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プロフィール
コメント数 506
性別 男性
自己紹介 アクション映画を見ることが多いです。

最近は映画を見る頻度が落ちていますがボチボチ見ては書き込んでいます。

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341.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 進み過ぎた知能を持ったロボットや容姿が人間に近いロボットと言うのはどれだけ機能が優れていてもどうもなんだか怖くて欲しいとは思えない。やはり暴走が怖いし、それにへたに人間ぽいと不気味だし、それこそ感情なんか持ったりしたらやっかいだ。そんな事等を、この作品を見ていて思った。しかし、この映画の中での人々はあまりにもロボットを信じ過ぎていて、少し驚いたし、怖い気もした。あまりにも人間が便利だと言ってコンピュータやロボットに信頼を置き、頼り過ぎると後々大変なことになりかねないなと思わされた。やはりロボットやコンピュータと言うのは人間が完全にコントロール出来る状態でないと、危険の可能性があると思う。ロボットの暴走を引き起こしたヴィキについては、言っていた考えが多少極論のようにも思えるものの、わからんでもないだけになんだか複雑だったし、人間が都合のよすぎる存在にも思えた。NS-5の質感がなんだか気持ち悪くてデザインが良くないと思った。街中で普通にロボットが歩いてる風景や大群のシーン見ていたら、なんだか「スターウォーズ」を思い出した。この作品では未来の数々のハイテクが見られるのは良かったけれど、映像としては実写とCGの部分にギャップを感じもしたので、いかにもなCGをなんとかして欲しかった気もした。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-10 23:35:13)

342.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 前作「序」がかなり面白かったので、本作への期待感もかなり大きく持っていた。しかし、期待が大きすぎたせいもあるのか見た感想としては普通と言った程度だった。綾波に人間らしい一面を感じられる部分や、シンジへの明らかな好意を感じられるといった部分は良かった。それと、アスカの全体的な態度も柔らかくなった気がした。そんな彼らのやり取りや、シンジのおいしい展開を見ていたら、学園エヴァもの的な感じがして微笑ましくもあった。ただ、そんなところは悪くはなかったけれど、もっと三人の悲壮感のようなものも多く描いて欲しかった気もした。そんな何気ない日常のあとに激しい展開と言う内容にはありふれた持って行きかたをしたなと思ってしまった。TVアニメで言うところのトウジの悲劇をアスカにしたところには驚いたし、微妙な感じもしたが、予告にとりあえず元気そうなアスカがいて、なんだかホッとしている自分がいた。終盤は混沌としてきてやっぱりエヴァらしくなってきたと思った。3号機のところと最後で流れる2曲のBGMについては正直良いとは思えず(歌自体は良曲だが)で、浮いてる感は歪めなかった。また、ここでこういう演出をするのか、エヴァらしいと言えばそうなのかと思いながらも失笑してしまっていた。新キャラであるマリについてはどうも今回では魅力を感じられなかった。ただ、わざわざ出てきた新キャラなだけに彼女が今後どんな役割をしていくのかとは気になる。映画全体としては一応激しい内容を入れたりとで盛り上がる要素もあったものの、正直中継ぎ的な感は歪めなかった。[映画館(邦画)] 5点(2009-06-27 22:33:29)

343.  さよならゲーム 《ネタバレ》 ダメチームや才能はあるが欠陥のある若手が、一人の選手によって成長していき強くなる、又は活躍していくというよくありそうなストーリーではあるけれど、そんなありふれたストーリーが面白く見られると言うのが正直なところなので、そんな野球の部分は決して悪くなかったと思う。ヌーク(T・ロビンス)のガキさ加減が良かったし、デイビス(K・コスナー)になんやかんやで丸め込まれているのも面白かった。ヌークに関してはいろいろと小さく笑えるところもあったりで彼のキャラは良かったと思う。野球の要素は悪くはなかったけれど、恋愛要素がダメだった。アニー(S・サランドン)に全く魅力を感じなかったので彼女に気をひかれる男達に共感が出来ないし、それに、なんか自分のおかげで選手が良くなると堂々と思っているところに何様なんだとか思ってしまった。そんなこんなで途中ではウザい存在に思えてきたし、終盤の恋愛要素に至っては蛇足に思える部分が多く、物語にだらつきを感じてしまった。[DVD(字幕)] 5点(2009-05-02 11:02:02)

