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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 116
性別 男性
自己紹介 はじめまして。子持ちのおじさんです。映画は子供の頃は東映時代劇。学生の頃は東急名画座。今は家族3人で仲良く見に行く毎日です。好きなジャンルは 1にアクション2にアクション、3.4が無くて5に恋愛物かな? だけど映画ってなんて楽しいんでしょうね!!!!

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21.  バーレスク 《ネタバレ》 なーんで、誰も投稿がないの?もうアギュレラって過去の存在なのかな?そんな人にも是非見てほしい作品だと思います。俳優の人もよくがんばって、ミュージカルで歌うけどそれは、それ。本物の歌い手が歌い踊るとこういう風になるんだよ。という見本のような映画です。もともとアギュレラは、抜群の歌唱力と迫力の持ち主。グラミー賞を5回受賞しているのがその証です。とにかく見たらぶっ飛びますよ。ストーリーもよくできていて、田舎から出てきた娘がショウビジネスの世界で、栄光とあらゆる意味の愛をつかみとるサクセスストーリーですがそこにクラブの借金問題などが絡み合う、なかなか面白いストーリーになっています。くしくも、自分にアプローチかけてる不動産屋の男から教えてもらった不動産の空中権の話がクラブの窮地を助けることになる。歌や踊りだけでなく中身のあるものです。 クリスティーナ・アギュレラって誰? 誰でもいいから見に行きなさい!!ぜったい、損させません 私が保証します!! ただ、こう言ったら解るかな......ミズキアリサのナースのお仕事で毎回エンドで出演者が踊っていた曲(ジニーインザボトル)を歌っていた人、ディズニーのムーランのテーマリフレクションを歌った歌手。解りましたか。 [映画館(字幕)] 9点(2010-12-19 16:30:21)(良:3票) 《改行有》

22.  ソルト 《ネタバレ》 いやー!参りました!アンジーのかっこいいこと!まさにノックアウトされました。とても撮影前にベビーにおちちをあげてたとは誰も思うまい。物語りもスピード感たっぷり、次から次へと変わりいく展開にあきませんな。誰です「ジェイソンボーンの焼き直しじゃん!」何ていってる人は。いいじゃないですか、アンジーはアンジー、女性でここまでダイハードすれば…  リーブシュライバーが珍しくいい役かなと思ったら…やっぱりね!でも、いい味なんですよ最後に裏切るお約束どうりでした。やはり変に優しかったり、その人の側に立ってくれる人って一番あぶないんだよね。それと浦澤直樹のモンスターを思い出してしまいました。身寄りの無い子供を集め殺人マシンに育てあげる。ほんとうにそんなものが有ったのかな…昔の共産圏なら、ありえそうですよね。そんな世界に足を踏み入れ陰謀の一端を担う女殺人マシーンをサラリとやってのけるアンジー。次回作を匂わせる思わせぶりなラストシーン。いいんです!こうゆうのをエンターテイメント言うんですよ![映画館(字幕)] 9点(2010-07-31 22:53:34)(良:1票)

23.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 今日は初日の最終回、さぞかし混んでいるだろうと思い出かけました。確かにほぼ満席。私の行く映画館はアメリカ軍のベースのすぐ横にあります。今日も三分の一はアメリカの人が来ていました。変な話ですが外人の反応は僕の映画考察に少なからず参考になります。映写中の反応については、日本の人は行儀良く鑑賞して、笑える場面では クスッと笑い終始品がいいのですがアメリカンときたら、でかい声でゲタゲタ笑う、驚く!泣く!まーうるさいです。でも、私もそっちなんです。この作品はいつにも増してその反応のうるさいこと!これが何を表すのか、そう、立派なエンターティメント作品だということです。まったくスピルバーグとマイケルベインという二人は観る者を思い切り楽しませてくれます。前回を大きく上回るスケール。トランスフォーマー達の数も緻密度もすべて完成度が高いです。そして、この映画に華を添えるミーガンフォックスの存在があります。彼女は今、アメリカでもそのセクシーでキュートな姿態ですごい人気だそうです。もちろんその夜のやんちゃな観客たちも彼女が出ると静かになりました。それと、サムの両親の掛け合い漫才のような絶妙な面白さ。特にママのラリりかたは最高でした。オプティマスの安易な復活や勧善懲悪のお決まりのストーリーですがこれだけ驚き、笑い、楽しめるなら1800円は安いと思いますよ。難しい解釈はしないで肩の力を抜いて楽しく観ましょう!! そうそう!ポップコーンと飲み物忘れないでね!!行ってらっしゃい![映画館(字幕)] 9点(2009-06-21 22:08:03)(良:2票)

