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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的には観てつまらないと思った映画の評価をあまりしないので全体的に点数は甘めになっています。ただし、あまりにひどい出来の場合はあえて評価をしてます(笑) 悲しいお話しが苦手で、ベタなハッピーエンド・シンデレラストーリー・心温まるストーリー、格闘技決闘系は理屈抜きに好きですね。 |
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21. ALWAYS 三丁目の夕日
原作の西岸氏の漫画を学生の頃から好きで、愛着から、あえてあまり期待しないようにして映画を観た。最初は「フ~ン、やはりこんな感じの作りだろうね・・・」と冷静であったのだが中盤あたりから引き込まれてしまった。 この映画は確かに映画の舞台の時代に青年期、少年期を過ごした人間の懐古をあおるであろう部分が多々ある、CGもこれまでの邦画のなかでは抜きん出ている。しかしながら、この映画の特筆すべき点はそれ以上に、殺伐とした現実の中に埋没した日本人の精神性に触れる、泣きたくない人まで泣かせてしまう作品全体の完成度にあると私は思う。映画の好みはあるだろうが批評的な視点を捨てて、ただスクリーンを眺めさえすれば自然に楽しめる映画です。国内あちこちで公開期間も延長になったようです。 細かい注文はのみこみ、満点。
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-12 01:18:41)《改行有》
22. 戦国自衛隊1549
《ネタバレ》 自衛隊の全面協力に対する恩返し?結果的に妙に薄っぺらな仕上がりになっている。しかも、●鹿賀たけし率いる自衛隊御一行が戦国の地にタイムスリップした時点からの過去の人々とのやりとりや戦いを、ほとんど割愛してしまった。●過去から来た武士と現代にタイムスリップしてしまい事態を把握するまでの困惑とカルチャーショック。(現代人と恋愛させるくらいの余裕がほしかったくらいで…グチャグチャに)映画を見る側が期待するであろうこの二点を割愛しただけでもペナルティーですね。時空間の乱れを修復させることに主題を持っていったのが誤りだったのでは。感情移入できる場所もナシ。だれが殉職しても悲しみや切なさがわかない。ハリウッド映画をいかにも意識したようなシーンが何カ所かあるが、これにもシラケてしまう。せっかくのお題がもったいないです。全作のリメイクではなくオリジナル脚本であることに、逆に相当な期待をして封切り日の夜にワクワクしながら見に行ったのですが残念・・・「戦国自衛隊」フアンを納得させる新「戦国自衛隊」を早くだれかに作ってもらいたいものです! やっぱり怪しい(笑)北村一輝に3点進上![映画館(字幕)] 3点(2005-10-29 19:11:08)
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