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プロフィール
コメント数 3870
性別 男性
年齢 53歳

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3801.  スパイダーズ 低予算ゆえ、大したおもてなしは出来ませぬが、せめてもの心づくしにござりまする。ってな感じで、いやー。なかなかサービス精神のある映画じゃないですか。セットや小道具が、小学生の発想のような作りで、目のやり場に困ってしまいます。3点(2003-08-14 14:11:43)

3802.  ガメラ対大悪獣ギロン ギロンのデザインが余りに見事なのでてっきりH.R.ギーガーの仕事かと勘違いした程だ(ウソつけ)。ガメラがあれほど苦戦したギャオスを何と秒殺!哀れガメラもギロンの刃の犠牲となり、三枚におろされて刺身となり果てるのか!?って、よく考えると(考えるまでもなく)ギロンの武器は亀相手には効かなそう。なんだか八百長くさいなあ。でも、このように、悪役も実績積んでから最終決戦に挑むのは、よい姿勢です。プロレスもシリーズ通じて強さをアピールしたレスラーが最終戦でタイトルマッチやるから盛り上がるんです。米映画も少しは見習え。子供が脳天割られそうになる場面は血も凍る戦慄のシーンで、とても正視出来ませんでした(そんな時代もあったのさ。←仁鶴かよ)。正直言うと、昭和ガメラの中では、思い入れの強さで他の作品に一歩譲る映画ではあります。3点(2003-08-12 12:33:27)(笑:1票)

3803.  13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ ジェイソンN.Y.へ、っていうサブタイトルが無いと、ニューヨークへ行った事に気づかない人も、きっといるぞこりゃ。と言いたくなるくらいヒドイんです。ラストは、それまでの諸作の中では一番ジェイソンをやっつけた気がするのですが、これでも最終回じゃないんだね。ワケわからん。あ、そっか、このラストは、「実は人類が一番恐ろしいのさ」という、文明批判だったんだね。ウソつけ。3点(2003-08-11 01:29:03)

3804.  マック 火星人と車椅子少年との交流を描いた、89年正月映画最大の話題作。っておい、火星人の好物がコーラだと?ナメてるのか?聞くまでもないなこりゃ。ちょっとファミリー向けにしては全般的に悪ノリし過ぎましたね。かなりトホホな映画。3点(2003-07-20 18:04:18)

3805.  スクワーム 動物パニックは好きですが、コイツはいかん!ほれ~どうだ気持ち悪いだろ~というのに終始しちゃった。襲われる恐怖というのをもっと描いて欲しいんですが。で、最後はちゃんとやっつけて欲しいね。あと、シャワーのシーンはほんとにバカですね~。これは名シーンです。3点(2003-07-06 16:41:46)

3806.  吸血鬼(1967) どこが面白いのか、全然全然わかりませんでした!申し訳ございませんっ!!3点(2003-05-17 00:32:19)

3807.  Mr.BOO!インベーダー作戦 この映画、小学生の頃に初めて観た時には、メチャクチャ笑い転げたもんですが。何であんなに笑えたのか今となってはさっぱりワカリマセン。こうやって人は歳月とともに大切なものを失っていくのでしょう・・・3点(2003-05-02 21:25:34)(笑:2票) (良:1票)

3808.  必殺! ブラウン館の怪物たち バラエティ番組路線に乗っかった、悪評高い第2作。以前に必殺シリーズの映画を続けてテレビ放送してた際にも、こっそり飛ばされてたような気がするんだけど、気のせいか? とは言え、出演者のメンツから想像するほどにはオチャラケでもなく、そちら方面を期待し過ぎると肩透かし、となるのですが、懐かしさもそこそこに。そんな中で、「柏原芳恵」は、いやこれ、スゴイと思う・・・ほんっと久しぶりに、「ぶりっ子」という言葉を思い出しました。完璧も完璧、標本レベルの「ぶりっ子」ですよ、これは。 とかいう事はさておき、笑福亭鶴瓶という人が持っている、笑顔の奥にあるコワさ、みたいなものは、出てましたね。何とも言えぬ、怪人物ぶり。 とかいう事もさておき、この作品、幕末を舞台に、たいして面白くもない物語が続き、クライマックスにおける仕事人たちの討ち入り(?)でようやく盛り上がるかと思いきや、確かにココでたっぷり時間は取っているのだけど、キレのない演出がひたすらグダグダと続き、音楽もグダグダで、かなりツラいものが。 全体的に夜の場面が多く、暗い雰囲気、というのは「必殺仕事人らしさ」でもあるんだろうけれど、かつての大映時代劇のような深みのある暗さじゃなくって、単にロケ撮影等で背景をあまり映したくないから暗い所で撮影しているんじゃないの?という方便にしか見えないのが、これまたツラいところ。 ぜーんぜん関係ないけど、「仕事がすんだら、仕事だぜ」は、名コピーだと思います。ぱちんこ仕事人。[CS・衛星(邦画)] 2点(2024-03-09 06:01:13)《改行有》

