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コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

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341.  実験室KR-13 《ネタバレ》 ここ最近はこういう密室系スリラーみたいなものが多いですよね。なんだか、過去の歴史とか実際の実験めいた素振りをしているけど、純粋に娯楽作としてみればまずまずの出来なんじゃないでしょうか。MKウルトラ計画というものは本当にあったらしいけど、この作品のような内容とは全くの別物で、要はそういう事例を借りて今流行の密室スリラーをやりましたって言う事ですよ。 真面目に考えたら、「人間兵器」なる人材を発掘するために何人もの人が死ななきゃいかんわけで、全くもって非効率ですからね(汗)。「テキサス・チェーンソー ビギニング」の監督による作品ということで、「テキサス~」では荒れ狂うむき出しの狂気を描いたという感じだけど、本作は、もっと組織的で冷淡な狂気ですよね。人間というのは、個人個人では恐ろしいことは出来なくても、組織に組み入れられるとそれが可能になっちゃうみたいなところがあるんで、そういう狂気を描きたかったんじゃないかと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-19 14:14:31)

342.  狩人と犬、最後の旅 《ネタバレ》 まずなにより、カナダのロッキー山脈を舞台にしたこの美しい風景が素晴らしい。雄大で静かで、まさに母なる大地と言う感じですよね。確かに自然には厳しい面もあるけれど、そこで住む人間は自分のペースで生活することが出来る。主人公ノーマンの気持ち、よくわかりますよ。淡々としていて、ストーリー自体もハラハラするようなものはないのですが、一人の老狩人の生き様や暮らしをそのまま描きとるというこのこの作品のスタンスなのだろうから、そういう意味ではリアリティあって成功はしていると思います。氷の湖が割れて落ちるシーンとか、崖から転落しそうになる犬たちなど、どうやって撮影したんだろうと感心する場面もあるし、夜の室内でのシーンがおそらくはろうそくの明かりだけで撮影しているんだと思う。その暗さにもリアリティを求めているのが伝わってきて好感持てます。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-18 21:11:02)

343.  テキサス・チェーンソー ビギニング 《ネタバレ》 なかなか良かったですね~。前作にひけをとらないぐらいのクオリティと狂気。レザーフェイス誕生の秘密が明かされていくわけですが、そのレザーフェスの恐ろしさも去ることながら、(特にチェーンソーを持ったときの奴はヤバい!)ホイト保安官のイカレっぷりが半端ないです。こんな家族、絶対に遭遇したくないですね(^^;)彼らの狂気、あるいは被害者たちの復讐心、様々な負を感情を妥協なく描き切っています。印象深いのは、男性の顔をかぶってフォイスオフしちゃうシーン、それから、女性が森に逃げるところでチェーンソーもって勢いよく家を飛び出し追いかけるレザーフェイスのシーン。このシリーズは、他のスプラッターホラーと比べて「突き抜けてる感」があるので好きです。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-13 13:28:34)(良:1票)

344.  クライモリ デッド・エンド 《ネタバレ》 前作よりも、グロ度と馬鹿馬鹿しさがパワーアップしていすま。ただ、前作よりはハラハラドキドキ感が減っているかな。そんなわけで、個人的には前作のほうが好きだけど、これはこれでそれなりに楽しめました。明確な主人公がいないので、誰が生き残るのかというのが最後までわからなく、そういう意味でもワイワイ盛り上がれます。今回登場する奇形一家は、前作よりもまだ見た目は酷いわけでもなく、食事のシーンも皆で「アーメン」と言ってお祈りしちゃうぐらい普通の家族として描かれてる。でも、女の笑い声がちょっと怖かったね。ラストでミンチになった時にはスカッとしましたわ。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-12 00:20:09)(良:1票)

345.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 そんなに怖くはないけれど、娯楽作品としてとても楽しめる仕上がりになってます。なによりわかりやすいし、ホラーにありがちな、ストーリーとして破綻してるような部分もない。殺人鬼の3兄弟は見た目ももはや怪物だし、しかも終盤何度でも蘇ってくる不死身っぷりなんですが、それは近親相姦などの特殊要因で身体が無敵化しているという考えで乗り越えることが出来る。ゾンビを出せばその時点で現実性がなくなるけど、この独自の設定でそれなりのリアリティを保つことに成功してると思います。木の上から下に飛び移る3人は少々超人的だけど、そこもそれほど気にはならない。むしろ、斧で生首だけになって胴体が下にごろんごろんと落ちていくショットがなかなか巧いなと思いましたね。スタン・ウィンストンが特殊メイク担当してるだけあって、3兄弟の形相や家の中のギミックなど、クオリティ高くて良かったです。とりあえず、ガソリンスタンドのおっちゃんにどなたか入れ歯をプレゼントして差し上げて下さい(笑)[DVD(字幕)] 6点(2012-04-11 20:38:00)(良:1票)

