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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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361.  マンハッタン 「少しは人を信じなきゃね」ほんとその通り。[DVD(字幕)] 7点(2009-11-20 01:42:47)

362.  空気人形 《ネタバレ》 前半の意外なほどベタな展開から、後半の展開は驚き。きっと前半が予告編の全て。後半からがこの映画の真骨頂。 空気を抜いて、また入れて、というシーンにものすごく官能を感じました。 特に関わり合いの無い人物たちが出てくるのだけれど、きっと彼らは何か満たされないものを持っていて、それを代用している象徴が空気人形なのです。 空気人形が息絶えた時、その人たちは本当の自分を直視できたのかもしれません。 それにしても空気人形が腹を裂いて空気を口から入れるシーンや、ポリ袋に死体を入れるシーンなんかはぞっとするほど良かった。哀しいほどの愛情。 ちょっと雑な観は否めないけど、ペ・ドゥナがそれを補ったかな。 詩がかなり重要なファクターのようです。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-30 23:41:55)(良:1票) 《改行有》

363.  フェイク 確かに長いが、納得できるラストのカタルシス。ラスト、レフティの重みとメダルと500ドルの軽さの対比が際立つ。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 21:13:42)

364.  ゆきゆきて、神軍 これを反戦映画と言って良いものか。何を題材にしたドキュメンタリーなのか。それは戦争でも何でもなく、奥崎謙三という人物そのものを題材にしたドキュメンタリーだろう。彼のしていることは戦争を根絶するための戦争とでも言うべきものであり、全く賛同することは出来ないが、カリスマ性というか人物そのもののいかんともしがたい魅力は有ると言わざるを得ない。確かにエクストリームなものは魅力的だが、それは所詮思想でしか有り得ないということもこの作品で同時に分かることなのである。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 18:01:42)(良:1票)

365.  A2 前作のような衝動というか、いい意味での雑さが無くなり、かなりスマートな作品になっています。森氏に余裕が感じられて、信者に投げかける質問も厳しくなっています。しかし身体ごとぶつかっていったような前作の方が重みがあったと思います。前作は荒木氏という人物に焦点を当てていましたが、本作は多くの指摘があるように、どこか滑稽さを強調している気がします。そして多数者の強さというものを改めて感じました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 17:46:58)(良:1票)

366.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 見終わって最初に思ったのは「意外と普通の恋愛映画だったな」ということ。悪い意味じゃないです。妻夫木演じるツネオはジョゼのことを好きになったわけだし、ジョゼも好きだった。障害者ということも含めて、一つの個性として好きになったんだと思う。しつこいほどのラブシーンはそれの表現じゃないかな? ただ最後にツネオは逃げた。さめたって程ではないけど…やはり「逃げた」が正しい表現だと思います。個性だった障害が重荷になったんだろうなぁ。実家に連れて行く、といいつつ「ひるんだ?」と弟に言われて無言で電話を切ったシーンがそれを象徴してるんじゃないかなと思います。確実にひるんでます。最後に元カノとヨリ戻している描写もあるし、ツネオを最低な男だなーって非難するのは出来るかもしれないけど、恋愛はさめちゃうこともあるんだなっていうこと。でも実際ツネオは最低だと思います(笑)  ただそういういろんなことを自分で理解してるからこそ、最後彼は号泣するんだろう。あの涙は上手い。いろんな感情を爆発的に表現しています。  「結婚なんてあり得ない」とか言っていたジョゼ。「いつかは別れる時がくる」と思いながら、一時のデートを思う存分楽しんでいるジョゼ。覚悟を決めながら恋愛してたんだなぁと思うと悲しくなります。海で写真撮るシーンもどことなく顔が悲しそうだったのは、別れを予感したからかもしれません。「いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝殻みたいにひとりぼっちで海の底をコロコロコロコロ転がり続けることになるんやろ。」ってのもラブホで言ってたし、彼女の哀しいけれどそう考えなければ生きていけない人生観がにじみ出ていました。でも最後のシーンでは何となく希望が見えます。一つの恋愛を通して成長していく、という一種普遍的なテーマを変わった角度から眺めた良作です。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-12 18:42:08)(良:1票) 《改行有》

367.  スワロウテイル 無国籍状態を規律しているのが音楽でした。charaは素晴らしいシンガーだなーということを再確認しました。 世界観をつくるためにここまで手のこんだことをするなんて驚きましたが、成功している部分もあり、失敗している部分もあり、という気がします。具体的に言うことは出来ないのですが、せっかく独特の世界観に浸っていたのに、どこかでハッと引き戻されてしまうようなシーンがたまにある気がします。 しかしこの映画の有り余る魅力は二時間半飽きることなく観させてくれました。ストーリーについては長くなるので言及しませんが、岩井俊二の映像ってのはやっぱり独特で好きです。[レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-07-09 01:16:26)《改行有》

368.  魔女の宅急便(1989) 世界観とマッチした音楽。ラストシーンというかストーリーの起承転結は他のジブリ作品と比べると弱い気がするけど、ほのぼのとした雰囲気がいいです。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-03 01:10:14)

369.  プラダを着た悪魔 思い出の映画です。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが良い。基本はサクセス・ストーリーなんだけど、ファッションがいろいろ見れて映像でも楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:27:47)

