みんなのシネマレビュー |
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21. スターシップ・トゥルーパーズ 《ネタバレ》 やっぱりバーホーベンはこうでなくっちゃ! 原作よりも痛烈な反戦ものになってたりして。マイケル・アイアンサイド好きにはたまらんです。生身の兵隊だからこその迫力なんだろうけど、パワードスーツもみたかったかも。ラストの「恐れているぞっ!」「おおおぉーっ!(一同)」が大好き。9点(2003-11-20 01:49:30) 22. 五条霊戦記//GOJOE 久々にワクワクドキドキ見ちゃった時代劇映画。クライマックスの剣が上げる火花と鍔ぜりあいの音がBGMと融合していくとこなんざ、かなり気持ち良かったんですが。9点(2003-11-18 02:02:37) 23. リロ&スティッチ アメリカ鼠の映画は基本的にキライなんですが、これは別格。スティッチがとにかく可愛い。冒頭のフラダンスシーンには結構、やられました。あまりにカワイインで1/1ぬいぐるみ買おうかと思ったくらい。おすすめっす。9点(2003-11-18 00:36:20) 24. 君よ憤怒の河を渉れ なんだか凄い映画だなあ。 着ぐるみ熊の襲撃に倒れる原田芳雄とか、 中野良子の吹替えおぱーいとか、 『第三の男』ちっくな変なBGMとか ド素人がセスナ一発で操縦しちゃって飛び立つシーンのBGMが最高だとか、 上映時間が2時間半だとか。 高倉健が真面目に役をこなしているだけに、奇妙な雰囲気がぷんぷんしてて、最高ですよ。 高倉健、原田芳雄、池部良の三人そろい踏みシーンは ちょっとクラクラきましたよ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-14 15:48:07)《改行有》 25. セルラー 《ネタバレ》 宣伝が今流行の根の暗そうな映画な雰囲気をたたえていたので、覚悟して観に行ったんだよ。ところが蓋を開けたら、携帯の特性をフル活用したサスペンスもんだった。ラストシーンで主人公とヒロインが抱き合うんだが、そういえばこの二人はここで初めて顔を合わせたんだなと気付いて、じんわりと感動してしまった。素直に面白かった。ウィリアム・H・メイシーがむちゃかっこええよ。8点(2005-03-08 20:18:01) 26. ボーン・スプレマシー カメラが全部ハンディでした。通り一辺倒なカメラだったら有無を言わさぬスピード感が失われていたんじゃないかな。無駄な描写をそぎ落としてなお荒々しくって、時々ドキュメンタリー臭い間があって、私は前作よりも気に入ってます。8点(2005-03-08 20:00:18) 27. AIKI/アイキ 《ネタバレ》 交通事故で下半身不随の主人公のクサリ具合を丁寧に描写したから、合気道と出会ってからの修行の日々が清々しい。ラストの異種格闘技戦はオマケってことで。期待しないでみただけに妙に面白かったよ。 ビールで乾杯を「合気上げ」とか、ほんとに言ってそうだしさ。8点(2004-03-26 21:19:13)(良:1票) 《改行有》 28. イノセンス 《ネタバレ》 音が映像が気持ち良かった。1作め観てないとついていけない部分が多々あるのに関わらず、まったくといっていいほど1作めを取り上げなかった映画の宣伝の仕方に罪があると思うよ。本作観た後で1作めみたら、ここ数年のアニメの急速な進化に愕然してくれればいいけど、単純に絵がひどいって思っちゃう人を輩出しちゃうだろうしね。よくアニメでリアルに表現する方向性に疑問を呈す人はいるけど、ものの動き、特に人間の動きをハンドトレイス(メカやらなにやらは最近はデジタルですけど)する、日本のアニメーションはどうやったって実写とは別物と思うんですよ。むしろそういうのは『ファイナルファンタジー』とかのモーションキャプチャーものの方が、実写でやればいいのにって思っちゃうんですけどね。本作はリアルなんだけどリアルになりきらないアニメーションの、いびつな魅力も残していて好きですね。素子はネットの中でバトーと再会するとばかり思い込んでいたので、リアルで出現したのは単純に嬉しかった。