3809.  地獄のデビル・トラック 《ネタバレ》 見るのはずいぶん久しぶりなのですが、その見ようと思った理由というのが、「そういやどんなラストだったっけ?」というものでして、ラストがどうだろうと、つまらなかったという記憶だけあれば充分でしょ、と言われそうですが、とにかくラストの確認と、つまらなさの再確認。 ああ、そうか、おおよそラストシーンなどと呼べるシロモノが無い作品だから、覚えてなかったワケだ。そしてそれも、つまらなさの一因なワケだ。 この作品がクダラナイのは、ワザとやってることだとしても、その上、面白くないんじゃあ、どうにもなりません。世の中の機械が襲ってくる。無人トラックの集団が襲ってくる。いいじゃないの。すばらしいネタだと思いますよ。そこまではいいのに、それがどうして、ここまで面白くない作品になってしまうのか。このネタで、一瞬たりともコワさも不気味さも感じさせないのは、犯罪的だと思いますよ。まじで。 ウロウロとその辺を走り回るだけのトラックたち。ダラダラと、と言ってもいいかもしれない。 スティーヴン・キングというヒトの小説をこれまでほとんど読んでないのにこんなコト言うのもナンですが、このヒトの受けてる評価って、ホントに過大評価ではないのでしょうか? 少なくともこの作品に関する限り、『殺人ブルドーザー』でも見て出直せ、と言いたい。それじゃダメ? 『ザ・カー』『激突!』でもいいけどさ。 設定の上では世界的にパニックになってるハズなのに、舞台を一件のドライブインに絞ってることからして、ずいぶん厚かましいとは思うけど、恐らくこのドライブインは、この瞬間、地球上で最も緊張感がなく、パニックに最も程遠い場所、なんじゃなかろうか、と思えてくる。よりによってそんな場所を映画の舞台にするとは。 冒頭で彗星が原因だとネタばらしして(およそ誰にも納得いかない原因ではあるけれど)、何日かしたら原因は取り除かれますよ、いずれ解決しますよ、とわざわざ宣言するセンスってのも、正直、理解できん。 いや、まあ、この作品に関しては、決して過大評価などされておらず、「妥当なキワモノ扱い」されてるので、いいっちゃあ、いいんですけどね。 いや。いいのかなあ。。。[インターネット(字幕)] 2点(2022-07-24 23:25:53)《改行有》

3810.  マンディ 地獄のロード・ウォリアー こりゃ、あかんわ。 どんなに安い作品であっても彼が出演すれば、なぜか「ニコラスケイジ映画」というジャンルとして一定の水準に達してしまう、そういうもんだと思ってたんですが、彼のニコラスケイジ魂をもってしても、どうにもならん場合もあるんだなあ。彼の出演を待っているボツ寸前の映画企画は世の中にゴマンとあるはず、その彼の貴重な時間をムダにした罪は、重いぞ。貴重かどうかは知らんが。 トリップしてます的なサイケ調の思わせぶりな映像が延々と続きますが、この路線で行くなら行くで、しっかり腹くくって、目を見張るような映像を作り上げて欲しい。スローモーションをいくら多用しようと、サエない映像はやはりサエなくって。 イメージビデオ撮るつもりなら、2時間も要らない。 ただ、炎にニコラス・ケイジは、よく似合う。気がする。さすが、ダテにゴーストライダー演じてないねえ。[インターネット(字幕)] 2点(2022-04-10 22:14:47)《改行有》

