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21.  カプリコン・1 《ネタバレ》 予備知識なしで見て、最初はB級かと思いましたが傑作でした。録画して、何回見たか数えきれないくらい見ました。私が一番印象に残ったのは、飛行士のジェームズ・ブローリンが追手から逃げているときに、突然現れた飛行機からエリオット・グールドが手招きしているのを見て、首を前後に振って追手と飛行機を見比べて、飛行機のほうに走るシーンです。ブローリンは飛行機の上の男が何者か知らないし、怪しい飛行機から怪しい男が手招きしているのですから、信用していいかまったくわからない。そんな状況で、とっさの判断で自分の命を怪しい飛行機に賭けた、そのときの心理的葛藤はいかばかりか、と考えると胸が熱くなります。[地上波(吹替)] 9点(2003-08-01 21:25:36)

22.  アラバマ物語 しみじみとした素晴らしい映画。英語の勉強のために読んだ原作に感動して見ましたが、原作の素晴らしさを見事に生かしていました。私は「ローマの休日」を見てグレゴリー・ペックの演技が大嫌いになったのですが、この映画を見て、その評価が180度変わりました。文句なしです。ペックはほかにも「紳士協定」と「ブラジルから来た少年」が最高に面白いと思います。9点(2003-07-05 19:23:10)

23.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 私は実写版がとにかく嫌いなので、この映画も無理だろうと思ったが、意外にもよかった。 プーさんのアニメは息子が小さかったときによく見ていたので、懐かしいシーンを大人になったクリストファー・ロビンが再現していて、胸がキュンとした。展開は読めてしまうが、それでも楽しんで見られた。 動物たちのビジュアルは、ラビットが一番違和感があり、ほかもアニメとは違うが、吹替で見ると声優さんたちの演技のおかげで、アニメのキャラと自然に同一視して見ることができた。 クリストファー・ロビンの吹替が堺雅人なのは、半沢直樹みたいな仕事人間だから? ユアン・マクレガーが半沢直樹に見えて困ったが、途中から慣れた。 私が一番好きなのは、ほかの動物たちは大人になったクリストファー・ロビンが誰だかわからなかったのに、プーだけは大人になってもクリストファー・ロビンはちっとも変わらないと言っていたこと。最後にプーとクリストファー・ロビンが並んで座っているシーンを見て、ああやっぱりこれはこの二人の話なんだなと思った。 トイ・ストーリーではアンディがおもちゃを卒業してしまうが、プーでは30年経ってもプーとクリストファー・ロビンの心が通じ合っていて、クリストファー・ロビンにとってプーはぬいぐるみではなく親友だという設定にしてくれたのがうれしかった。[地上波(吹替)] 8点(2023-04-10 21:48:47)《改行有》

24.  さよならドビュッシー 《ネタバレ》 ピアニストの清塚信也さんの大ファンなので、浮ついた気持ちで予備知識ゼロで見ましたが、予想を覆す良作でした。なんでこんなに評価が低いのかわかりません。ピアノがめっちゃうまくて、ハンサムで好青年だけど憂いのある清塚さんのためのオリジナル作品かと思いましたが、有名なミステリー作品なのですね。 火事のシーンまでは「めっちゃ退屈」と思いましたが、そこから先は引き込まれるように見ました。皆さんは先が読めたようですが、怪しい人だらけで、私は展開が読めずに見ました。清塚さんがめちゃめちゃかっこいいですが、ファンじゃなくても楽しめると思います。 清塚さんは本業の俳優さん?と思うくらい演技が自然です。「ぼくはピアニストなんだ。裁く人間じゃない」というセリフも、普通の俳優さんが言ったら嘘くさいのですが、清塚さんが言うと、「そうだよね、ピアニストだもんね」とスーッと心に入ってきます。 ただ、今後この家族がどうなるのだろうと思うと、複雑な気分になる映画でした。[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-04 17:22:49)《改行有》

25.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 ばかばかしすぎておもしろい!こんなに大笑いして楽しく見られた映画は久しぶりです。こんなばかばかしい映画を本気で作っているのがすごい。GACKTと京本政樹が魔夜峰央の世界観にはまりすぎ!はなわのエンディングテーマがおもしろくて、エンドロールも最後まで見られました。 きょうは日曜日ですが、コロナウイルスの感染防止のため、東京に外出自粛要請が出ています。金曜日に職場(都内)で同僚と、「月曜はどうなっているかな」「東京に入れなくなってたりして」と話してて、同僚が「あたしは埼玉県民だから途中で止められるかも」と言うので「翔んで埼玉みたいに通行手形が必要になったりして!」と言ったら、翔んで埼玉を見た人どうしで大盛り上がり。ウイルスのニュースで沈んでいた雰囲気がなごみました。[インターネット(邦画)] 8点(2020-03-29 13:17:01)(良:1票) 《改行有》

