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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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301.  二十四の瞳(1954) 高峰秀子に尽きる。戦争がだんだんと暗い影を落としていく様子が伝わってくる。歌をうまくアクセントにして、唱歌と軍歌で色を変えている。しかし少々くどいか。[DVD(邦画)] 7点(2011-02-23 19:58:25)

302.  ロスト・イン・トランスレーション ステレオタイプな描写はともかくとして、ソフィア・コッポラがより彼女らしい撮り方をしてきたなという印象だった。彼女の映画だ、と思わせる何かがこの映画には有るし、そのオリジナリティはすばらしい。とはいえストーリーが平凡すぎるというか無理やりすぎるのであまり感心はしなかった。この映画の言わんとするlost in translationは異文化でなくても十分起こりえるだろう。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-23 19:54:56)

303.  13日の金曜日(1980) 有名なマスクとかチェンソーを期待するとがっかりする。そしてどんでん返しや派手な演出を期待してもがっかりする。今みたら面白くない。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-21 01:07:38)

304.  大逆転(1983) 素直に面白いと思えます。「いやゴリラは気づけよ」って誰もが思うはず。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-18 23:47:16)

305.  ラースと、その彼女 意外と普遍的なドラマ。素晴らしい。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-16 00:46:22)

306.  平成ジレンマ 《ネタバレ》 映像面でのキレはなく、しばしば凡庸な風景描写が続くこともあるが、題材は素晴らしい。昔の戸塚ヨットスクールと現在は明らかに異なるが、彼の思想は生き続けているし、社会的状況もあまり変わっていない。それは315万円の入学金と月11万円の生活費にも関わらず未だに入校生が居ることから明らかだ。本当に問題なのは、戸塚ヨットスクールに入れざるを得ないような境遇の子供たち(最早子供ではないこともこの映画は問題にしている)を受け入れる施設が無いことではないだろうか。彼の教育者としての熱意は評価に値するが、目的さえ正当ならば体罰が許されるという思想にはやはり賛同できないと。戸塚のインタビューからも分かるように、彼は大まじめだし、このような報われない仕事をあんな事件のあともずっと続けているその熱意は計り知れない。だからこそ講演会に今でも多く呼ばれるのだろう。しかし彼が「真の」(勿論彼の言う意味で)教育者であればあるほど、そのファナティックさが恐ろしくなる。しかし教育とは本来ファナティックなものなのかも知れない。[映画館(邦画)] 6点(2011-02-15 23:58:41)

307.  ブロークン・フラワーズ 暖かい目線を感じたのが意外でした。もっとシャープな感じだと思ったのですが、ほのぼの。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 23:30:29)

308.  12モンキーズ 最後に腑に落ちるかといえばそこまで腑に落ちるわけではない。へぇーっで終わってしまうのがこの映画の微妙なところ。結局世界を救えないというようなオチにするにしても、もう少しカタルシスを感じられれば良かった。この素晴らしき世界がなんとも皮肉。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-12 14:00:21)

309.  ボーン・アイデンティティー そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかな。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-10 00:42:25)

310.  ペネロピ 面白いです![DVD(字幕)] 6点(2011-02-06 00:12:24)

311.  エイリアン3 《ネタバレ》 この映画の背景を抜きにした評価です。何の新鮮味もないストーリーと演出。犬型といってもその特徴が存分に活かされたようには思えません。なぜなら最後の追いかけっこのシーンも何が何だかわからないし、囚人の個性も何もない。新たな要素が一つも加わっていないし、これまでの要素が洗練されているわけでもない。リプリーが自決する勇気もないと言っていたのにあんな自殺をする過程も分からないし、殺される囚人とそうでない囚人が居る理由や、宗教者があれほどの殉死(?)を選ぶほどの信仰を持っていることも良く分からない。まぁ要は駄作。フィンチャーの才能を考慮すれば、つまり期待度を考えるともっと低くつけてもいいけど、色々あったようなのでそれはやめておこう。[DVD(字幕)] 3点(2011-02-05 11:44:52)

312.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 この映画は、邦画では近年稀に見る悪役を出現させた点で既に賞賛されるべきだ。悪そのものは、自らの存在を肯定する必要さえない。村田はごく普通の家庭の父親であり夫である社本を圧倒する。呑み込むといっていい。村田の指摘に痛いほど自覚する所があるからこそ社本は村田に従う。それは私達も皆同じだ。  愛子の頭に振り下ろされるのはマリア像である。「愛のむきだし」でも象徴的だったマリア像だが、本作でも重要な位置を占めている。本来救いや希望の象徴であるマリア像が殺人の道具に使われようとする。しかし実際は打撲を与えた程度だ。希望や救いは人を殺すことさえできない無力な存在として徹底的に否定される。マリア像で殺せてしまったら、これらに力を付与することと同じだ。やはりナイフで殺す。妻の妙子も殺す。血まみれの夫を抱擁しようと感動的に走り寄ってきたからか? そんなハッピーエンドは要らない、と言わんばかりの呆気ない妙子の死。そして続くラストシーンは最も印象的だ。我が子にナイフを何度も突きつけ「痛い、痛い」と言わせる社本。そして最後に「人生っていうのはな、痛いもんなんだよ」と苦悶と自責と後悔と‥‥色々な表情が入り交じりながら社本は娘に語る。娘だけは救おうと思ったのだろうか。本作で唯一といっていい教訓である。そして社本は自殺する。見所はここからだ。 娘は父親を足蹴にしながら「やっと死にやがったくそじじい」「ざまぁ見ろ」「起きてみろよ」と罵倒する。ある種感動的に成り得た父親の教訓は無視され、唾のように吐き捨てられる。熱っぽい教訓が最早滑稽なものにしかみえない。家族は崩壊したまま、再生することはない。ラストシーン、社本が夢見た地球が映し出される。「こんなものが地球だ」とのメッセージか、希望への嘲笑か。いずれにしろこの作品のメッセージは単純かつ明快だ。希望や救いなんて必要無い、という凍れる視線が常に向けられている。ところで、村田や愛子の言動とか行動はしばしば滑稽だ。実際に観客席でも常に笑いが起きていた。しかし、だからこそ恐ろしい。ああいう人は、あなたの周りにも居るはずだから。[映画館(邦画)] 7点(2011-02-05 10:45:47)(良:2票) 《改行有》

