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321.  デビルマン 《ネタバレ》 「俺デーモンになっちゃった。」この映画の糞っぷりは始まって10分のこの一言に尽きる。元々原作のファンでは無いし、永井豪自ら嬉しそうに出演しているのだから「侮辱するな」とか言う気は更々無いが、試写会もあった訳だしもう少しプロなら作品の善し悪しを自分らで判断しろと。脚本・演出もすべて最悪。VFXに何シーンか良いところがあるので1点は献上するが、全体から見ると本当にバラバラである。原作任せなのか説明不足もいいところで、普通なら「地下を掘ったら悪魔が出てきた」と言われても「なんのこっちゃ」で終わりだし、飛鳥は元々悪魔の心も保っていてサタン化したのは必然だったのか?、シレーヌの存在は?など分からない事だらけである。また人間の暴走に至っては単純としか言いようが無く、原作通りグロシーンを入れたため、また凄い後味になっている。次に演出の陳腐さであるが、カスみたいな半人間時の格闘に、特殊部隊のどうしようも無い格好・車、迫力ゼロの銃撃戦、うっとおしいだけのボブ・サップその他。これを観る限り、真に恐ろしいのは人間の心などではなく、無能な連中に映画を撮らすことであると分かる。[DVD(字幕)] 1点(2005-07-28 17:54:09)

322.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 一昔前のストーリーにも関わらずジョニー・デップの名前だけで売ろうとした作品と推測したのだが、正にその通りであった。今や”ドンデン返し返しまた返し”ぐらいの作品がある中、早々に淡々とオチの説明をされても此方はそれでもその裏を疑うのであって、それが無いと分かれば落胆しか残らない。キングらしく心理的に追い詰めてくる恐怖は感じたが、冒頭の動物虐待のシーンが問題で、自分の立場ならまずその時点で正気でいられないだろうと思った。周りに理不尽な人間がいたら、と仮定して初めて怖い映画になる。[DVD(字幕)] 3点(2005-07-25 01:53:48)

323.  二重誘拐 《ネタバレ》 このような意味ありげな邦題を適当に付け、配給会社は良心の呵責を感じないのだろうか? 確かに、派手にドンデン返しすれば良いというものでも無いが、それにしても余りに捻りが無さ過ぎる。ロバート・レッドフォード、ウィレム・デフォーという渋い役者の演技も、あのストーリー展開では耐えられるのは15分が限度。また犯人に隙が有りすぎて、逃げるチャンスは幾らでもあった様に思える。結局、犯人を信じて、ああいう悲劇になるのだから後味も最悪。結局この映画の教訓としては”犯人は絶対に信用してはいけない”ということ。[DVD(字幕)] 1点(2005-04-23 02:04:49)

324.  スチームボーイ STEAM BOY 映像は文句の付けようが無いが、私は観終わった後味を重視するのでこの点数、要は頗る後味が悪い。鈴木杏を映画で観るのはこれで3度目なのだが、どれも気が強く、自己中心的な役ばかりではないか。特に冒頭でいきなり、いじめっ子を道具で殴るシーン。現在少年犯罪で問題になっている”手加減を知らない子供”そのものである。そんな餓鬼に共感出来る訳もなく、他にも迷惑親子・わがままお嬢様・戦争を金儲けの道具とする輩と、その中でゴチャゴチャ行われる言い争いを終始見せられて気持ちが良い訳が無い。産業革命の時代のリアリティー重視で、それでいて想像力溢れる機械の数々には十分惹かれたが、流石に人が飛びまくり、城まで飛んでしまっては冷めてしまう。何せ、歯車一つ、パイプ1つ破損すればそれで終わりだと考えるし、主人公は全く落ちる気配が無いのも白ける原因であろう。声優については、個人の感性によるところなので一概に”下手”とは言わないが、私は不幸にも違和感がする役が3人もいて、全くストーリーに集中出来なかった。途中で気になって調べたところ、寺島進・中村嘉葎雄・沢村一樹であった。声質・イントネーションのごく僅かな部分で、明らかに聞き慣れたプロとの違いを感じた。有名役者を客寄せとして使う業界のやり方は不信感しかなく、せめて「新ドラえもん」のように公平にオーディションで決めて欲しいものである。そうでなければ声優になりたいと思う人は減り、質は落ちていくだけであろう。 [DVD(字幕)] 2点(2005-04-22 04:31:12)(笑:1票) 《改行有》

