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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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321.  男と女(1966) いわゆるフランス映画であって、それ以下でも以上でもないように思えた。とりあえず感じたことはそれほどない。ベッドインしてはいハッピー♪とならないところが良かった。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-28 15:10:25)

322.  ギター弾きの恋 かなり実験的な映画だと思いました。ドキュメンタリー形式ではあるけれど、ウディアレンは出なくていいですね。それにしてもサマンサモートンの可憐さといったら、これだけで観る価値があるというものです。ショーンペンやユマサーマンもよかったけど、やっぱハッティですね。佳作と呼ぶに相応しい映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-25 20:46:47)

323.  ノルウェイの森 原作をほぼ忘れかけている状態で鑑賞したのが良かったのかもしれない。緑の演技の下手さに最初は辟易としたが、段々馴染んできて気にならなくなった。トランアンユンの技巧(意図的に斜めにするシーンなどなど)や映像の透明度、瑞々しさは素晴らしいと思った。大衆向け娯楽純愛映画ではなく、その点にまずほっとし、監督がこの物語をどう解釈したかが理解できた気がした。あの時代を切り取って、そして生きていくこと、成長していくことを主眼にしているのではないだろうか。直子の誕生日の時の台詞と、最後の台詞を考えれば分かりやすい。18と19の間を行き来すればいいのに、という直子と、死者はずっと17、21のままで遠くへ行ってしまう、というワタナベは明らかに異なっている。誰もが自らの「ノルウェイの森」観を基準にするが、監督の解釈を受け入れる余地は十分にあるだろう。原作を読んで5年後に観ることをおすすめしたい映画だ。まぁそれにしてもセックスシーンは中途半端過ぎて話にならない。村上春樹の生々しさが表現されておらず、口だけで濡れるだの勃起だの言ったところで下品なだけで生々しくない。そこは大いに不満だった。[映画館(邦画)] 6点(2010-12-19 17:52:45)(良:1票)

324.  乱れる 乱れました。[DVD(邦画)] 10点(2010-12-18 14:19:53)(笑:1票)

325.  軽蔑(1963) 息を呑む美しさのブリジッドバルドーと海。エキセントリックとも思える色彩は何の意味があるのだろう。部屋を行ったり来たりするシーンが秀逸。ポールがゴダールの実生活だとしたら、彼は何と平凡な人なのだろう。ポールに始終いらいらしっ放しで、カミーユが愛想を尽かすのも分からなくもない。しかしこんな映画を撮るとは何という天才か。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:38:07)

326.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 ファンタジー要素は、けっこう斬新なキャラクターと絵でオリジナリティがあったけれど、カエルの腹から鍵をとるとか何も食べてはいけないとか、なんだか緊張感がなさすぎてぽかーんとしてしまった。現実世界の方もあまりに不用心過ぎるし、ゲリラとの戦いもあまり描かれないので唐突な印象を受ける。すごく面白いミクスチャーだと思うんだけど、どっちつかずでした。もっとファンタジー世界が現実と密接にくっついていればなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 00:30:21)

327.  アパートの鍵貸します 小気味よい。古典的名作。[DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 23:38:53)

328.  渚のシンドバッド 変に青春を甘いものにしようとする意思が全く無くて、むしろ裸になってさらけ出そうとする泥臭さがこの映画を傑出させている。ラストの海なんて「ベタすぎるだろ」と思いきや吉田をぼこぼこにやりこめる感じ(しかも「あたしが男でも好きになった?」とかいうかなり無理矢理な責め方)が強烈。 大人でも答えが出ないような問題を子供が一生懸命答えを出そうとする、あるいは答えを出したような気になっているようなイタさがこの映画の良さであり、観客に与える痛みだ。[DVD(邦画)] 7点(2010-12-08 23:35:55)《改行有》

329.  トイ・ストーリー2 面白い。そして感動。[DVD(字幕)] 8点(2010-12-08 20:36:23)

330.  ロープ カットの切り替えが不自然過ぎる。時間軸と観客の時間軸が一致する構成はとても面白いが、それは演劇でできるので必然性は無い。むしろ時間軸から自由になることが映画の特製なのかな、とこの映画を観て気付かされた。実験的ではあるが、ウィルソンがだんだんチェストの上を片付けてしまうシーンや、最後の謎解きでカメラがジェームズスチュアートの言うとおりに動いていくシーンなど、ヒッチコックらしさは随所に見られて良かった。ただあの理論についてジェームズスチュアートは同意してもいいんじゃないか。ジェームズスチュアートにもっと説明してほしかった。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-08 19:00:38)

331.  ショーン・オブ・ザ・デッド おもしれー。本家ゾンビを観てから観ましょう。[DVD(字幕)] 8点(2010-12-04 01:14:34)

