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21.  A.I. 《ネタバレ》 前半はそれなりに面白かったのに、後半、ロボット狩りのあたりからどうもおかしくなってしまってますね。収拾つかなくなっておとぎ話に逃げた、という印象。ま、最初っからおとぎ話を作るつもりだったのかも知れないけれど、どちらにしても微妙な映画。ハーレイ君演じるデイビッド、「ママ、ママ」とか「守って、守って」とかいかにも純粋無垢な子供(のロボット)ですが、自分と同型のロボットを問答無用でブチ壊したり、宇宙の記憶がどうたら、と理由で、一度生き返らせるともう二度と生き返らせることはできない、という状況でも迷わず母親を生き返らせることを選択したり(これはよく考えると母親にとっては二度目の完全なる「死」ではないのか?)と結構残酷とも思えることをやってます。母親を純粋に愛しているがためにやっているのでしょうが、もしこれがジュード・ロウ演じるジゴロロボットだったらどうでしょう?愛のための行動とは言え、「おいおい」とツッコミたくもなるかも知れません。でも、デイビッドにはツッコめない、純粋な子供だから。主人公が子供のおかげでおとぎ話にはなったけど、逆にそのせいで見えにくくなってる部分もあると思う。どうでもいいが、もしこの話を日本でリメイクするならジュード・ロウの役はモックンにやってもらいたい。結構はまると思うけどどうだろう。5点(2005-02-05 15:13:48)

22.  ユージュアル・サスペクツ なるほど。これもオチが全て系の映画。公開年から考えるとこれが走りなのかなとも思う。引っかからなければ面白みは半減だけど、それでもカイザー・ソゼという名前とケビン・スペイシーの演技で十分に面白みはあると思う。評価点があまり高くないのは引っかからなかったから。「最後が面白いから、見てごらん。」この言葉だけで何かのどんでん返しがあることは判ってしまう。そうなると結末を想像・推理しながらの鑑賞になるのでつまらない。10年も前の映画を何の予備知識もなしに見ることはかなり難しいなあ。残念。6点(2005-01-31 10:19:58)

23.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 どうしてもオリジナル版と比較されてしまうし、しかもオリジナル版の出来がよければよいほどリメイク版を作るというのはキツいと思う。確かによく頑張ってはいた。特殊メイクは当然進歩しているし、出てくる猿がバラエティに富んでいてその部分は見ていて面白い。また、ラスト近く、猿と人間との共存の可能性を示唆する場面はオリジナル版にはなかった要素だと思う。しかし、いかんせんストーリーに難がある。猿がどうして誕生したのかは分かるが、人間がどうしてあのような状況になったのかあまり語られていない。そのおかげで、単に支配されている可哀想な種族、という風にしか見えなかった。ラストも取ってつけたような、というよりはオリジナルとのつりあいを保つためだけに存在する感じで意味はないし。という訳で駄作とまでは言わないが凡作の域を出ません。退化してる。5点(2005-01-31 10:03:24)

24.  ローズ家の戦争 男性だったらマイケル・ダグラスの方に肩入れして観てしまうでしょう。キャスリーン・ターナー演じる妻の言い分は全然訳分かりませんから。・・・なんて思ってるといつかこの映画と同じようなメに会うかも・・・。コメディと言うよりもある意味ホラーのようです。4点(2005-01-31 09:31:14)

25.  “アイデンティティー” やられた。仕掛けが途中で読めてしまって(伏線多いんだもの)「あ~あ」と思ってたら衝撃(?)のラスト。基本的にこのテのことを題材にした映画はもういいやと思ってたけどこれはいいな。テンポも良く、時間的にも長くないのでダレずに観ることができた。ただ、オチが全ての映画なので、そこに引っかからないと面白くないかも。8点(2005-01-09 23:38:44)

26.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 今までのシリーズの中では一番面白い。けど、やっぱり話が唐突だったりする。ラスト、時間を遡ることの必然性が全然分からない。牢のカギ壊すだけならわざわざ過去に戻る意味はない。ダンブルドアももうちょっと分かるように説明してくれ。狼男の件もそうだが、ハーマイオニーの察しが良すぎるために観てるこっちは全然分からん。6点(2004-12-28 13:40:35)(笑:1票)

27.  ブラック・レイン 未だに阪急百貨店の前を通ると、「ああここで松田優作とアンディガルシアが・・・」とか思ってしまうほどインパクトのある作品。それは、自分にとって馴染み深い場所が沢山出てくることと、矢張り松田優作の存在感の所為だと思う。この後、優作の訃報をTVで見た時には本当にショックでしばらくアタマの中が真っ白になってしまった覚えがある。もし今生きていれば・・・と思うと本当に残念。ま、さておき、ヤクザの子分、OK牧場にホタテマンにパチパチパンチにシェゲナベイベー・・・凄いです。8点(2004-12-24 10:29:46)