24.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 頭の中から、アカデミーのことは忘れて1作品として見に行きました。(私見ですが)映画にこうあって欲しいと、思うことが全て盛り込まれていました。解りやすい物語、登場人物が物語りにフィットしてること、テンポの良さ、長からず短からずの上映時間、ハラハラさせる展開。理想のハッピーエンド、グロイシーンがなるたけないこと、少しのメッセージ性、エンドロールも楽しめる。どれもこれもこの作品には有りました。そう!ありきたりの物でした。でも、帰り際、何かこれからの自分に活力をくれたようでした。凝ったものはいらない。ストレートに思いをぶつけてくる青年のような爽やかさがこの映画には有ります。ストーリーは途中で見えてしまう。なのに次々と展開が楽しめる。何か見えぬものに引っ張れるようにエンドまで見終えることができます。久々の快感でしたよ。この辺が今映画に求められているのではないのでしょうか。かなわぬ夢がかなう!かなわぬ恋が成就する!スクリーンの中の出来事が見てる者になんらかの助言や指針を与えてくれる。あるいわ、感情の高揚や癒しを与えてくれる。笑いでも、涙でも、怒りでも、教訓でも、あなたが何か感じられたらこの映画は心に残ることでしょう。[映画館(字幕)] 9点(2009-04-25 18:05:41)(良:1票)

25.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 久々に良い映画にめぐり合いました。これが、私の第一印象でした。冒頭に出てくる映画会社のイニシャル(ワーナー、コロンビア)が何かがパラパラと落ちてモザイクのように出来上がっていく。それが何かは見て発見してください。この、始まりから何か他とは違うぞ!と感じさせられました。バトンが生れ落ち、息をひきとるまで他の人と違っていたのは年老いて生まれ赤ん坊で死んでいったということだけでした。愛され、恋をして、子をもうけ、そして愛する人の腕の中で息をひきとる。なんら普通の人と変わらない人生でした。そして愛は残された子に引き継がれまた繰り返される。死んでいったバトンの実の母も、そんな思いを最愛の生れ落ちたバトンに託したのでしょう。淡々と進む展開になぜかぐいぐい引き込まれずにはいられないそんな作品でした。ちょうどフォレストガンプを見たときと同じ感覚をもちました。最後のシーンには、はち鳥が飛び立ち、ガンプの羽を思い起こさせますね。何かを得、何かを失い。失意のどん底に落ちようとも前を向いてひたむきに生きる。それが重要であると言っているのでしょう。若返ったバトンがピアノ教室の入り口に立ち、明かりが彼の顔を照らすと、なんとあの若かりしころの惚れ惚れするほどの2枚目ブラッドピットが現われます。それだけでもファンには必見かと。 人を愛する気持ち。大切なものをきずかい守る気持ち。それは永遠にもっていなければいけない。また受け継がれていかなければいけない。なんの変哲もない日々だとしても心に自分で言い聞かせました。 ところで冒頭のパラパラ落ちてたのは何かって ボタンですよ...Button Button[映画館(字幕)] 9点(2009-02-09 08:28:09)《改行有》