325.  エイリアンVS. プレデター センスの無いこの監督にはやはり荷が重かったようだ。地球を舞台にしたのがそもそもの間違いで、知名度の高い「エイリアン」をベースとし何処かの星での戦いで良かったのだ。そうすれば、むやみに長い”こじつけ”を聞かなくて済んだし、「トカゲの化け物」などという白けた翻訳を見なくて済んだのである。またこの監督の特長である、余計な部屋の仕掛けや人物描写が無いままにあっさり殺されていくその他大勢。幾らお決まりの死に方を出さないといけないといっても、もう少し恐怖の演出の仕方があったのでは。肝心の戦いであるが、流石に映像技術は見事で迫力があったが、如何せん時間が少な過ぎる。まあ、個人的には14年ぶりにプレデターを見れたので良かった。 [DVD(字幕)] 4点(2005-04-22 03:20:03)《改行有》

326.  リディック 中身がない。先ずコスプレに馴れるどうかで好き嫌いがはっきり分かれると思うが、広大に宇宙征服などと言っている割には、中世の様な個人レベルの戦いで何ともショボイ。他の映画でもそうだが、ディーゼルは中途半端なワルにすら見えない。完全に寒いB級アクション俳優の位置を確立したようだ。今回もいつもの禿に戻った時点で興味は半減した。せめて何とか星人の秘密なり能力を強調すれば良かった気がする。[DVD(字幕)] 3点(2005-04-10 14:08:03)(良:1票)

327.  半落ち 《ネタバレ》 白血病・アルツハイマーという社会問題を、中途半端な作品としてしまった感が強い。演出があざと過ぎるのと、豪華役者の多用が相まって、どうしても話があっちに行ったり、こっちに行ったりで感情移入出来ない。特に吉岡、このキワモノキャラは色が強すぎてどんな作品にも馴染まない気がするし、あの演技は見ている此方の方が恥ずかしくなる。どう考えても裁判官失格である。樹木希林は相変わらず素晴らしかったが、残念な事に原田美枝子と姉妹には見えない。主役の寺尾聰であるが、終盤まで無表情でいただけでは無いか。アップがやたらと多かったが、話が進展しない中、全然先が見えないのであれでは途中からはイライラするだけである。そして真相、「空白の二日」「何故妻を殺害したか」のどちらも説得力が弱く、特にアルツハイマー患者を「心が死んでしまう」と決めつけてしまうのは如何なものか。結局尊厳死という問題になるが、それでも必死に奇跡を願い看病している人は大勢いる訳で、あの様に言ってしまっては希望も何も無い。唯一「ドナーの期限まで生きる」という所だけは考えさせられた。臓器カードは携帯しているが、ドナー登録はどうしてもめんどくさいというイメージがあり、それが最大のネックだと思う。4点(2005-03-25 18:20:43)

328.  キング・アーサー(2004) 確かに地味だが、観て損は無い作品である。ブラッカイマー製作というのが一番心配だったが、伝説という事で極力過剰な演出は避け、裏方で資金面だけをみたのが良かった様に思われる。ただ、唯ですら厳しい自然の中、雲の流れるシーンを代表とする映像美によって一層寒さを感じる。主役・ヒロインと美男美女で文句無しに格好良く、また友情といった格になる部分も良くできている。伝説にしては、騎士団が何処かの暗殺集団の様にデフォルメされていたが、まあそれも許せる範囲。ヨーロッパの歴史は疎いので、特に地理的に分からない事が多かったが、要は自分の生まれた土地を守るという単純な構図だったので特に気にせず観れた。個人的には、折角壮大なセットを造ったのだから、戦いで城壁を有効に利用すれば良かった様に思える。「もう一つのラストシーン」は絶対に入れてはいけない。優柔不断な態度にしか写らないし、観客を惑わしてどうするのか。7点(2005-03-19 07:26:30)

329.  ソウ 《ネタバレ》 完全密室の映画だと思いこんでいたので、まず「セブン」の様な作品だったのかと少しがっかりした。しかし評判が良いだけあって、確かに今まで観たことの無い先の読めない展開で最後までだれること無く観れた。演出など監督自身が猟奇マニアで研究に研究を重ねなければ此程のモノは創れないだろう。犯人は計画が成功しても失敗しても満足感が得られるという所など実に感慨深い。残念なのは言うまでも無く、勢いだけに任せたオチである。綿密な伏線も無く、犯人側の人物像が殆ど描かれていないため、観終わってから観客側がわざわざ辻褄を合わせなければならないである。別に謎を残すのは良いのだが、今回の場合は常識で考えて不可解な点が多すぎる。先ず誰もが一番に感じると思うが、犯人は死体の真似を8時間もの間出来るのか?という点。仮死状態なら分かるが電気ビリビリをやっていたので違うのだろう。人間じっとしている程辛いことは無く、幾ら年を取って呼吸が浅いといっても、あの薄着であればばれてもおかしく無い。そして上記にも関係するが、犯人は何時退院したのか? 今でも入院しているのであれば死に真似が上手いことも納得できるが、そうなると犯行は到底不可能と思える。一番納得出来ないのは、偽犯人を誘導するのが余りにもご都合過ぎる点である。毒と頭が弱いだけでは説得力が弱く、それにしても予測不能の事柄が多すぎて、成功率が高いとはどうしても思えない。最後に密室の脱出方法だが、私なら弱そうなパイプを引きちぎるなどして、それで銃を獲り錠を壊すだろう。少なくともカセットレコーダーより銃を手に入れようとする。この新人監督には次回はインパクトより完成度重視の作品を期待したい。 7点(2005-03-19 06:41:01)《改行有》

