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301.  下妻物語 あの啖呵で深田恭子は役者として一皮向けたように感じる。適役と人は言うが、余りにガタイが良すぎて、普通に土屋アンナより強く見えて仕方が無かった。一番の心配は宮迫だったのだがそれも一瞬で取り越し苦労だと分かった、ギャグ・映像・テンポと全くこの監督のセンスには驚かされる。ギャップを狙いつつ、それでいて自然体で、生き方に一本筋が通っており見ていて気持ちが良い。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-03 05:13:26)

302.  コンセント 《ネタバレ》 CMだけに力を入れた最近の糞ホラーよりかはよっぽど面白い。主役は誰からも認められる美女とはいかないが、個性が強く脱ぎっぷりといいなんとも強烈なインパクトがある。精神病と霊的なモノが合わさったようなストーリー展開であるが、人間の弱さという事で幾ら極端であっても他人事では無い恐ろしさがある。親の暴力が後々如何に子供に影響を及ぼすかという現代の問題とも繋がる。不満と言えば、登場人物が流れるように代わっていくのだが、もう少し落ち着いてじっくり謎を説いて欲しかった。また精神医師が多く出てきたが、そのプロ自身が精神に病を持っていてはどうしようも無い。清々しいラストはなかなか好きである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-02 00:13:33)

303.  12人の優しい日本人 三谷幸喜というとで心配していた通り、すべてでは無いがおちゃらけで人を嘗めたといった作風になっている。先ず、登場人物の性格を必要以上に造り過ぎており、全く現実味を感じない。とにかく何奴もコイツもイライラする奴らばかりで、豊川悦司に早く空気を変えてくれとどれだけ思ったことか。一番許せないのは、場の空気を読まずパフェを注文しときながら、全く手を着けない様。気になって仕方ないわ。「十二人の怒れる男」の重厚な空気とは偉い違いである。よって内容に付いては大体想像付く訳で、そのため最初から疑問が湧く。陪審員とはここまで警察や弁護士の様な推理までしなければならないのかという点、最後の最後でこれだけボロボロ疑問が出てくるという事はそれまでの質が悪かっただけではないのか。実際のマイケル裁判をみても訳が分からないし、制度については不安だらけである。結局、それについて興味を持たせたという点において評価したい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-01 05:39:47)

304.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 元祖「ポリス・ストーリー」を観終わった爽快感とは今回ほど遠いものであった。猟奇的過ぎるのと、幼稚さが相まって、何とも言えない不快感だけが残る。シリアス路線のくせに犯人・警察両方とも常識では考えられない行動ばかりで、所詮”ジャッキーの為だけのストーリー”にしか感じられない。あれでは単なるジャッキーの独りよがりである。高所からのアクションだけは流石だったが、それ以外はどうしても衰えばかりが目立つ。年齢を考えれば恋愛を絡めるのももどかしいし、個人的にはマギー・チャンとの間に生まれた息子がパートナーで良かった気がする。あれからもう20年経つのだから。[DVD(字幕)] 4点(2005-09-16 20:08:15)(良:1票)

305.  ナショナル・トレジャー フリーメイソンや独立宣言書を平気で出してくるあたり、さすが軽薄ブラッカイマーという感じ。アメリカが舞台というだけで、すべてが嘘臭く感じる。そもそも消費の国アメリカに財宝を隠すという行為自体が似合わないし、例え隠したとしても裏切り者が出る筈。偽善者らしい終わり方もいつもの事。ストーリーは、ディズニー映画と割り切って大きな期待をしなければ、ニコラス・ケイジと女博士を中心にベタであるがそれなりに楽しめる。謎解きは暗号ばかりで正直ウンザリした。やはり地図が出てこないと宝探しという実感は湧かない。あとショーンビーンの悪役ももう見飽きた、最後まで協力し合えばいいだけの話のように思える。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 07:18:36)

306.  On Your Mark CHAGE & ASKA 恐ろしい程の存在感、精密で心を掴んでやまない絵。魅力的なキャラという点においては、やはり宮崎駿の右に出る者はいないと感じる。CHAGE & ASKAの歌は曲によって好き嫌いがはっきり分かれるのだが、今回は前面に出過ぎており邪魔でしか無かった。[地上波(字幕)] 7点(2005-08-27 03:12:09)

