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プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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301.  愛のむきだし 《ネタバレ》 テンポ感の良さで長さはまったく気になりませんでした。もっと重い話かと思っていたら、前半はギャグなどコメディっぽい雰囲気で気軽に見ることができ、ヨーコが聖書の一節を叫ぶシーンなど所々に見せ場もあり、ラストまで一気に見た!という印象でした。最後、ヨーコがサソリに「あんたが私を助けてくれたように、今度は私が~」のシーンでは号泣。こんなものすごい恋愛映画、初めてです。でもラストはちょっと・・・。これじゃ「いろいろあったけどめでたしめでたし」すぎて、あっさりしすぎでは?最後こそ「むきだしの愛」で、心が通い合ったものの、これから重いものを背負って生きていく・・・というような、どうせなら重苦しい結末にしてほしかったです。満島ひかり、「悪人」で初めてみて「んっ?この人、もしかしてすごい女優?」と思って、この作品でかなりファンになりました。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-31 22:52:17)

302.  ばかのハコ船 《ネタバレ》 イタイ映画でした。主人公のバカは仕方ないにしても、最後、パンストまでかぶる久子がかわいそうで・・・。結局彼女もハコ船に乗るしかない「ばか」だったということですねぇ。過剰な脚色を抑えたリアリティはいかにも山下監督らしく、このアンチドラマ路線がリンダ~に生かされ、その後「けいおん!」が誕生した、と聞きました。この主人公のバカぶりは自分の胸にもグサッとくる部分があるので、個人的にはもう見たくありませんが、映画そのものの出来はとても良いと思います。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-24 19:16:18)

303.  私の優しくない先輩 《ネタバレ》 この話、意外と若くない世代にウケるのでは?逆に若い世代からは「こんなこと認めたくない!」という心理から反感を買いそう・・・。妄想シーンのハリボテ宇宙や宙吊りのワイヤーをわざと見せてチープ感を出してるのは、「お前らの夢見てる世界なんて、所詮この程度のお遊戯レベルなんだよ!クサくてウザくて暑苦しい現実の方がよほど素敵だ!それが人生だ!」みたいなことを言いたいんですよね、たぶん・・・。だからこそ現実を認めたあとに出てきた宇宙は「本物」だったということかな?要は、妄想世代のガキを批判・・・とまではいかなくても、こういう女子をおちょくった映画なんだと思いました。だから意外と楽しめたのかも。とはいえ、もうちょっと精度を高める工夫はできなかったのでしょうか?[DVD(邦画)] 6点(2013-03-24 11:14:54)

304.  奇跡(2011) いい映画には違いないと思いますが、余計なことが気になって・・・。兄弟の演技がどうも「僕らシロートとちゃいますよー。普通の子役にはマネできん演技やりますよー」みたいな感じが鼻について、いまひとつ話に集中できませんでした。また、是枝監督がこの豪華過ぎるキャスティングを本当に望んだんでしょうか?諸々の大人の事情を現場に押しつけたかのような・・・。昔、各チームの4番打者クラスを並べたけどイマイチ機能しなかった巨人打線のような印象を受けました。とはいえ、クライマックス及びその前後は感動したし、前半をもう少しテンポアップしてくれればもっと入り込めたと思います。余計なことは忘れて、もう一度じっくりと見直したいです。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-22 18:06:26)(笑:1票)

305.  天然コケッコー やっぱり山下監督、すごいです!「リンダリンダリンダ」同様、最初は「はぁ?何これ?」って感じでしたが、もう一度見直すとストレートに伝わってきました。こういう映画の印象って、観る側のコンディションにも大きく左右されますね。とてもいい映画でした。でも、現実感があるのかないのかよくわからない印象を受けるのは、やはり大沢の描き方に原因があると思います。あんな中学生男子、現実にいますか?せめて高校生ならわかるけど・・・。あれって、女子の妄想を具現化したような、少女漫画に出てくるキャラですよね?それとも、最近の子ってみんなあんな感じ?自分の偏見ですが、中学生男子って、もっと圧倒的にアホだと思います。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-21 11:07:35)(笑:1票) (良:1票)

306.  おしどり探偵/なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?<TVM> 《ネタバレ》 推理モノの王道とも言える作品。男が謎の言葉を残して死に、その意味と男を殺した犯人をシロート探偵が探るという、今の時代からするとかなりベタな内容ですが、そこはアガサ・クリスティ、最後まで飽きさせないストーリー展開です。途中、主役が命を狙われたり、いかにも怪しそうな人物が現れたり、お約束の連続。でも事件の真相がわかった時の面白さ、特にエヴァンズとは誰なのかがわかった時は、「おぉっ!」と叫びたくなりました。他愛無い話の中に、事件を解く糸口があったりするので、うっかりセリフを聞き逃すと、面白さが半減してしまいます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-21 02:00:44)

