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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 681
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 点数基準
芸術点、技術点、俳優点、個人的感情移入度の4要素の比重で決めています。
芸術点とは、主に脚本、演出が映画の各要素、美術、音楽、などをどれだけ高次元でまとめ上げたか
技術点とは、撮影技術、特殊効果、音響効果など、技術的な部分のレベル、完成度。
俳優点とは、出演俳優の演技、存在感、作品とのマッチングなど。
個人的感情移入度とは、作品テーマや登場人物などが自分自身の価値観や好みに対してどの程度影響するか。
これらの比重を勘案して点数を出しています。
有る項目が0点に近くても、別の項目が突出して良ければ点数は上がります。
映画としての及第ラインは6点です。それ以下は落第点、マイナス評価です。

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361.  アミスタッド アメリカの負の歴史。ここまで正面切って描いた勇気に拍手を送りたい。もちろん、アメリカ人が観てどう思うか、それはわからないけど。7点(2003-12-12 11:18:55)

362.  秋日和 始めて見た小津作品。最初は妙な間の取り方、棒読みセリフに戸惑いましたが、段々引き込まれていく。不思議です。7点(2003-12-12 11:13:18)

363.  マトリックス レボリューションズ 嫌いじゃない。うん。CG表現はここまで来たかと感嘆せざるを得ない。7点(2003-12-12 02:02:31)

364.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 うーん、あまり目を三角にしてあれこれ批評したくない作品です。ストーリーも設定もありきたりでトムクルとキャメロンという二大ハリウッドスター共演というアイコンが無かったらB級アクション作品として、レンタル店の片隅にひっそり並べられるレベルのモノでしょう。 とはいえお気軽なデートムービー、暇つぶしとして観ても損はないと思います。[DVD(吹替)] 6点(2011-02-20 03:15:25)《改行有》

365.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 現代はユビキダス社会などと言われているが、その行き着く先を暗示させるような内容。 着眼点はなかなか面白いと思うのだが、いかんせん時代設定を今現在に持ってきたので無理がある。 いくら監視カメラから自動車からインフラからあらゆる機器がネットワークで繋がっているとはいえ、目的のためにタイミング良くそれらを自由自在に操ってしまうのはフィクションとはいえ現実感を失わせる。 また、FBI捜査官に性格俳優ビリー・ボブ・ソーントンも出演しているがちょっともったいない。[DVD(吹替)] 6点(2010-12-09 12:59:43)《改行有》

366.  インセプション 《ネタバレ》 夢の世界が何層にも別れていて夢の中の夢と深くなるにつれて非現実的で体感時間が長くなるというアイデアは面白い。その層を上下しながら進む物語はコブ自身の妻との葛藤も絡んでいて一筋縄ではない。 コブがつくったという3層目のビルが乱立する世界は自分の夢に見た世界と似ていてゾッとさせられた。 ただ、それ以外の部分は少し物足りなさが残った。折角の非現実世界なのにハリウッドお得意の銃撃戦ばかりでは芸がない。もっと不条理で想像力を刺激されるようなアイデアやビジュアルが欲しかった。確かに街が裏返ったり突然列車が現れたりなど驚かせるところはあるが。。。欧州出身監督でリメイクされたらだったらもっと違った風味の作品に仕上がるかも。ジャン=ピエール・ジュネあたりが監督したら非常に面白い作品になるかも知れない・・・。[映画館(字幕)] 6点(2010-12-08 02:07:47)《改行有》