307.  猫の恩返し ストーリー、キャラクターデザインとレベルが低すぎる。全然恩返しになっていない。[地上波(字幕)] 3点(2005-08-27 02:15:29)

308.  マトリックス リローデッド 「ロード・オブ」と同様、これも2作目が一番面白い。ストーリー重視で無く、アクションにのみ力を注げるのが良い結果となっていると思われる。目玉は無論、100人スミスとカーチェイスである、何度観ても感嘆させられる。前作の影響でCGカンフーが流行りになっているが、やはりマトリックスという世界観があって初めて一見不自然な動きも生きると感じる。日本刀が出てくるのも何だか嬉しい。ただCMの流しすぎであまりにも既に観たというシーンばかりで損した気分になった。速攻で観に行った私でこうである、せめてパターンを変えるなと言いたい。[映画館(字幕)] 9点(2005-08-27 01:53:00)

309.  らせん 「リング」が良いだけに、今思えば存在しない方が良かったような作品。何もかも意味不明で、観客の頭をぐるぐる混乱させたいのだけは分かった。原作もこうなのかは知らないが、監督がどこまで理解しているのか知りたいとつくづく思う。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-08-20 03:35:53)《改行有》

310.  天と地と 日本映画最大の汚点。馬鹿息子による金をばらまいただけの自主制作映画。角川の悪しきCM商法の集大成。ストーリーが酷いのはこの際置いておいて、唯一期待していた合戦も何一つ見るべき所が無かった。終始ダラダラ馬が走っているだけで、激しい衝突も無ければ血飛沫も無い。しかもカメラワークがすべて同じで、何故顔のアップなり焦点を代えることで臨場感を出すといった普通の時代劇にもある事が出来ないのか。位置関係も全く分からないため、戦略について感心も無ければ納得も無い。大体、あれが戦国最強と呼ばれた武田騎馬隊の動きか! 赤黒と運動会じゃあるまいし、歴史に興味がある人には全く不快極まり無い事だろう。 [DVD(字幕)] 0点(2005-08-20 02:19:32)《改行有》

311.  ラストサマー2 《ネタバレ》 ジェニファー・ラヴ・ヒューイットのカラオケとバスローブ姿が一番の見所。続編でありがちな悪い所がすべて出てしまっている。まず、今回の4人組は事件と関係ないので前作と比べるにも値しない程軽い。しかも、黒人女の容姿がアレでは冷める。次に、「俺は(犯人の)息子だ!」という結末。困った時は親族という予想通りというか、それでいて無理がありすぎる展開に唖然とさせられる。最後に、関係ない人ばかり殺すな! ”主役を怖がらせる”という理由だけで殺されてはたまったものではない。主役は自分の身は自分で守るという国らしく、護身用の武器を5個ぐらい携帯しておけ。殺害シーンも多い割には前作で馴れたので恐怖を感じない。 [地上波(吹替)] 2点(2005-08-19 03:33:39)《改行有》

312.  ラストサマー 低得点にも関わらず、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット目当にコレクションしてしまった一本。「スクリーム」と比べ出演者が皆美男美女でそれだけで楽しめるのだが、行動が史上最低で、全く同情出来ないという困ったストーリー。百歩譲って、事故隠蔽までは人間の弱さということであったとしよう。問題は、自分が狙われ、しかも無関係の友人が殺されたにも関わらず、それでも警察に真相を話さなかった点。友人の犠牲を何とも思わないのであろうか。結局、罪を償っていないのも釈然としない。殺人鬼は鈎爪の特徴を生かし、インパクトがありなかなか迫力があった。犯人はアレで良いのだが、それまでの行動・感情が若干分かりにくい。 [DVD(字幕)] 5点(2005-08-19 01:49:57)《改行有》

313.  ヘルボーイ 赤鬼のような主役に魅力を感じない。でかい腕や銃は期待はずれで全く迫力を感じないし、性格もいたって内向的。悪魔といっている割には、最後のボスなどエイリアンと何ら変わらないし、やっつける方法もいつものパターン。良かったのはナチスの暗殺者ぐらいで、人間型の特殊能力を持った者がどんどん出ると思っていたので、完全に趣味と違った。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-19 00:51:36)

314.  ゴジラ FINAL WARS 監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-06 01:56:51)(良:1票) 《改行有》

