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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1012
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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361.  デーヴ 《ネタバレ》 ドンパチもなく、悪どい首席補佐官以外はみな根が善良なハートフルストーリー。 デーヴのやることなすことがすべてうまく行くように見えるのは、周りが良い人たちばかりなのだが、最後の思いきった仕掛けは見ていて気持ちが良い。 ホワイトハウスの内側を含め、合衆国の政治の内側を楽しく学べるというだけでも観る価値アリ。[DVD(吹替)] 7点(2012-10-22 16:30:27)《改行有》

362.  十二人の怒れる男(1957) じつに見事な脚本。 初めは予定調和的で退屈な展開だったが、どんどんと面白くなってくる。 しかも実際の法廷ではなく、ほとんどが陪審室での討論シーンのみという独特なシチュエーションというところがすごい。 ベースボールといった個人的趣味から、最後は階級や人種による偏見まで話が広がるが、個々人の心理描写がじつにうまくえがかれている。 無駄のない、優れたストーリー以外にも、この映画が司法という場に与えた影響は大。名作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-17 13:33:07)《改行有》

363.  お早よう これカラー映画だけど、もう50年以上前の作品なんだなぁ。 小津安二郎作品でこんな喜劇があるなんて知らなかった。 男の子兄弟の無言ストライキに振り回される大人たち、とりわけ杉村春子演じる隣近所の主婦の嫌らしさを逆手にとったユーモアが冴え渡る。 セリフが聞き取りやすいのもグッド![CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-15 20:41:57)《改行有》

364.  おとうと(1960) 映画の出来としては悪くないが、いかんせん全体的に後ろ向きすぎる。 デリケートな家族問題が暗すぎて、見ても楽しめないのである。 「この家はキチガイばかりだ」って、あんたが一番恨み嫉みを作り出してる張本人だからねぇ。 ストーカーまがいの男も存在意義が微妙。 でも、岸恵子の聡明できりりとした健気な美しさと、弟との丁々発止のやり取りは良かった。 昔の日本人家庭の雰囲気がよく出ていると感じた作品。[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-10-15 16:16:09)《改行有》

365.  きつねと私の12か月 《ネタバレ》 この映画はファンタジーと言って良い。 いくら何でもジャングルみたいにいろんな動物が現実に出てくるわけはないし、キツネとの友情だって脚色されたものだ。 それでも少女がキツネとの距離を縮めていく過程が無理なく丁寧に描かれているし、四季の美しい自然の風景やたくさんの生き物たちとの出会いの映像は本当に素晴らしい。 とはいえ、野生のキツネは犬のようにペットではない。 自然のテリトリーに立ち入りすぎてしまった人間との哀しい結末は胸を打つ。 終盤、キツネとしての人生を謳歌するかのごとく疾走する姿が印象的だった。 こういう映画がもっと増えてほしい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-13 14:02:44)《改行有》

366.  豚と軍艦 《ネタバレ》 今村昌平監督はこの作品を「重喜劇」と呼んだそうだが、まったくもって笑えない。 アメリカ軍にタカって恥も外聞もなく下卑た振る舞いをするチンピラや女たちの暗い生活の、いったいどこに途方もないギャグがあるというのか。 長門裕之の大げさすぎる演技、吉村実子の不当な扱い、聞き取りづらいセリフもあいまってこれらにまったく共感できなかった。[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-10-12 20:15:56)《改行有》

367.  塔の上のラプンツェル 《ネタバレ》 あいかわらずのバタバタ、ドンデン返しのオンパレードという展開はあまり好きじゃないが、分かりやすい物語に加えて、「自分を縛っている存在から解放して夢を追う」という大事なことを思い出させてくれる。 映像の綺麗さは言うまでもないが、ロバやカエルといったサブキャラクターの使い方がじつにうまく、たびたびニヤッとさせられる。静と動の切り替えも妙。 欲を言えば、ラプンツェルが塔へ戻るくだりは省いて、二人(+動物たち)の冒険をもう少し観たかった。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-09-26 14:35:55)《改行有》

368.  ウィンチェスター銃'73(1950) そうとう面白くない。期待はずれ。 序盤の射撃コンテストは良かったものの、そこからの追いつ追われつの逃走劇はドタバタしていてよくストーリーが分からなかったし、第一誰にも感情移入できなかったのはどうしたことか。 苦手なウエスタンで、しかも最後までむやみやたらに派手な銃声ばかりでイヤになった。 時間が長く感じた。2点に近い3点。[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-09-24 18:37:32)《改行有》