346.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 キーファーの演技が、驚き方や泣き方、おばあちゃんを連れ去る時に銃で脅す強引さなど、「24」のジャック・バウアーそのままで、まるでジャックが超常現象に巻き込まれたかのようでファンとしては面白かったです(笑)。廃墟となったメイフラワー・デパートの雰囲気や、聖病院の陰湿な雰囲気など、セットがなかなか凝っていると思うし、妹さんの死に際の恐ろしい表情や、終盤の悪魔?のおぞましい顔などメイクも頑張ってて映像はかなり頑張っています。ストーリーはそれほど目新しさはなく、よくあるパターンだとは思うのですが、ラストの悲しい終わり方は「鏡」という設定を活かした独創性のあるもので良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-05 17:28:31)(良:1票)

347.  テトロ 過去を殺した男 《ネタバレ》 「ゴッド・ファーザー」の原点だとか宣伝されてるけど、 ああいうタイプと違い、こちらは小粒な印象。 確かに、一つの家族の葛藤の話という点では似てるかもしれないけど、 なによりもヴィジュアルが違う。 デジタル撮影らしいけど、そのせいか画が鮮明過ぎて レトロな雰囲気が出てこないのよね。 劇のCGもあまりいい出来とは言いがたいし。 でもストーリーは嫌いじゃない。 ヴィンセント・ギャロ、アルデン・エーレンライク、この二人は本当に良い演技してると思う。 衝撃の告白も、確かに衝撃的ではあるのだけど、でもずっと「この二人、兄弟にしては兄ちゃん老け過ぎやろ、、、」て思いながら鑑賞してたんですよ(笑)。 だから、告白を聞かさせて、驚くと同時に「あ、やっぱりそうだったのかぁ」って。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 14:58:59)《改行有》

348.  蟹工船(2009) 《ネタバレ》 娯楽作品として観れば、それなりに面白かったとは思うんだけど、ネットでえらく低評価なのもよくわかる。監督のSABUは、喜劇を撮らせたら本当に上手いけれど、この作品はそういう彼のコメディの要素とシリアスな要素がうまいこと一つになってないんですよね。基本シリアス路線で、そこにさじ加減程度にユーモアを入れるとかならわかるのですが、この作品のユーモアは明らかにおちゃらけで、それがシリアスなところと喧嘩しちゃってる。それに、労働者たちの髪型とかが整ってて小綺麗すぎるし、暴力ふるってる監督も威圧感が足らないと思うし、セットにもちゃちさを感じてしまう。なので、評判が芳しくないのも頷けるのだが、ただ、例えば「なんちゃって中国人」の台詞はなかなか良かったと思うし、その言葉を聞いて改心して笑顔たっぷりに踊りだすのもいいシーンだと思う。蟹工船という古典の舞台を借りて大幅にアレンジして、今に必要なメッセージを訴えてると言うことそれ自体は評価出来る。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-18 14:35:09)

349.  彼岸島 《ネタバレ》 ネットでの評判があまり芳しくなかったので、あまり期待はしてなかったのですが、ちゃんとエンターテイメントしているし、チャンバラシーンやアクションなどそれなりに頑張っているように思えました。陰気な島に赤い彼岸花の画や、廃墟を利用した対戦シーンなど、画作りにもこだわっているなと感じる。ただ、CGの出来映えはあまり芳しくない。勿論、予算の問題もあるのはわかるけど、でもあのエイリアンそっくりの怪物はもっとなんとかならなかったかなぁ。吸血鬼は洋物の化け物で、それを日本を舞台にやってるけどそれ自体は上手く溶け込んでで問題ない。でもあのエイリアンはやっぱりちょっと浮いてる。主人公の仲間思いな熱い気持ちはひしひしと伝わってその点は良かったけどね。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-10 21:55:33)(良:1票)

