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21.  学校の怪談 このシリーズ、とくに一作目はかなり好きです。本をまとめてそのまんま映画にしたって感じですが、旧校舎の恐ろしい雰囲気や、人体模型の気持ち悪さ、どの部分にも非常に学校特有の怖さをうまく表現してると思うんです。確かに大人の目で見れば子供だまし的な部分が多いかもしれませんが、対象がほぼ小学生の映画なんですし、大人に対しても十分配慮がなされていると思います。7点(2003-07-31 14:40:56)

22.  ウエストワールド 《ネタバレ》 あまり期待せずに見たが、ジュラシックパークなど足元にも及ばぬ大作。ユリ・ブルンナーのガンマンロボットは必見。しかしこのころのSFによく見られることで、最後の方はほとんどSFと言うよりも恐怖映画になってしまってることと、後味の悪さにはもう一工夫欲しかった。 7点(2003-07-24 19:20:02)

23.  八つ墓村(1977) 渥美清があれほど金田一にはまるとは思わなかった。だが、冒頭の日航機の爆音はいたたまれない。7点(2003-07-24 19:11:46)

24.  野獣教師 《ネタバレ》 この作品、隠れた名作なような気がしないでもないです。ただ、トムが最後に校長を仕留めるときの台詞が一番の見せ場のはずなのに、明言をはいてくれなかったのが残念でなりません。もし自分が脚本家だったらせめて何も言わせず、仕留めさせたと思います。あと、生徒をもう少し深く描けたらよくなったのではないでしょうか。この辺は1時間半の映画では厳しい部分も多かったようにも思います。でも、この映画のラストシーンは気に入ってます。全てが終わり明るくなり始めたころ、生き残った二人はこれからの身の振り方を語りながら学校を後に歩いていく、なにやらシリーズ物の始まりを思わせるいい雰囲気だと思います。[ビデオ(字幕)] 7点(2003-07-22 20:05:50)

25.  検察側の罪人 《ネタバレ》 クライマーズ・ハイを見た後と同じ気持ちになりました。なぜこれだけのキャスト、これだけの原作があって、この作品になるのか。 これではまるでダイジェスト版のようです。 役者の演技、画は文句ない出来だと思います。人物の描きこみの浅さ、詰め込みすぎと映画オリジナルストーリー改変が問題だと思います。 そもそも軸がよくわからない。松倉の異常性に対する最上の暴走なのか、新米沖野の苦闘と最上の強大さなのか、最上と諏訪部のバディムービーにーしたいのか。はたまた最上と丹野の物語か。 2時間映画にするならば最上の家族の話、丹野は全面カット。白骨街道もカット。最上の生い立ちを諏訪部との関係を絡めてもっとしっかり描く。 沖野は最上への尊敬→疑念→決別→対決という心情の変化を橘との関係を絡めて描く。 捻りがないが主役を沖野に据えて、最上、諏訪部と沖野、橘の対立軸を明確にした方が良いのではないだろうか。そうなればラストの沖野の叫びに重みが出たと思います。 もう2時間あるならば、最上の逮捕まで行って最上vs沖野で沖野vs松倉のときのような対決も有り得たのではないでしょうか。 ここまで書いていますが、映画として出来が悪いわけではないと思います。見せ場は所々にあるし、テンポが良く退屈に思いませんでした。 ただ、本当にもったいない映画だと思います。[映画館(邦画)] 6点(2018-09-03 00:44:25)《改行有》

26.  SCOOP! 《ネタバレ》 チャラ源という危険な登場人物が出た時点で、凡作であればほぼ結末が見えたようなものだと思います。 私はチャラ源の存在を否定はしませんし、充分活かせる存在だと思います。あの結末も否定はしません。 ただし、映画を見る以上、秀作を見たい。 スローモーションで崩れ落ちる都城。「撮れ」という声。全て凡作の代名詞と言えるでしょう。 都城が自らの命を犠牲にしてまで撮らせたいスクープだったのか。撮られたい相手だったのか。 「やっぱり死ぬのか」 こう思った人は少なくないと思います。 自らはピンボケ写真を撮ってネタにできないようにしながら野火には撮らせたいと思った理由は。 パパラッチ、都城、野火。それぞれを描けていないからこういうことになるのではないでしょうか。 不謹慎ですが都城が殺される結末は否定しません。この作品の問題は殺されるほどの奥行きが、 同僚を殺されても「撮る」野火の意志が見えないのです。[ビデオ(吹替)] 6点(2018-02-03 20:14:15)《改行有》