369.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 前作より面白い。 変に通好みにしないで、エンターテイメント性を追求したのは正解だろう。 あいかわらずツッコミどころは多いが、大衆映画なので分かりやすいほうが良い。 本戦が始まるまで長いが、矢のエピソードのように面白いエピソードが盛り込まれているので退屈せずに鑑賞できた。 やっぱり、孫権と周瑜の顔の判別が難しい(笑)[CS・衛星(吹替)] 6点(2012-09-16 22:49:43)《改行有》

370.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 トトロの古民家や千と千尋の冒頭部分などをすごく意識した作りに感じた。 それらを過去の遺産を寄せ集めて、無難に仕上げた印象。その分心に残るものが少ないのはどうしてか。 自然と調和した暮らし、あいかわらずのヒロインや寡黙な父・上品なおばぁちゃんに代表される古き良き理想像はたしかにウケる。 そこでやめとけばいいのに、家政婦と母親をヘンテコな人間に描いてしまったから収まりが悪いのだ。 意地悪で二面性がある家政婦はまだ分かりやすいから良いとして、心配性でパニック障害の母親まで持ってくるのはやり過ぎだろう。 もっと普通の人間像を出していいと思う。 とてもきめ細かくて美しい背景や、「借り」のシーンでの動きのダイナミックさが良かっただけに残念。 それと、アリエッティと翔の心の通い合いがもう少し丁寧に描けていれば。 起承転結であるところの承と結が弱いのがもったいない。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-09-14 12:15:54)《改行有》

371.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 全編を通じてブラックユーモアが絶えないことが、いちばんの魅力。 末期患者である主人公たちのロードムービーという設定は重いが、見事にニヤッとさせられる。 人間心理がよく分かってるな~。 まぁあまりにも上手くできすぎているところはご愛嬌だが、こういうのって、きらいじゃない。時間が短いうえに最後までうまくまとまっているところもいい。 「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。」という台詞にグッと来たら、ぜひ見るべし! ちなみに、DVDの新バージョンとBDは日本語吹き替え版が入っていないので要注意。[レーザーディスク(吹替)] 8点(2012-09-13 20:51:39)《改行有》

372.  甘い生活 《ネタバレ》 つまらない。 意味不明でも退屈しないと言われればそうかもしれない。 でも乱痴気パーティーやマルチェロとエンマの痴話喧嘩に代表されるような下卑た話はウンザリ。 しかもエピソードが無駄に多くて、上長この上ない。 キリストをヘリコプターで運ぶ冒頭を見て、名作の香りを感じてしまったのがそもそもの間違いであったか。[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-09-10 23:16:08)(良:1票) 《改行有》

373.  レッドクリフ Part I さすがに大金をかけているだけあって、スケールの大きさはとてつもない。 CGだか本物か分からない画面の美しさも見事。 武人の超人的な動きは見ているだけで楽しいし、亀の陣形を始め戦いの細かいところまでこだわった戦闘シーンは実にうまく再現されていて素晴らしい。ー でも内容はやっぱり薄っぺらい。うーむ。少林サッカーのように爆笑できてストレス発散になるでなし。どう見たものか。[CS・衛星(吹替)] 6点(2012-09-10 17:45:59)《改行有》

374.  ローマの休日 《ネタバレ》 いつ見ても色褪せない、不朽の名作。 色はカラーではなくモノクロだが、不思議と違和感がない。 この映画の最大の魅力は秀逸な脚本であり、いろんな意味でバランスが取れているところはもはや神の領域に来ていると言っても過言ではないだろう。 単なる王女の逃避行に終わらせなかったところが素晴らしい。 ちょっと男たちが可哀想すぎる気もするが、金では買えない想い出は一生残るもんなぁ。 子供の頃に見たとき、なぜ記事を発表してしまわないのか、なぜせっかく取った写真を渡してしまうのかを理解できずに戸惑ったことを思い出す作品。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-09-05 22:12:46)《改行有》