350.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ 《ネタバレ》 テレビドラマの延長線という作りでしたが、ベタで独特な編集構成や役者達の薄~い演技など、悪く言えば陳腐で失笑ものなんだけどよく言えばそれを貫き通していて、新鮮で楽しかったです。特に松田翔太はかなりハマり役でしたね。ストーリーは、「囚人のジレンマ」をベースに、このゲーム場独特の欠陥で話を広げていっているだけなんですが、投票結果が予期せぬものとなった時のみんなの反応や、なんでも推理しどんでんを喰らわせるクールな秋山、そしていつも人を信じ続ける神崎直といった、いわゆる漫画的なキャラが見ていて面白いので最後まで飽きずに観る事が出来ました。ただ、あれだけ裏切り続けてきた面々がラストで急にいい人になってみんなで赤リンゴを入れるというのはどうなのかなと。そんな人たちなら、最初からみんなで赤リンゴ入れてるんちゃうん、て思っちゃったのも事実です。[地上波(邦画)] 6点(2012-03-04 14:40:28)

351.  ATOM 《ネタバレ》 鉄腕アトムをハリウッドがアニメ化するとこうなるのかぁ、と興味深く拝見致しました。鉄腕アトムって、よく考えりゃほぼ裸ですものね。こちらはずっと服を着ていたけど、最後の最後にあの姿になっていて、ちゃんとファンのことも考えてるんだなと感じました。他にも、富士山みたいな山らやら、桜やらを出して、日本をリスペクトしているのも見て取れます。ストーリー的には、前半の部分、父親がアトムを作って、やっぱり息子とは違うんだと苦悩しアトムに別れを告げるシーンまではけっこうぐっとくるんですけど、地上世界に落ちてから後半にかけては心揺さぶられるものがなく、良くも悪くも軽い印象。CGの出来映えも、他のフルCG作品群と比べるとかなり見劣りする出来だけど、全体としてはまぁ佳作かな、と。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-28 19:48:51)

352.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 X-MENシリーズからのスピンオフ作品ていうことですけど、いつもの群像劇であるX-MENシリーズより、一人に絞って話が進むこちらのほうがわかりやすくて面白かったです。もちろん、ミュータントも数多く出てきて、それぞれがいろいろな闘い方を見せてくれて目にも楽しい。CGの出来映えに粗があったようにも思うし、頭を撃たれたら記憶が全部消えちゃうと言う展開もご都合主義に感じたけど、それでも正義感溢れる男としての見せ場、特に優しい老夫婦と、そこからの復讐心の見せ場はなかなか良かった。[地上波(吹替)] 6点(2012-02-19 13:17:09)

353.  レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー 《ネタバレ》 いろいろと、自由度の高い作品だなと思いました(笑)。どの登場人物も、行動が合理的とはいいがたく、ただただ醜く、そして意味不明であります。一応、ホラー映画ってことになってますが、別に怖くはないし、グロシーンだってそんなたいしたことはないです。ホラーというよりは、ブラックコメディ映画と言ったほうがいいかもしれません。この人間達の醜い醜態劇を見せ続ける意味は、やはり捕鯨の問題をバックグラウンドにしてるからでしょう。クジラは知能が高いからとか、かわいそうだからとかいう理由で獲るのを禁止してるけど、人間様はそんなに偉い生き物なのかよ!?みたいな。アイスランドでは初めてのホラー映画という触れ込みですが、こういうメタファーでホラーを作るというところがオリジナリティあっていいなと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-07 03:20:13)

354.  ナイト ミュージアム2 《ネタバレ》 実を言うと前作はまだ見てなかったので、いきなり色々と動き出すキャラや主人公と仲の良いキャラなど予備知識が若干必要だったかなと思うところもあり、その点は反省。まぁいずれにせよ、ストーリーはあってないようなもので、この作品はストーリーの面白さうんぬんではなく、劇中出てくる様々なキャラクターと主人公との絡みやユーモアさを楽しむためのものであり、そんな彼らを紹介してみせていくためだけのストーリー展開でしかありません。歴史博物館を舞台に、なにも難しく考えることなく、いろいろな歴史上の人物を伝えていくという意味においては、ファミリー映画としてこれ以上ないぐらいの設定だと思います。全体としてゆる~い笑いが続いていき、僕としてもクスクスと楽しめたシーンは多々あります。前半に登場したキャラたちが、後半に悪い奴らを倒すために結集して闘うシーンは愉快そのもの。パイロット役を演じたエイミー・アダムスのキュートさもまた見どころの一つでした。[地上波(吹替)] 6点(2012-02-05 22:30:44)