367.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 期待したほど心を動かされませんでした。オリジナルでは古代や森雪以外にも沖田、島、真田、相原、徳川、それぞれの生い立ちやエピソードが丁寧に盛り込まれていて、滅亡の淵にある地球に家族や様々な想い出を残して宇宙の果てまで来ているという、切実な気持ちが伝わって物語に厚みが増したし、感情移入することが出来ました。ところが本作は2時間という時間的な縛りがあるにせよ、そのあたりの人間模様が「地球との最後の通信」シーンでさらっと触れられる程度でいかにも弱い。輪をかけて乗組員達に人類の命運を背負っているという切迫感や緊張感が感じられないので何か嘘くさく見えるんです。この部分の描き方が浅いと、ガミラスとの死闘で次々失われていく乗組員達の命がとても軽く見えてしまう。原因は多分に演出脚本の力不足であると思いますが、出演者が皆平和な時代に育ったために醸し出される体躯の貧弱さや所作のためかもしれません。 邦画が挑んだ本格的SFアドベンチャーとしては良くも悪くも力を出し切った作品なのだろうと思いますし、邦画もここまで来たかと思うと同時に世界との差を痛感せ ざるを得ない部分も多々ありました。映画は総合芸術なので、何処かが欠けてもアンバランスな作品 となってしまいます。特にSF作品ではそのハードルが高いと思います。嘘の世界をホンモノのように見せるのはかなりの力量が必要なのです。[映画館(邦画)] 6点(2010-12-08 01:53:32)(良:3票) 《改行有》

368.  フライボーイズ トニー・ビル監督の経歴をみたら、「スティング」で製作をつとめていた。 「スティング」を監督したジョージ・ロイ・ヒルといえば飛行機映画の名作「華麗なるヒコーキ野郎」がある。時代設定もほぼ同じ。当然意識していたはず。 ヒルはパイロット出身だったが、ビルも同じくパイロットで複葉機マニアだというだけあって、レプリカで実機を作ってしまうほどメカニカルな面のこだわりはすごい。 しかし本作の一番の売りである複葉機同士の空中戦などではCG頼みになり、カメラワークがダイナミックであるほど「CG臭」が漂って微妙に安っぽさを醸し出してしまう。このあたりは「華麗なる~」での美しい空撮映像には逆にかなわないという皮肉な結果になっている。 ストーリーはいままでの娯楽映画、青春映画に使われてきたどこか既視感のあるシチュエーションが幕の内弁当のよろしくてんこ盛りで、スタジオ関係者はそろばんはじきやすいだろうが、目新しさはない。 まあ監督が本当にやりたかったのは複葉機が宙を舞う空中戦であり、その他の要素は添え物なのかもしれないのだが、上記のように肝心の航空アクションが微妙になってしまったため、飛行機マニアにもドラマを観に来た客にも中途半端な印象を残す作品となってしまった。[DVD(字幕)] 6点(2008-04-08 19:18:40)《改行有》

369.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 本作一番の難は織田裕二。「もうすぐ四十郎」にはとても見えないし、食い詰め浪人にも見えない。着物は綺麗だし肌はつやつや、歯並びの良い真白な歯だ。ぼさぼさの髷もカットの声がかかる度にメイクさんが丁寧に整えたのだなあと思える人工的な乱れ髪。 森田芳光は黒澤がこだわりにこだわったこういうリアリティには興味がないのだろうか。 そもそも彼のキャラクターづくりがオリジナル台本とずれているので、三十郎の行動全てが嘘くさくなってしまうのだ。 殺陣は頑張ってはいるが到底三船には及ばない。ハリウッド風の細かいカット割りでお茶を濁す。まあ仕方ないだろう。 そして最大の見せ場、最後の決闘。 これは新解釈で立ち会いそのものは評価できる。しかし・・・なぜ再現VTRよろしくスローで繰り返したりするのか。がっかりだ・・・。 スタッフロールをバックに三十郎が去っていくが、そんな歩き方侍じゃないよ。緊張感が足りない。 その他、技術面でも雑なドリーショットや信じられないフォーカスの甘いカットを発見した。これでOKを出してしまうのか? 役者は頑張ったと思うが、総合的にみて、とてもオリジナルには及ばない出来だった。これなら森田流にオリジナル脚本で、新しい椿三十郎をつくればよかったのだ。 [映画館(邦画)] 6点(2007-12-02 11:29:47)(良:1票) 《改行有》