26.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 長い間この作品のレビューを書かないでいました。なぜかと自分に問い掛けるが、なんなのかよくわからずにいました。私にとってこの作品はとっても大事な宝物のようなものです。甘酸っぱい青春を(私にもあったんですよ!)ふつふつと思い起こさせてくれる素晴らしいアート作品です。みながそれぞれの思いを胸に旅立つ最後の夜スライドショーのように過ぎ去りし青春のカットが見ている我々にも呼び起こされてきませんか?大作ではもちろんありません。脚本もたけているわけではありません。新進のいち監督が自分の半生を振り返りひとつひとつかみしめるように撮りあげた作品です。彼にもこれからどのような人生が待つかわからない。劇中の人物にもしかりです。ただ、ある通過点で確かに何かの決別を迎えたのでしょう。誰にとってもこのような決別はあるのじゃないでしょうか?胸にキュンとくるオールディーズにのせてそこを、ついてくるよき作品だと思います。現実にもその後の監督、出演者のさまざまな世界の活躍は皆さんがよく知るところでしょう。今でも青春喚起剤のように度々我が家ではこのDVDをかけます。そんなふうにこれからも語り継がれていくことを願いたいと思います P.S ジョージルーカス→言わずもがな大監督!  ハリソンフォード→知らない人いないよね。 ロンハワード→ビューティフルマインド・コクーン・アポロ13・バックドラフトの名監督 リチャードドレンフアス→ジョーズ・未知との遭遇のあの人[映画館(字幕)] 9点(2009-02-05 13:03:44)(良:1票) 《改行有》

27.  アイアンマン 《ネタバレ》 またまたハンコックに続いてアメコミ物にやられました。しかしこれって、MITの学生には推薦映画として、真剣に観に行ったらいいんじゃないかと思います。とにかく工業デザインの専門家が作っているかのごとくリアル度が半端じゃない。アイアンスーツの細かな動き、質感、もうたまりません!!自分がまるでオタクになったように画面にくぎずけでした。ありとあらゆる物がCGで表現できる今ですが、ここまで気を使って仕上られているのが感動させられました。[映画館(字幕)] 9点(2008-09-29 08:00:34)

28.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 88年から始まり,90年、95年とシリーズ3作で止まっていたダイハードシリーズが帰ってきましたよ!!いやー! まったく変わらないマクレーン。変わったのは怪我無いぐらいかな。おっと、髪の毛が無いの間違えでした。アメリカも9.11以来テロが題材の映画は神経過敏になっていたので12年も間が空いたのでしょう。ストーリーは外国からのテロリズムではなく国内の人間、それも内部の人間による犯行がみそです。それも何でもありのサイバーテロ!題材はタイムリーだし、今もっとも恐れられているテロの手口です。この便利になった現代社会をラップトップPC1台で手玉にとる。全てのシステムがコンピューターと電力に頼っている限りありえる話だと思います。 今回の見所はシリーズ4作目でありながら2.3の続編ではなく改めて1を作り直したような新鮮さがありました。シリーズ1マクレーンが抱えてたくまちゃんをもらったルーシーもボーイフレンドのできる年になって、親父よりキツイ娘になりましたよ。それとマイちゃん悪党とはいえ、そのクールビューティーなかっこよさ...溜まりません!!マギー.Q.ロングでしたかね。MI3にもでてましたね。 途中でマットがマクレーンに聞きます「何でこんな仕事つずけてるの?」マクレーンが言います。「他にやる奴がいないんだよ!」そのとうり!!この作品は他に誰もやれないブルースの為の最高のアクションムービーですね。「そんなわけねーだろう!!」「なんで弾当たらないんだよ!!」言いたいことはみんな一杯あるだろうけど、そんなのどうでもいいよと言いたい!最後にはスカッと解決これでいいよね!「マクレーン!お帰りなさい!」 [映画館(字幕)] 9点(2007-07-02 07:47:42)(良:2票) 《改行有》

29.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 今更ながら、劇場で見なかったことを後悔しています。前評判の高さと同時上映作品の多かったことが災いしました。 見てどうだったのよ?と、聞かれたら、最初に頭に浮かんだのが「不条理」という言葉です。誰も戦争は望んでいない!誰でも家族の平和、健康、国家の健全な安泰を望んでいるのに1部の人達のために思いもつかない環境に放り込まれてしまう。栗原中将がアメリカに行ったとき、パーティで「もし、日本とアメリカが戦争したら、貴方どうします?」とご婦人に聞かれます。「わたしは、国のために働きます!」と軍人の立場で答えるが、最後に発した「NEVER!」そんなこと絶対にないですよ!が見終わる最後まで頭に残りました。 親米の栗原中将、ロサンゼルスオリンピックの馬術のメダリスト西中佐、憲兵隊を追われた清水、埼玉のパン屋西郷、誰がこの地を望んで出征したのでしょう。[DVD(字幕)] 9点(2007-04-24 08:03:57)《改行有》