27.  夜明けの街で 私は原作を先に読んでいたので、そうしても原作と比べながら見ることになってしまったため、言いたいことはどうしても出てきてしまいました。 まず、秋葉の実家は15年前に殺人事件があった家という雰囲気があまり感じられ無かったです。いっそのこと怪しい洋館といった感じを出したほうが良かったと思います。この作品はどうも「みなとみらい」をはじめとした観光名所的な「横浜」を多用しており、秋葉の実家などもっと細部まで横浜を使えば作品に深みが出たのではないでしょうか。 そもそも全体の流れの中で15年前の事件自体の存在感が薄く、原作にあったような「不倫相手は実は殺人犯なのではないか」という重要なバックグラウンドが薄まっているのには残念であるとともに少し驚きました。 ただ深田恭子さんと木村多江さんの二人の存在感は抜群で、「甘い地獄」という言葉にぴったりのキャスティングではないでしょうか。[映画館(邦画)] 6点(2011-10-18 15:24:11)《改行有》

28.  山猫は眠らない3 決別の照準 みなさんおっしゃられてますが、「山猫」のタイトルは不要かもしれないという感じが大きかったです。本作は普通のアクション映画になってしまっていました。前作までのベケットはただ「狙撃」しかない孤独な殺し屋という設定とべレンジャー自身の演技力から、「孤高のスナイパー」という感じがよく出ていたのですが、本作になると仲間に冗談を言ったり、30年来想い続けた女性がいたりと、孤独感のない普通で幸せな余生を過ごしているかのように見えてしまいました。このシリーズは「作品=ベケット」という構図で作られてきているため、ベケット自身が変わることはそのまま作品が変わることになってしまうので、不満が残りました。かと言って全否定するわけでもありません。太ってはいますがべレンジャーの演技力はさすがで、前作のベケットがパナマの時から本当に10年経ったようにみえたように、本作でも本当に30年前にベトナムへ出征していたかのような「ベトナム帰還兵」を好演していました。とくに遠くの「何か」を見るべレンジャーの演技は印象に残っています。やっぱりこの人、ベトナムのジャングルが似合ってます(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2006-04-05 20:24:22)

29.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 設定もなかなかだし、四人の演技も渋く、落ち着いていて安心して見れるのですが、何と言ってもあの若い飛行士の行動を見たときにはかなり落胆しました。結構いい感じで見てたんですが、ふと宇宙ー冒険ーアメリカ映画というつながりを考えていたら「もしかして馬鹿なヤツが馬鹿なミスしたり、思い上がって勝手なことして危機に陥るのかな」とか思ってたら本当にやってくれました・・・一応今回の任務はダイダロスに修理させるところから始まってるんだし、大目的の宇宙での修理なんだから頑張ってダイダロスに修理させるべきだと思います。それでミスったとかいうんならまだわかるけど・・・四人の演技に六点6点(2004-05-29 18:03:47)

30.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 ネタ切れかなあと思ってしまった。設定が雲黒斎とかぶってるし、あちらの方がアクションも斬新でなにより楽しい。かつてのこのシリーズ楽しさが微塵も感じられなくなっている。感動はいいがシリーズのファンとしてはもの足りない。6点(2004-04-11 21:17:24)

31.  コンタクト ラストには納得。しかし全然盛り上がらないしここまで引き伸ばす必要はないと思う。6点(2004-01-03 21:14:02)

32.  女王蜂(1978) 場所を月琴の里から京都へとなんとなく中途半端に話が広がってしまい落ち着かなかった。やっぱり中井さんはミスキャスト。大道寺智子は作中にあまり登場せず、チラッと出てきて絶世の美女らしく場を締める存在であってほしかった。個人的には「病院坂」の桜田淳子をもってくればかなり違ったと思う。6点(2003-11-24 17:58:43)

33.  借りぐらしのアリエッティ 個人的に「ぽにょ」よりかなりマシに見えたので一安心な作品でした。 今後に期待したいと思います。[映画館(邦画)] 5点(2010-07-27 18:34:01)(良:1票) 《改行有》

34.  亡国のイージス 「沈黙の戦艦」をベースに、「KT」を混ぜ込んだみたいな感じです。しかしどちらの要素も中途半端な感じになってしまっています。艦長の行動を起こすに至った動機が「息子を死に追いやった国家への復讐」、工作員は「祖国に革命をもたらすため」、そして艦長と工作員に対して専任伍長が立ち上がるわけですが、彼の動機が「俺の船を守る」となっています。まず艦長と工作員の動機がかみ合っていないため協力し合う「同志」とは思えず、その上対決する専任伍長は双方に対応する動機を持ちえておらず、対立構造が成り立っていません。そして最後のほうに専任伍長が「とにかく生きろ」というと、更に噛み合わなくなってしまいます。この作品が「軽く」なってしまっているのはこうした基本構造の問題が大きいと思います。あの「KT」で「1970年代、三島由紀夫に共鳴する幹部自衛官」を素材に国家のあり方を問うた阪本監督だけに残念です。[ビデオ(邦画)] 5点(2006-05-24 10:00:18)(良:1票)

