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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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301.  あらしのよるに 《ネタバレ》 はじまって10分くらいで話が見えてしまいそうで、しばらく我慢してみていたけど、意外と面白かったです。前に「手紙」を見たときに沢尻エリカがあれほどまでに山田孝之を追い掛ける理由がわからなくて映画にはいれなかったので、この映画もなぜ2匹が惹かれあうのかが気になっていたけど、きちんと描かれていたので良かった。メイのしゃべり方が多少気になったけど、成宮は難しい役柄を頑張っていたと思う。吹雪のシーンで「生き残るために僕を食べてくれ」は漫画「ジャングル大帝」のヒゲオヤジとレオと同じシチュエーションですね。吹雪のあとの楽園のようなシーンは疲労したメイの妄想だと思ってしまいました。その方が見応えがあった気がする。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-20 03:40:08)

302.  ファニー・ガール 《ネタバレ》 マシンガンのような早口のしゃべりと、出しゃばりだけどシャイという両極端を併せ持った役柄はバーブラのためになるようなもの。あまりにも自分勝手だけど憎めないし、かわいいなあと思ってしまう。当時、バーブラのことを日本の某映画評論家が「こんな鼻の女優は日本では受け入れられない」と言っていたけど、「追憶」以降は日本でも人気が合った気がする。映画は面白くはあったけど、オマーシャリフの濃すぎる顔が苦手だし、個人的にそっくりの友人がいるので気持ち悪かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-20 03:28:47)

303.  H.G.ウェルズのS.F.月世界探険 《ネタバレ》 H.G.ウェルズらしい「とんでもSF」系の面白さがたくさんつまってます。人類初の月着陸なのに月に手紙が残っていたことを発端にしたドタバタです。がちょうは好きだけど鶏は嫌いとか、大きな虫の幼虫を骨(骨がある)だけにしてしまう蜂型の月星人とか楽しいです。独得の月の映像も美しかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-13 13:32:08)《改行有》

304.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 やっぱりテリーギリアムの映像は楽しいです。「ポポロクロイス物語」みたいな田舎の町の映像。おとぎ話の世界に生きる弟と、現実を見させよとする兄。個人的にマット・デイモンもヒース・レジャーも、今まで彼らが演じた映画の中で一番いい男に見えたし、 どの映画でも美しいなあと思ってしまうモニカ・ベルッチも一番魅力的に感じました。多少の強引さはあっても、むかし、むかしではじまる物語は、めでたしめでたしで終わるものです。とても良かったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-11 14:33:20)《改行有》

305.  スタンドアップ 《ネタバレ》 「スタンドアップ」というタイトルと、内容予告を見てサリー・フィールドでも出てきそうな映画を想像していました。この手の映画は個人的に好きなタイプではなく、ストーリーにも目新しさはなかったのですが、最後まで興味を失わずに見ていました。シャーリーズ・セロンの役柄は下手すると、「告発の行方」のジョディ・フォスターとかぶってしまい、蓮っ葉になるか、被害者妄想が強くなるかの難しいと思いますが、娘としての母親としての感じ方まで伝わってきて上手だなあと思いました。自分がレイプされたと言えなかった理由も、父親がそれを知らずに娘を嫌っていた理由も、田舎町での生活を思うと納得のいくものでした。 フランシス・マクドーマンド、シシー・スペイシックは相変らず良いキャラだなあと思いました。「スタンドアップ」というタイトルはどうかと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-11 06:00:05)《改行有》

306.  メゾン・ド・ヒミコ 《ネタバレ》 年をとったゲイ映画だから違和感を感じるのでなく、描き方に違和感を感じました。まずステレオタイプの老人ゲイの演技にマイナス。年を経た苦しみも深さも伝わってこない。父親がゲイだったと知って苦しんだと言っているわりには、過去の苦悩がまるで感じられず、そういう演技をしていますという感じの柴崎コウにマイナス。西島秀俊は決して嫌いじゃないのですが、こういうスケベ役を演じるには上品すぎることでマイナス。面白く出来そうな題材ですが、面白く感じませんでした。老舗のゲイバーのママの話でも聞いて作り直した方がいいのではと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-11 05:43:21)(良:1票)

307.  野生のエルザ 《ネタバレ》 この映画くらい子供の時に見たのと今見るので感じ方が違うのも珍しいです。子供の頃に見れば野生に帰れて良かったね、ですむのかも知れないけど、今は色々と考えてしまいます。動物園の動物をかわいそうだと言い切っているけど、家猫より野良猫の方がしあわせに決まっていると言うようなものです。どちらが幸せかは決してわからないことです。出てくるライオンたちがかわいくて、特に大きくなって動物園に移動させられる3匹が、それぞれ猫のように運ばれるシーンは思わず顔がほころびました。その後、作者はライオンに殺された風に装われて地元の人に殺されてしまいましたが、その話に関しても色々と隠されていることがありそうです。。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-08 15:58:14)