繰り返し見直せるいいアニメーションだと思います。8点(2004-03-26 21:12:38) 29. ウェルカム!ヘヴン ハリウッドものとばかり思い込んで避けてた作品。だって、悪魔と天使が魂争奪戦するんでしょ。どうせ主人公はちょっといいコちゃんなやさ男なんだろうし、などと典型的設定なんかがぼよーんと頭に浮かんだわけで。実際に、観たらおもろかった。どことなく閉塞感が漂ってて好きでした。見終わってからペネロペが出てたことに気づいた。8点(2004-02-26 19:31:07) 30. 降霊<TVM>(1999) いやーんな話。後味はとても悪い。でも、それが魅力の黒沢作品ですもん。8点(2004-02-16 14:50:41) 31. プレデター いつもばたばたしてるシュワちゃんがちゃんと演技している。プレデターは存在感たっぷりだし。この手のSFホラーの中では面白い部類に入ります。8点(2004-02-16 14:29:21) 32. ヒルコ 妖怪ハンター 映画は原作ではクールと言うか、まあ学者肌な主人公・稗田礼二郎をまったく正反対の恐がりの情けない男に設定している。ジュヴィナイルものに方向をしぼった時点で、これは成功だと思います。わたしなんかは映画になった時点で、原作とは別物と考える方なんだけど、基本的に本作は原作のエッセンスをうまいこと映像に転化してると思うんだけどねえ。公開当時は駄作ぞろいの和製ホラーの中では頑張っていたと思う。沢田研二がずばぬけていい。8点(2004-02-16 10:06:58) 33. 地獄のデビル・トラック おれは好きだ。なんたってバカ映画だから。キングも神父役で出演してるし、監督だし。AC/DCの音楽がバカっぽさに拍車をかけてて最高です。ただし観る人には『アタック・オブ・ザ・キラートマト』とか『バトルトラック』とか観ても、腹が立たないくらいの寛容さが必要かも。8点(2004-02-04 04:57:56) 34. リトルトウキョー殺人課 『ニンジャ転生の章』と並ぶダメダメ日本文化テンコモリ映画。アメリカ映画の中のへんてこ日本語探しの旅で出会った1作だった。お話はアクションものにありがちな展開なんだが、味付けで登場する日本文化が強烈。間違ってたり、妙に正しかったりのまさにリトルトーキョーって感じが、私は大好きです。ラングレンが「オトシマエ」とか言っちゃうんだもんなあ。必見です。8点(2003-11-26 05:47:02) 35. ゾンゲリア 『場足り餡』もそうだけど、ダン・オバノンのゾンビへの偏愛はすごいもんがるよね。ダン・オバノンのゾンビものでは私はこの『ゾンゲリア』が好きです。冒頭の人間バーべキュウや、鼻から塩酸注入とか、包帯男の目に注射針ぷすりなんて残酷描写が強烈に印象に残るけど、あの物悲しいラストはお気に入りです。8点(2003-11-26 02:04:47) 36. サルバドル/遥かなる日々 オリバー・ストーンの中で唯一気に入ってる映画。ジェームズ・ウッズがほんとに絶妙によろしいんですよ。8点(2003-11-24 23:27:36) 37. スター・ウォーズ シリーズは嫌いだけど、こいつは好き。特撮技術つうかVFXが進化するのと反比例して、シリーズは駄作に変身していった。8点(2003-11-24 00:12:10) 38. ブルースチール(1990) 《ネタバレ》 ガンアクションが燃える映画。日本じゃまだストーカーとかがメジャーじゃ無かった時代のストーカーものの側面も。実家に戻ったら変態犯人が実親とにこにこ歓談中ってのは、正直ぞっとした。8点(2003-11-23 22:05:44) 39. ゼイリブ プロレス最高! 8点(2003-11-23 21:54:54) 40. デューン/砂の惑星(1984) リンチが変態シーンとフリークスにむちゃくちゃ力を注いでいるのがわかりますね。後はどうでもよかったんだな。ビジュアルは気持ちいいです。8点(2003-11-22 00:39:13)
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