みんなのシネマレビュー
ジェイムズ・ギャッツさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 82
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345

21.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 ピーター・ベンチリーの原作は、憎しみの要素が強い。主人公のブロディはサメだけでなく、町のお偉方や、仲間のフーパーとも対立する。サメはブロディに不幸をもたらす者の象徴でもあった。映画の方では、町との衝突はそのままに、「サメ狩り」が核となって、よりエンターテイメントに徹している。原作の方は読んでいてうやむやするのと興奮するのが交互にやってくる感じだったが、映画はひたすら興奮し、楽しかった。サメ狩りのプロフェッショナル、クイントが戦時中の思い出(サメにまつわる)を語るシーンがある。原作にはないシーンだが、とても印象に残り、すばらしいと思った。「サメの目は白目がなくって真っ黒で、感情がねえんだ」とかなんとか。終盤、その「真っ黒い目」がドーンと沈んだ船に現れる。その瞬間、クイントの言葉を思い出し、サメがさらに怖く見える。 ラストも、どうしようもなく暗い終わり方の原作と違ってすがすがしく吹っ飛ばしてくれてとても満足。映画として、エンターテイメントとして、各要素がすばらしくバランスをとっている映画だと思う。だからこんなに有名なんだろうなあ、と。[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-03-15 18:33:33)

22.  アメリカン・グラフィティ この映画好きだ。登場人物みんなが魅力的。特に「ファラオ」とかいう暴走族の兄ちゃんが好きだ。 何かにひどく失敗したり、失ったり、何も得られないように見える登場人物たちだけど、この最後の夜は、何かしらをもがく彼らにあたえてくれたのだなと思った。特に主人公の場合には。  僕にとっての、ジョージ・ルーカス監督作のベスト。[DVD(字幕)] 9点(2007-10-01 18:36:23)《改行有》

23.  21グラム 複雑な編集構成は観る者を引きつけておくための手法なんだろうか。集中力のいる映画だった。そして重量感も半端ない。登場人物はみんなつらさを抱えていて、その後ろには「21グラム」がある。ベニチオ・デル・トロの登場するシーンでは罪への苦悩がじわじわと伝わってきて押しつぶされそうになった。ラストのショーン・ペンの台詞もずっと心に残る。深く考えさせられてしまう。死ぬとき、もしかしたらこの映画を思い出すかもしれない。[地上波(字幕)] 9点(2007-05-03 00:14:47)

24.  青い春 痛みと無感動の入り混じった日常。映像も音楽もかっこよかった。もう少し長くしてもよかったと思う。[DVD(字幕)] 9点(2007-03-10 16:42:10)

25.  12モンキーズ こういう映画が観たかったのだ、とずいぶんはまった映画です。妄想と現実、過去と未来といったテーマは大好きなので。理解に時間は要したが、頭をひねり、その奇妙な世界に浸るのは楽しいものです。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-05 21:25:10)

26.  スティング 見ていて楽しい、だまされて楽しい。久々に映画見て楽しめた。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-24 21:24:53)

27.  シン・レッド・ライン こういう戦争映画があったのか。  詩的。凄く詩的な戦争映画だ。長いが、退屈はしなかった。長さが感じられなかったのは、それだけ引き込まれて見ることができたのだろう。  詩的で、美しくて、時にすさまじく、全体には哀しみが漂う映画。結構好き。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-25 18:59:11)

28.  デッドゾーン 哀しくて切ない。「特異な能力」、「孤独」は「シックス・センス」にも通じるところがある。でもこっちには救いがない。だからよけい切ない。クリストファー・ウォーケンが見事。哀しい表情がいつまでも心に残る。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-17 18:01:35)

29.  許されざる者(1992) 「悪」。「暴力」。イーストウッドが一貫してきたテーマだと思う。彼の西部劇の集大成。感動した。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-08 19:09:23)

30.  アルカトラズからの脱出 地味だけど、いい。 「大脱走」は好きになれなかったけど、これはいい。緊張感が半端じゃなかった。D・シーゲルとC・イーストウッドのコンビはやっぱり最高。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-27 14:40:12)

31.  ドアをノックするのは誰? 「ミーン・ストリート」と共に大好きなスコセッシの映画。何だかものすごく一生懸命作ってある。スコセッシ映画は後年の銃をぶっ放す映画もいいが、こういう私的な、チンピラの映画ももっと観てみたい。主人公の宗教的な下地や「許し」へ向かう心の葛藤には、ピンと来るときも来ないときもあったが、全体を通して青二才な主人公の姿には、妙に心打たれる。チンピラなのに不思議と粗野に見えない(しかも若い)ハーヴェイカイテルの裏に、才気走った青二才監督の姿が見え隠れする気がする。そんなもん見えなくていいのだと言う人が冷静に観たら、ポップでスタイリッシュなこの映画の映像もお寒く感じられるのかも知れないな、などと落ち着いてみようとするんだけど、やはり一生懸命なこの映画、僕には冷静に観られない。主人公にも監督にも、すごーくシンパシーを感じてしまう。ベルノーツの"I've had it" にのせたデートのシーンなんか、観るたび切なくなる。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-15 02:37:00)

