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コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

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361.  秘密 THE SECRET 《ネタバレ》 東野圭吾原作、リュック・ベッソン製作ということで見てみました。 善くも悪くも、真面目な作りで真摯に取り組んでいるという風に感じるので、 娘の熱演などもあって最後までそれなりに見る事は出来ました。 母が娘の体に乗り移って、娘の人生を体験することで 初めて見えてきたことが「秘密」なのかな? どうにもライトだし、ラストはあっさりし過ぎで残念。 題材はいいと思うので、尺を延ばしてもっと深みを入れるべきだと感じた。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-27 00:53:13)《改行有》

362.  スパイ・アニマル Gフォース 《ネタバレ》 ジェリー・ブラッカイマー製作だからなのか、家電が変形してロボットになる様はまさしく「トランスフォーマー」そのものでしたね。そして、家族や友情をもってして締めくくる辺りはまさにディズニー印。モルモット達がスパイチームを組んで任務遂行するという、実にくだらない内容なのに、映像のクオリティがハンパないです。実写とCGが見事に合わさってるし、モルモット達の活躍を描くのだから当然ミクロなサイズで展開されるのに、ラストなんてかなりの超大作っぷり(笑)。モグラも含めて、それぞれのキャラも愛くるしく、ファミリー映画としては良作。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-04-14 19:10:54)

363.  ティンカー・ベルと月の石 《ネタバレ》 前作よりもこちらのほうが面白かったと思います。今回は、ティンカーベルが海賊船を捜す冒険の旅に出る内容で、アクションも増えてよりエンターテイメントになってますが、なによりお互いが「赦す」ことによって、より良い方向へすすめるというメッセージ性が素晴らしい。「赦す」ことや自分を省みる事の大切さを子ども達に教える、とても教育的な内容だと思う。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-04-11 15:48:39)(良:1票)

364.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 娯楽映画としては、それなりに最後まで飽きずに見る事が出来ました。漫画のほうは読んでないので、逐一比べてみたりする事もなく、これはこれとして楽しめましたよ。勿論、こういう内容の作品にリアリティ云々は最初から度外視ですけどね。箸の上でのシーンは、確かにドキドキものだけれど、あの橋の上に実際に立ったら皆あんなに喋りまくったりはしないだろうなぁ。それにしてもラストが、、、、、。遠藤凛子がひどすぎる(笑)。[DVD(邦画)] 6点(2011-03-27 20:03:10)

365.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 ジョージ・A・ロメロといえばゾンビ映画の生みの親ですけれども、また今の時代にこうやって生みの親がゾンビ映画を作り上げると、善くも悪くも感慨深いものがありますねぇ。巷には星の数ほどのゾンビ映画が生み出されて、ゾンビ自体もある種洗練された感があるけれど、ロメロがこうやってまたゾンビ映画を作ると、映画のテンポの遅さ、あるいはゾンビ自体の薄のろさを感じてしまう。この作品のゾンビはほんと弱っちい感じで、目の肥えた今の観客にはやっぱり物足りなさ、かったるさを覚えてしまうのではなかろうか。、しかし、ゾンビの生みの親はゾンビ自体にはむしろあまり興味がないらしく、この作品ではゾンビはもはや脇役、背景にすぎず、ロメロが本当に描きたいことはむしろ人間のエゴそのものであるらしい。この点に、生みの親としてのある種のポリシーを感じるわけだ。たとえば「ゴジラ」はその後シリーズとして無数に作られたが、一番最初のゴジラを見ると実は「人間の傲慢への警告」という意味合いが込められていたことに気づく。しかしその後のゴジラシリーズはそんな意味合いなどどうでもよく、単に怪獣が暴れ回るだけの見せ物としての存在でしかなかった。それとおなじことが、ゾンビにも言えるのではないか、とふと思った次第である。ロメロは、巷にあふれるゾンビ映画を横目に見ながら、今一度、なぜゾンビ映画を作りたかったのか、その原点を問い直したのではなかろうか、と思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-27 01:01:38)(良:1票)

