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301.  ナショナル・トレジャー フリーメイソンや独立宣言書を平気で出してくるあたり、さすが軽薄ブラッカイマーという感じ。アメリカが舞台というだけで、すべてが嘘臭く感じる。そもそも消費の国アメリカに財宝を隠すという行為自体が似合わないし、例え隠したとしても裏切り者が出る筈。偽善者らしい終わり方もいつもの事。ストーリーは、ディズニー映画と割り切って大きな期待をしなければ、ニコラス・ケイジと女博士を中心にベタであるがそれなりに楽しめる。謎解きは暗号ばかりで正直ウンザリした。やはり地図が出てこないと宝探しという実感は湧かない。あとショーンビーンの悪役ももう見飽きた、最後まで協力し合えばいいだけの話のように思える。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-27 00:58:50)

302.  天と地と 日本映画最大の汚点。馬鹿息子による金をばらまいただけの自主制作映画。角川の悪しきCM商法の集大成。ストーリーが酷いのはこの際置いておいて、唯一期待していた合戦も何一つ見るべき所が無かった。終始ダラダラ馬が走っているだけで、激しい衝突も無ければ血飛沫も無い。しかもカメラワークがすべて同じで、何故顔のアップなり焦点を代えることで臨場感を出すといった普通の時代劇にもある事が出来ないのか。位置関係も全く分からないため、戦略について感心も無ければ納得も無い。大体、あれが戦国最強と呼ばれた武田騎馬隊の動きか! 赤黒と運動会じゃあるまいし、歴史に興味がある人には全く不快極まり無い事だろう。 [DVD(字幕)] 0点(2005-08-20 02:19:32)《改行有》

303.  らせん 「リング」が良いだけに、今思えば存在しない方が良かったような作品。何もかも意味不明で、観客の頭をぐるぐる混乱させたいのだけは分かった。原作もこうなのかは知らないが、監督がどこまで理解しているのか知りたいとつくづく思う。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-08-20 02:14:30)《改行有》

304.  ラストサマー 低得点にも関わらず、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット目当にコレクションしてしまった一本。「スクリーム」と比べ出演者が皆美男美女でそれだけで楽しめるのだが、行動が史上最低で、全く同情出来ないという困ったストーリー。百歩譲って、事故隠蔽までは人間の弱さということであったとしよう。問題は、自分が狙われ、しかも無関係の友人が殺されたにも関わらず、それでも警察に真相を話さなかった点。友人の犠牲を何とも思わないのであろうか。結局、罪を償っていないのも釈然としない。殺人鬼は鈎爪の特徴を生かし、インパクトがありなかなか迫力があった。犯人はアレで良いのだが、それまでの行動・感情が若干分かりにくい。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-19 01:41:34)《改行有》

305.  ラストサマー2 《ネタバレ》 ジェニファー・ラヴ・ヒューイットのカラオケとバスローブ姿が一番の見所。続編でありがちな悪い所がすべて出てしまっている。まず、今回の4人組は事件と関係ないので前作と比べるにも値しない程軽い。しかも、黒人女の容姿がアレでは冷める。次に、「俺は(犯人の)息子だ!」という結末。困った時は親族という予想通りというか、それでいて無理がありすぎる展開に唖然とさせられる。最後に、関係ない人ばかり殺すな! ”主役を怖がらせる”という理由だけで殺されてはたまったものではない。主役は自分の身は自分で守るという国らしく、護身用の武器を5個ぐらい携帯しておけ。殺害シーンも多い割には前作で馴れたので恐怖を感じない。 [地上波(吹替)] 2点(2005-08-19 01:01:52)《改行有》

306.  ヘルボーイ 赤鬼のような主役に魅力を感じない。でかい腕や銃は期待はずれで全く迫力を感じないし、性格もいたって内向的。悪魔といっている割には、最後のボスなどエイリアンと何ら変わらないし、やっつける方法もいつものパターン。良かったのはナチスの暗殺者ぐらいで、人間型の特殊能力を持った者がどんどん出ると思っていたので、完全に趣味と違った。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-19 00:51:36)

307.  ゴジラ FINAL WARS 監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 20:59:52)(良:1票) 《改行有》

308.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 一番の感想としては、ジョゼの関西弁にへこんだ。関西に住んでいるからこそ余計に感じる。(見ず知らずの他人にそんな言葉使いをする奴はいない) 内容は面白く、邦画にありがちの”感動の押し売り”と感じなかったのが何よりであった。それは妻夫木の今時の若者といった自然な役柄・演技に尽きる。特にラストなど妻夫木だから何とか許せる。身体障害者という重くなりがちの題材を暗くなりすぎないよう、あくまで前向きにストーリーが展開している。池脇千鶴が脱いだのには驚いたが、最大限の効果があった様に思える。そのシーンから、ジョゼの心情に近づけた様に思えるし、痛々しさが伝わって来た。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 19:48:22)《改行有》