307.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 じわ~っと沁みてきますねー。こんなリアルな映画、初めてかもしれません。特に樹木希林演じる母親の醜さや底意地の悪さが見え隠れするところや、夏川結衣のヨメの本音など、血のつながりのある家族とそうでない人との人間関係など、表現の仕方が素晴らしいです!そして「ちょっとだけ間に合わない」というセリフのリアリティ、すごい!としか言いようがないですね。家族、個人的には両親のことを考える、いいきっかけななったかも・・・。こういうテイストの映画を邦画で観たの初めてです。この監督の作品、以前「空気人形」を観て、そのセンスと力量に驚かされましたが、この作品はそれ以上です。[DVD(邦画)] 9点(2013-03-18 21:42:54)(良:1票)

308.  悲しみのミルク 《ネタバレ》 恐乳病って、ペルーの悲しい歴史の後遺症のようなものですね。南米というと、ラテン系の熱い感じをイメージしていましたが、この映画はまったく違いました。なんだか全体的に色がないような乾いた印象で、それがファウスタの心情を表しているのでしょうか?全体的に重苦しい感じが漂っていましたが、「私の中から取った」あと、海のシーン、そしてラストのじゃがいもの花で、ホッと救われたような気分でした。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-17 22:33:43)

309.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 サリエリの視点から描くモーツァルトの人生、とても面白かったです。モーツァルトをはじめ、天才と呼ばれる人、いつの世もあまり幸福とは言えない人生を送った人がなぜか多いですね。また、その才能に憧れ、時には妬み、そして挫折していく凡人たち・・・。現代では、サリエリのように思いつめるまで悩む人、あまりいなくて、みんな上手にスルーしてしまう術を知ってます。でもそれが果たして幸せなのか、悲劇を回避することが幸せなのか・・・。そういうことを考えさせられてしまう内容でした。ひとつだけ、コンスタンツェの母親がモーツァルトを罵り、それがそのまま夜の女王のアリアにつながるシーンはかなり笑えました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-17 17:06:23)

310.  人魚伝説 《ネタバレ》 日本映画が一番ダメだった時代、その象徴のような映画でしたね。でも後半の大殺戮は、ヘタなコメディよりよほど笑えます。この頃の映画を見ると、日本の映画レベルも上がったなあと思えますねぇ。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-03-17 11:17:33)

311.  キツツキと雨 大爆笑できるシーンもいくつかありましたが、南極料理人ほどではありませんでした。話も、ちょっと作り過ぎの感もあり、1回観れば十分かな?南極~レベルを期待していただけに、自分の中のハードルが上がり過ぎていたのかも。でも悪くない映画だと思います。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-16 22:46:47)

312.  東京画 《ネタバレ》 東京物語も小津作品も観たことないし、ヴェンダースという人も知りませんが、彼が小津のことを相当好きだったということだけはわかりました。印象としては、小津かぶれの外国人が東京にやってきてビックラこいた、という記録映像で、でもそれが意外と面白かったです。小津に関わった役者やスタッフのインタビューだけなら、おそらく途中で観るのをやめてました。80年代の東京を、まじめなのかジョークなのかわからないくらい滑稽に描いたフィルムについついひかれました(もちろん本人はマジメに作ったのでしょうが)。普通なら、当時の東京の様子を見せられても特に興味を示さないと思いますが、ちょっと違った観点から見せられると面白いものですね。パチンコ屋、ゴルフ練習場、食品サンプル、竹の子族など、このように紹介されると笑ってしまいます。特にタモリ倶楽部のオープニングは爆笑でした。アメリカ文化がどうのこうの等、なにやらメッセージ的な意味を伝えようとしたのでしょうが、これを観て「小津映画を通して現代の日本文化の堕落と精神性の変化について考察した映画」みたいなことを思う人っているんでしょうかねぇ???[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-16 20:08:03)

313.  アフロ田中 原作の大ファンです。う~ん・・・これならコミックを読んで2時間過ごした方がよかった・・・というのが正直な感想です。映像にするメリットがほとんど感じられませんでした。残念・・・。[DVD(邦画)] 3点(2013-03-16 15:40:56)