330.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 鈴木杏と男の常識では考えられない行動に全く共感が得られず、最初からどうしようかと頭を抱えた。一番許せないのは、必要も無いのにCT検査を受けさせるシーン。放射線など受けないに越したことなく、そういう無神経さが我慢ならない。ラストの盛り上がりで何とかそれなりの作品に仕上がっているが、それにしてももう一つ許せないのが、チョイ役。こういうのに平気で出るだけあって、どいつもこいつも感に障る奴ばかりであった。岩井俊二らしく少女漫画の様な作品であったが、いい年した大人が観るには少し辛かった。5点(2005-03-19 05:37:58)

331.  オルガミ ~罠~ 《ネタバレ》 このパッケージを見て「胡散臭過ぎるわ! 今の時代こんな手に引っかかるか?」と誰でも感じると思う。こういう恥ずかしげも無く、売るためには手段を選ばない詐欺紛いの会社は徹底的に叩かないかん。ポニーキャニオンである。私がチェ・ジウ側なら名誉棄損で訴えるだろう。此処での点数が予想より良かったので観たのだが、実際はやはり駄目映画の見本の様な作品であった。内容は「行列のできる法律相談所」のVTRの様な極端な話で、チェ・ジウは離婚すれば良いだけの話である。強行・結末と予想の域を出ておらず、監禁も全く大した事は無い(無論半裸にはならない)。結局見所は若い頃のチェ・ジウが見れるだけ。まだ「泣きの女王」の片鱗は見られない。 2点(2005-03-18 07:22:26)《改行有》

332.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 このシリーズはどうしてもハリーたちの成長に一番に目がいってしまう。ハリーは反抗期を迎えてしまっているし、ハーマイオニも美しいだけでは無く逞しく(?)なってしまっている。あとロンは将来、スティーブ・ブシェーミ顔になるんだろうなぁなどと思ったり。内容は面白いことは面白いのだが、人物関係が説明不足の為、どうしても釈然としない。子供向けなのだから、言葉による説明だけではなく回想シーンぐらいあっても良かったのでは。他にも「アズカバンの囚人」とあるにも関わらず魔法一つ使わない(変身しただけ)、何でもありの魔法世界で何故グリフォンが殺される羽目にあうのか?、魔法世界でまで狼男は見たくなかった・・、最後「ドラえもん」になっている、など結構微妙な所がある。7点(2005-03-05 08:30:30)

333.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 ティム・バートンの魅力全開映画。アメリカの古き良き田舎にファンタジーと先ず視覚と感覚にうったえて来る。窮屈な日本で育ったからか、無いものを求めるからか良くは分からないがとにかくすべてが和む感じがした。最高潮は分かってはいても、親父のホラ話が実は全くの嘘では無かったと分かるシーン。親父の威厳が戻り、率直に幸せな気分にさせられる。また一番印象に残ったのは巨人の俳優で、ああいう名脇役がいることで一気に引き込まれる。恋人を強引に奪うのはすべてきれい事で済ませてしまうのもあれなので許せるが、流石にいい大人がホラ話がきっかけで長年仲違いといのはどうだろうかとは感じる。9点(2005-03-05 08:11:05)

334.  イン・ザ・カット 唯の駄作ならつまらなかったで忘れるのだが、これは強烈に空しさばかりが残る。メグ・ライアンのファンでも何でもない私がこれだけ嫌な気持ちになるのだから、ファンはたまらないだろう。他の方々が言っている様にサスペンスとしては最低の出来で、犯人が分かっても「あっそ」ぐらいにしか感じない。刺青の目印で終始惑わそうとするなど嘗めているとしか思えない。ストーリーがこれなので、メグ・ライアンが脱いだのも下心しか感じないし、状況もあれでは単なる淫○で此までのイメージまで吹っ飛んでしまった。躰は正直醜く、それ以上に顔の皺が目に入る。ハリウッド女優は皺をとる整形をするのが一般らしいが、メグ・ライアンはナチュラルのようだ。脱ぐのなら最低自信があって初めて脱ぐべきであろう。例えば50歳で脱いだ松坂慶子の方がよっぽど綺麗なのである。結局、この映画で得をした者は果たしているのだろうか?2点(2005-03-05 08:08:15)