30.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 《弾丸(たま)よりも速く 力は超特急よりも強く そびえたつ摩天楼もひとっとび! 「見ろ!」「何だ、あれは!」「流星よ!」「ミサイルだ!」「違う!スーパーマンだ!」 そうです、スーパーマンです。遠い宇宙からやってきた奇跡の男。 彼はクラーク・ケントと名乗ってその正体をかくし、デイリー・プラネット新聞の記者として、人間の能力を遙かに超えたその力で、自由と平和のため、日夜闘い続けているのです!》 このイントロで始まる、TVシリーズからなんと54年がたちました。少し他のアメリカンコミック物を見てるうちに、このシリーズがすっかり頭から消えてました。 今回見に行って、あの白黒TVシリーズのスーパーマンが鮮明に頭の中によみがえりました. やっぱり!!スーパーマンは良いね-! そしてシンガー版スーパーマンは今までの全てのシリーズを越える作品と言えると思います。飛行シーンに3Dテクスチャーを使い全体の躍動感ときたら最高でした。(異論は多々あると思いますが。)ストーリーは変わらないわけですから、どのように私達を楽しませてくれるか?驚かせてくれるか?こんな観点で行きました。結果は大満足でした。 5年の歳月が経っていて、ロイスはさぞかし再会を喜ぶだろうと思いきや、リチャード(サイクロップス)と家庭を持ち子供まで...落胆するスーパーマン。だけどここにロイスの凄さが...現代的だけどスーパーマンの息子をいかに人間社会に隠して育てあげるか考えた末の決断だったのでしょう。凄い! 今まで1度も見たことのない人にも十分楽しめるエンターテイメント大作だと思います。是非どうぞ![映画館(字幕)] 9点(2006-08-20 12:08:41)《改行有》

31.  イン・ハー・シューズ 《ネタバレ》 まず、書いときます。基本的にあまりキャメロンディアスは、好きじゃありません。でも彼女の出た映画は皆好きです。何でいつもこうなるのだろう?今回も見終わってあの自分を見出したマギーの明るい笑顔が、頭から離れません。自分をいつまでも見いだせなくていた妹、その存在さへ疎ましく思っていた姉、その二人の最愛の母を幸せにできなかった父、最後まで最愛の娘にした仕打ちを許せなかった祖母、色んな人の苦しい胸の内がだんだん解けていくストーリー。この脚本になんともいえない温かみが感じられます。見終わると貴方もマギーの明るい微笑みが頭から離れなくなると思いますよ。劣等感の固まりのようなどうしようもない馬鹿娘が老人ホームにきて、今まさに人生の最終期にさしかかろうとしている人々から自分を教えられる.詩の朗読をしてあげるシーンは、初めて自分を認めてもらい、頼りにされ、自分の存在を確たるものにしてもらったのでしょう。数日後、からになったベッドを見て、亡くなった老人のお孫さんから、マギーさんですね。と言われるシーン.....泣けました!! 姉は日々に流されやはり自分を見出せずにいたが、本当に自分を見てていてくれた最愛の人を見出し、全てをその人の前にさらけ出します。もちろん、妹も、おばーちゃんも、ホームの先輩方もそれに一役かかわっているのはいうまでもありません。姉と妹。男の私からは解りえない部分もありますが基本に流れる苦しみ、痛みは同じだと言うことでしょう。それから解き放たれた二人、お互いに好きなサイズの同じ靴、姉は集めても使い方が解らなかった。妹は使い方が間違っていた。それが最後に理解できて、優しいラストとなっています。女性には特にお奨めです。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-17 12:56:26)(良:4票) 《改行有》