344.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 自作自演で映画をリメイクして貸し出すというのは面白いとは思ったけれど、あれ程にまで好評になるとはさすがに疑問を感じてしまった。まぁ、そう言う作品もそれなりには笑えるかもしれないけれどちょっと無理があるような気がした。でも、主人公らが数々の映画をリメイクしている風景は面白くって良かったし、そのノリをもっと見たかった気がした。終盤はいい話的な内容になっていてそれ自体は悪いとは思わないけれど、どうせなら最後まで前半のいかにもコメディなノリで言っても良かったんではと思った。街の人達がリメイクビデオを評価したり、映画を一緒に撮ったり、それを皆が最後に見てるとか、彼らの行動があまりにもあっさりとしているように感じて何となく疑問に思えたし、都合がよすぎるように思えた。皆がビデオ店の面々に引き込まれていくプロセスがもっとあれば納得がいって見れたかもしれないけれど、それが足りなかったと思う。[DVD(字幕)] 5点(2009-03-08 23:28:13)

345.  TRICK トリック 劇場版2 TVドラマ版は初期のころから大体見ていて、このシリーズが好きなので、とりあえずいつも通りな内容には特にマイナス点はない。大体いつも微妙な内容と雰囲気や笑いなのがこのシリーズの特徴だと思うからだ。しかし、映画として評価して面白いかと言われれば、面白い作品だとは言いきれない。それに、内容自体もTVドラマのスペシャル程度くらいにしか思えないので、映画版だからと言って特別どうと言うわけでもない。このシリーズの雰囲気が好きかどうかで、どういう評価になるかが分かれるのではないだろうかと思う。美沙子(堀北)の上田(阿部)への態度が面白かった。あと、上田のあの戦いは良かった。それと、矢部(生瀬)らの出番が少なかったので、もう少し見たかった気がした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-21 23:36:24)

346.  カクテル 《ネタバレ》 トムらが主に前半に見せるカクテルを作る鮮やかな手さばきが素晴らしかった。それと、数々の80年代の音楽も映画を彩る感じで良かった。物語としては普通と言う感じで可もなく不可もなくと言う感じ。ただ、あの女たらしと言うか金目当てと言うような主人公の行動には彼女が可哀想だなと思った。最後にはよりを戻した二人だけれど、その後に主人公がまた彼女を悲しませるような行動をとらないかと心配になった。ちゃんと成長しきっていればいいけれど。あと、その彼女(ジョーダン)を演じたエリザベス・シューが可愛くって魅力的だった。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-27 23:20:51)

347.  鉄板英雄伝説 はっきり言って映画の中身は目茶苦茶でアホすぎる内容だった。パロディが満載だけれど、それらは強引につなぎ合わせたという感じだった。しかし、元ネタを見ていなくても楽しめるようなわかりやすいシーンばかりだったし、キャラもまずまず似ていたりするのでそれ程悪くは感じなかった。コメディとしては狙いまくりと言う感じがして、大笑いとはいかないにしても、所々で思わず小さく笑えるところがあって、及第点と言ったところかなと思う。それと、こういうおバカ映画を作るのはいかにもアメリカらしいなと思った。[DVD(字幕)] 5点(2008-11-19 21:14:17)

348.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 このシリーズらしい展開やネタが期待通りに盛り込まれていて、そう言う点では安定して楽しめるとは言えるけれど、その一方で、久しぶりに続編を作ったにしては目新しさがないし、ワクワクドキドキ感があまり感じられなくなってしまっていた。また、今回の宇宙人的または異次元人的なものを扱った内容にはいま一つな感じがした。題材は面白いけれど、この作品には合っていなかったように思えた。インディは老いてはいるもののかなり頑張っていて良かったし、彼の老いを補完するようにマリオンとマットが奮闘していたのも良かったと思う。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2008-11-15 13:29:23)

349.  サイドウェイ 《ネタバレ》 ふたりのダメ男による物語。まず、ジャックには呆れるしかなかった。最後まで全く懲りていないし、ある意味要領のいいやつのようにも思えて、呆れて思わず笑えてしまった。マイルスの呆れ顔には強く共感した。マイルスの性格には共感させられるところがあった。彼が日本人に多そうな性格のように感じられたからかもしれない。それと、彼を見ていたら何か哀しくなってしまった。最後の終わり方を見ていて、その後いい方向へ行けばいいなと思ったけれど、もしかしたら、そうはならないのかもしれないとも思った。映画全体としてはまずまずと言ったところかなと思った。ただ、マイルスを演じたP・ジアマッティは好演していて良かったと思う。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-30 23:58:05)

