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21.  TRICK トリック 劇場版2 どうしようもない駄作だった1につづいて、本作は輪をかけて観るに耐えない。小ネタはもはやマンネリ気味。持ち上がる岩や毒の沼といったCGのチープさといったら映画館で見るレベルではない。寄る年波に勝てず、全盛期の見る影もなくなったプロスポーツ選手を見ているようで、ファンとしては非常に複雑な心境になった。[映画館(邦画)] 3点(2008-06-07 13:20:27)

22.  TRICK トリック 劇場版 テレビシリーズは全作見たが、小ネタの質もトリック自体もこの映画よりもはるかに面白かった。ではこの作品に映画ならではのスケール感や豪華さが備わっていて、それらの欠点を補っているのかというと、さに非ず。愚にもつかないとはこのことか。[DVD(邦画)] 3点(2008-06-07 13:12:12)

23.  リング(1998) 《ネタバレ》 全体を覆いつくす閉塞感、観客の興味を引き付けて離さない設定とストーリーテリング、有無を言わせぬ説得力を持った『呪いのビデオ』の映像・音声、そして目まいがするほど壮絶なラスト。直接的な恐怖描写は大して多くないにも関わらず怖気が止まらない。そして鑑賞後も頭にこびりついて離れない貞子という人間。これは本当にフィクションなのか? 衝撃的な公開後、数多の関連作品や類似作品が濫造されてもなお、10年経った現在もこれ以上のホラーは現れない。そういう意味で、もうこれは10点献上せざるを得ないと思う。原作の旨みを十分に活かしながらも、野暮ったいところは改変してあり、それらがすべてよい方向に作品を昇華させている。本当に奇跡としか言いようが無い。当時、何の予備知識も無しに映画館でこの映画と出会えた人はどれだけ幸せだっただろう。[映画館(邦画)] 10点(2008-06-07 00:03:36)《改行有》

24.  僕の彼女はサイボーグ それなりに面白かった。 注意せねばならないのが、これは「邦画」ではないということ。出演者こそ日本人だが、脚本がもろ韓流映画、韓流ドラマだ。台詞が多く、狙った使い回しが鼻につくきらいがある、アレ。小出恵介はじめ、レストランで食事する一般人ですら日本語を喋っているのが奇異とさえ思えるほど韓国人の行動をとるので、韓流嫌いの方はある程度覚悟して鑑賞すべきかと思う。 ただし、クライマックスはお家芸のお涙頂戴かというと、これがどっこいすごいことに。あまりに現実離れしたあのシーンに、リアリティなんて●●もろともずたずたにひび割れして木っ端微塵。観客を唖然呆然とさせ、感情移入するスキを与えない(いいのか!?)ときている。泣きたい人より笑いたい人向けの映画かと。 それにしても蛭子さんのあまりのちょい役っぷりに笑えた。視力2.0くらいないと気づかないのでは(笑)[映画館(邦画)] 5点(2008-06-01 00:20:29)《改行有》

25.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 思ったよりも薄味のファンタジーだった。未見の人はLORみたいな骨太さを期待するのは厳禁かと。そういえばこのシリーズは小学生のときに『魔術師のおい』だけ読んだことがあった。確か本作中に出てきたガス灯が、なぜナルニアに置かれることになったか、とか、なぜタンスが異世界に繋がっているか、といった内容が書かれてあったことを朧げながら思い出した(今さら再読して確かめる気はないので、違ったらごめんなさい)。シリーズ通してみるとそんなシリーズモノとしての楽しみが出てくるはずなので、今後に期待。 ■以下地上波放送で再見したので追記。ネタバレ有■それにしてもこのご都合主義の脚本はいただけない。これは子ども向けだからといって赦されるという性質のものではない。子ども騙しというのは、例えば冒頭で末っ子が「サンタさんは絶対いるもん!」と口走るとか、そういうバレバレの伏線を張るとかいうのを言うのであり、何の断りも無しにサンタさんを登場させてしまってはお子様の開いた口も塞がらない。これは蘇るアスランについても同様。練られた脚本は子どもが見てもちゃんと面白いのだから、そこで手を抜くべきではないと思う。[DVD(吹替)] 5点(2008-05-17 21:01:42)《改行有》

26.  ミスト グーローいーーーー!!!こんなエグいパニックホラーだなんて、予告編では一言もゆうとりませんでしたやんw●●の断片の気色悪い動きに始まり、全身あんなことになった彼とか、倒れたアレから噴出すナニとか。もう人間が生理的に受け付けない不快映像が次々と。まあ、楽しめたからゆるすけど、心の準備ってもんがある。今度はちゃんとCMでもそれらしく宣伝してください(笑)結構グロが好きな身としてはWow!(『スゴっ!』)な映像が満載でした。いや、この映画の場合はやはりオーマイゴッド、もしくはジーザス!かな。[映画館(字幕)] 6点(2008-05-16 23:52:21)