26.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 レイの正体をネタバレされたくなくて、公開直後に見てきました。レイの正体がわかり、フォースが強力な理由を納得しましたが、意外な人物が親でした。 人がいっぱい死んで悲しいとか、そういうスターウォーズのお約束的なツッコミどころをすべて除外して感想を言うと、とにかくよくできた映画です。 昔からのスターウォーズファンやコアなファンが楽しめる映画です。死んだジェダイマスター、俳優が死んでるはずのレイア、ジェダイじゃないのに死んでも出てくるハンソロ、太ったランド・カルリシアン、そして懐かしいエンドア。昔を思い出しながら、あのタトゥイーンの美しい双子の太陽でラストを迎えます。 レイ、フィン、ポーの3人が、かつてのルーク、ハンソロ、レイアの3人と同じように絶妙な掛け合いを見せてくれます。3人ともすごく成長したなと思います。個人的には、揺れ動く気持ちを秘めたカイロ・レンが好きでした。 息子は、「途中でゴーストが出ていたよ!」(スピンオフアニメの「反乱者たち」に出てくる船)と興奮気味に話していました。きっと細かく見ればいろいろな隠しネタがありそうでした。 「スカイウォーカーの夜明け」の意味は最後の最後でようやく明らかになります。 昔ながらのスターウォーズファンとしては、エピソード7~9は、悪との戦い、そして圧倒的に不利な反乱軍の勝利という、昔からのテーマの焼き直しであり、映画の作り方はかつてのルーカスのスターウォーズとは別物のディズニー映画ではあるけれども、それでもやっぱり傑作と思います。[映画館(吹替)] 8点(2019-12-22 18:14:09)《改行有》

27.  鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~ 《ネタバレ》 久しぶりに見ました、鷹の爪。シリーズものの映画だと、作を重ねるごとにつまらなくなったりマンネリ化しがちですが、この作品は声をあげて笑いっぱなしで大変楽しく鑑賞しました。食事しながら見ていたので、何度も吹き出しそうになりました。ほとんどの時間は吉田くんの思い出話(作り話)なので、鷹の爪でありながら鷹の爪でなく、いい意味でマンネリ化が防げていたと思います。[インターネット(邦画)] 8点(2019-06-26 23:44:52)

28.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 本当におもしろかった。小さい子どもと楽しむ怪獣映画ではなく、どちらかというと人間ドラマ。楽しめるのは小学校高学年以上だろう。東京の土地勘のある人は、知ってる場所、知ってる建物、なじみのある電車が出てきて、より楽しめる。最後のシーンは不気味だが意味がわからなかった。石原さとみの役が浮きまくっていて、いったい何のために存在するか全然わからなかった。[地上波(邦画)] 8点(2017-11-14 21:27:50)

29.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 期待せずに見たし、酷評の人も多いけど、正直、私は前作より好きです。 ドリーが何もかもすぐに忘れてしまうのは生まれつきだったんですね。現代の人間にあてはめていえば、生まれつきの記憶障害というところでしょうか。そんなドリーを愛情たっぷりに育ててくれたご両親のことを思うと、前回のマーリンと同様に、親の無条件の愛情がベースになっているシリーズなんだなと感じます。 前作以上に、「そんなバカな、いったいどうやって帰れるんだろう」という転換ですが、お約束のハッピーエンド。前作同様、子どもにも安心して見せられる映画です。ラストの展開は、大人でも楽しんで見られました。 あと、エンドロールの後まで必ず見てくださいね。爆笑のシーンがあります。「ファインディング・ニモ」を復習に見ておくと、より笑えます。[CS・衛星(吹替)] 8点(2017-07-09 14:43:10)《改行有》