350.  ランボー 《ネタバレ》 ランボーが半端なく強くて、ほとんど化け物扱いであったのでさながらホラー映画か怪獣映画とでも言うような印象を受けた。しかし、最後のランボーのベトナム帰還兵としての苦悩には彼もやはり人間であるなと思った。それと合わせて、戦争によってここまで人間が狂ってしまうかと思うと恐ろしさを感じるし、そうなってしまったのには哀れさを感じてしまった。ランボーの立場からすればその苦悩自体は気の毒ではあるけれど、この戦いには何の意味も感じなかったし、巻き添えを食らった人々の方がさらに気の毒に思えてしまった。保安官も悪かったかもしれないがランボーにも原因はあったし、最初はささいなことであったわけだし、それにどう考えてもやりすぎだとしか言いようがない。正義のための戦いには思えず、ランボーの暴走といった印象の方が強くて面白みをそれ程感じられなかった。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-17 23:05:42)

351.  アメリカン・グラフィティ ストーリーは無い様なもので、何か大きな展開がある内容でもないが、最後まで飽きることがなく見ることができた。一夜の若者たちの各々の出来事を見せているだけだが、その中にも、それぞれに心情の変化を見ることが出来たりしていたので悪くなかっと思う。終始流れていた様々な曲も物語にマッチしていたりして、良い役割を果たしていたと思う。それにしてもアメリカの若者ってはじけてるなと思ったし、国が違うとこれだけ印象が違ってくるんだなと思いながら見ていた。日本の青春モノではこういう雰囲気はないし、文化が違うということは面白いことだなと思った。[DVD(字幕)] 5点(2008-08-17 15:39:48)

352.  時をかける少女(2006) なんと言うか普通すぎる面白さと内容であった。悪くはないけれど、面白かったと言えるようなものでもなかった。ハイクオリティなアニメが次々と普通に制作されている昨今では絵的にも大したことはないし、展開も見る者を引きつける要素が少なかったように思えた。何というか興奮させる要素も、涙を流させるような要素も少なかった。タイムリープができることによって発生してしまったいろんなマイナス要素は確かにこんな風になるかもと思えた。あと、タイムリープについて多くの疑問を感じもして、気になることだらけでもあった。この手のSF作品ではその辺は深く考えてはだめかもしれないけれど。映画全体としてはわりとあっさりとした印象で、爽やかな雰囲気もあるので気軽に見るには悪くないのではと思った。[地上波(邦画)] 5点(2008-07-19 23:28:00)

353.  ラスト・ショット 《ネタバレ》 映画プロデューサーになりきったディヴァイン(A・ボールドウィン)が次第に映画作りに本気になっていくのが良かった。最終的にはちゃんと撮影するところまでいっていたし。確かに自分が関わってしっかりとした映画が作れるというのはかなり魅力的なことだし、是非作りたいとなるのは自然なことかもしれないなと思った。それにしても、結果的に騙されていて、映画を最後まで作ることが出来なかったスティーヴン(M・ブロデリック)は気の毒だと思った。その他のあの映画に関わっていくはずだった人達もきっと騙されて怒っただろうなと思った。まぁ、しかし、こういう事件がありそうなのも、いかにもアメリカ、ハリウッドだなと感じた。映画全体としては題材は面白いと思ったけれど、展開が平坦で何かもう少し欲しかった気がした。[DVD(字幕)] 5点(2008-06-22 22:38:21)

354.  隣のリッチマン ジャック・ブラックとベン・スティラーの共演と言うことで笑いの部分で期待をしていたけれど、その点ではまずまずな程度だったし、ストーリーも何か微妙な感じがした。全体的に中途半端な出来に思えたということだ。挿入歌で歌っていることがこの映画そのものだと思ったし、そして、ただそれだけの坦々とした内容になっていたように思えた。J・ブラック演じるニックがそれにしてもいいやつすぎるなと思った。そんな親友を持ったティム(B・スティラー)は幸せなやつだと思った。そんなニックの性格のおかげで険悪な関係を見ることがなかったので、そういう意味では見やすい映画にはなっていたと感じた。あと、疾しいことは何事も早めに対処しないと罪悪感に囚われて苦しい思いをするし、後になればなるほど大変な状況になりかねんなと思った。[DVD(字幕)] 5点(2008-06-15 14:54:48)