314.  レインマン 初めて見た時はとても感動した覚えがあったのですが、そのイメージが強過ぎたせいか、ひさしぶりの鑑賞は、期待したほどの感動はありませんでした。特にチャーリーの心理描写が浅かったような印象でした。でも名作には違いありませんね。週末の落ち着いた夜に観ればまた印象も変わると思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-10 21:23:36)

315.  贅沢な骨 《ネタバレ》 いったい、これを見て何を感じろと・・・。製作者のセンス・力量を疑いたくなる映画でした。これによく似たテイストの海外映画を観ることがありますが、そういう類の作品をめざして大失敗に終わったような印象でした。基本設定はいいと思いますが、まずセリフの内容が陳腐過ぎるし、キスシーンや絡みシーンも「またかよ・・・」って感じで退屈。主役の女性2人の心理描写にいたっては、「70年代後半か?」と思えるほど古臭さを感じました。唯一、なるほどと感心したのは、「私は汚い」というセリフとキャラが見事なくらい合っていたこと。「確かに、この女って汚そう・・・」でした。[CS・衛星(邦画)] 1点(2013-03-10 00:45:10)

316.  アデル/ファラオと復活の秘薬 話が進むにつれて、どんどんバカバカしくなり、でも最後まで観ちゃいました。一歩間違えると、見るに堪えないB級ドタバタ映画になりそうでしたが、紙一重で「娯楽作品」の域にとどまっていましたね。これって、大して映画好きでもないカップルがデートで、他に行くところもないから「とりあえずこれでも観る?」っていうノリで観るような映画かな?と思いました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-08 18:55:30)

317.  大脱走 《ネタバレ》 子供の頃に観て感動した映画も、いま観るとガッカリ・・・ということはよくありますが、この映画はまったく色あせることなく、再びワクワクしながら鑑賞しました。特に、トンネルの完成からラストまでは一切目が離せませんね。また、脱走計画の「プロ」達がそれぞれいい仕事をし、素晴らしいチームワーク(?)も加わって計画が進んでいく様子は、なんだかとても楽しくて、とても戦争をテーマにしている映画とは思えないほどでした。大人数で何かを計画・進行すると、反対分子が現れて必ず諍いやもめごとが起こるのですが、そういうシーンがなかったのがいいですね。最後は50人も銃殺されたりと、やるせない部分もありますが、見終わって「楽しかった!」と思える戦争モノ、少ないと思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-03 19:09:20)(良:1票)

318.  マルホランド・ドライブ この映画がどんな内容か、リンチがどういう映画を作る人なのかまったく知らず、とりあえず観ましたが・・・。最初はさっぱり意味がわかりませんでした。解説サイトなどを参考にもう一度見直すと、ダイアンの気持ちがひしひしと伝わってきて切なかったです。確かにこの内容を、時間通り順番に見せても、何の面白さもありませんね。リンチ監督の映画を初めて見ましたが、その並外れた力量に驚くばかりです。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-02 20:27:12)

319.  悪人 見ごたえのある、いい映画でした。加害者、被害者、加害者の家族、被害者の家族、それに関わる人達・・・人物像をしっかりと描けていたし、役者さんがみんないい演技をしていたと思います。特に柄本明と樹木希林は抜群でした。登場人物はみんな「実際、こういう人たち、いるよなあ・・・」と、やけにリアルでしたが、ただ、犯行に及んだ犯人、一緒に逃避行を続ける女の心情にはいまひとつ感情移入できませんでした。「映画のためにつくられたキャラ」としか思えず、他の人物のリアル感と比べて、やや浮いていた気も・・・。また「悪とは何か」というメッセージ、ちょっと押し過ぎ?でも一見の価値はあると思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-03-01 20:38:45)

320.  ローマ、愛の部屋 《ネタバレ》 ローマのバーで出会ったロシア人女性とスペイン人女性が一夜を過ごし、朝を迎えるまでの話です。ホテルの部屋で、最初は少しお互いを警戒しながらも、悩みや苦しみを打ち明けながら徐々に心を開いていき、気持ちが通じ合うとレズ行為を繰り返し、そして朝・・・・。ほとんどのシーンがホテルの部屋で、登場人物もずっと裸の女性2人だけ。そんな単調な話なのに退屈しないのは、意外としっかりした脚本ととてもきれいな映像、そしてなんともいえない雰囲気の音楽のおかげだと思います。あの音楽がなければ、きっと途中で観るのをやめていました。でも残念だったのは、朝を迎えてからのシーンが長過ぎること。爽やかな朝日とともに、もっとスカッと締めくくってほしかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-26 20:43:09)(良:1票)

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