30.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 9歳の子どもと見ました。とても長い映画でしたが、退屈せずに、というより最後まで楽しんで見ることができました。最後の戦闘シーンは、小さいお子さんには刺激が強いかもしれません。 動物たちがCGっぽすぎるという意見がありましたが、私はよくできていると思いました(特にライオンが)。ストーリーは、子ども向けですからあんなものでしょう。あまりつっこまずに、楽しんで見る映画だと思います。 子どもたちに魅力がないということですが、私は「ダレン・シャン」を見てうんざりした直後だったので、ダレン・シャンに比べれば、この映画の子どもたちは十分魅力的です。 子どもたちに魅力がないというより、フツーの子どもたちです。フツーな俳優さんたちをキャスティングしたのは、観客に身近に感じてほしいからでは? 「自分たちにもこんなことが起きるかも」そんな気分にさせたかったからではないかと思います。[DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:58:11)《改行有》

31.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 ヒックが前作よりも成長して登場。そしてこの作品では、うれしい再会、悲しい出会い、そして情け容赦ない敵との戦いを経て、さらにたくましいリーダーに成長していきます。映像も前作よりパワーアップして迫力あり、もし劇場で見ていたらさぞかしすごかっただろうと思いました。父がヒックをかばって死んでしまい、しかも殺したのはほかならぬトゥースというシーンは、つらすぎて二度と見る気がしません。母がバーク島に戻れたのに戻らなかったのは納得いきません。夫に不満があったとしても、赤ちゃんのことが気になって普通は様子を見に戻るのではないかと思いました。[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-09-21 20:45:02)(良:1票)

32.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 この作品のことを知らずに偶然見たので、予想外のおもしろさにびっくりしました。子どもにつきあって見ていたのに、夫も私もぐいぐい引き込まれていきました。美しく、スピード感のある映像もすばらしいです。トゥースを捕らえたバイキングたちがドラゴンの巣の島に向かったときは、「ひどいことになっちゃったな」と思いましたが、そこからの展開が見事でした。そしてあのラスト! 大人にも子どもにもぜひ見てほしい作品です。[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-09-06 22:02:50)

33.  情婦 《ネタバレ》 このサイトで高評価だったので見ました。途中まで、「おもしろいとは思うけど、そんなに高評価なのかな」と思いながら見ていたら、最後がどんでん返しに次ぐどんでん返しでびっくり。最後まで見終わった今も、どこかにまだウソが隠れていそうな余韻が残っています。 同年制作の同じアメリカの法廷映画である「十二人の怒れる男」と比較したくなります。どちらも名作と思いますが、「十二人の怒れる男」は気持ちがスッキリするけど、「情婦」は気持ちがモヤモヤします。「十二人の怒れる男」はもう一度見たいけれど、「情婦」は一度見ればいいと思います。映画としての知名度が「十二人の怒れる男」の方が高いのは、そのへんが理由ではと思います。 被告人は、退役後、転職を繰り返し、お金に困っていて、妻にだまされているという役柄設定だったので、「これってタイロン・パワーがやる役なの? もっと情けない俳優が向いているのでは」と思いましたが、最後まで見て、タイロン・パワーがキャスティングされた理由がわかりました。すっかりだまされました。ディートリッヒは56歳にしては美しすぎ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-26 15:40:10)《改行有》

34.  八日目の蝉 《ネタバレ》 とてもよかったです。原作未読なので、原作に比べての評価はできません。テレビドラマを見たとき、ドロドロしすぎてるし、登場人物がみんな自分勝手なのが不快で、1回目でギブアップしました。この映画も、最初は「登場人物がみんな自分が不幸だと思っていて、その不幸が誰か他人のせいだと信じ込んでいて、過去を乗り越えれば幸せになれるのに、いつまでも誰かを恨み続けて自分をもっと不幸にしている」ので、不快感を感じていました。でも、ドラマでは野々宮希和子の怨念みたいなものをドロドロと描いていたのに対し、この映画では永作博美がドロドロを内に秘めながらも、清純で一生懸命生きている印象を与え、いつの間にか、希和子と薫の幸せがずっと続くよう、観衆を引き込んでいきます。私は息子とこんなに深い愛情で結ばれているだろうかと自分が恥ずかしくなるくらいでした。井上真央の演技もよかったですね。恵理菜の両親は死ぬまで過去を呪いながら生きていくかもしれませんが、恵理菜は過去をいい思い出に置き換えて、新しい一歩を踏み出せたところで終わっていたのがよかったです。現在の希和子が最後まで出て来なかったのが意外でした。千草は小池栄子だと存在感ありすぎなので、もっと貧相な感じが出せる小柄な女優にやってほしかったです。テレビ放送はオリジナルより短かったので、どこがカットされていたのかなと思いました。 [地上波(邦画)] 8点(2012-06-24 00:20:59)(良:2票) 《改行有》