355.  ムカデ人間 《ネタバレ》 ホラー映画ってことになってるけど、個人的には完全にコメディ映画でした。特に、日本人のあんちゃんが関西弁を発するたびに笑いがこみ上げてくる(笑)。ちゃんと聞いてると台詞が面白いし、そのシュールな展開も含めいろいろと笑かしてくれる。もちろん血は出てくるけれども、でもグロさは抑えて描かれている。たとえば「結合」の部分は3人とも純白のおパンツを履かされて直接見えないようになってるし、アレを食わされるシーンだってそれ自体が直接映るわけではない。個人的にはもっと過激なものを期待していたので、むしろ「大人しめだなぁ」と感じたぐらい。前述の関西弁にいちゃんもいい味出してけど、変態医師のキャラが相当ヤバい雰囲気出しててこれはかなりの演技だなと関心しました。ああいぅ、結合して一体化させるみたいなアイデアは小中学校ぐらいの時に自分も考えたことあるけど(笑)、それを映画化しちゃう馬鹿馬鹿しさがいいね。しかもシリーズ化までするそうで、、、(汗)[DVD(字幕)] 6点(2012-02-03 18:48:52)

356.  ファンタスティック Mr.FOX 《ネタバレ》 これは、どっちかというと大人向けのアニメですねぇ。子供が観て楽しめるかどうかは正直微妙ですが、全体に散りばめられたシニカルな笑いが楽しいです。ストップモーションアニメは作るのが本当に大変だろうけど、この作品は軽くCGも使われているようで、それが違和感なくマッチされているように見えます。声優陣がもの凄く豪華で、中でも主役のジョージ・クルーニーのダンディな声はハマり役です。ただ皆さんおっしゃるように、なにか物足りないなと思ったも事実で、シニカルな笑いに反してストーリーはそれほど毒っぽさがないというか飛び抜けてる感がないので、もっとやんちゃにやっても良かったのではないかなと思います。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-02 21:40:22)

357.  HUNGER ハンガー(2009) 《ネタバレ》 米製B級サスペンスムービーではありますが、思っていたよりはなかなか面白くて 最後まで楽しんでみる事が出来ました。 元々、こういう密室系の作品は僕好みでありますが、 本作は中盤からカニバリズムになってくるのが他とはちょっと違う点。 食べ物が一切ない空間で、「もし自分だったらどうするだろう」という観点で 見て楽しむことが出来ます。 僕だったら、、、少なくともおっさんのお肉は勘弁だな、、、、(笑)。 ドラム缶のフタに字を書いて、敵に見せずに置いて呼び込んだところにとどめさすという、 あの終盤もなかなか良かったと思います。 ただ、30日以上水だけで暮らした人が実際にはああやって立って歩くことは無理だろうと思いますけどね、、、(;^ω^)[DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 22:05:44)《改行有》

358.  刺青 背負う女 《ネタバレ》 あまり期待せずに観たのですが、凄く良く出来た作品でびっくりしました。刺青のシーンに妥協がなく、裸を晒して演技する井上琴美さんの透明感がとても良かった。ヌードシーンなどは、よくありがちな「いやらしい目線」での撮り方でなく、純粋に美しい撮り方をしているように感じられた。苦悶と愉悦のはざまで生を実感するというのも、なんだかわかる気がする。[DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 00:27:05)

359.  処刑教室(2008) 《ネタバレ》 「処刑教室」だなんてタイトルだから、 てっきり学園サスペンスものなのかと思ってみたら、 おもいっきりコメディで思わずずっこけた。 配給会社はどうしてこんな邦題にしちゃったの? 勘違いして観る人も多いはず。 内容的には、ハイスクールを舞台にした 青春ラブコメ謎解きものといった感じで、 オチもまずまずの佳作といったところか。 初監督作にしてはまとまってるのと、 ミーシャ・バートンがトップレスを 披露してるのに免じて6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2011-06-14 15:40:03)《改行有》

360.  インフォーマント! 《ネタバレ》 この作品をコメディ映画としてみると、ちょっと物足りないなというのが正直なところです。個人的にはFBIの人たちの、マーク・ウィテカーに対するリアクションが面白かったのですが、このマーク自身を笑いの対象として楽しめるかどうかと言えば、、、ヅラにしても、笑いの要素が下世話だしね。むしろ虚言癖の主人公に嫌悪感すら抱いちゃう人も多いのでは。でもこれだけ複雑な主人公のお話を映画としてまとめあげた脚本家と監督の力量は素晴らしいと思う。ソダーバーグも昔のように奇をてらったことはせず、露出を上げた光溢れる日常風景は美しくさえある。ただ、彼はビリー・ワイルダーなど往年のコメディ映画を意識した作り方をしているけれど、それ故に残念ながら「表面をなぞった」だけで、本質的にワイルダー映画との相違が際立つなと感じる。ワイルダーだったら、「下世話」な感じにならずに上品な笑いに出来るからね。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-06 21:44:55)

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