27.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 ほんとに酔った!他人の忠告は聞くものですね。はい。80分って短いんじゃないの?と最初思ってたが、実際のところこれが私にとってのぎりぎりラインだった。終盤は「この悪夢から早く抜け出したい」の一心。これって作り手の狙いにまんまと嵌ってたりして。ということで、高得点を献上したいのは山々。でもモンスター自体の質感や関節等の動き、造形にもうちょっと生々しいリアリティーがあったら良かったのに、そこがもろCGで興ざめした(映像がリアルすぎるため、期待が高すぎたのかも)のも正直なところなので、この点数に。 巨体はあまり猛スピードで動くと重力感を損なうと思うのだけど、早い方がアメリカ人好みなんだろうか。[映画館(字幕)] 7点(2008-04-26 07:59:33)

28.  犬神家の一族(2006) この映画は、旧作と比較してこそ意味があるものだと思う。誰々役は昔の女優と今の女優どっちが良いかだとか、石坂浩二が老けただとか、監督は現代の人にそういう比較をどんどんして欲しいと思ったのではないか。未だ衰えぬ監督の手腕によってスポットライトを浴びているのは、現代映画界を担う映画人だけではない。旧作に登場した往年の名俳優であり名女優もまた、本作の影の主役たちである。旧作と全く変わっていないからこそ感じられる全編にわたるノスタルジーと、旧作と唯一変わっているからこそ鮮烈な印象を焼き付けるラストシーン。映画館で見て、素直に良かったと思った。[映画館(邦画)] 7点(2008-03-19 01:03:38)(良:1票)

29.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 魔法CGマンセー。ダンブルドア萌え。それがお口にあわない人にはつまらない一作かもしれません(笑)[DVD(字幕)] 8点(2008-03-07 13:53:28)

30.  それでもボクはやってない これはもうホラーだと思った。こんな無茶苦茶な裁判で自分の社会的地位が失われるかと思うと、満員電車が怖くて夜も眠れない。この圧倒的リアリティーを持った映画が、一般人からすれば全く「あり得ない」裁判を描いているという皮肉。おー、怖。[地上波(邦画)] 7点(2008-03-01 23:58:04)

31.  LOFT ロフト(2005) みんシネの自分の投稿一覧を見ていると、3点以下の作品が異常に少ない。なぜならそんな究極に面白くない作品の場合、語る気も起こらない内容であることが多いからだ。また往々にして寝てしまったり途中でDVDを止めてしまったりと、最後まで鑑賞できないというのもある。そういう観点で見るとこの映画は個人的には結構楽しめた…のだろうか(笑) そもそも『LOFT』って題名からして最後まで意味不明で、展開も明らかにワケわからないのに、何だろう、「面白くない」っていうのとはまた違うんだな~。しいて言えば、失笑で大笑いできる稀有な映画、か。ラストシーンも美味しくいただきました。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-01 06:55:26)

32.  君のためなら千回でも 《ネタバレ》 六本木ソルジャーさんの映画評にいたく感銘を受けました。人間の強さとは、弱さとは。残念ながらまだまだ若輩者の私には、一回見ただけでは咀嚼しきれませんでした。もう一度見直したいと思える映画です。ただ、邦題が、ネタバレとまではいかないまでも欲しくない予備知識になってしまうというか、作中のこの台詞を若干あざとく感じさせる原因になってしまっているのが気になります。 原題のままで見るとラストシーンもまた違って見えるのではないか、と思うと残念。[映画館(字幕)] 7点(2008-02-26 17:19:49)

33.  魍魎の匣 映像も音楽も美しく、予想以上の仕上がり。黒木瞳の登場シーンなどまさに出色の出来。しかし肝心のお話が、どう仕様もなく面白くない・・・?なぜ頼子はあんな行動をとったのか?木場は?雨宮は・・・?原作ではそれこそみっしりと綿密な描写がされていた登場人物の心理が、行動原理が、映画ではぽっかりと抜け落ちてしまっているため、ストーリーの面白さが大幅減となってしまった。面白い「映画」たろうとするあまり、中身を失った、それこそ空虚な箱のような作品だったと思う。 映画としてはそれなりに見所があると思うので、原作を既読の人、今後も一切原作を読む気の無い人には結構おすすめの作品だが、『魍魎の匣』という小説に少しでも興味がある人は、小説を先に読んだ方が幸せかと。文句なく面白かった原作のストーリーは大幅に変えて別物にしているにも関わらず、要所要所は全てネタバレしているというどうにも困った脚本につき。 最後に、「幾らでも美文が書けそうな技量を予感させておいて、それががたがた崩れて行く」とは久保の台詞だが、意外と監督の目指したものはここにあったのかもしれない。至極好意的な見方をすれば、だが。[映画館(邦画)] 7点(2007-12-30 17:54:21)《改行有》

34.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 一切予備知識なしで見た。予想に反して、なんだ結構面白いじゃないか!特に怒涛の展開があるわけでもなく、真正面から単なるコメディー映画なのだが、脚本のまとまりが良く、最初から最後まで少しもダレることなく観られる。私がバブル世代だったなら10点つけていたのかも。暇つぶしに見るには非常におすすめの作品。[DVD(邦画)] 8点(2007-12-28 12:55:38)