370.  ダイ・ハード4.0 初代ダイハードが公開された頃は新鮮味があったコンセプトも今や同じようなハリウッド製アクション大作が目白押しの昨今にあっては影が薄い。超人的戦闘能力と運の良さを持つヒーローが活躍する映画はボーン・スプレマシーや007、ミッション:インポッシブルなどでもうお腹一杯なのだ。勿論本作によって新しいアクション大作映画の地平を切り開こうなどというものはなく、人気シリーズのヒーローに再登場を願って一発当ててやろうということなのだろうけど。 それにしても今作はマクレーンの不死身振りが際だっているし、あまりにも安易に人の命が失われすぎる。 物語の設定も突っ込みどころ満載、特殊効果は素晴らしいが、観客はカラクリも知っているし刺激には慣れっこで、もはや手に汗握ることはない。人気シリーズゆえの縛りか、ある程度の興収が見込める故の甘えなのか、ハリウッド的アクション映画の安全圏でお茶を濁したという感が否めないオールドスタイルな作品だった。[DVD(吹替)] 6点(2007-11-09 13:36:34)《改行有》

371.  タイヨウのうた レンタルで「下妻物語」と続けて観たのだが、同じティーンエイジャーの青春と友情をテーマにしていながら「下妻」のナンセンスでアップテンポなトーンに比べるとこちらは対極。 誰しもが美しく清らかな人物で、カメラはひたすら静かに動き、演出も抑制されている。 うーん、自分がひねくれ者だからなのだろうが、こちらはどうもしっくり来ない作品だった。 導入で人物と設定がわかった時点で物語の最後まで読めてしまったということもある。 また、物語のお膳立てが整いすぎていて、製作者の意図が透けて見えてしまう(ように感じる)。 とにかく誰にも罪がなさ過ぎて、さらさらとひっかかりもなく流れてしまう。 登場人物誰しも悩んだり苦しんだりするのだが、自分のようなオッサンには人間としての生々しさが感じられないといまひとつ心に迫ってこない。 「下妻物語」がナンセンスな設定の中でのリアルな友情を描いているのに対して、「タイヨウ~」は設定は現実的だが、登場人物の心情はファンタジーに近いように感じた。 と、自分の好みではなかったが製作者の作品世界に対する真摯な姿勢や良心を感じる作品で、特に同世代の高校生には心に響く作品かもしれない。[DVD(邦画)] 6点(2007-09-09 18:44:51)《改行有》

372.  dot the i ドット・ジ・アイ 《ネタバレ》 犯人の動機がいかにも映画オタクが考えそうで幼稚だし貧弱なんですよね。バーナビーが延々と告白するところで一気に映研の自主製作臭が漂ってしまいました。二段オチのラストもちょっとしつこいですね。変な陰謀のオチを無くして純粋な恋愛ものだったら7点でもいいかなあ。カルメン役のナタリア・ベルベケは本当に綺麗です。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-09 21:24:02)

373.  ドリームガールズ(2006) うーむ、微妙ですね。ミュージカルとしても音楽映画としても中途半端と感じました。ドリームガールズの面々も美しいし脇を固める俳優陣も豪華なんだけど、物語、登場人物に思い入れ出来るほどのものはないし、このストーリーに130分は長いです。一番痛いのは楽曲が今ひとつインパクトに欠けたことです(記憶に残ったのはワン・ナイト・オンリーだけ)。もっとエピソードを整理して100分程度に凝縮、音楽に次ぐ音楽でたたみ掛けた方が良かったのではないかと思いました。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-05 18:40:11)

374.  守護神 ハリウッド青春映画の定番を馬鹿正直にてんこ盛りした毒にも薬にもならない作品。ひねくれ大人の自分にはパロディを観ているような気にさえなった。「逃亡者」「ダンス・ウィズ・ウルブス」という名作を生み出したふたりが関わっているにしては寂しい限り。デートに選ぶ作品としては無難だが20代以上なら底の浅い男と見切られる可能性アリ。とはいえ日々人命救助に命をかける沿岸警備隊の努力と勇気には敬意を表する。[DVD(吹替)] 6点(2007-06-22 03:34:41)

375.  ヒストリー・オブ・バイオレンス かつて殺し屋として生きてきた男が、再び運命のいたずらでその過去と向き合わなければならなくなる、という設定は割とよくあると思うし、本作はバイオレンスなどに監督なりの美学が散りばめられているが、まあそれ以上の何かはなかった。妻や子供達との愛憎もわかるのだが、それならもう少し上映時間を延ばして細やかに描いても良かったと思う。ちょとした短編小説を読んでいるような映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-31 11:36:23)