32.  ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 《ネタバレ》 最初に書いときます。多分、日本ではうけないでしょう!! ジョニー・キャッシュ?ジューン・カーター?誰だそれ?こんなところだと思います。1950~60年代のアメリカポピュラーミュージックシーンを飾ったちょっとアウトロー的な歌手でした。私も少しカントリーミュージックをかじったことがあるので知っていました。驚いたのは、刑務所でのコンサートアルバムを出したことでした。まさしく、そのコンサートのシーンからこの映画は始まりそして、終わります。けして素晴らしい不世出の大歌手の人生を美化して謳いあげたものでは有りません。彼の本当のどろどろした生き様を、ホアキンフェニクスが実に良くとらへ見事に演じています。50.60年代のアメリカの名だたるミュージックスター達がどのような生活をしていたのか?良くあらわせられています。エルビス、ジェリー・リー・ルイスがこんなチンピラみたいなことをしてたんだなー!! この作品でもう一人忘れてはならないのがジューン・カーター役を演じたリースウイザースプーン。お馬鹿なエルがはまり役と思っていたら、なかなか!この演技には光るものが有りましたね。歌もこんなにうまいなんて、天国のジューンが苦笑していますよ!知ってる人も知らない人も是非見て欲しい映画だと思います。私の感想ではリースが主演女優賞?とるかな・・・ン リース!!主演女優賞!オメデトー!![映画館(字幕)] 9点(2006-02-20 07:45:39)《改行有》

33.  セルラー 《ネタバレ》 こういうのを娯楽作品と言うんだと思います!導入部の解りやすさ、テンポの軽やかさ、長くない上映時間、キャラクターの明快さ、小道具の粋な使い方、そして何よりもシーンごとに抱かせる、次シーンへの期待度。イヤー!いい映画ですよ。 突然かかってくる携帯電話。それが巻き起こす数々の事件、裏に潜む凶悪な人たち、これに一つ一つ立ち向かって解決していく名も知らぬ単なる遊び人。思いもつかない展開にアッ!!と驚かせてくれるところは、映画ファンなら見といて損はないですよ。 たまに、話題にもあまりのぼらないこういった作品に出会うと、ヤッター!!(^o^)丿て言う感じですね。 ラストに初めて会う二人 ジェシカが言います「ほんとうにありがとう!私に何かできることがあれば言って。」ライアンが答えます。「あるよ、もう二度と俺の携帯に電話してこないで!!」 [DVD(字幕)] 9点(2006-02-13 12:57:34)《改行有》

34.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 なかなかでしたね。原作を思い切り端折って全体の繋がりで見せる。やっぱりこんな風になるとは思っていましたが、かえって原作を未読の人たちにはすんなり受けいられるのではないでしょうか。始まりのハリーの夢の中に出てくるブォルデモートの感じなんか、原作にぴったりでした。でもなんていってもみんなの話題は3人の成長のことになるでしょうね。ロン、ハーマイオニー、ハリーみんな立派になって、おいちゃんは嬉しいよ!!ほんとうに彼らの成長日記のようなところが、この映画にはありますからね。特にハーマイオニーはいい娘さんになりましたね。それと、今回のVFXは質が上がったような感じがします。クイデッチ、ワールドカップの競技場のシーン3校対抗の魔法コンテストのシーン、素晴らしくてうっとり眺めてしまいました。まー全体によくまとまっていました。ほんとうの英語(キングスイングリッシュ)って、なんか大げさに聞こえませんか?わたしだけかな?ゲイリーオールドマンとレイフファインズは、ばば引いてますね。オールドマンは暖炉の火の中、ファインズは鼻が欠けているし、笑ったらいけないと思いつつ笑っていましたヨ。途中だれることなく3時間弱を見切れました。テンポの良さだと思います面白かったですよ!!![映画館(字幕)] 9点(2005-11-21 12:33:46)

35.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 日本では絶対に作られない映画ですよ!!この兄弟の手法は毎回、アッ!と驚くばかり!ハンデキャッパーを題材にしてしまうなんて!だけど、根底に流れているのはそれらの人たちへの、暖かい眼差しと愛。心の広さ、その存在を忘れがちになる我々に、再度、こんなに楽しく頑張っている人たちがいるんだぞと、教えてくれます。物語は、結合双生児が幾多の障害もものともせず楽しく相手を思いやり強く生きているが、ふとしたことから(弟の恋愛)分離手術をしたがやはりしっくりいかず兄が現在の地位を捨てて弟に会いに行く。言つたら簡単なのですがそこにはファレリー兄弟の特異の手法が。兄弟愛、隣人愛、社会愛、全ての愛について、良い逆手にとって楽しませてくれます。何より幾多のスーパースター達が、楽しんで彼らの作品に出ていることがその良い証明でしょう。より近くにいる人を改めて考えその人に何ができるか。できるだけやってあげればいい。いつも思ってあげればいい。そんなことを考えさせられました。多くの人に見てもらいたい(ちょっと、無理かな!?)でも、まったく・・・・あー面白かった!![DVD(字幕)] 9点(2005-05-31 07:50:22)(良:1票)