309.  カンフーハッスル 主役と接点の無い脇役同士の戦ばかり見せられても、感情移入はしにくい。ストーリーは格闘漫画のノリで、一桁違う戦闘力の者が出てきては消えるといった淡々としたもの。主役のパワーアップも無論強引過ぎる。肝心のCGアクションであるが、B級感漂うのがこの監督のある意味売りなのは分かるが、それにしても不自然な動きや下手なCGが多すぎる。良かったのは、最初の3人集と最後の”手形”ぐらい。今回は紛いなりにもカンフー映画なので、本家ならではの爽快感が欲しかった。最後にいつもの汚いシーンであるが、何度も言うがその国の民度を表すのでもう少し考えた方が良い。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 18:35:09)《改行有》

310.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 「アンブレイカブル」に続き騙される快感を味わえた。これで1勝2敗1無効。怪物の正体などどうでも良いと考えていた最中、横から不意打ちを食らった気分。無論、後から常識で考えれば納得出来な事だらけであるが、この監督特有のいつもの強引さかと諦めさせてしまう所が凄い。それ以外も人間のエゴ・文明の是非など、なかなか考えさせられる内容になっている。ただ、座頭市じゃあるまいし「失明した少女に一人で旅に行かせるな!」とそれだけは言いたい。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 16:31:24)

311.  着信アリ この手のホラーはもうパターンが出来上がってしまっており、また現実味が無さ過ぎて殆ど恐怖を感じない。ただ、今回「ワッ」という脅かしにではあるが何度か体に電流が走った。某映画の”白塗りお化け”を見ても全くそういうことはなかったので、そういう点から言うと一応満足出来たと言える。問題はストーリーが全く訳が分からないということ。主役とその友人が狙われる理由や母と娘の真相など、どう見ても行き当たりばったりで納得出来る所が無い。着信の目的も警告では無く単に”怖がらせる”が目的なので制作者側の意図ばかりがみえてしまう。原作がまさか秋元康だとは思わないので、本レビューを読んで素人が書いたものをまともに考えて損した気分になった。あとテレビ局のシーンだけはドラマ自体も幼稚だが、陳腐なCGで一気に冷めた。柴咲コウはいつも通り力を発揮しており良かったと思う。[地上波(字幕)] 4点(2005-07-30 16:15:21)

312.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 スパイモノとしては近年希にみる重厚な出来。思い入れがある「1」のヒロインを冒頭で殺すという荒技で一気に観客を引き込んでいる。変装などしない真っ直ぐな性格のため、事ある毎に追いかけ回され・捕まり、その相手を格闘で瞬殺するのが最大の見せ場。クライマックスがカーチェイスだったが、私の中では「RONIN」が最高で、今回はそれを越える程では無かったのでそこは不満が残った。カメラワークもちょっと疲れる。根本であるが、引退同然の主役の命を執拗に狙ったり、指紋を残し主役の犯行にしたりする(あれ程のプロなら指紋を残す方がかえっておかしいと思うが)理由が今一つ分からなかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-28 17:59:50)《改行有》

313.  デビルマン 《ネタバレ》 「俺デーモンになっちゃった。」この映画の糞っぷりは始まって10分のこの一言に尽きる。元々原作のファンでは無いし、永井豪自ら嬉しそうに出演しているのだから「侮辱するな」とか言う気は更々無いが、試写会もあった訳だしもう少しプロなら作品の善し悪しを自分らで判断しろと。脚本・演出もすべて最悪。VFXに何シーンか良いところがあるので1点は献上するが、全体から見ると本当にバラバラである。原作任せなのか説明不足もいいところで、普通なら「地下を掘ったら悪魔が出てきた」と言われても「なんのこっちゃ」で終わりだし、飛鳥は元々悪魔の心も保っていてサタン化したのは必然だったのか?、シレーヌの存在は?など分からない事だらけである。また人間の暴走に至っては単純としか言いようが無く、原作通りグロシーンを入れたため、また凄い後味になっている。次に演出の陳腐さであるが、カスみたいな半人間時の格闘に、特殊部隊のどうしようも無い格好・車、迫力ゼロの銃撃戦、うっとおしいだけのボブ・サップその他。これを観る限り、真に恐ろしいのは人間の心などではなく、無能な連中に映画を撮らすことであると分かる。[DVD(字幕)] 1点(2005-07-28 17:45:15)

314.  海猿 ウミザル 《ネタバレ》 漫画原作でここまでストーリーに捻りが無い作品も珍しい。序盤の訓練~不慮の事故~最後の生還とすべて予想の範囲内で、ベタベタのテレビドラマにしか見えなかった(現にテレビドラマになってしまったが)。特に最後の”踊るもどき”には正直引いた。結局、救助隊という重い題材と伊藤英明以下役者の力演がすべてをカバーしたと感じる。何より、フジ制作には珍しく嫌いな役者が一人も出ていなかったということがこれ程気分の良いものかと久々に感じた。[地上波(字幕)] 5点(2005-07-25 01:45:09)