355.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 とにかく映像が美しかったし、とても細かいところまで描いていて素晴らしいと思った。特に朝焼けや夕焼けといった空がとても美しかった。また、小物から風景の一部に至るまで細かく描いているのにはなかなか凝ってるなと思った。物語としては一見切ないようにも感じたけれど、どうも遠野がヘタレなだけに見えてしまって、第3話を見ている時にはいったいこれまで何をしてたんだと思った。2話から3話の間には携帯電話やネットの発達によってコミュニケーションの距離は近くになったはずなのにと思う。まぁ、遠距離恋愛の現実というのはこういうものなのかもしれないけれど。また、互いにどの程度の恋愛感情があったのかと疑問にも思えた。遠野に関してはすでに2話の段階で迷いが生じていると思ったし、それを3話でもあやふやな状態で引きずり続けていたように思えた。なので、あれ以上踏み出していくことが出来なかったのかも知れないと思った。[DVD(邦画)] 5点(2008-04-10 23:27:26)

356.  木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 期待をして見たのだけど、やや物足りない感じだった。面白さや勢い的にも前作の方があったように思えた。ぶっさんが出てきて映画自体の勢いが出てきてこのシリーズっぽい雰囲気になっていったのだけど、それまでの段階がやや長く感じる部分があった。今作は前半はぶっさんが出てこないしいつもの構成でもないので映画自体はやや抑え気味な印象だった。でも、その感じは悪くはなかったとも思った。しかし、見た後の感じとしてはなんか全体的に印象の薄いものになってしまったように思えた。ぶっさんだけは相変わらずのテンションでそれは良かった。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-03 13:09:32)

357.  機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート とりあえずまとめたみたいな感じの内容のようだったけど、まぁこれはこれでそんなに悪くないと思った。でも、これ、OVAを見たことが無い人が見ても大丈夫なのかなと思った。それと、突然終わる感じで短くも感じるので、どうせなら全部をまとめて作れば良かったのにと思った。ミラーが嫌な感じだった。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-04-15 11:22:56)

358.  冬の華 《ネタバレ》 映画自体の感想はフツーという感じだった。健さんが渋かったと思った。健さんは特段なんにもしてないけど周囲でいろいろ起こって結局巻き込まれたって感じだった。もうヤクザを辞めようとしてたのに、また人を殺すはめになってる。健さんを見てるとヤクザというよりサムライに見えた。小林亜星がかなり気になった。歌を歌いまくったり、オロナミンCを飲みまくったり。物語の展開が自分が思っていたような感じとは違ったし、それになんとなく物足りない感じがして、なんかしっくりこなかった。[地上波(邦画)] 5点(2007-01-29 13:48:35)

359.  クレイマー、クレイマー 《ネタバレ》 まぁ、普通だった。この映画の内容が公開当時はどうだったか知らないが、今見るとありふれた感じの内容で、しかも描き方が淡々としていて(悪いとは思わないけど)、それほどいい映画だとは思わなかった。裁判で養育権が母親にいってしまうけど、あの裁判の内容なら、大事な約束を破ってまで子どものほうに行った事を話してた父親を評価すべきだと思った。あんな裁判なんか不条理だと思った。まぁどっちかが勝つので仕方がないけど。映画の終わり方があんな突然な感じだとは思わなかったので、自分としてはなんかしっくりこなかった。あと、夫の上司は悪い上司だと思った。結局自分の事しか考えていないと思った。[地上波(吹替)] 5点(2007-01-13 18:05:07)

360.  レイジング・ブル 《ネタバレ》 ほとんど白黒で、一部昔のカラー映像っぽくしていて、全体的に撮りかたは良い感じの仕上がりだったと思った。この映画は哀れな一人の男の物語だと思った。ボクシングでは強いが、周囲に翻弄されてなかなかチャンピオンになれないし、妻に対してはいつも束縛していて傲慢だし、挙句の果てには弟とも喧嘩別れになってしまうし、警察にも捕まるし、ある意味かわいそうだけど、結局は自業自得だと思った。この映画を見ていてこの主人公がむかついてしょうがなかった。あんなに束縛して、暴力を振るったり、まさに亭主関白な感じで奥さんがかわいそうだった。よくあれだけもったなぁと思った。本当ならもっと早期に離婚してしまう気がするけど。しかし、裏を返せばそれなだけ愛していたということかもしれないが。デ・ニーロの演技は良かったし、はじめの頃のボクサー姿のスリムな感じから、後半のデブッチョな体型への増量ぶりが凄かった。[地上波(字幕)] 5点(2006-12-23 17:22:25)

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