36.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン あまりの面白さに呆れました。特にハンクスの本来のコメディータッチを、よくもこうも見事に引き出してくれました。ディカプリオも忘れていた物を、思い出したように好演でした。展開も、実話かよ?と思っているうちに、あれよあれよと引き込まれていきます。飄々としたウォーケンも、子を思う父を良く演じていました。レオさまをボンドにしちゃうなんて、もう最高!60年代の懐かしいアメリカ、たまらん!![映画館(字幕)] 9点(2003-04-07 18:26:42)

37.  ブルックリン 《ネタバレ》 良い良いと聞いてはいましたが鑑賞してその良質の物語には引き込まれました。アイルランドの厳しい環境なんて今の我々には知る由もないし、ましてや故郷に母、姉を残し新天地めざし若き女性の身で単身出かけるなんて何もかもが想像できないほど過酷だったと思います。習うより慣れろでまるでブルックリンが彼女を叱咤しながら育てていくようでした。彼女が自信を持つころ。彼も出来楽しい日々に姉の訃報が届きます。彼女は故郷に帰りその故郷への郷愁と母への愛で戻らずここで暮らしたい思いがふつふつと湧くわけですが、ひょんなとこからアメリカで結婚したことがわかってしまいます。 それを区切りにもう一度アメリカに帰ることになります。 淡々とした流れですが物語の意味合いを嚙みしめるにはいい流れですね。新しい土地は彼女を逞しく育て。また、迎え入れてくれました。アイルランド系移民。イタリア系移民どちらもがニューヨークを語るうえで欠かすことができません。彼女はそのうちの一人なんですね。 故郷を出る前の日。母に打ち明け母は「お別れをするは一度だけ」と娘と抱き合います。送る気持ちでしょうがもう二度と会えないことを思っての別れの抱擁だと思うと泣けました。[DVD(字幕)] 8点(2017-01-13 14:34:24)(良:2票) 《改行有》

38.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 まず、細かいことを言いますが映画館側の不手際で開始が5~6分遅れてしまい、世界同時に遅れたのが何とも残念でした! 他では余計なキャラが出たとこも有ったみたいですけどね。 予想はできたがジョージルーカスのとりわけエピソード4,5,6の作品の焼き直しのストーリーになるんでしょうねと思っていたらその通りでしたね。当たり前と言えば当たり前!作っている人達が、みんなスターウォーズファンなんですからね。35年前からこの作品に素晴らしい興奮と感動をもらっている私と同じ気持ちなのは解りました。とは言えCGは何倍も緻密になり、わざとでしょうがアニメチックな画面タッチは素晴らしい出来だと思いました。出てくるシップス、ビークル、エイリアン、クリーチャー達は不自然さがなく素晴らしい作品になっていました。 特に突然現れる中古のガラクタシップ!あの!ファルコン号は精密度が増し、細かい外観の出来は凄い完成度です。その出現は見ていてズバリ!出たー!!でしたね。もう!嬉しくて嬉しくて目頭が熱くなりました。 キャラクターも完璧はまり役のレイのデイジー・リドリー。まだその素性も何もわからないフィン役のジョン・ボイエガ。何かとその存在がヘタレキャラ視されている、ベン役のカイロ・レン。この新しいキャラクター達が、誰が誰の息子で娘であるのか?この疑問はストーリー内である程度わかってきます。特にレイは酒場であるライトサーベルを手にしてフォースに目覚める。その後は色々なシーンでフォースを感じ、最後にはそのジェダイの戦士のライトサーベルを上手く使いカイロ・レンを打ち負かします。その展開のスピーディでスマートなこと胸のすく思いでした。デイジー・リドリーはなるべくしてレイを演じていますね。 ストーリーは思い出に浸りシュチュエーションとニューキャラを違えただけで同窓会をやるためにソロやレイアやチューイ、達を出してるだけじゃん!と書かれていますがこの先はまた新たな世界が開けていくことでしょう。今回はつなぎ的な物語になってしまうのはしょうがないのではないでしょうか。皆さんが残念に思われているハン・ソロの死も1~6のエピソードから基本これまでの世界観がここで変わると思いましょう。私はもうソロ、レイア、ルークの顔が見れただけで胸がいっぱいでした。今までの6作が頭を駆け巡り、そして、ルークの娘へ。レイアとソロの息子へまだ全く素性の解らないフィンにもつながり新しいサーガが始まっていくんですね。エピソードⅧに期待をしましょう!! 監督、スタッフの皆さん。キャストの皆さん。ありがとうございます。[映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 22:13:24)(良:1票) 《改行有》