308.  マシニスト 《ネタバレ》 不眠症になったクリスチャン・ベールが不可思議な出来事に巻き込まれていくのですが、ラスト近くのカフェでのシーンなどを見ると世の中にこういう被害妄想的な人って少なくない気がします。こういう人は現実で目の当たりにする方が怖ろしいので、わざわざ映画の中でまで見ていたくないなあと思いました。妄想が「マルホランドドライブ」レベルまで行くと天晴れなのですが、なんとも中途半端でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-05 09:47:15)

309.  ランド・オブ・プレンティ 《ネタバレ》 テロ探しに執念を抱く男に狂気が感じられるのに、全体は静かな印象の映画。9.11、ベトナム戦争、それらに隠されてしまっている貧困問題。ヴェンダースならではの反戦映画。彼の描く映像はどこか静かな美しさを漂わせているけど、今回も高い場所から見る普通の景色が魅力的でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-01 19:22:04)

310.  幽霊紐育を歩く 《ネタバレ》 1940年代の映画ですが、いま見ても楽しめます。生き返った主人公が一目惚れした女性のために乗り移った男の悪を公表しますが、いくら乗り移ったのが他人とはいえ、その男の会社の社員などの立場を考えれば、もう少し悩んで欲しかったと思ったりしましたが、勧善懲悪をはっきりさせていた時代性ですね。リメイクの「天国からきたチャンピオン」は悪妻のダイアン・キャノンが、どうしようもないタイプで魅力的でしたが、こちらのリタ・ジョンソンはおとなしすぎたのが残念です。個人的には天国のクロード・レインズがどっしりとして気に入りました。個人的には「天国からきたチャンピオン」のセンチメンタルさの方が好きです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-30 08:13:45)

311.  メリンダとメリンダ 《ネタバレ》 自分の中でのウディ・アレンの映画は、口の端が上がってしまうような皮肉たっぷりセリフと、思わずほころんでしまうようなやりとり、そして街の映像、音楽の4つの要素が魅力だと思うのだけど、この映画は最初の二つがなかったです。同じストーリーを悲劇と喜劇で交差させて、その中でさらに映画を作る話を織り込んでいます。登場人物にも魅力を感じるキャラが少なかったので5点どまりです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-27 03:10:51)

312.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 オープニングとエンドロールのアニメがとても面白かったです。ジム・キャリーは好きなんですが、彼のコメディはワンパターンで面白くないです。メリル・ストリープは、とても面白かったです。彼女はコメディのセンスもありますね。ストーリーはどうでもいい感じでしたが、独得の映像は雰囲気があって好きです。あと、こういう映画だと赤ちゃん?(まだ言葉をしゃべれない次女)が活躍するのが多いのですが、この赤ちゃんは、ときどき毒舌を吐くのと、何にでもかみつく癖があるだけで役にたちません。だけど、そこが何ともかわいくてめちゃくちゃ気に入ってしまいした。関係ないけど長女は体操のボギンスカヤに似ているなあと思いました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-26 18:39:03)

313.  トゥルーへの手紙 《ネタバレ》 良くも悪くもブルース・ウェバーです。トゥルーというのは彼の愛犬の名前で犬や動物たちへの愛情を軸に、911、反戦、キング牧師の演説や古い映画や俳優女優の詩の朗読などを混ぜ込んだムービーコラージュです。音を消してカフェバーで映像だけ流していたらいいのではと思えるような映画で、どのシーンを切り取ってもポストカードのようでした。人間臭が感じられないのは、ブルース・ウェバーの撮す端正なモデルたちの写真と同じで、その辺を好きな人は楽しめるのではないでしょうか。色々あっても世の中は美しいというメッセージが伝わってきて、少し寒くなりました。それに、あまりにもコラージュがぴったり収まっている感じも居心地が悪かったです。世の中は理解不能なことがあっても、どろどろしてても良いもんだと思わせる映画の方が好きです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-26 05:15:23)