315.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 一番の感想としては、ジョゼの関西弁にへこんだ。関西に住んでいるからこそ余計に感じる。(見ず知らずの他人にそんな言葉使いをする奴はいない) 内容は面白く、邦画にありがちの”感動の押し売り”と感じなかったのが何よりであった。それは妻夫木の今時の若者といった自然な役柄・演技に尽きる。特にラストなど妻夫木だから何とか許せる。身体障害者という重くなりがちの題材を暗くなりすぎないよう、あくまで前向きにストーリーが展開している。池脇千鶴が脱いだのには驚いたが、最大限の効果があった様に思える。そのシーンから、ジョゼの心情に近づけた様に思えるし、痛々しさが伝わって来た。 [DVD(字幕)] 8点(2005-08-05 21:08:20)《改行有》

316.  カンフーハッスル 主役と接点の無い脇役同士の戦ばかり見せられても、感情移入はしにくい。ストーリーは格闘漫画のノリで、一桁違う戦闘力の者が出てきては消えるといった淡々としたもの。主役のパワーアップも無論強引過ぎる。肝心のCGアクションであるが、B級感漂うのがこの監督のある意味売りなのは分かるが、それにしても不自然な動きや下手なCGが多すぎる。良かったのは、最初の3人集と最後の”手形”ぐらい。今回は紛いなりにもカンフー映画なので、本家ならではの爽快感が欲しかった。最後にいつもの汚いシーンであるが、何度も言うがその国の民度を表すのでもう少し考えた方が良い。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 18:36:58)《改行有》

317.  着信アリ この手のホラーはもうパターンが出来上がってしまっており、また現実味が無さ過ぎて殆ど恐怖を感じない。ただ、今回「ワッ」という脅かしにではあるが何度か体に電流が走った。某映画の”白塗りお化け”を見ても全くそういうことはなかったので、そういう点から言うと一応満足出来たと言える。問題はストーリーが全く訳が分からないということ。主役とその友人が狙われる理由や母と娘の真相など、どう見ても行き当たりばったりで納得出来る所が無い。着信の目的も警告では無く単に”怖がらせる”が目的なので制作者側の意図ばかりがみえてしまう。原作がまさか秋元康だとは思わないので、本レビューを読んで素人が書いたものをまともに考えて損した気分になった。あとテレビ局のシーンだけはドラマ自体も幼稚だが、陳腐なCGで一気に冷めた。柴咲コウはいつも通り力を発揮しており良かったと思う。[地上波(字幕)] 4点(2005-07-31 01:46:05)

318.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 「アンブレイカブル」に続き騙される快感を味わえた。これで1勝2敗1無効。怪物の正体などどうでも良いと考えていた最中、横から不意打ちを食らった気分。無論、後から常識で考えれば納得出来な事だらけであるが、この監督特有のいつもの強引さかと諦めさせてしまう所が凄い。それ以外も人間のエゴ・文明の是非など、なかなか考えさせられる内容になっている。ただ、座頭市じゃあるまいし「失明した少女に一人で旅に行かせるな!」とそれだけは言いたい。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 16:31:39)

319.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 ストーリーがぬるい。復讐劇なら、香港映画の「愛と復讐の挽歌」ぐらい憎しみを一気に爆発させて欲しい。ネチネチと敵の妻を陥れたり、同居の女性と惹かれ合ったりしている暇があればさっさと乗り込めと。要は、どちらもスキが有りすぎるのだ。肝心のアクションであるが、ランボー仕様の弓、スペツナズ・ナイフといった、一昔前の映画で出た武器が印象に残ったぐらいで後は特に目立ったものは無かった。トラボルタは最初は威厳があったが、後は妻に警護も付けない有様で、言動といいアホにしか見えなかった。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-28 18:02:36)

320.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 スパイモノとしては近年希にみる重厚な出来。思い入れがある「1」のヒロインを冒頭で殺すという荒技で一気に観客を引き込んでいる。変装などしない真っ直ぐな性格のため、事ある毎に追いかけ回され・捕まり、その相手を格闘で瞬殺するのが最大の見せ場。クライマックスがカーチェイスだったが、私の中では「RONIN」が最高で、今回はそれを越える程では無かったのでそこは不満が残った。カメラワークもちょっと疲れる。根本であるが、引退同然の主役の命を執拗に狙ったり、指紋を残し主役の犯行にしたりする(あれ程のプロなら指紋を残す方がかえっておかしいと思うが)理由が今一つ分からなかった。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-28 17:59:50)《改行有》

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