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プロフィール
コメント数 28
性別 男性
年齢 74歳
自己紹介  オードリーの「シャレード」以来ですから、年数だけは長く洋画ファンをやってます。主にWOWOWとDVDでの鑑賞ですが、気楽に感想を書かせてもらいますので、よろしくお願いします。

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評価順12
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21.  ハウルの動く城 《ネタバレ》  昨日観てきました。途中で映写機が故障してしまって、別の館に移動して、てんやわんやでしたが、料金は返してもらえました。それは余談ですが、作品の出来は、「千と千尋」を10点とすると、こちらは今のところ7点かなという感じです。宮崎駿の作品は何度も観直しますので、もしかしたら徐々に点が上がるかも知れません。それほど、今回の作品は単純な評価が難しい気がします。例えば、老婆にされたソフィーが少しずつ若くなっていきますよね。観ているときはどうしてなのか解らなかったのですが、後で気がつきました(私なりの解釈ですが)。最初に出てくるソフィーは、歳は若いのに若者らしい生気や、主体性に乏しくて、まるで年寄りみたいです。そして、荒れ地の魔女に魔法をかけられて、外見も老婆になってしまいます。そこから、ハウル達との冒険をとおして、徐々に生気と主体性を獲得していきます。それに応じて曲がっていた腰も伸び、顔のしわも減っていきます。そう解釈すれば、「この呪いは人に話すことができない」という謎の言葉の意味や、「いつ荒れ地の魔女の魔法が解けたの?」という疑問は答えが出ます。それは、自分自身の問題だから、人に言っても解決しないし、呪いを解くのは自分自身しかいないのだということ。  こんな風に、次に観たら気がつくことがいっぱいありそうな作品でした。でも、主人公が異世界との接触をとおして成長していく物語という、話の骨格はいつも通りですし 魔法の世界も新味がない気がして、残念ながら今回の点数にしました。7点(2004-12-31 13:02:15)(良:2票) 《改行有》

22.  ジェイソンX 13日の金曜日 スプラッターものは苦手で、今まで「13日の金曜日」シリーズを観たことがなかったのですが、今回は私の好きなSF仕立てということで、観てみました。これって、「エイリアン」の設定そのまんまですよね。うっかり拾った化け物に、密室の宇宙船内で襲われるって。アンドロイドが出てくるし。スプラッター場面はやっぱりイヤでしたけど、どうやってこいつやっつけるんだろう、と結構最後まで引っ張られました。作品の出来としては6点がせいぜいですが、アンドロイドのねえちゃんの扱いがおもしろかったので、1点おまけ。7点(2004-04-11 21:02:36)

23.  かもめ食堂 《ネタバレ》 もたいまさこ演じる女性の、紛失していたカバンが見つかって、開けると中には森で採ったキノコがいっぱい。その後で、老人から渡されるネコ。何かの寓意だとは思いますが、それまでリアルな話(外国へ行くと、けっこう日本人の店がありますから)のつもりで見ていたのが、とたんにファンタジーになってしまって、それはないでしょ、という感じ。観客の中には、本気で海外で働きたいとか、移住したいとか考えている人もいるでしょう。なんだか作っている本人が「どうせ作り話よ」って言っているように思えて、映画としての出来は悪くないので、とても惜しい気がします。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-04-28 18:41:01)

24.  僕の彼女を紹介します 先が読めてしまう構成とか、無理矢理泣かせようという意図が見えてしまう展開とか、作品の出来としては「猟奇的な彼女」に遠く及ばないと思いました。でも、見方を変えて、これがチョン・ジヒョンのファン(私もそのひとり)に向けて、その魅力を存分に見せることを目的に作られた映画ととらえると、これは見事な出来映えと言えるのではないでしょうか。彼女の笑顔も泣き顔も、警官姿の凛々しさもコメディセンスも、たっぷりと楽しめるのですから。男どもは、皆引き立て役にしか見えません。彼女のキャリアの中にこんな作品もあっていいと思いますけど、新作の「DAISY」ではぜひ内容的にも出来のいい映画を見せてもらいたいものです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-27 17:26:10)

25.  ラスト サムライ 私には、どうしてもこれが自分の国の話という気がしませんでした。そう、どこか日本に良く似た違う国の話。あまりにも観念的な「侍」のとらえ方、勝元の国のまるで生活感、現実感のなさ。侍は毎日剣術の稽古と、茶道や読経しかしてないじゃないですか。「異境の地で活躍するアメリカのヒーロー」というパターンのひとつとして楽しむだけなら、悪い作品じゃないですけど。こんな辛辣なこと言うのも、最近私が観たふたつの映画、「コールド・マウンテン」とこの作品の、平均点が逆ではないのかな、と思って。でも、ほんとに謙さんは良かったですよ。6点(2004-05-23 10:41:10)

26.  ダーク・ブルー  良質の作品だと思います。登場人物達の個性も良く描けているし、宮崎駿さんご推薦の、どこか牧歌的な戦闘場面も好感が持てます。でも、主人公がだんだんイヤな奴になっていくのがどうも。そのせいで、彼の悲惨な末路を見てもあまり同情できない。戦争と、その後の共産革命が人間の運命を翻弄して、というテーマは解るんですけど、主人公に共感できない分だけ、訴求力が弱くなってしまったと思います。6点(2004-02-15 18:47:52)

27.  ビロウ 潜水艦映画に駄作はない、というのが通説ですけど、珍しくハズレですかね。監督が「ピッチ・ブラック」のデビッド・トゥーヒーということで、期待したんですけどね。潜水艦映画だと思ってたら、途中から幽霊話しになっちゃって、ちょうど、シャマランの「サイン」で感じたような違和感と失望感がありました。でも、トゥーヒーってスタイリッシュな映像を撮る人ですね。エイリアンシリーズを撮らせたらおもしろいんじゃないでしょうか。5点(2004-03-21 22:00:47)

28.  サイン この作品に失望した人達の気持ち、良くわかります。極上のトロの刺身に、ケチャップソースを掛けて出されたような、何ともチグハグな違和感のある作品ですよね。極上のトロというのは、「人の生き方」という、この映画のテーマです。主人公の妻が死ぬ間際に言う言葉、「見て!」。主人公は最後にこの言葉の「サイン」を「見る」んですね。ぜんそくの息子。異様に神経質な娘。人生に挫折した弟。妻を亡くして、信仰心を失った夫。そんな負の要素を背負った人間ばかりだけど、見方を変えればそれらをバネにして強く生きることもできるじゃないか。そういう救いと再生の物語と解釈できますよね。でも、そういう話をこんな宇宙人ネタでやる必要があるの?しかも昔のお化け屋敷みたいなコケおどかしばっかりで。調味料のせいで、せっかくのご馳走が台無しという、何とも歯がゆい映画でした。5点(2004-02-28 23:02:29)

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