314.  ジョージ・マイケル 素顔の告白 《ネタバレ》 ジョージ・マイケルのファンはもちろんですが、80年代の洋楽ファン、特にUKファンには見る価値のある映画です。ジョージがゲイだというのを隠していた話は、すでに何度も語られていますが、「恋人がエイズにならなかったらソニーとの裁判を起こさなかったかも」とか、「新曲がチャートで上がらなかったけど、当時は恋していたので気にもならなかった」など、音楽より恋愛に喜びや幸せを感じているところが興味深かったです。 ワムの片割れアンドリューは、もちろん、マライヤ・キャリーや、フィル・ラモーン、エルトン・ジョン、ボーイ・ジョージなども出てきて意見を言っているのが面白いです。特にボーイ・ジョージの辛口ぶりは必見。エルトンが「ボーイ・ジョージはジョージ・マイケルの才能に嫉妬している」というコメントも笑えます。 40過ぎて、やっと自分の顔が嫌じゃなくなったという言葉は、シャイな彼らしいなあと思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:49:15)(良:1票) 《改行有》

315.  ある子供 《ネタバレ》 自分の赤ん坊を売り払い、妻に警察に連絡されたら言い訳に「自分の子供じゃない。妻が浮気したいがために嘘をついた」と弁明。仲間の子供たちに窃盗させたり、お金を借りまくって逃げてたり、ブリュノの甲斐性なしぶりはすごすぎて、関わる人の方が愚かに見えてしまうほど。なのに不思議と嫌悪感を感じなかったのは、甲斐性なしなりに生き抜くすべを持って行動しているからかもしれない。持ち物をなんでも金に換えるし、変な意味で生活力がある。ラストで警察に捕まった子供の代わりに自首して、面会に来た妻と頭を寄せて泣き合うけど、ブリュノは刑務所をでたら、また同じことをしそう。こんな男に惚れたら女はたいへんだろうな。映画は登場人物に距離を置いて描いている分、いろいろな立場に興味を持って見ることができる。同じ甲斐性なしでも「エビちゅ」のご主人様の甲斐性なしより、まだましだと思いました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:40:38)

316.  どろろ 《ネタバレ》 どろろ役の柴崎コウがはりきりすぎで空回り。妻夫木は「ドラゴンヘッド」同様に、途中で「ぜったい生き残ってやる」といきなり叫んでもふ~~んと思ってしまいそうな、どっちでもいいような存在感。期待はしていなかったけど、その通りだった。演じるのがむずかしい映画なのかも知れないけど、そう思わせてしまうほど演技に違和感があった。途中、どろろ役を宮崎あおいに演じさせてみたら面白いのではと、ちょっと思った。間違っても続編を作らないようにと思った。[試写会(邦画)] 3点(2007-01-24 22:00:03)(良:1票)

317.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 フランク・キャプラのコメディ以外の作品など、この時代の映画はいま見ると甘すぎるものが多いけど、これは甘さと苦さの両方が伝わる秀作でした。意味なく生徒をいじめる教師、学校に行った初日にいきなり殴る蹴るをする同級生など、なぜそこまでするのかという理由がわからず、やや強引かなと思いましたが、今に置き換えても古さを感じないストーリーと、全編に漂うやるせないに感動しました。主役脇役それぞれが生きています。白黒の映像も美しかったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-22 03:47:02)

318.  クリスティーン 《ネタバレ》 うだつのあがらない男性の復讐話なので「キャリー」の男性版を期待していたのですが、キャリーと違って主人公に微塵もいじらしさが感じられず、なんでもドラえもんに助けてもらっているのび太みたいでがっかりでした。ただ車が生きているように映像化されていたのところは、さすがジョン・カーペンター監督。そこだけは面白かったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-22 03:36:03)

319.  そして、ひと粒のひかり 《ネタバレ》 コロンビアというと麻薬、そして町中に転がっている死体の写真が思い浮かぶけど、バラのトゲを取る仕事で生活をしている人たちの話で、普通の人たちは貧しいなりに頑張っているんだと当たり前のことを突きつけられた気がして逆に生々しかった。仕事がなく国を出ることがせめてもの希望だと考えている貧しい国に生まれた人は世の中にはたくさんあるんだろうな。親を選べないのと同様に、生まれてくる場所を選ぶことはできない。映画で他の国のことを少しだけでも知ることができてよかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 05:14:27)

320.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 《ネタバレ》 それほど昔のことではないのに、このエルサルバドルの内戦のことを何も知りませんでした。映画で初めて知った遠い国の争い、考えさせられてしまいました。いまも世の中では同じように子供達が争いに巻き込まれている国があることを思うと悲しくなりました。子供達が徴兵を逃れて、それぞれの屋根の上で横になっているシーン。緊迫感のある出来事なのに不思議な静寂を感じました。次々と人が死んでいくのを子供の目を通して見ているようでいて、その子どもをカメラの映像が客観的に描いているようで、うまいなあと感じました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-19 05:12:00)

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