366.  スペル 《ネタバレ》 一言で言えば、口や鼻にいろんなものが入ってくる映画です(笑)。「スパイダーマン」シリーズでもはや大御所となったサム・ライミですが、彼の処女作はあの「死霊のはらわた」つまりは、やたらと元気良くて下らなくてお下劣で頭の悪いことをこれでもかとやりまくるその精神こそが、彼本来の芸当だったわけで、ここ最近大作を撮り続けてきた彼が、ここは一度原点に戻って自分の好きなものを撮りたいということで作られたものなのでしょう。バアさんがが出てくるシーンはどれも爆笑ものですが、特に駐車場でのクリスティンとバアさんの肉弾戦はこの作品随一の見どころ。腹抱えながらゲラゲラ笑っちゃいました。もちろん、これでもかこれでもかと音とドアップで驚かせようとするシーン連発ですが、これももはやお約束。あ、サム・ライミ作品を知らない人は、そもそもホラーだと思ってみないで下さいね。彼の作品は、ホラー的なるものはあくまでも下衆な笑いを生み出す為の一つの要素でしかないのです(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-25 20:52:20)(良:1票)

367.  なくもんか 《ネタバレ》 クドカン脚本の映画は個人的に大好きなので、今回もまた彼独特の「暴走」っぷりな展開がそれなりに面白かったんだけど、しかし他の方も指摘されているように、無理矢理に感動させようとして失敗している感が強い。前半はそれなりに良かったのに、特に終盤、沖縄になってからは眉唾物である。舞台での二人の漫才はさっぱり面白くないのに、見てるお客さんは爆笑だし、その後に突然吐露しあって二人で泣き出す始末。さすがに強引だなと感じてしまった。やっぱり、クドカンはコメディの人なのだ。無理に人情ものに浮気しなくても良かろうに。[DVD(邦画)] 6点(2011-03-15 20:32:36)

368.  プリンセスと魔法のキス 《ネタバレ》 もはやディズニーもCGアニメしか作らないのかと思っていたら、これまた久しぶりの古典的な手書きのアニメ復活ですね。クラシカルな手法でやりながらも、今回の主人公は今までにない「アフリカ系」。なるほど。これだったらCGじゃなく、手書きのアニメだからこその意義が見いだせるというものです。ミュージカルなシーンはさすがディズニーと言わせるほど愉快で楽しい。ストーリーは王道だし、耳に残る曲もないので、数あるディズニー映画の中でも特筆すべき作品ではないと思うが、たとえ焼き増しでも、舞台をニューオリンズに移して、黒人の子でもう一度やるってことに意味があるんですね。[DVD(吹替)] 6点(2011-03-09 22:30:19)

369.  パンドラム 《ネタバレ》 B級映画で、しかもあまり一般受けはしなさそうな内容ではありますが、宇宙船の中で繰り広げられるハードコアSFが好きな人にはお勧め出来るかもしれません。あまり期待せずに観たせいか、画面にひき込まれて最後まで集中して観る事が出来ました。ペイトンが実は~の流れもオチとしてはなかなか悪くないどんでんだったと思います。ず~っと人工的退廃的な閉鎖空間で展開されるので、惑星タニスの海上に次々と船が浮き上がるラストの開放的な感じは大いにカタルシスが感じられました。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-08 21:44:48)(良:2票)

370.  9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ 《ネタバレ》 最初は11分くらいの短編をティム・バートンが気に入り、それを長編化したということだが、確かにティム・バートンが好みそうな薄暗いアニメである。世界観やキャラクター造形など独特で魅力あるのに、いかんせんストーリーの大半がマシンとの闘いに終始してる点がもったいない。元々、こういうダークなアニメはアングラなんだから、それでいて中身をそのまんまハリウッドスタイルでドンパチにするというのはいかがなものか。深遠で考えさせられるぐらいのものを詰め込めば、アニメ史に残る傑作となっただろうに。なんだかもったいない。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-01 00:45:19)