370.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 とりあえず巧いってのが先にくるけど、マット・ディロンには全く共感できず……。なんであんな感動的に描くのかわかりません。全くの悪人ではないというのは判るけど、許されないことをしたと思います。むしろ黒人を射殺してしまうエピソードのほうがなんか同情できました。あの辺かなり巧いです。人種差別といえばスパイク・リーの専門分野みたいな感じがありましたが、作品賞をとるほどのクオリティは十分です。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 01:24:05)

371.  ミステリー・トレイン ジャームッシュはなんでこんなに日本人役者の使い方が上手いんだろう?個性的で魅力的で、ストーリーも練られていて、ユーモアがたっぷりで、好きなシーンは数えきれません。モノクロじゃないジャームッシュもいいものですね。  キスをしてタバコの煙を移す所と、口紅をつけてキスをした後の二人のシーンがお気に入りです。カールパーキンスー。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-27 22:48:45)《改行有》

372.  赤い風船 色彩の鮮やかさと、撮り方がうまい。風船は何の象徴なのだろう? 風船に乗った子供はどこへ行くのだろう? 一見ファンタジックな映画ですが、なかなか奥が深そうです。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-26 23:13:57)(良:1票)

373.  ヒトラーの贋札 《ネタバレ》 ラストシーン、収容所の過去を回想し、金(恐らく贋札)をありったけ持ってめちゃくちゃにルーレットに賭け、有り金を全て失う主人公。そして女性に「あんな大金…不運な人ね」と言われたあとの一言「金は造れる」。 この言葉の重みのために今までが有ったんじゃないかと思います。金「は」造れる。贋札グループと普通の収容所に居た人々とのビジュアル的差異も強烈でしたし、手ぶれ映像なんかも迫真性が加わって良かったと思います。ヘルツォークもありがちなサディストっぽいキャラではなく、意外と人間味がある所や、ユダヤ人の中にも色々なキャラを持たせている所も素晴らしい。 ブルガーのその後が非常に気になりますね。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-21 22:12:38)《改行有》

374.  ヒトラー 最期の12日間 自分が漬け物石の下敷きになった白菜のようになり、水分がぐいぐいと押し出されるような映画です。もちろんヒトラーは憎まれるべき存在ですが、一種の同情に似た哀しさも感じます。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-21 22:07:32)

375.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 アーロンエッカートとヒースレジャーとモーガンフリーマンが素晴らしすぎます。脚本もジョーカーのキャラ設定や非道の数々の作り方がかなり巧い。予想していたよりもドンパチな感じではなく、派手なアクションよりかは心理的、ドラマ的要素が濃かったです。クリスチャン・ベールは正直のっぺりしていてあまり好きではありません。アクションシーンもなんか緩慢としています。 バットマシリーズを観たことがなくて、これを一番最初に観たので意味の良く分からないシーンがあったのは残念です。せめてバッドマンビギンズでも観てからにすればよかったと後悔しました。 バットマンのバイクも車もあまりかっこよくなかったのも残念だったかな(笑) ヒース・レジャーありがとう。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-20 20:26:12)《改行有》

376.  ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト こういう映画を観るのはほとんどストーンズファンだから高得点に決まってます。かくいう自分もストーンズファン。鳥肌立ちっぱなしの二時間でした。 ラストシーンもすごい好みです。単なるライブ映像に終わらせないスコセッシの実力。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-06 21:25:25)《改行有》

377.  北北西に進路を取れ リアルタイムで観ていたら間違いなく10点をつけていたであろう作品。時代という要素を考慮しても9点くらいはつけていいと思います。 でも正直恋愛はちょっと……。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-09 23:40:52)《改行有》

378.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア ハリウッドぽくないのが好印象でした。ガイ・リッチーほど洗練されてはいないけどその分あたたかくて、タランティーノほどひねくれてないけど気の利いたシーンはあって、と色々見所がある映画でした。ただ逆に風呂敷を広げすぎたような気はします。  飽きずに観れて良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-19 23:39:41)《改行有》

379.  シックス・センス ラストのためだけの映画。気付いてしまったら驚きも半減だし、驚いたところで「だから?」ってなったら何の意味もないです。 と5点をつけていたが、二度目を観る機会があり、自分の目が節穴だったことに気付いた。オチは要素のひとつに過ぎず、それを知っていた二度目のほうが感動した。ディティールに凝っており、完成度の高さには目を見張る。何よりも少年が実は精神科医のことをケアしていたという事実。そして少年と母親、精神科医と妻、精神科医と少年、少年と亡くなった娘のコミュニケーションがとれていく様子が丹念に描かれていく。恐怖の対象から対話の対象へ。それをつないだのは霊であるブルースウィリスの善良な心である。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 20:27:41)《改行有》

380.  犬猫 「人のセックスを笑うな」を観てからこれを観たのですが、二作品目になると何となくこの監督の趣向が見えてきますね。 手すりから降りるシーンはほんと素晴らしい。こういう演出大好きです。こぢんまりさが逆に日常的で、間の長く見えるカット割りも効果的だったと思います。 映画らしい映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 20:26:00)《改行有》

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