376.  ポセイドン(2006) オリジナルの壮大な人間ドラマは影を潜めて、人物紹介もそこそこにいきなりポセイドン号をひっくり返してしまった。リメイクではあるのだが、まあオリジナルのとおりやっても現在のテンポの速い物語運びに慣れている観客には冗長に感じられると割り切ったのだろうが、かわりに後に何も残らない単なるパニック映画になってしまった。ペーターゼンは「Uボート」が最高峰で、そのあとずっと右肩下がりだと思ってしまうのは僕だけだろうか。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-31 11:28:01)

377.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 まずルーカス・ブラックがどうも冴えないというか、オーラがない。まあB級作品にはちょうど良いのかもしれないが。今作はどうしてもドリフトをやりたかったようで、そのためには日本に来なければならないので、無理矢理設定を作って日本に引っ張ってきた。日本人から観ると赤面してしまうほどトンチンカンな面もあるが、これはそういうリアリティは考えないで、劇画調のクールな(?)世界観を割り切って楽しむべき。前作、前々作に比べればドライビングシーンのリアリティは格段に増した。基本的にCGに逃げずに、実車を使ったカーアクション、車の動きにリンクしたシフトワークのカットなどは進歩が見られる。この映画を観るであろう多くの車好きは、そういうディティールに嘘があると途端に冷めてしまうのだ。夜の渋谷でのカーチェイスはなかなかだ。ネタをばらされなければ、LAに渋谷を再現したなどというのはわからない。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-29 11:35:25)(良:1票)

378.  ブロークン・フラワーズ だからー、結局何なんだよ!と言いたくなってしまうのだが、ジャームッシュ作品を楽しみたかったら「それを言っちゃおしまいよ」なのだ。それはわかっている。わかってはいるが、僕にはこの作品に限らずジャームッシュ作品を味わうアンテナが貧弱なようだ。わかりやすい起承転結を用意したり、メッセージを主張したり押しつけたりしない。観終わった後に、何かもやもやしたものが残ったりすればそれで良いのかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-29 11:16:34)

379.  武士の一分 《ネタバレ》 原作がそうなのだからといわれればそれまでだが、山田洋次のこの三部作はシチュエーションが皆同じ。この似たような物語をつくった意図は何だったのか、僕にはよくわかりません。今作は愛する妻を手籠めにした上役に対する復讐劇。確かに悲劇なのだが、復讐劇に持って行くためのお膳立てが整いすぎていてどの登場人物もどうも存在感がない。しかも妻の行動も僕には浅はかに見えてしまう。僕は敵役のキャラクターにどれだけ深みを持たせられるかが、このような物語のクオリティを左右すると思うのだが、島田藤弥の悪徳ぶりがいかにも底が浅い。「たそがれ清兵衛」のような敵役の人生を感じさせるような切なさが何もない。また下級武士の暮らしを丁寧に描いたり、城中の官僚的な組織の描写ははそれはそれで興味深いが、もはや三作目になるとそれ程目新しくもない。「たそがれ清兵衛」は名作だったのに、三作目に至ってスケールが小さくなってしまった印象でした。[映画館(邦画)] 6点(2006-12-23 05:42:14)

380.  間宮兄弟 この兄弟を見てすぐ連想したのが、今人気があるらしい双子のコメディアン(名前失念)だ。間宮兄弟は歳は離れているが、精神的には双子のようにお互いを補完して寄り添うように生きている。こんな兄弟、おそらく世界中に沢山いるに違いない。そしてモノやそれにまつわる薀蓄に非常にこだわり、一方女性関係はうぶで奥手。憎めないし、いい奴なのかもしれないが、どうもイライラしてしまうのだ。あの兄弟愛も、何か他人のパンツを見せられているような、妙な生々しさと不快感がある。勿論間宮兄弟が愛すべき人物であることに異論は無いし、彼らには幸せになって欲しいのだが。[DVD(邦画)] 6点(2006-11-10 20:40:31)

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