371.  トラブル・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 監督と、会社の意見の対立。一方はラストシーンをカットせよと言い、もう一方は芸術をわかってないと言う。そんな間に挟まれ頭を抱えるプロデューサーのベン。あるいはまた、俳優やクライアントとの対立など、プロデューサーとしての立場の苦悩が描かれていて、見ているこっちも気の毒さがヒシヒシと伝わってくる。妻との不仲も絡み、ベンは最初から最後まで悶々とした表情。実在のプロデューサーによる回想録が元ネタになってるとのことで、その状況は真にリアリティあるのだが、つまるところ、その苦悩を描いた以上の深みや見どころがない。監督と会社のやりとり、観客の反応などはそれなりに笑えるのだが、オチがどうにも見え見えだったし、コメディ要素もつきぬけたものがなく、平凡である。つまらなくはないものの、凡作という表現が丁度いい作品。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-27 23:38:17)

372.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 う~ん、つまらなくはなかったけれど、どうしても前作と比べると劣るなぁという印象。前作は、40年前の事件を捜査することからくるミステリアスな雰囲気があり、それが作品全体の魅力になっていたのだが、この作品にはそれが皆無でサスペンス映画として実にこじんまりとしてしまっている。その代わりに、リスベットの過去が明るみとなり、それが本作の見どころになっている。ただ、ミカエルとの関係にしてもそうだし、明らかに前作を見ないと理解できず楽しめないストーリーなので、これ単体で見るとどうしても評価を下げざるを得ない。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-09 22:12:56)(良:1票)

373.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 原作が、相当な大作だから、それを脚本にして映画化することは大変であったろうと思うし、鑑賞していても全体としてその苦労が見え隠れするので、言うならば力作だなと思う。他人のために尽くす、いわば正義の側と、己の懐しか考えていない、言わば悪党の側。渡辺謙扮する恩地と、三浦友和扮する行天は、言ってみれば陽と陰なので、わかりやすく楽しめるのだが、全体として「生真面目過ぎ」で、善くも悪くも無難すぎる。もっと突き抜けた感情ほとばしる描写や、ドロドロした感じが出ていてもいいのではと個人的には思う。実際に事故を元にした話なので、なかなか難しいのかもしれないが。[DVD(邦画)] 6点(2011-01-04 23:21:42)(良:1票)

374.  フィリップ、きみを愛してる! 《ネタバレ》 実話だということですけど、どこまでが本当のことなのかはわからないですよね。まさか、こんなにも頻繁に脱獄に成功したとは思えないし。ラストのエイズ患者に成り済ますなんて本当か?と言いたくなる。まぁ、見ているこっちもまんまと騙されちゃいましたけどね。ただ、主人公のスティーヴン・ラッセルは本当に天才だったんでしょうなぁ。あれだけいろんな身分を演じて、窃盗や詐欺をやらかすのは、そりゃもう頭が良くなきゃ出来ないことですよ。ジム・キャリーも相変わらずの演技で、それなりに笑かしてくれるんだけど、それよりも恋人役のユアン・マクレガーが、本当に善良なゲイに見えるから凄い。こんなにも乙女チックな演技も出来ちゃうんですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-12-04 20:43:12)

375.  30デイズ・ナイト 《ネタバレ》 30日間太陽が昇らない、アラスカの隔絶された街を舞台にゾンビ風のヴァンパイアが押し寄せてくるというこの設定がまず素晴らしい。いうならば、陸の孤島状態で、逃げ場がない中で30日間生き抜かなきゃならない。逆に言えば、30日間生き延びれば生還出来るという「ゴール」があらかじめ設定されているわけだ。斧で首をぶった切っていくシーンなど、なかなかの見応えである。ヴァンパイアはヴァンパイア語?を話してそれなりの知能を持っているようで、歯の多さや目の黒さで人間でないことはわかるのだが、ボスがちょっとした小太りのおっさんにしか見えないのが残念で、怪物的迫力に欠けると思う。30日間の設定にしても、突然「~日後」と時間が進んだりして、長さをあまり感じないのも残念。ラストの切なさは、決して嫌いではない。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-29 12:21:46)