28.  ミスティック・リバー 微妙。犯人探しや謎解きに主眼をおくとこれは評価不能です。つまりそういう映画じゃないってこと。しかし、そういう映画を装っているために一見するとなんじゃこりゃという感想を抱かざるを得ませんな。思うに、ティム・ロビンスが渡辺謙とオスカーを争っていた(と報道されていた)ために日本公開前から話題になっていたし、注目もされていたため、期待感が高かったのかも知れません。3人の男の人生をそれぞれに描いた人間ドラマな訳ですが、この話に明確な「オチ」はありません。ミステリーの体裁をとりつつ淡々と描いているだけです。そしてラストのシーンでは後はお前らで考えろ、とばかりに突き放されてしまいます。そんな映画です。6点(2004-12-14 22:18:07)

29.  マッハ!!!!!!!! 久々にアクション映画で面白い!と思える作品。本当に物凄いアクションです。プロジェクトAっぽいシーンや、燃えよドラゴンで観たようなシーンなどありますが、本家と比較しても勝るとも劣りません。惜しいのは、トニー・ジャー、顔は濃いのに主人公としての存在感は希薄なことでしょうか。でもあのアクションの凄さの前には些細な事と言えるでしょう。(回転回し蹴りなんか空中で何回転してるんだ)ムエタイというより、カンフー+テコンドーをベースにムエタイのエッセンス(ヒジ・ヒザ)を加えたというような感じですが、それでも十分に新鮮に見えました。格闘技マニアの人なんかは「あれはムエタイじゃない!!」なんていう人いそうですが、そこは映画ですからご勘弁を。実際当ててるように見える所も多々ありますけど怪我人どれ程出たんでしょうね。とにかく、ワイヤーアクションを使わないであれだけの動きが現実にできる、ということは感動的ですらあります。余談ですが序盤の木登りのシーンで半ケツで落ちた人、私の中ではMVP。(次点:アフロ男)9点(2004-12-14 13:39:12)(笑:1票)

30.  ヴィレッジ(2004) アイヴィーは絶対気付いてる、自分が殺した相手がノアだということを。そして村の本当の姿にも。でも彼女はそれを言わないであろう。ルシアスを愛しているが故に。その愛情が父親らと同じく少し歪んでいたとしても。6点(2004-12-13 00:14:01)

31.  戦場のピアニスト 素晴らしいピアノ演奏も戦争の前には全くの無力である。・・・何だかんだと言ってもこれが現実なのではないでしょうか?この映画はその現実を嫌と言うほど見せてくれます。結局、ピアノは己一人の命を助けるのに役立っただけですから。虐殺のシーンなど目を覆いたくなるようなシーンが一杯ですが、隠れ家の窓から見える戦争がリアルで印象的。7点(2004-12-12 23:52:02)

32.  千と千尋の神隠し 絵も綺麗、世界観も悪くない、でもなんでこんなにストーリーが中途半端なのでしょうか。千尋の成長を描くというのなら最後の両親との再会の所で、もう少し両親との関係性が変わっててもいいと思うんだけど、それがないがためにあまり成長物語と言う感じはしない。そして随所に見られる必然性のない展開。なんでもかんでもダンゴ食わせとけ、みたいな千尋の行動はヘン。そしてハクが川の神で千尋とは旧知の仲っていうのもちょっと突飛な感じがする。ハクが自分の名前を思い出すためには必要な設定だったのだろうが、別になくても話の展開には影響なさそう。カオナシは結局何なのかよく分からない。重要なキャラなのであれば最後のあの扱いはないだろう。あと、両親の見分けが何故できたのか・・・とか数えればキリがないです。面白くなくはないんだけど。5点(2004-12-10 23:18:04)

33.  トロイ(2004) トロイ戦争なんて聞いても木馬しか知識のない私は、木馬が出てくるのを今か今かと待っていたのに、最後の方にチョロっと出てくるだけでちょっと肩透かし。それはさておき、ブラピのアキレスは結構良かった。イメージとしてはもっと屈強な大男のイメージがあったのだが、素早く、剣術に優れているという設定のためか違和感はなかったように思う。まあ、ブラピ自身も鍛えたのかかなりマッチョになってはいたのであるが。ヘクトルとのタイマンのシーンはかなり頑張っていた。大きな武器をブンブン振り回すというよりも、短剣みたいなものでスピーディに戦うというアクションシーンはこのテの映画ではあまり見た記憶がないので非常に新鮮味があった。その一方で、ドラマの部分に関してはちょっと評価が下がる。特にパリスとヘレンのエピソードはもう少し掘り下げて描いてもよかったんじゃあないか。あれじゃあオーランドはちょっと情けなすぎて可哀想。7点(2004-12-08 12:57:13)

34.  スパイダーマン(2002) のーてんきなだけなアメリカンヒーロー物かと思っていたけれど、なかなかどうして結構面白いじゃないですか。クモの糸でビル街を渡りあるくところなんて映画「スーパーマン」でスーパーマンが空を飛んでいるのを見たときのように素直に「いいなあ」って思ってしまいました。ゴブリンが空を飛んでくるのは何故か爆笑。でもなんか格好いい。さらにラスト、ヒーローの「哀」の部分をちゃんと描いているのがいい。CGバリバリなのはちょっと見てて疲れるけど満足。でもあそこまで覆面脱がせたならフツー顔見るよなあ。8点(2004-12-04 09:37:34)

35.  もののけ姫 自然と文明の共存は可能か?ということが一つの大きなテーマになっているが、結局のところ劇中では結論はおろかヒントすら提示されてはいないように思う。壮大なテーマに取り組んだはいいが、尻切れトンボで終わったような感じだ。勿論、現実的には簡単に解答を出すことができるような問題ではないのだけれど、劇中では何らかの解答が欲しかったと思う。それとも、最初から問題提起だけで終わるつもりだったのだろうか?「汚れなき眼でしかと見定めよ」は観客に向けての台詞だったのかも。6点(2004-12-02 20:23:45)

36.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) ヨーロッパ舞台の時代物ってどっちかというと苦手な分野だけど、これは結構面白い。おっさん銃士四人がそれぞれに格好いい。ダルタニアンの抱えた秘密ってのが凄かった。あれはちょっと予想できなかったね。それが分かってから改めて見るとまた面白いかも。7点(2004-11-15 20:51:33)

37.  悪魔を憐れむ歌 本当にオチが全てだと思う。しかしこの映画に出てくる悪魔ってしょぼい。人間に乗り移る以外は別に特殊能力もない。これで世界をどうにかしようというのは無理だと思うが地道に努力してるのかなあ。まあアメリカの大統領とかに乗り移れば話は別だけど、一介の刑事を始末するのにあんなに躍起ではなあ。5点(2004-11-14 22:11:00)

38.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 ジョニー・デップ主演と言うことでちょっと期待して見に行ったけど、ちょっと期待はずれだった。結局二重人格ってラストなんだけど、後で思い返してみて「ああなるほど」と納得できる点が非常に少ないと思う。主人公の喫煙に対する姿勢とか、他人の触れた物を触るのも嫌がる程の潔癖症であることなど、何かの伏線かと思わせるようなタネは蒔かれているのに結局みんなほっぽらかし。そういえば盗作の前歴があるって話も結局そのままだった。こういう点がちゃんと伏線として生かされればもう少し評価も変わったかも知れないが、どっちにしろ二重人格オチはもうやめたほうがいいかも。4点(2004-11-14 22:02:26)

39.  殺人の追憶 現実の未解決事件を題材にしているとあって、観終わった後の後味は良くない。最初は淡々と物語が進行して行くような感じがしたが、途中から一気に盛り上がって行くので退屈を感じることはなかった。ソウルから来た本来沈着冷静な刑事が感情を爆発させて容疑者に暴行を加えたり、田舎のダメ刑事が最後マトモな刑事になったりするというのはこの犯罪の異常さの所以だろうか。どこまで実話に基づいているのか分からないけど、あんな杜撰な捜査をしてたんだねえ。それが一番驚いたところだ。6点(2004-10-30 18:16:57)(良:1票)

40.  デイ・アフター・トゥモロー 正直微妙。ストーリー、画面ともどっかで見たような感じのオンパレード。ロスが竜巻で壊滅したり、NYが高潮に呑まれる様は確かに衝撃的なシーンではあるが、何か全体的にCGが嘘っぽく見えるのは失敗でしょう。狼とかなんだありゃ。ストーリーも父親が息子を助けに行くというのが要の部分だけど、そこに至るまでの父と息子の関係性が描ききれていない(量的に)のでイマイチ伝わってこない。別に特別な関係性がなくても家族愛ってそういうもんだって言われりゃそれまでだけど。あと日本のシーンはいらない。日本人客向けのサービスなんだろうがあれでは逆効果だ。でもDVD版で日本語吹き替えバージョン見るとちゃんと日本のシーンも吹き替えされてて笑える。5点(2004-10-06 11:32:19)

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