375.  フリーダム・ライターズ 《ネタバレ》 かなり期待はずれの印象。全体的に浅いというか、なぜ生徒たちが一致協力して団結するようになったかの描き方が弱いので、最後まで感情移入できなかった。 そもそもあれだけマイナスの境遇ばかりの生徒がいるクラスが本当に存在したのか? 教科主任が絶対悪として描かれたり、主人公のプライベートが盛り込まれているのも腑に落ちない。 ボソボソしゃべる主人公級のラテン系女の子も魅力を感じず。 いくつかの感動させるエピソードと主人公教師の演技は素晴らしかった。[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-04 23:00:21)《改行有》

376.  コーチ・カーター 《ネタバレ》 まず本物のバスケットボール選手を使っているので試合にリアリティーがある点を評価したい。 やり手の女性校長との丁々発止のやりとりも人生勉強になるが、何と言っても最後のクライマックスでのコーチの言葉が素晴らしい。 サミュエル・ジャクソンがきちんとキャラを演じ切れているところがこの映画の最大の魅力だろう。 一方で、あまりに強権すぎるコーチになぜ選手がついて行ったのか、なぜ弱小チームが急激に強くなったのかについては、リアリティーがなさすぎて疑問符が残る。 それにしても黒人選手が多いためか、ヤクだの殺人だの物騒なシーンが多かったのが印象的。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-30 18:22:28)《改行有》

377.  勝利への脱出 終盤の意表をついた展開には感心させられるが、いかんせん前半がグダグダと長いのが残念。 戦争中の収容所だというのにあまり緊張感が伝わってこないのも違和感を感じた。 それに字幕で見たせいか、どうやって脱出する作戦なのか前半よく理解できなかった。 後半脱出劇が始まって動きが出てくると面白くなるが、サッカーの試合はペレ以外の選手は凡庸でリアリティーがない。 聴衆の解放されたカタルシスに乗せられた脱出劇だけはお見事で、脱帽させられた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-08-29 21:05:17)《改行有》

378.  サマーストーリー 《ネタバレ》 隠れた名作だが、悲劇である。 前半に見られるダートムーアでの自然に育まれたエピソードが、非常に美しく調和が取れているのが印象的。 無駄なシーンがないので96分という短い時間に収まっている点も良い。 また文芸作品だけあってイギリス農民の慎ましくも明るい日常が垣間見れる。 ただ、個人的にそこまで心を揺さぶられるものがなかったし、誰にも強く感情移入できなかった。 運命とはときに非情なものとはいえ、この映画の結末はあまりにはかない。[ビデオ(字幕)] 7点(2012-08-21 08:31:45)《改行有》

379.  ボクサー(1997) テーマが重すぎて自分には合わないことが明白な作品だった。「父の祈りを」の時にも感じたことだけれど、自分はエンターテインメント性を重視しているので、政治的なセンスがいい人でないと面白くないのかなと思う。中盤まではともかく、最後の最後まで重い展開で、頭が付いていかなかった。期待していただけに残念な気持ちが大きく、正直がっかり。[ビデオ(吹替)] 4点(2012-08-20 22:18:43)

380.  ラブストーリー 《ネタバレ》 期待通りの、泣ける映画でした。しかも、激しい感情に揺さぶられて泣けるのではなく、静かに泣ける映画です。周りにいた観客も、すすり泣きしている人が多かったです。ラストのあたり、母の恋と娘の恋、ふたつの愛が時を越えてつながるというくだりは、もう涙が止まりませんでした。韓国の人って、日本人より感情の深さの度合いが大きいのに、素直に表現することができない人が多いんですよね。そこがまた、今の日本人の乾いた心に響くのでしょう。 クラシックを主体にした音楽も良いです。主題歌も台詞が見事にストーリーにシンクロしています。この作品のキーワードは、「蛍」と「雨」。母の恋では、街頭の灯りの点滅を蛍の光に絡めていますし、娘の恋でも傘が重要な役割を果たします。見る前はもう少し陰気な雰囲気の映画かと思っていましたが、ところどころで笑わせてくれる演出も、この監督ならではの味付けでしょう。途中で少しダレてしまったり、ギャクが下品なのはマイナス点ですが、全体としては素晴らしい映画です。 本作を見ていると、韓国と日本の、細かいけれどもたくさんの違いがあることを教えられます。それが何であるかは、この映画を見ると理解が深められるでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-20 21:44:32)(良:1票) 《改行有》

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