32.  カンバセーション・・・盗聴・・・ 《ネタバレ》 すごくおもしろかった。何度も何度も繰り返され、次第にはっきりしてくる会話の内容。それにともなって思いこみがつのる。不安もつのる。プロとしての自負から孤独になっていく主人公が切ない。自分の孤独をうち明けられる相手を得たと思っても、それをダシに同業者からからかわれ、再び出現する自負と怒り。ジーン・ハックマンが珍しくわめかないが実にはまり役だった。狂気じみたラストも見物。キリスト像をぶっつぶしてなんにも見つからなかった虚脱感とその後の暴走がたまらない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-30 15:41:10)

33.  イージー・ライダー 主人公二人が何を求めて突っ走っているのか分からないのがいいような、そうじゃないような感じ。フォンダの「失敗だ」と旅を振り返る言葉もなんだか納得がいく。途中マリファナの映画になったり、訳のわからん映画になってるが、その合間に、「ついてこれなかったら音楽聞いてな」とでもいうように名曲が入っているので退屈はしない。「ザ・ウェイト」が大好きな曲なので、流れたとき泣きそうになった。主人公たちにはあこがれも共感もあんまり感じなかったのだが、これが世代の差なのか。しかし、行き場のない自由というのはやはりみていて切なかったように思う。ラストはなんともあっけないので「終わりかよ」と唖然としたが、60年代の「自由」の行き着く先としてふさわしいような。それにしても、悲惨な死に方をしないニューシネマの主人公っているんだろうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-25 16:19:26)(良:1票)

34.  アヒルと鴨のコインロッカー おもしろかった。ラストの「鳥葬」のあたりからいろんな伏線が組み合わさり始めてカチッといって、何で河崎があんなヘンな人なのかわかる。よく組み立てられていると思った。東北の人間は東京に出たがるが、この映画の主人公は東京から北にやって来る。そこが東北人の僕には感慨深かった。「ここにも首都圏の人間をよびよせるものがある!」ちょっとふるさとに誇りを持てた感じ。 しかし、劇中、「こりゃ、なまりが大げさだ」とか思ったりも、した。標準語で一向に自然なのに。御近所ではないが、割と知っている場所が映画に登場したので、心の中で密かにはしゃいだ。そういう点でも、見応えのある映画だった。あと、「ボブ・ディランは神様」は・・・うなずきながら苦笑い。[DVD(邦画)] 8点(2008-08-08 15:16:24)

35.  レザボア・ドッグス かっちょいいギャング映画。派手さがなくて、衝撃的で。ただ、ハードボイルドな映画じゃない。登場人物たちは感情的にべらべらべらべらしゃべりまくる。「俺たちプロだろ、落ち着け」とか言ってるが、もう状況はクールではいられない状況。静かな空気で緊張感を引き出す映画もかっちょいいが、こういうやかましい凄まじい会話の緊張感を味わう映画もすごくかっちょいい。多少趣味の悪い場面もあるが、まあ許容。選曲センスもいい感じ。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-26 18:56:37)

36.  フィアレス こういう内容には引き込まれる。死の恐怖を超越って、どんな気がするんだろう。道路を平然と横断するところや墜落シーンは恐ろしくもあり、不思議ときれいでもあった。ラストも感動的。[DVD(字幕)] 8点(2006-09-20 20:03:38)

37.  スモーク(1995) いろんな小話があっておもしろかった。毎日同じ場所を写真に撮るって、ちょっとまねしてみたくなりますね。ハーヴェイ・カイテル好きになりました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-05 20:57:21)

38.  オール・ザット・ジャズ おもしろかった。ロイ・シャイダーよい。ストーリーはもちろん、驚いたのが編集。あれはかなり斬新だと思った。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-19 15:25:57)

39.  エネミー・オブ・アメリカ スリリングな逃亡劇、追跡装置の高性能さや工作員の追跡など、目を見張るものがたくさんある。仕掛けもあって、全く飽きなかった。しかし「クリムゾン・タイド」と同じく、恐ろしい話だな。[地上波(吹替)] 8点(2005-12-22 22:08:17)

40.  クリムゾン・タイド とてもスリリングで飽きがこなかった。敵艦をやっつけるアクションものかと思っていたけど、ちょっと違った。 かなり楽しめたのだが、実際にこんなこと起きてほしくはないな。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-22 22:01:20)

011.22%
100.00%
211.22%
300.00%
411.22%
533.66%
667.32%
72024.39%
82024.39%
92024.39%
101012.20%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS