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プロフィール
コメント数 2524
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  メル・ブルックスの大脱走 公開当時に一度見たっきり、その後見る機会もないのですが、今でもブルックスの大仰な「とぅび~、おあ、のっととぅび~!」を思い出すと笑えます。コテコテとした笑いの多い印象のブルックス作品にあって、これは洗練された映画で、それゆえかなり異質なのですが。クライマックスのサスペンス描写なんかは本気だなって感じですし(それでもちゃんと笑いを入れてたりしますけどね)。ただ、ブルックスが監督をしていない事が好印象に繋がったのだとしたら、ちょっと皮肉な感じかな・・・。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-15 13:37:48)

22.  魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 宮崎アニメの中ではいちばん好き(注:『ポニョ』公開以前では)。他の宮崎アニメと違って、大きな世界やテーマを抱えた映画ではなくて、一人の少女の成長物語なんだけれども、そこに老婦人、お母さん、おソノさん、ウルスラと世代が違う女性達をズラリと配してキキと対比してゆく描き方が上手いなぁ、って。舞台の、昔のヨーロッパ映画を思わせる味わいにもうっとり。クライマックスでのトンボ救出の展開は、唐突で蛇足って感じがしましたけれど。あそこがなければキキは飛べないままじゃん、って言われるかもしれませんけど、そういう「事件」をキーにするんじゃなくて、それまでの流れからまた少しずつ力を取り戻すみたいな感じの方が良かったかなぁ、って。[映画館(邦画)] 8点(2004-01-07 13:36:32)

23.  プロジェクトA サイレント時代の映画のように、純粋にアクションの楽しさに溢れている、私にとってジャッキー映画の頂点なのですが、結果としてこの映画を超えるアクションを求められるようになってしまった訳で、ジャッキーにとっては忌まわしき存在かもしれません。ジャッキー映画がアクションのインフレ状態を起こす原因となった映画ですからねぇ(一時期はドラマ重視に転向しようとも試みていたのですが)。何はともあれ、サモ・ハン、ユン・ピョウも揃っての大作感、しっかりした舞台設定と物語に、香港映画のパワーを感じた映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-24 14:06:46)

24.  プラトーン エリアスとバーンズはメーターの極で、戦場の兵士はその間で振幅を繰り返します。そこにあるのは国の大義でも戦争の意義でもなくて、眼前に存在する死と向かい合う事で丸裸になった心。人間個々人の自我、意識、判断、感覚、そして本能。それぞれがぶつかりあい、こすれあい、共鳴し反発し、狂気という名の遮蔽行為を実行します。戦場では、その異常な状態こそが正常なのかもしれません。生き残る為の正常反応。だから、国家にとって、ではなく個人にとって、戦争は異常、なんじゃないかな、なんて思いました。ちなみにアカデミー音響賞を受賞したこの映画、私は70ミリ版を見たのですが、劇場の再生環境のバランスが悪かったようで、リアが過剰に大鳴りして密林探検アトラクションみたいな音響になっちゃってました。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-23 22:13:17)

25.  フライングハイ 『弾丸特急ジェット・バス』『大陸横断超特急』と共に、おバカ映画好きでパニック映画好きにとってはたまらないご馳走映画。特におバカ度の高いこの映画は、やっぱりレスリー・ニールセン、ロイド・ブリッジスといった老練のベテランが、どーしょーもなくコワレてみせるところが最高です。この作品で二人が老後の新たな道を見つけたと思うと、実に意義のある映画じゃありませんか。今も目を閉じれば脳裏に浮かぶギャグの数々(しょーもない回想だなぁ)。あと、エルマー・バーンスタインの音楽は名曲。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-23 13:47:15)(良:1票)

26.  ビッグ 家からたたき出されて、なんとか宿を見つけて迎えた最初の夜のシーンが好きです。不安で孤独で銃声や悲鳴まで聞こえてきて、たまらずに泣き出すって。うわー、トム・ハンクス上手い!って感じ。友達の男の子もやたらに上手かったんですけど、彼と同レベルの子供を演じられる、という事で。内面が子供のトムのリアクションは、最初のうちこそはづかしー、って感じなんですけど(白にキラキラなタキシードとか、ヤングコーンかりかりとか、キャビアおえええとか)、そのうち、ヒロインと同じように、彼が他の大人よりも魅力的な人間に見えてきます。大人になって捨てたり忘れたり見失ったりするものの中に、実は大切なものがあるのかもしれませんね。ラストの寒くて淋しい色彩が印象に残ります。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-20 14:51:38)(良:1票)