39.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 鳴り物入りで公開された、MIローグネイション 初日、日曜日、夏休みと条件が揃いすぎただけなのか1回目の上映は満席でした。 正直私も最近の前評判の無意味なあおり方の映画はだいたい内容が良くない、何かわざとらしくストーリーを難解に、複雑にしたがる傾向に閉口していました。 ところが今回のMIはどうでしょう。シリーズ物のお決まりしりつぼみどころか、良き方向への原点回帰で素晴らしい出来でした。やはり他の方も書いてましたが、つかみがあの、飛行機飛び乗りシーンだったんですね。始まるや否や目をスクリーンに釘附け!007シリーズにもあるような導入部だけで大興奮! 興奮しない人はやばいかも.... その導入部をへて、興奮を少しさましてIMFの存続など静かに進みます。この辺でダレルかと思う間もなく、女スパイイルサのからむアクションの連続そのどれもが無理のないストーリー展開で、スピード感も満点!これでもかと続きます。特にやはりバイクでのアクションシーン息もつかせぬ連続で満足されること間違いなしです。その合間にも各所にちりばめられたユーモアや小粋な掛け合いは興奮と緊張を緩めるには最適です。 配役にも無理なく最適と思われる役者さんが配役されています。IMFの上司にレナー。謎の女スパイにレベッカファーガソン。CIA長官役にはアレックボールドウィン。同僚サイモンにはペンジーダン。ルーサーにはヴィグレイムス。特にレベッカファーガソンは最適で、物静かな雰囲気とそのアクションのきれの良さは女スパイに最適ですね。またこのMIガールとのベタベタ、セクシーショットが無いのがより現実味を帯びていると思います。 とにかくアクション大作として観客の見る楽しさを優先して作られています。アクションの原点をこれほど守った作品は最近なかったですね。楽しい!解り易い!スピード感が有る展開。この原点に立った映画作りを歓迎します。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-09 21:17:34)《改行有》

40.  人生の特等席 《ネタバレ》 名優イコール名監督とはなかなか、ならないもんです。しかし、クリントイーストウッドと言う人はその、なかなかならざる者の一人です。 そんな名監督が今回は後輩のメガホンで主演男優で参加したのがこの映画です。「人生の特等席」この邦題ですが、原題が「Trouble with the Curve」「カーブが起こすもめごと」(英語力が無いから、違ったら訂正を.....)という感じなので映画と同じに安直になってしまったかなと言う感じですね。物語は年老いたメジャーの名スカウトが寄る年波、わだかまりがある愛娘との関係、と問題を抱えそれを乗り越える過程で愛する娘と解りあえていくというストーリーです。つまり、アメリカ映画の王道のような作品でした。また、少し前に公開されたブラピの「マネーボール」と言う映画がありました。この映画には弱小球団をデーター、つまりコンピューティングで変革するストーリーでした。が「まだまだ、コンピューターだけじゃなく、人の五感を大切にしなくちゃ」と痛烈な批判を示しているようでした。 予告編の冒頭で奥さんの墓参りのシーンがありますが、本編でガスは妻の墓に向かって「お前は俺の太陽だ!私だけの太陽だ!」と、語りかけます。最初はまじめに「しんみりしていいな」と思ったんですが、なんのこたーないユーアーマイサンシャインの歌詞を言っているだけだったんです。でも、あとでかかるカーリーサイモンの歌と共にこの作品の中で一番好きなシーンでした。 ストーリーは単純。伏線はバレバレ!解決は安直まっとう。でも、人の心を動かせる力は名優のなせる技でしょうか? あなたも、いかがですか?「メイド・イン・アメリカ」は..........[映画館(字幕)] 8点(2013-02-18 10:14:17)(良:1票) 《改行有》

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