335.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 CMを見て、ゾンビをロボットに置き換えた単なるアクション映画と思っていたのだが、実はサスペンス要素が強い、しっかり伏線の張られた完成度の高い作品であった。また全く違和感の無い近未来映像、ロボットとの友情と好きなシチュレーションなので十分楽しめた。ウィル・スミスも近年のアホな作品から嫌いになりかけていたのだが、今回は文句無しに格好いい。残念なのは、余りに簡単に銃で倒してしまう点。ロボット=頑丈が一般のイメージの筈なのにこれでは何処かの対昆虫モノと変わらない。あと気になったのは動力源・コストについて。8点(2005-03-05 03:18:19)

336.  メダリオン 《ネタバレ》 幾ら我々が求めていない路線だとしても、あえてチャレンジしてしまうのがジャッキー・チェン。ジャッキー世代としては、今や元気な姿を見せてくれるだけでいい様な存在になってしまっている。内容はタイトル通りで何もかも軽く、見所は毎度の追いかけっこと、なかなか見れない子供を庇って死ぬシーン。肝心の”メダリオン”になってからは目を覆いたくなるような出来である。「香港映画史上空前の製作費」というぐらいなのでVFX会社には随分ぼられたようだが、この出来は手抜きという次元を越えている。「マトリックス」の様な1コマ1コマに掛ける信念が感じられない。3点(2005-03-02 06:12:17)

337.  バイオハザードII アポカリプス このシリーズは、どうしてこう期待と違うのだろうか。前作は銃すらまともに撃たなかったジョヴォヴィッチが、今回は撃ちまくりの暴れまくりで超人的にパワーアップされていた。「2」を通り越して「3」までいってしまった感じである。求めていたのはゲーム通りの”何時死んでもおかしくない中でのサバイバル”であり、要は「ジル」である。サービスか制服もそのままで、本当にゲームの中から出た様な感じだっただけに主役でないのを残念に思う。ジョヴォヴィッチは、最後美味しい所だけ持っていけば良かったのである。唯でさえ弱々しいゾンビの中、無敵モードで戦われても緊迫感など有りはしない。アクションは見所が多くあり満足出来たが、唯一あのカメラの切り替えの早さだけは誤魔化しているようで頂けない。最後、続編を匂わす終わり方は普通感に障るものが多いが、今回は実に上手く後味が良かったので+1点して7点。 7点(2005-02-17 02:07:26)《改行有》

338.  呪怨 (2003) この程度でハリウッド進出などと、監督といい映画界(日米両方)は何を考えているのか? はっきり言うが「リング」どころか「仄暗い水の底から」の足下にも及ばない。「富江」といい勝負して遊んどけ!と言いたい。まずはギャグにしか見えない白塗りお化け、これの何処が怖いのか? しかも、お化け屋敷というか子供の悪戯のノリで、出て脅かせば良いというものでもあるまいに。普通のホラーなら、原因究明を核とし、その中で主役(奥菜恵)の心情や葛藤と相まって心理的に恐怖が生まれるものである。これは、単なるお化けの大量無差別殺人で、それを別々に時間軸を狂わせることによって視聴者を誤魔化しているだけである。結局、見所は惜しげもなく綺麗所の女優陣を使い捨ての如く使いまくったこと。奥菜恵・伊東美咲と好きな女優が出ており、また演技も悪くは無かった。子供も含めた出演者に3点。3点(2005-02-17 01:14:18)

339.  マグノリア 《ネタバレ》 昔、あまりの苦痛に途中で観るのを挫折した映画。今回、本レビューで高得点だったのと”カエル”に興味を惹かれ再挑戦した。冒頭はインパクトがあるが、やはりそれより先が好きになれない。叫びまくる住人達にアメリカらしい自己中のオンパレード、名優になるには汚い言葉を吐くことかと思わせる演技の数々、最悪はトムのモッコリ・・・。カエルは予想以上に凄かった、この映画の為に死んだのかと心が痛んだ程である。結局、内容は訳が分からなかったが、人間の死に重いも軽いも無く、片や呆気なく死んでいく者がいる中、一人の老人の死についてこれだけ見せられてもただ冷めて観ていただけであった。2点(2005-02-16 02:26:18)

340.  突入せよ!「あさま山荘」事件 今の時代にこのくだらない茶番劇を創った意味が分からない。おりしも北朝鮮問題で赤軍もクローズアップされて、この事件の原因を知りたいと思った人も多いと思うのだが、全くそれについては触れられていないのだ。佐々だからこういう警察の描き方は覚悟していたが、ここまでくると単なるアホの集団にしか見えない。大体当時の責任者の佐々がだらしないから、今日でも北朝鮮など数々の問題が後回しで残っているのだろ。印税貰っている場合と違うで。2点(2005-02-15 19:51:56)

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