3811.  悪魔の毒々ハイスクール クダラなくても楽しいのがトロマ映画のいいところ。 と云うのがすべてに当てはまる訳ではなく、中にはクダラない上にツマラない作品もあって、これはもうどうしようもない。 悪魔の毒々モンスターの高校版。アホそうな高校生(には勿論見えない)どもが、乱痴気騒ぎばかり繰り広げて、いい加減ウンザリする中で、お下品なホラーシーンがところどころ挿入され、でもツマラないもんだから、いよいよどうしようもないのです。 ムダにゴチャゴチャし過ぎ。[インターネット(字幕)] 2点(2021-10-12 22:44:18)《改行有》

3812.  ザ・サンド かの名作『ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり』、じゃなかった、あの傑作『血に飢えた白い砂浜』(どっちでもよろしい)のリメイクだ、みたいなことを聞いたような気がしたので、見ちゃったのですが、これが似ても似つかぬ作品。共通点なんて、どっちも途轍もなくツマラナイ、ってことぐらいでしょうか。 いや、砂の中に何か気味の悪いヤツがいる、ってのも共通ですけど、アチラはそれなりに「謎めいた事件から、大騒動へ」というパニック映画の語法が無くも無かったのに対して、コチラの作品はというと、わずかな人数の登場人物が最初からビビりまくり、大して何もしないまま無為に時間だけが過ぎていく、という趣向。ただでも安っぽすぎるCGを、さらに出し惜しみしてきて、「砂の中の謎の生物」と根比べしているのは、登場人物たちなのか、それとも見ている我々なのか。 全くハラハラしないまま(だって、見てても何の関心も持てない連中が、クダラナイことばかりしてるだけだし)、それでもお詫びのつもりなのか何人かはその生物の餌食となってくれるもんで、何となくオハナシは進む。どうでもいいけど、オハナシは進む。 登場人物たちはあまり賢そうじゃないとは言え、こういう映画に必要なのは、「たいして何もしないグズ」ではなく、「とんでもないことをやらかすバカ」。そういう意味の、バカさが足りぬ。 とりあえず、リメイクじゃなさそうだ、ということは、判りました。それ以外はよく判りません。[インターネット(字幕)] 2点(2021-09-03 23:46:40)《改行有》

3813.  故郷への長い道/スター・トレック4 ミスター・スポックの出番が殆ど無かった前作と異なり、ある程度の出番があるこの第4作、だけど引き続きスポックが監督を務めていて、なんだかもはや、身内感覚溢れる自己発電モード。もしかして、この髪型とトンガリ耳でカントクしてたのかしらん、なんて思うと、ちょっと(笑)。 しかし内容はというと、お馴染みのスタートレックメンバーが20世紀末のアメリカにやって来て一騒動、というオハナシ。その辺でロケを済ましてきただけやんか、というシーンばかりで、宇宙の神秘などカケラも感じられない作品になってます。番外編扱いで充分でしょう。 その代わり、勝手にザトウクジラの鳴き声に神秘性を感じて「捕鯨に反対です」などと言われても、困るのだけど、まあ、そこにはいちいち目クジラを立てないことにしましょうか(それにしても、アメリカは反捕鯨を装いつつ、実際には「現在でもクジラを結構獲ってる国」なんだけど)。 しかし、実際に病気に苦しんでいる人たちがいるにも関わらず、その治療法について映画の中で「時代遅れ」「未来の薬ならたちどころに治る」なんていうのは、SFの発想としても下の下だし、さすがに無神経じゃなかろうか。 他にもこれと言って見所なく(強いて言うと、クジラのシッポの特殊効果は、割と良く出来てたけど)。と言うわけで、正直、お粗末な作品だと思いました。[インターネット(字幕)] 2点(2021-07-11 13:55:24)《改行有》