313.  殯の森 きっと素人には決して撮れない映画なんだろうと思う。神聖ささえ感じるラスト。素晴らしい。でも4点。[DVD(邦画)] 4点(2011-02-02 01:23:12)

314.  欲望(1966) オープニングがかっこいい。こんな点数でいうのも何だけど、すごく好きです。一部は。ただ全体として観るとほんとつまらん。モデルにまたがって写真撮るとことか、何だかよくわかんない白い顔の集団とか、テニスシーンとか、好きなシーンはたくさん有るのに。[DVD(字幕)] 5点(2011-02-01 01:01:52)

315.  駅馬車(1939) 荒野の戦闘シーンに尽きる。酒売りの喉に突き立った矢をまさに嚆矢として、たぐいまれなダイナミズムが展開される。奔放な縦の構図から自決すら図りかねない車内の緊迫へ移動する。そこで貴婦人が軍隊の福音を聞く姿は神々しくすらある。様々な乗客が乗り合わせた駅馬車。モーパッサンの傑作短編である「脂肪のかたまり」を想起させるようなストーリーは今でも色褪せていない。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-30 22:06:14)

316.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 この映画はむしろ積極的に描いていない部分を表現していると考えるべきだ。マークに感情移入できないのは、彼の言動が意味不明で、自分のことしか考えていないように見えるからだ。しかしそんな社交性のない彼こそがsocialityを最も求め、そしてそれを自ら開発していく所にこの映画の普遍的な主題がある。勿論彼の内面は描かれないが、エドゥアルドへの一瞬見せる思いやりや、女弁護士の「あなたはそう振る舞っているだけ」という言葉や、彼の言葉の節々からこれを読み取れる。単なる金の映画でも、フェイスブックの映画でもない。一人の女性を失ったことから自らの欠陥を知り、それを何とかして埋めようとした一人の男の物語なのである。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-30 02:12:55)(良:1票)

317.  バーレスク スタンリー・トゥッチが素晴らしかった。プラダを着た悪魔とほとんど同じような設定と役回りだが、彼がこの映画にアクセントをもたらしている。シェールとアギレラについては観れば分かるが、まぁすごい。特にアギレラが最初に注目を浴びる生歌のシーンは(実際に生歌かどうかは別として)鳥肌が立つ。ただ最後の方になると完全に「クリスティーナ・アギレラ」になってしまうので、なんだかPVみたいにみえてしまったのが残念。展開が読めたっていい。しっかり作り込めば王道に勝てる物は無い。アギレラを起用した慧眼を誉めよう。[映画館(字幕)] 6点(2011-01-05 18:29:37)(良:1票)

318.  男と女(1966) いわゆるフランス映画であって、それ以下でも以上でもないように思えた。とりあえず感じたことはそれほどない。ベッドインしてはいハッピー♪とならないところが良かった。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-28 15:10:25)

319.  ギター弾きの恋 かなり実験的な映画だと思いました。ドキュメンタリー形式ではあるけれど、ウディアレンは出なくていいですね。それにしてもサマンサモートンの可憐さといったら、これだけで観る価値があるというものです。ショーンペンやユマサーマンもよかったけど、やっぱハッティですね。佳作と呼ぶに相応しい映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-25 20:46:47)

320.  ノルウェイの森 原作をほぼ忘れかけている状態で鑑賞したのが良かったのかもしれない。緑の演技の下手さに最初は辟易としたが、段々馴染んできて気にならなくなった。トランアンユンの技巧(意図的に斜めにするシーンなどなど)や映像の透明度、瑞々しさは素晴らしいと思った。大衆向け娯楽純愛映画ではなく、その点にまずほっとし、監督がこの物語をどう解釈したかが理解できた気がした。あの時代を切り取って、そして生きていくこと、成長していくことを主眼にしているのではないだろうか。直子の誕生日の時の台詞と、最後の台詞を考えれば分かりやすい。18と19の間を行き来すればいいのに、という直子と、死者はずっと17、21のままで遠くへ行ってしまう、というワタナベは明らかに異なっている。誰もが自らの「ノルウェイの森」観を基準にするが、監督の解釈を受け入れる余地は十分にあるだろう。原作を読んで5年後に観ることをおすすめしたい映画だ。まぁそれにしてもセックスシーンは中途半端過ぎて話にならない。村上春樹の生々しさが表現されておらず、口だけで濡れるだの勃起だの言ったところで下品なだけで生々しくない。そこは大いに不満だった。[映画館(邦画)] 6点(2010-12-19 17:52:45)(良:1票)

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