27.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 「ジェニファー、君は変わってないな」って、思いっきり変わってるやん! それはともかく、待ちに待った続編は、期待していた未来世界(もっとなんつーかサイバーなイメージね)とはかなり異なっていて、でも「ああそうか、これこそがこの映画での未来世界の感覚だよね」なんて納得。殺人が絡んだりして少々暗い部分が多い事と、50'sで彩った前作に比べて未来世界に安っぽい80年代を安易に引っ張ってきたセンスの良さに欠けてる分は、ちょっと減点。問題解決の後の大問題発生、どうなっちゃうの?状態で終わりになるエンディングは、次を早く見せろ~!って感じでしたけれど、その期待の煽り方が上手いですわ。私にとっては、途中で「続く」になっちゃう映画の中でも、この作品ほど次回作を期待させる映画ってありませんでしたもんね。ただ、これ見た後だと、1作目の見方が全然違っちゃうのが問題ですね(あー、ここでマーティ駆け込んでくるんだよね~、なんて)。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-18 12:01:24)

28.  ニューヨーク東8番街の奇跡 《ネタバレ》 高層ビルの谷間にぽつんと小さな建物が存在するラストカットの絵柄は、遠い昔、なんか他で見た記憶があるんですが、なんだったのか思い出せません。絵本だったかアニメだったか・・・。それはさておき、この映画はあったかいファンタジーで好きです。地上げ屋から叩き出される寸前の人々の、どうにもならない悲しいドラマが、キラキラした奇跡の物語へと転じてゆく、その移行のタイミングが絶妙で。日本語タイトルは原題とあまりに違ってますけど、「電池は入っていません」、つまり『電池別売』なんてタイトルじゃワケ判んない映画になっちゃいますから、まあまあいいカンジでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-15 14:59:00)

29.  転校生(1982) 《ネタバレ》 正常なシーンが白黒、ソレが起こってからがカラーっていう、『オズの魔法使い』に対するオマージュはともかくとして、この一作で大林ワールドが確立された、という感じですね。尾道のノスタルジックな風景に展開する笑いと涙の世界。名作です。とっても作為的な画も、この人の場合、私としては鼻に付かなかったりしますし(それがハデにハズしている作品もありますが)。尾美としのりは、ちょっとなよなよし過ぎちゃってるんじゃないの?とは思いますが、小林聡美のリズミカルで軽快な演技が、この映画を輝かせています。ラストショットでの振り返りからスキップに転じるタイミング、絶妙でした。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-12 11:38:37)

30.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 シータ救出シーンでのパワフルな展開は、本当にエキサイティング。今の時代ではちょっと抵抗が多い電子音で溢れる音楽も、不思議とこの映画には見事にハマってます。楽しくって質が高くて、日本が世界に誇れる冒険映画。ただ、「人がゴミのようだ!」の部分は大量虐殺をかる~く描いてたりするワケで、そこに妙に違和感を持ってしまったので、ちとマイナス。作者自ら冒険活劇をウリにしてたワリに自己犠牲を決意したかのようなクライマックスは結構ウェットでしたしね。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-12 10:56:17)

31.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 テアトル東京のいちばん前に陣取ってまで期待して見た前作にちょっとがっかりした事もあって、これはシリーズで唯一、既に見ている『ジョーズ』『未知との遭遇-特別編-』との名画座3本立て、音もマトモに出てない、ちっこいスクリーンで見たんですけど、これは面白い、ロードショーで見ておけば良かった!と思った映画でした(『特別編』でやっとこさ、大スクリーンで見ました)。前作から一転、ひたすら逃亡と敗北の物語で、映画全体のトーンが暗くなっていますが、前作ではちっとも迫ってこなかったドラマが、ずんずん響いてきました。ハデな戦闘シーンは序盤の雪上戦のみで、後はドラマ中心の展開、絶望へと向うような展開の中で、ベイダーが秘密を語る・・・うわー、早く続き見てぇ!って感じでした。今となっては、これがシリーズ最高だったのね・・・と。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-07 22:12:33)

32.  さびしんぼう 前半の暴走おバカ映画ノリと、後半の悲しい物語とが、きちんと1つの映画の中に同居していて、深い余韻を残す映画です。お父さんがお風呂で言う「人を好きになったなら、その人の欠点まで含めて全部好きになれ」ってセリフ、それがマドンナとさびしんぼうの、見えない部分に対する想いになってゆく流れは秀逸。甘く切ない、だけどおバカ映画としてもなかなかに高ポイントな映画なのでした。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-05 15:01:44)(良:1票)

33.  コーラスライン オーディションに集う人々を描いた、ほんの数時間の物語ですが、その中にいろんな人達のいろんなドラマが詰まっていて、ひとりひとりに頑張れや~、と声援を贈りたくなるような映画でした(お前が頑張れ、っってか?)。ミュージカル映画慣れしてるつもりなのに、最初に突然ひとりひとりが気持ちを歌い始めた時には「ぎゃ!」って思いましたけど(ロケによる導入部がフツーの映画風、ですからねぇ)。でも、ほんの数時間の物語だけど、実際の撮影は当然何週間も行ってたワケで、毎日毎日同じ髪型を維持するのは大変だろうなぁ、とか、あの衣裳のレオタード、ちゃんと洗濯してるのかなぁ、とか要らん心配までしてしまう私なのでした。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-03 14:24:20)