3814.  血の祝祭日 ハーシェル・ゴードン・ルイスの映画は価値観が転倒しているので、点数の方もこれに合わせて「点数が低いほど、よい点数」となります。 従って、2点、という高得点とさせていただきました。 オッサンがいきなり人を殺すシーンから始まるもんで、犯人は誰か、などという高尚な楽しみもなく、またさらには、そろそろオッサンが登場してこの人を殺すんだろう、と思うタイミングでオッサンが登場するもんで、いつどこからどうやって襲ってくるんだろう、などという高尚な楽しみも無く。 大量の赤インクと、キモチ悪い何かの塊だけ準備しておけば、何とかなる、ということに、この時代に気付いたというのは、確かにこれは画期的、と言えるのかもしれない。けど、赤インクで何とかなるようなシーンしか出てこないのもまた、確か。 出演者のレベルにもイタイものが多々ありますが、ではもし本作が名優揃い踏みで撮影されてたら、もう少しはピリッとした雰囲気になってたんだろうか、と考えれば、問題がソコには無いことは明らか。いや、ソコも問題だけど。 そしてこの、投げやりな、あまりに投げやり過ぎる音楽。これはちょっと、スゴイと思いました。1000年くらい未来の映画音楽を先取りしてるような気がいたします。[インターネット(字幕)] 2点(2021-05-25 22:59:18)《改行有》

3815.  レプティリア 《ネタバレ》 トビー・フーパーが監督でワニの映画、と聞けば、悪い予感かイヤな予感かのどちらかしか、しない訳ですが、実際見終わって、ああ久しぶりにツマラン映画を堪能したわい、と、ちょっとした充実感を味わうことができます。それともこれは、開放感、でしょうか。 まあ、とにかくツマランのですが、若者たちが夜の水辺で焚き火を囲んでいたりするのは、いかにも「これから襲われます」という感じがして、イイですね。 遠くには謎の寂れた邸宅があって、うむ、きっとクライマックスはあの邸宅を舞台にワニと戦うんだろう、と期待させておきながら、まーったくそういう展開にはならない、ってのが、意表をついてます。テキトー、とも言います。 とにかく、ただ若者たちがワニに襲われ、食べられ、逃げるだけ、ってな感じで、しかし相手は所詮ワニ、陸路どんどん逃げれば安全でしょ、と、安心感よりは「これでワニ映画が成立するのか」という不安が募ってくるのですが、逃げる彼らも何だかドン臭く、一方でこのワニがCGになった途端、まるでゴキちゃんのように動きが素早くなり、何とか一応、パニック映画の体裁を保ってます。 犠牲者の生首が粗末に扱われるなどの露悪テイストを交えつつも、イマイチ微妙な雰囲気を漂わせながら、ラストは意外な(予想通り過ぎて意外な)まとまりを見せて、この美人の女優さん(誰か知らんけど)、どんな気持ちでこのシーンを演じているんだろうか、と、そんなことばかりが気になってしまって、微妙さはマックスに。 見ている誰もに「コイツ早く喰われろ」と思わせるヤツを、敢えて延命させるあたりは、なかなかしたたか、ではありますが。[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-04-29 18:43:18)《改行有》

3816.  KG カラテガール かなりカラテの心得があり、さらに恐らくは充分にリハーサルを繰り返して撮影に臨んだのだろう、とは思うけど、いかんせん、倒される側の男どもが一生懸命倒されてあげてるばかりで、一向に「格闘」が成立してない、ってのが、どうにもイタイ。  それを除くと…………何も残らん。[インターネット(邦画)] 2点(2021-03-03 20:26:03)《改行有》