332.  約束(1972) 《ネタバレ》 ぼかしやズームアウト、手ぶれ、逆行、静止画などなど、テクニック盛りだくさんで、これらをいちいち発見していくのも楽しい。特に逆行をはじめ、陰影の使い方は非常に上手く、美しい。 ただ個人的には、岸恵子は完璧なキャスティングなのに、ショーケンってどう考えてもかっこよくない‥‥。このころの映画って主役男優に過剰な演技をさせすぎだと思う。今観ると、の話なので当時の評価は知らない。つまるところ、なぜあの二人が恋に落ちるのが釈然としなかった。恋に落ちる過程を度外視すれば、なかなか面白いとは思うのだけど。 そして結局この映画は二人の悲しい恋を描いているだけで、二人の人間は描いていない。映像には凝っているが、二人の内面は何も見えてこない。特別に外出中の女囚とチンピラの恋、という設定を盛り上げているだけで、どんな女囚か、どんなチンピラかが分からなかったのは残念だった。[映画館(邦画)] 5点(2010-11-23 01:17:19)《改行有》

333.  オールド・ボーイ(2003) 情報を小出しにしていき、観客を惹きつけて放しません。真相が明らかになってからも、催眠術師を使って自らの記憶を消そうとするところが切ないですね。ただ「催眠術」は‥‥、という感じです。そこでちょっと評価は厳しくなってしまいます。とはいえ独特の色彩感覚やカット割りが光ってかなり面白かったです。タランティーノが絶賛するのも分かりますね。この韓国でしか撮れないと思わせる独特さは何なんだろう。監督の力量ですかね。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-22 00:45:49)

334.  めぐりあい(1968) 二人とも演技はひどいし、家族が崩壊してから再生する過程が適当過ぎる。トラックのあの動作を見て家に帰るの? 他のレビュアーが指摘するように主人公のキャラクターもひどすぎて魅力がなくて妙にいらついてしまう。[映画館(字幕)] 3点(2010-11-21 20:48:51)

335.  ぐるりのこと。 ここぞというとこの長回しと、他愛もない描写に注がれる暖かい視線は素晴らしい。構図も一つ一つ工夫していていい画でした。ストーリー自体はハッシュに比べるとオリジナリティには欠けますが、似て(?)非なるものであったハッシュと違い、夫婦を正面から扱っているあたり、監督の成長というか意識の向くところからすると必然の題材選択だったのかもしれません。最初はだめだめに見えるリリーフランキーのダメさ加減が段々いい感じになっていきます。木村多江の堅さと溶け合っていくかのようでした。いい映画でした。[DVD(邦画)] 8点(2010-11-17 23:36:30)

336.  ターミネーター2/特別編 単純に面白いけど、そこまでT-1000の倒し方に工夫があるわけでもなく、既視感もぬぐえないですね。映像は確かにすごい。それにしてもファーロングはかっこいいな。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-16 10:49:55)

337.  羅生門(1950) やはり88分でも面白い映画は撮れる。[DVD(邦画)] 7点(2010-11-15 23:31:26)

338.  マザーウォーター 《ネタバレ》 この映画は旅、というよりも「移動」に近いようなテーマを持っている。そして自然に自分の行き着くところに行き着く、といったイメージ。それがオープニングからエンディングで、伽奈によって端的に表現されている。 気に入ったのは小林演じるセツコがウィスキーの水割りを作るシーン。ウィスキーをカウンターに出し、コップを出し、氷(しかも一個でコップを埋める大きなやつ)を水に濡らし、コップに入れ、ウィスキーを入れ、かきまぜ、水を入れてかきまぜる。これが大体5,6回に渡って繰り返される。こうして映画の身体性というものを非常に意識させる。この自覚的な身体性こそ映画の醍醐味だと思う。プロジェクト全体としての雰囲気は保っていて、シリーズが好きなら例外なく楽しめる。[映画館(邦画)] 6点(2010-11-12 11:27:43)《改行有》

339.  未知への飛行 ヘンリーフォンダの大統領がかっこいい。アメリカは大統領や軍人をこういう風に描ける。とても興味深かった。一方的な見方ばかりではなく、あの大学教授や、大佐、無口な国防長官など様々なキャラクターがこの映画に深みをもたらしている。元帥が卒倒した後、(ここもお互いを信用しきれていないことが示されるシーン)それに代わった将軍が、アメリカの将軍とロンドンの想い出を語るシーンがとても好きです。もう何もできないという諦観がにじみ出る会話。冒頭の闘牛士のシーンも活きてくるし、戦闘機内での葛藤も見物。抜群に面白い。[DVD(字幕)] 9点(2010-11-11 00:39:02)

340.  めまい(1958) 徹底した構図はさすが。特にオープニング、はしごの棒に左手、右手、と手がかかり逃走劇が始まる。そこで最初のめまい。この観客を惹きつける画は素晴らしいし、階段での「めまい」シーンはどうやって撮ったのか、拡大と縮小を組み合わせたような手法は今観ても斬新。色彩にもかなり気を遣っていて、グリーンがかなりポイントとなっている。ストーリーも緑色に注目して観ると違う風に見えるかもしれない。妄想かどうかは正直わからん。ミッジが登場しない=スコティの眼に映っていないという解釈は可能だと思う。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 21:38:23)

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