315.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 一昔前のストーリーにも関わらずジョニー・デップの名前だけで売ろうとした作品と推測したのだが、正にその通りであった。今や”ドンデン返し返しまた返し”ぐらいの作品がある中、早々に淡々とオチの説明をされても此方はそれでもその裏を疑うのであって、それが無いと分かれば落胆しか残らない。キングらしく心理的に追い詰めてくる恐怖は感じたが、冒頭の動物虐待のシーンが問題で、自分の立場ならまずその時点で正気でいられないだろうと思った。周りに理不尽な人間がいたら、と仮定して初めて怖い映画になる。[DVD(字幕)] 3点(2005-07-25 01:40:50)

316.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 ストーリーがぬるい。復讐劇なら、香港映画の「愛と復讐の挽歌」ぐらい憎しみを一気に爆発させて欲しい。ネチネチと敵の妻を陥れたり、同居の女性と惹かれ合ったりしている暇があればさっさと乗り込めと。要は、どちらもスキが有りすぎるのだ。肝心のアクションであるが、ランボー仕様の弓、スペツナズ・ナイフといった、一昔前の映画で出た武器が印象に残ったぐらいで後は特に目立ったものは無かった。トラボルタは最初は威厳があったが、後は妻に警護も付けない有様で、言動といいアホにしか見えなかった。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-25 01:29:14)

317.  二重誘拐 《ネタバレ》 このような意味ありげな邦題を適当に付け、配給会社は良心の呵責を感じないのだろうか? 確かに、派手にドンデン返しすれば良いというものでも無いが、それにしても余りに捻りが無さ過ぎる。ロバート・レッドフォード、ウィレム・デフォーという渋い役者の演技も、あのストーリー展開では耐えられるのは15分が限度。また犯人に隙が有りすぎて、逃げるチャンスは幾らでもあった様に思える。結局、犯人を信じて、ああいう悲劇になるのだから後味も最悪。結局この映画の教訓としては”犯人は絶対に信用してはいけない”ということ。[DVD(字幕)] 1点(2005-04-23 02:01:42)

318.  スチームボーイ STEAM BOY 映像は文句の付けようが無いが、私は観終わった後味を重視するのでこの点数、要は頗る後味が悪い。鈴木杏を映画で観るのはこれで3度目なのだが、どれも気が強く、自己中心的な役ばかりではないか。特に冒頭でいきなり、いじめっ子を道具で殴るシーン。現在少年犯罪で問題になっている”手加減を知らない子供”そのものである。そんな餓鬼に共感出来る訳もなく、他にも迷惑親子・わがままお嬢様・戦争を金儲けの道具とする輩と、その中でゴチャゴチャ行われる言い争いを終始見せられて気持ちが良い訳が無い。産業革命の時代のリアリティー重視で、それでいて想像力溢れる機械の数々には十分惹かれたが、流石に人が飛びまくり、城まで飛んでしまっては冷めてしまう。何せ、歯車一つ、パイプ1つ破損すればそれで終わりだと考えるし、主人公は全く落ちる気配が無いのも白ける原因であろう。声優については、個人の感性によるところなので一概に”下手”とは言わないが、私は不幸にも違和感がする役が3人もいて、全くストーリーに集中出来なかった。途中で気になって調べたところ、寺島進・中村嘉葎雄・沢村一樹であった。声質・イントネーションのごく僅かな部分で、明らかに聞き慣れたプロとの違いを感じた。有名役者を客寄せとして使う業界のやり方は不信感しかなく、せめて「新ドラえもん」のように公平にオーディションで決めて欲しいものである。そうでなければ声優になりたいと思う人は減り、質は落ちていくだけであろう。 [DVD(字幕)] 2点(2005-04-22 03:13:56)(笑:1票) 《改行有》

319.  エイリアンVS. プレデター センスの無いこの監督にはやはり荷が重かったようだ。地球を舞台にしたのがそもそもの間違いで、知名度の高い「エイリアン」をベースとし何処かの星での戦いで良かったのだ。そうすれば、むやみに長い”こじつけ”を聞かなくて済んだし、「トカゲの化け物」などという白けた翻訳を見なくて済んだのである。またこの監督の特長である、余計な部屋の仕掛けや人物描写が無いままにあっさり殺されていくその他大勢。幾らお決まりの死に方を出さないといけないといっても、もう少し恐怖の演出の仕方があったのでは。肝心の戦いであるが、流石に映像技術は見事で迫力があったが、如何せん時間が少な過ぎる。まあ、個人的には14年ぶりにプレデターを見れたので良かった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 01:48:08)《改行有》

320.  リディック 中身がない。先ずコスプレに馴れるどうかで好き嫌いがはっきり分かれると思うが、広大に宇宙征服などと言っている割には、中世の様な個人レベルの戦いで何ともショボイ。他の映画でもそうだが、ディーゼルは中途半端なワルにすら見えない。完全に寒いB級アクション俳優の位置を確立したようだ。今回もいつもの禿に戻った時点で興味は半減した。せめて何とか星人の秘密なり能力を強調すれば良かった気がする。[DVD(字幕)] 3点(2005-04-10 14:07:44)(良:1票)

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