34.  エイリアン2 《ネタバレ》 天井のパネル開けたら、そこにエイリアンがうぢゃうぢゃ佃煮状態、っていうのは、大きな石をどけたら、そこに・・・って感じを思わせて「うぎゃ」! さて、この映画は、人権や思想、国家の問題があれこれデリケートな時代に、相手がエイリアンだからこそできる大虐殺アクションの世界。エイリアンに感情移入なんかしてた日にゃ、たまったモンじゃないですけど(平和に暮らしてたら、人間がやってきてメチャクチャにしちゃうんだもの)。ただ、クライマックスの母性同士の激突、というのは、ちょっと「どっちも頑張れ~!」みたいな感じでしたね。そりゃエイリアンママだって怒るわなぁ。メカデザインや荒々しい特撮も良くて、一級の戦争バトル映画でした。個人的には、女性パイロットがカッコ良かったんで、もう少し生かしておいて欲しかったですけど。あと、ジェームズ・ホーナーの音楽、この時はいいんですけど、後の映画も全部この映画のパターン、ってやめてちょーだいな。『タイタニック』見てて、エイリアン出てきそーな感じで仕方なかったです。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-27 20:44:46)(笑:2票)

35.  愛と追憶の日々 《ネタバレ》 「痛み止めを出して!!」うわあん。大泣きですよ。この映画は、自分の母を亡くした後に見た映画ですが、あのクライマックスの病院の風景、家族のそれぞれの気持ちが痛いほど伝わってきて、マトモな心では見られませんでした。一人の人間が生きた証し、それは皮肉な事に、その人の人生が終わった時に、関わった人々の、それぞれの思いが集う事で形になるのですね。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:48:54)(良:2票)

36.  愛と哀しみのボレロ 美しく悲しく、そして混乱する映画。一人二役が当たり前、という状態なので、えーと今はどの時代の誰のエピソードで、と、頭の中でどんどん整理しながら見ないと置いていかれちゃう状態。でも、その頭ぐるぐるがラストで1つに集束されてゆく感動!ヨーロッパのエピソードとアメリカのエピソードとでは、ガラリとカラーが異なるあたりに、時代が残してきたものを感じるのでした。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-25 13:32:23)

37.  ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎 ああっ!もっとボロクソかと思ったら、意外にも好評。私、この映画大好きなんです。美術や音楽が良くて、役者もみんないい雰囲気で。エリザベス役のソフィー・ワードにファンレター書いたら、返事とサイン入りポートレートを送ってもらって、それは今でも宝物。子供っぽくて説得力のない脚本のせいで(幻覚が必ずすぐ自傷に繋がるってのは幾らなんでもねぇ。それで殺そうとする事自体、無茶でしょ)、かなり印象が悪くなっちゃってる部分もありますが、その脚本担当クリス・コロンバス以外は、本当にいい仕事をしてる映画でした。古きイギリスの寄宿学校を舞台に展開するファンタジー、『ハリー・ポッター』世代に見て頂きたい映画(ワトソンくん、ハリーみたいだし)。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-24 14:31:54)(良:1票)

38.  ターミネーター 《ネタバレ》 映画を支配する終末感がいいですね。特撮はチャチだし、ストーリーはどんどん先が読めてしまうんですけど、ラスト、どうにもならない絶望に立ち向かってゆくサラの姿が胸に迫ってきます。私としては、ここで終わってくれれば最高だったんですけどねぇ・・・。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-22 14:19:44)

39.  ムーンウォーカー 《ネタバレ》 ある意味、伝説になった映画を映画館で見られる機会が訪れるとは。マイケルがやりたい事をあれもこれもと詰め込んで、結果、映画としてはメチャクチャ、特に前半のぶつ切れプロモビデオ羅列はヒドいモンです。その次のマイケル版『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』みたいな追いかけっこは、実写とクレイアニメの合成でパワフルな映像を楽しませて貰って、いいモンを見せて貰ったなぁ、って。それから当時のマスコミの中傷報道を「うざいわ!」ってホンネぶつけて、子供と仲良くして悪役相手にロボにトランスフォーム、と。公開当時にコレを見ていたら、その支離滅裂さに3点くらいが関の山ってところだったと思いますが、今見ると色々と意味深な面が見えてきて、更に彼の死と重なってしまう部分もあって、結構心に響きます。ここにあるのは悪意に追い回され続けたマイケルが現実の日々の中から夢見た世界。その稚気も今となっては孤独の象徴。私としては、この映画のラストのように、星に帰っていったマイケルはまたいつか戻ってくると信じる事にしましょう。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-07 15:42:25)

40.  ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー 改めて第一作目を見ると、ウォレスもグルミットも今とはずいぶんと顔かたちが違います。ウォレスは今より若かったのね。この一作目から独特な造形のセンスに溢れていて、イギリスのお茶文化とのブレンドがステキな感じです。手作り感覚やシリーズで唯一のメルヘンタッチなど、以降のシリーズとは違った風合いがあって、アニメーション製作の芸としての『ウォレスとグルミット』を味わうって点ではこれが一番かもしれません。[映画館(吹替)] 7点(2009-07-25 21:35:51)

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