376.  ボーダー(2008) 《ネタバレ》 デニーロ&パチーノ久々の競演ということで、僕もかなり期待して観たのだけれど、う~ん、一言でいえば、シナリオがあまりに「陳腐」。そこにあるのは、観客を見事に裏切ってどんでん返しを見せようとする制作者側の意図だけであって、血の通った人間ドラマの葛藤とか、見ていてハラハラするようなドラマツルギーもなく、「どんでん」を生み出す為の設定しか存在しえない。そういうわけで、アル・パチーノが連続殺人をするための動機付けが、なんとも弱いように感じてしまった。もちろん、この二人のギラギラした演技を、また再び見る事が出来たのはファンとして嬉しいけれど、作品そのものにはこれといって特筆するところがなかったのもまた事実である。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-27 22:45:02)

377.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 アリスさんて超能力?使えたのね(笑)。なんでもあり路線へと変更したようですねぇ。カラス襲撃のシーンはなかなか良かったし、ゾンビの大群にトレーラーごと突っ込んで吹き飛ばすシーンも爽快で笑えました。まぁ、娯楽作としてはそれなりの出来だと思うので6点を献上しておきましょう。にしても、あれは東京なのか?(笑)[地上波(吹替)] 6点(2010-10-11 09:19:34)

378.  正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 《ネタバレ》 移民国家、アメリカのリアルな現実を、とても硬派に、真摯に描いた力作である。大半のアメリカ人にとって、移民問題というのは、外からの情報や外面的な知識としてしか認識していないことが多いらしいが、本作はそうではなくて、移民問題を内側から切り込んで、そしてこのテーマをより「共感」という立場として考えることが出来る内容となっている。そのような作りを可能にしているのは、監督・脚本を務めたウェイン・クラマー氏自身が移民の人であるからなのだろう。アメリカは、自由の国として、あなたに無限の可能性を与えると宣伝しておきながら、実際にはその扉は非常に固い。そして、「移民」と「テロ」が混同されているという事実が、この問題をより複雑にしている。娯楽的要素は確かに乏しい作品ではあるが、監督の狙いがきちんと伝わってきて、内容的には成功していると思う。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 09:04:15)(良:1票)

379.  マーターズ(2007) 《ネタバレ》 ホラー的要素やグロ要素以前に、例えばカット割とか繋ぎとかがなかなかスタイリッシュだし、観客をうまく裏切らせる先の読めない展開の持っていき方とか、シナリオも卓逸していてこの監督さんの才能を垣間みた様な気がする。宣伝文句にされているスプラッターな描写も、ソウシリーズみたいな作品が氾濫している昨今においてはむしろ控えめにすら思える。それよりも、特に後半にかけての主役の女性に対する一方的な暴力や、宗教的な展開などは、「ソドムの市」にも通じる要素であり、それはハリウッド映画とは一線を画す、ある意味ヨーロッパ独特のホラースタイルといっていいかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 00:40:25)(良:1票)

380.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 やはりガイ・リッチー作品なだけあって、軽快でもの凄くノリが軽い。そしてこれまでのシャーロック・ホームズ像とは打って変わって、本作のホームズは武闘派で男臭い。アクションもそれなりに格好いいし、テンポも良くサクサク進んでいくのだが、このノリの良さを「推理」シーンでも用いちゃってるのが少々残念なところである。ホームズが早口で推理を語ってモンタージュがパッパッと流れて一方的に説明するだけで、話としての面白みに欠けると言わざるをえない。もし続編をやるのなら、確かに監督は変えたほうがいいかもしれない。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-28 11:56:36)

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