3817.  キラー・シャーク/殺人鮫 <TVM> キラー・シャーク(邦題)だの、SharkMan(原題)だの、どうして正直に「私は半魚人です」と言えないんですかね、まったく。 サメ並みの知能と人間並みの脆弱な肉体を持つ、恐るべきモンスターが襲ってくる作品です。とりあえず。 冒頭の安っぽい襲撃シーンから、何となくフライングキラーあたりを連想して、そういやこの作品もサメ人間だ、ってんだから、水中でも地上でも襲ってくる恐るべき生物なんだろう、と期待するのだけど(ウソ。期待はしてません。何となくそう思っただけ)、これがよくわからない。そういうシステムなんだろうとは思うけれど、あまり地上では活躍してくれない。というより、サメ人間があまりちゃんと映らず、襲撃シーン自体が何だかよくわからん。 サメ人間に襲われるのは男女3人ずつのご一行様。約一名、少々鬱陶しいジジイがいる、という事はわかるけれど、基本的にキャラクターがちゃんと描き分けられている訳でもないので、正直、見ててもあまりこのご一行に関心が持てない。 いや、もっと問題なのは、その中の一人の男が一応はヒーロー役、らしいのだけど、これが中年太りの短足オヤジ、普通の映画なら真っ先にモンスターの餌食となって画面から消え去ってくれるであろう、雑魚キャラ感あふれる男。こんなヤツがマジメな顔で銃を乱射しているだけで、噴飯モノです。 一方、ヒロイン役みたいなのもいて、何でしょうね、美人かどうかはともかくとして、ノースリーブ姿で逞しい二の腕をこれでもかと見せつけ、何となくサマになってしまっているのが、これまたどうも。戦う相手がサメ人間だし。半魚人だし。 そんな彼らがやってきた無人島、そこではマッド・サイエンティストが(このヒトはそれなりに狂った感を出していて、真っ当です)息子をサメ人間に改造していて、コヤツが襲い掛かってくる。という、サバイバル。 水たまりみたいな沼にハマっただけで、危険だと騒ぐかと思いきや、海には平気で飛び込んだりして、見ている我々も何を恐れていいのやら、よくわからない。水中の危険度合いがよくわらかんぐらいだから、地上の危険度はもっとわからん。 マッド・サイエンティストが一番ヤバい奴だというのは、何となくわかるので、クライマックスでは、囚われのヒロイン危うし!となる訳ですが、このシーンですら、どうにも、おマヌケなんですよねえ。 と、なかなか楽しめる作品でありました。[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-02-20 14:29:07)(笑:1票) 《改行有》

3818.  山猫は眠らない4 復活の銃弾 かつてタイタニックを観た女性たちはレオ様に熱狂し、これに対抗すべく男どもはビリー様の気持ちいいまでのいじめっ子ぶりに熱狂した訳ですが(してないか・・・)、そのビリー様ことビリー・ゼイン、タイタニックの数年前に『山猫は眠らない』に出演しておいたお陰で、シリーズ化されると、こうやってちょいちょい呼んでもらえる。色んなところにコネは作っておくもの。 とは言え、この第4作。あまりに安っぽい。Vシネ並み。いや実際、ビデオ作品らしい。 一応、それなりの場所に行ってロケ撮影してるんだろう、とは思うものの、見た感じはおよそ、どこか近所の空き地で撮影したようにしか見えませぬ。 さすがにこれは、無いよなあ、と。[CS・衛星(吹替)] 2点(2020-12-16 20:59:55)《改行有》

3819.  女子ーズ また つまらぬ物を 見てしまった・・・[CS・衛星(邦画)] 2点(2020-02-22 05:41:23)(笑:1票)

3820.  ミュータント・クロニクルズ 「こういうお店って、稀に大当たりだったりするんだよね」と言いながら、小汚くって値段も安い場末の飲食店に入って、案の定、大当たりでも何でもなく相応の料理が出てきたときに、不平を言うか言わないか。このテの映画もまあ、そういう問題ですね。 4大企業に支配された未来世界だの何だのという誇大妄想のような(しかし物語上は全くと言っていいほど機能していない)世界観、書き割り感あふれるペラペラのCG、細切れで見づらいばかりの盛り上がらないミュータントとの死闘。こういうのを、「場末の飲食店ならではの風情」と割り切って、そそくさと呑み込んでしまうのも、アリなんでしょう、きっと。 それにしても、中盤になってようやくサバイバルな展開になるという、この勿体ぶったノロマな展開、せめて「ウチはコース料理を出すような店じゃない」というくらいの認識は、店側としても持っていて欲しいものだなあ、と。 もっとも、後半のサバイバルの方も同じようなシーンの繰り返しで、全体的に弛緩しきっています。[CS・衛星(字幕)] 2点(2019-11-24 08:19:52)《改行有》

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