35.  エミリー・ローズ 率直に、面白かった!私は悪魔とか幽霊とか特に信じてはいないし、事件を表面上だけ見る限り、この事件も神父の過失で確定と考えてしまう。でも個人的な先入観は捨て去って審判せねばならないのが法廷というもの。本当にこの世に悪魔などいないと言い切れるのか?精神科の医師の診断だって、何の証拠も無い推測にすぎないではないか。悪魔の存在はともかくとして、「儀式」が「成功」していたならエミリーは回復していたかもしれない。医学ではそれを宗教的暗示とでも呼ぶのかもしれないが、いずれにせよ「儀式」も治療行為のひとつと考えられなくも無い・・・と、つらつら思ったことを書き出してみたが、このような思考を重ねながら裁判の行方を見守るのは非常に面白い時間だった。もちろん、これは物語にすんなりのめり込むことのできる下地――脚本、演出、演技etc.がしっかりしているから。検察側が提示する客観的事実と、エミリーと神父2人の間にあった真実の狭間で、陪審員はどのような結論を下すのか。法廷物が好きな人は、オカルティックな内容に嫌悪感を抱かずにぜひ見ることをお勧めします。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-18 23:42:13)(良:1票)

36.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 予告編であんなにその全貌を出し惜しみしてた怪物が、あっさり登場してしまってかなり興ざめ。潔いと評価する向きもあるだろうが、「来るぞ来るぞ」という期待感を充分に高めるのもやはり必要かと。その後も確信犯なんだか何なんだか、外した演出・展開が続き、コメディー部(なのか?)も笑うに笑えない状態。しかし後半は何とか持ち直し、見せ場にかけては期待以上の出来でGOOD。総じて突っ込みどころは満載ながら、レンタルで見る価値くらいは充分に有る。それにしてもこの国は日本はおろか自国の政府も嫌いで、米国も嫌いで、おまけに北にも恨みがあって、一体どこと仲が良いんだろう。[DVD(吹替)] 6点(2007-08-17 23:05:33)

37.  シュレック あまり声に文句は言いたくないのだが、浜ちゃんはアニメだと台詞がかなり聞き取りづらい。共演の山寺宏一が上手いだけに、余計その点が気になってしまう。ストーリーは期待しすぎたせいか物足りなく感じた。[DVD(吹替)] 4点(2007-08-02 20:41:38)

38.  河童のクゥと夏休み ストーリー面でもアニメーション面でも、派手さはない。しかしその分鑑賞後に来る胸をえぐられるような後味はかなり良い。鑑賞前は『遠い海から来たCOO』を髣髴とさせる設定に、環境保全とか文明批判とかいった類のテーマを想像していたのだが、それら「言われなくっても分かってる」ことについては比較的言外に提示するだけに止めてある。説教臭さを感じさせないこのバランス感覚はさすが。むしろこの作品が最も強く訴えたいものは、もっと現実的なテーマのようだ。アニメ映画に変な言い方だが、大人だけでなくも現代の子どもたちに是非観てもらいたい一作。[映画館(邦画)] 8点(2007-08-02 18:52:48)

39.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 過去を変えたいなんて後悔するだけ無駄。今という時もずっと続くなんてあり得ない。現在や過去に捕らわれていないで、「未来で待ってる」まだ見ぬ何かに向かって走れ。そんなメッセージだと個人的には解釈。 もう戻らない過去へのやるせない寂しさを感じさせつつ、未来に向かって「時をかける少女」の話の始まりを告げるエンドタイトルはまさに白眉。こんな名作を、CMで切り刻まれた地上波で、しかも晩飯片手に初見してしまった自分に後悔。出来れば映画館で…おっと、後悔はしないんだった。今からDVDを借りに走ろう。[地上波(邦画)] 9点(2007-07-22 21:15:00)(笑:2票) (良:3票) 《改行有》

40.  水霊 ミズチ 《ネタバレ》 意味深なタイトル然り、伝奇的に美味しそうなキーワードが多数散りばめられいる割に、物語が進んでもほとんど調理されないままラストに。これは製作側が原作の怖い設定「だけ」を借りて別のホラーを製作しようとしたことによると思われる。まあ、製作側の意図は分からないでもない。自己の世界の絶対性が揺らぐことからこみ上げてくる恐怖。不安感。そういったものを強調し、表面上の恐怖感だけを強調する安易なホラーとは一線を画すモノを作ってやろうという気概は感じられる。しかし、それを試みるにあたってこの原作はミスマッチに過ぎた。恐怖感を煽るシーンは多々あり、単純にホラーが見たいだけの人にはそれなりに楽しめる作品だが、古事記や日本書紀をからめた壮大な謎解きやストーリー展開の面白さといった、多くの観客が期待する魅力はスポイルされている。[映画館(邦画)] 4点(2007-07-21 17:16:09)

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