35.  突入せよ!「あさま山荘」事件 映画見てから原作を読んでみました。一言で言うと長野県警の方に非常に失礼!!本作はどうも主人公達警視庁コンバットチームを立てる所から始まっているらしく、カリスマ警視庁対無能長野県警という構図になっているようだ。確かに実際佐々さん達の活躍はすばらしく、警視庁が長野県警を引っ張っていたようだが、長野県警は映画で描かれているほど無能では無かった。原作を読んで頂ければ分かるが、まず実際の県警本部長は直接指揮をしたり積極的に口を挟んだりしなかったようだが、本部長としての責任は十二分にある方で大事な場面では本部長としての役目をしっかりこなされていた。しかしあの作中の本部長は一体?とーっても優柔不断で全て人任せ、挙句の果てにはキャラメル配るおじさんにもなめられる始末。そして軽井沢署の署長さん達も同じく、実際は真面目な方々で、最終確認での佐々さんからの質問にもしっかりと答えて いた(電線は切ってなかったが)。映画化するにあたって原作通り作ってしまうと、どうしても「こんなことがありました」って感じに記録映画みたいになってしまう。そこで敵に無能長野県警を加えてイベントをもう一つ増やすカタチで映画として鑑賞に耐えられるようにしたのだろう。しかしそれはただの失礼に変わりない。子供が大勢で一人をいじめて楽しんでいるのと同じだ。こんな方法で楽しませられても私は気分が良くない。 5点(2004-04-16 00:17:29)(良:1票) 《改行有》

36.  ドラえもん のび太と雲の王国 確かに地上人の横暴は分かったのですが、天上人の横暴さもかなりのものではないでしょうか?天上人の言動、行動を見ていると彼らは完全に神の視点に立っています。環境問題を主題にした作品ですがどうもかなり「強行」な感じになっており、製作者の意図が伝わりにくくなっていました。そんなわけで地上人の私には密猟者が大砲を撃ったシーンが妙にスカッとしてしまいました。[映画館(字幕)] 5点(2004-04-11 21:09:29)

37.  ゴジラ×メカゴジラ これを見たときには正直悩みました。ミレニアムからのシリーズと比べれば面白いし、バトルシーンもVSシリーズなんかと比べればなかなか見ごたえのものだと思います。ですが自分の目にはどうみても内容全般、特に機龍隊がウルトラマンシリーズとかぶって仕方がないのです。この作品は良い意味ではかつてビオランテが大きな波紋をよんだように、新しいゴジラを創造したと考えることができるかもしれません。しかし悪い意味ではゴジラがテレビの30分番組と同等にまで落ちた。とも言えるでしょう。昔を知っている自分としてはどうしても後者に思えてしまいました。この作品にはビオランテのような衝撃も独創性も感じられませんでした。[映画館(字幕)] 5点(2004-03-14 11:11:02)(良:1票)

38.  AKIRA(1988) 本当に十年以上前の作品とは思えない映像の完成度、脱帽でした。だけどストーリーはあまりにも原作離れしてしまっていてとても見ていられなかったのも事実です。アキラについてはともかく、ミヤコ様の扱いなんて酷すぎます。確かにあんな大長編をたった二時間の枠に収めようなんてのは絶対に無理な話ではありますが、原作のキーパーソン、キーワードをどんどん潰し、あげくの果てにはストーリーを大改装してしまったようです。一つの作品として成り立ってはいるものの、原作に感激した身にはとても耐えられませんでした。映画「漂流教室」を思い出してしまったような感じです・・・映像に五点献上。[映画館(字幕)] 5点(2003-09-11 21:20:28)(良:1票)

39.  ブレインストーム 《ネタバレ》 名作との声もあり、期待して見たけど全体的に話の主題がよくわからなくなっていった。前半はブレインストームを悪用しようとする軍や会社と戦う女性研究員、後半は女性研究員が残した死後を記録したテープを体験しようとする主人公といった感じで、どうもどこかで話を摩り替えられた感がある。5点(2003-07-25 17:02:37)

40.  天気の子 《ネタバレ》 主人公の大切さを再認識した作品でした。比較的移入しやすい主人公の日常が描かれず最初から家出状態で、最後まで家出の原因が語られない。 映像と音楽は文句のつけようがありませんが、大音量でほら、感動シーンだ!泣ける!というような使い方でうんざりしてしまいました。 星を追うから感じていましたが新海監督のsf、ファンタジーは若干冗長になるきらいがあるのではないでしょうか。 この点君の名はでは前後半をガラっと変えることでうまく観客を引き込んでいたと思います。 そして観客をつなぎとめるものは主人公の描きこみの深さだと思います。 会いたい、会いたい、この主人公はどこかポニョに似ている印象を受けました。 巫女もバイト先の社長もあくまで脇役であり、世界観の構成員以上の役割は果たせないと思います。 秒速や雲の向こうで見せた主人公の心の底は時に周りの世界観を吹き飛ばす深遠なものでした。 残念ですが今回の主人公には、一緒に居たい、離れたくない!以外の声が聞こえませんでした。 もう一度、新海監督の作品で人の心の底を見せて欲しいと思いました。[映画館(邦画)] 4点(2019-07-24 02:55:01)《改行有》

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