35.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 前作同様、子どもに付き合ってみましたが、大人も十分に楽しめる作品でした。男の子にとっては、空港でのシーンなど画面に釘付けになるでしょう。大人にとっても、しょせん子ども向けという感じは全然しない、上質のストーリーになっています。アンディとおもちゃたちの関係は、クリストファー・ロビンとくまのプーさんたちに似たものを感じます(アンディはクリストファー・ロビンと違っておもちゃと話はしませんが)。3がどうなるかとても気になります。早く見たくてたまりません。 [DVD(吹替)] 8点(2012-05-20 13:01:50)《改行有》

36.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 子どもに付き合って義務的に見たのですが、意外におもしろかったです。着想はこれといって新しくありませんが、いつの間にかウッディやバズに感情移入して応援しながら見ていました。子ども向けだからどうせハッピーエンドなんだろうなと思いつつも、ハラハラドキドキしました。子どもも大受けでした。気になったのは、アンディの父親が出て来なかったこと。赤ちゃんもいるけど、どういう家庭の事情なのかな。離れていたお父さんのところに引っ越すのかな。 [DVD(吹替)] 8点(2012-05-02 13:52:30)《改行有》

37.  ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 ドラえもんが好きでない人にはバカバカしく見えるかもしれませんが、ドラえもん好きなら、大人でも引き込まれるように見られる、完成度の高い作品と思います。[DVD(邦画)] 8点(2012-02-11 22:32:28)(良:1票)

38.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 前作と同じように、すごくベタな映画で、ケチのつけどころはいくらでもあるけど、それでもノスタルジーに引き込まれるようにして見ました。前作を見ていないとわからない内容があるので、前作と続けて見ることをおすすめします。原作が漫画のせいか、いくつものエピソードの寄せ集めのように見える。もっとも印象的なのは蛍のエピソードで、今夜の夢に出そうな気がする。淳之介とヒロミはどちらも金持ちになる道を捨てて茶川と暮らすことを選んだが、茶川ってそこまで魅力的な男?という疑問が残るものの、泣ける。個別の俳優では、薬師丸ひろ子が実生活では子どもがいないのに、慈愛に満ちた昭和の母ぶりが前回よりパワーアップしていて、こんなにいい俳優だったかなと思った。それにひきかえ、堤真一は、「容疑者Xの献身」のときも思ったが、どうして何を演じてもわざとらしいのか。まるで一昔前の時代劇を見ているような演技だ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-06-09 22:10:55)(良:1票)

39.  ALWAYS 三丁目の夕日 以前にも見た作品ですが、久々に見ました。以前は私に子どもがいなかったころに見ましたが、親になった今 見ると、前回とは違った意味でよかったです。すごくベタな映画で、ケチのつけどころはいくらでもあるけど、それでもノスタルジーに引き込まれるようにして見ました。このころは希望に満ちていたんだなあ、2011年には放射性物質の恐怖に日本中がおびえるとは考えてもみなかったんだろうなと思いました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-06-09 21:57:11)

40.  くまのプーさん 完全保存版 II ピグレット・ムービー プーさんの映画では、「ティガー・ムービー」ではティガーを探し、「クリストファー・ロビンを探せ」ではクリストファー・ロビンを探し、そしてこの「ピグレット・ムービー」ではピグレットを探し....、あんたらどうしていつもお互いを探し合いっこしてるんかい?とつっこみたくなりますが、そういった「探す」映画では一番のできだったと思います。というのも、ほかの「探す」映画では、探す過程が描かれているので間延びしてしまうのに対し、この映画ではピグレットを探しながら過去の思い出を語っているので、探す過程よりも3つの楽しいお話が楽しめるからです。プーさんの映画全般にいえることは、クリストファー・ロビンという少年とぬいぐるみのお話ですから、ちょっと困ったキャラクタが出てくる程度で、悪人が一人もでてこず、登場人物(動物?)がみんな純粋なので、気持ちがいやされます。中でもこの「ピグレット・ムービー」は、登場人物が全員お互いを暖かい気持ちで思いやっている様子が描かれ、見ていてやさしい気持ちになれます。プーさんの初代声優の八代駿さんの遺作と思って見ていたせいか、切ない気持ちがしました。[DVD(吹替)] 8点(2010-10-14 00:19:44)

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