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コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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21.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 9.11のテロからビン・ラディン殺害までが、CIAの活動を中心に語られる。事実のところもあるだろうが、CIAが詳細を明らかにすることはないだろうから、大部分は映画制作の過程で創られたストーリーといえる。そういう点でも、この映画は、事実を土台にスパイ活動を描いた一級の娯楽作品になっている。女性捜査官マヤの視点によりドラマ部分に厚みがある一方、全編に逃げ出したくなるような緊迫感が張り巡らされている。不必要に長く感じられた冒頭の拷問シーンも、後半、拷問が行えなくなり情報の入手が難しくなるというジレンマにつながる。それにしても、主人公のマヤを演じるジェシカ・チャスティンは、自分を消してどんな役柄でもこなせる女優さんですね。関心しました。[映画館(字幕)] 9点(2013-02-17 13:22:06)(良:1票)

22.  レ・ミゼラブル(2012) 映画としては駆け足だし、クローズアップが多くて映画的奥行きがないのも物足りない。それでも、十分に感動させられました。ユゴーの描いた物語はいつの時代になっても心に訴えかけるものがあり、役者たちもアップに負けない力強さで歌い上げているからですね。ジャベール役は、ラッセル・クロウも悪くないが、ジェフリー・ラッシュの印象が自分には強いです。[映画館(字幕)] 9点(2013-01-03 14:35:10)(良:1票)

23.  ドライヴ(2011) 《ネタバレ》 映画全体に漂う雰囲気に惹き込まれる。登場人物を客観的に狙うカメラワークやロスの街並みを粗く捉えた映像。そしてなんといっても使われる曲やスコアがいい。暴力シーンは多いが、いつもは静的ながら瞬間的に躊躇なく暴力的になる難しい役柄を演じたライアン・ゴズリングにも圧倒された。[映画館(字幕)] 9点(2012-04-05 09:49:47)(良:1票)

24.  ヒューゴの不思議な発明 愛に満ち溢れた映画。街の造形や舞い散る雪、階段と歯車が複雑に絡み合う時計台など一つ一つのシーンが美しく、こういうCGの使い方なら大歓迎だ。[映画館(字幕)] 9点(2012-03-03 21:48:30)(良:1票)

25.  コンテイジョン 《ネタバレ》 無駄のないよくできた映画。描き方は「トラフィック」に似て、群像劇。映画は初期の感染者の遺族であるマット・デイモン父子、ローレンス・フィッシュバーンを中心としたCDC、香港に派遣されたWHO職員のマリオン・コティヤールの3つの話を軸にして進む。正確さが追求されているのか、CDCの設備やウイルスの分子構造の説明などに違和感がない。何気ない人と人との接触を中心に捉えた撮影が効果的で、様々な人との接触の上に成り立つ人間社会の姿がウイルスの蔓延を通して伝えられる。題材がウイルスだけに麻薬問題を扱った「トラフィック」に比べると地味な印象だが、より身近な恐怖がリアルに描かれている。 [映画館(字幕)] 9点(2011-11-12 13:28:54)《改行有》

26.  スリーデイズ 《ネタバレ》 ポール・ハギスの作品なので法制度の問題点を突く社会派映画かと思いきや、ストレートな娯楽作品でした。殺人で有罪となった妻を刑務所から脱獄させようとする大学講師が主人公。脱獄のプロから「脱獄に必要なのは観察と、綿密な計画と、金だ」とアドバイスされ、時間をかけてこれらを準備していく過程が丁寧に描かれていておもしろいです。そして映画のカギは、妻が無罪か有罪かを曖昧にしてある点。法を犯してまでも妻の無実を信じる姿に胸を打たれます。[映画館(字幕)] 9点(2011-09-23 15:51:08)

27.  バリー・リンドン ずっと見たいと思ってきたけど、キューブリックと宮廷(?)劇という組み合わせに違和感があり避けてきました。結果、おもしろく、美しく、忘れられない。早く見れば良かった。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 22:13:52)

28.  13ウォーリアーズ 何回見ても、ジェリー・ゴールドスミスの厳かに響いてくるサウンドに興奮させられます。霧、砦、洞窟など、ワクワクするシーンの数々。CGを駆使した滑らかな映像とは異なる、剣と剣がズシッとぶつかり合う音に重みが伝わってきます。万人受けする映画ではないかもしれませんが、好きです。[映画館(字幕)] 9点(2011-04-18 23:33:17)

29.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 個人的にですが、ここ最近は消化不良気味の映画が続いていてスッキリできませんでした。しかし、この「ロビン・フッド」は期待通りの仕上がりです。R・スコットとR・クロウだとこういう映画になるだろうというそのもの。“強くて人からも好かれる主人公”が“苦境”を跳ね除け、そして“ヒーロー”になります。R・スコットのアクション演出は安心して見てられます。CGも使っているのでしょうが、不自然な感じが全くありません。脚本B・ヘルゲラルドのストーリーも、分かりやすいヒーローものに、お得意のバイオレンスを加えて愉しめるものになっています。ただ、「グラディエーター」と異なるのは“苦境”が弱いこと。「グラディエーター」でP・フェニックスが演じた陰湿で狡猾な悪役に比べて、今回は悪役に魅力がありません。M・ストロング演じるフランス側に寝返ったイングランド人と、新しいイングランド国王。どちらも、P・フェニックス演じる悪役に比べて、主人公を貶める憎たらしさに欠けています。そこを補っているのがC・ブランシェット。自分の領地を守り、村人を大事にし、いざというときには戦う。エリザベスそのままの魅力を発揮したC・ブランシェットがこの映画を満足のいくものにしています。[映画館(字幕)] 9点(2010-12-11 20:10:22)(良:1票)

30.  インビクタス/負けざる者たち 派手な演出はないのにこみ上げる熱い思いと涙、さすがクリント・イーストウッドです。主演2人の落ち着いた演技は映画のテーマにぴったり。実話であるかどうか、南アフリカという人種差別の国が舞台であるかどうかは関係なく、人と人とのつながりや、信念とは何たるかを自分自身で考えさせてくれる良作です。[映画館(字幕)] 9点(2010-03-29 22:04:43)

31.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 単なるミステリ映画に終わらない良作。少女誘拐事件の真相が明らかになったとき、映画を見ている側にも解釈の選択をせまられます。少女にとって本当の幸せとはなんなのか!?主人公が悩むどちらの選択をしたとしても、本当によかったのかという後悔の念が残ります。配役はベストで、特に少女の母親役のエイミー・ライアンは数々の賞を受賞したのも納得です。またベン・アフレックの派手さをなくした演出も秀逸。日本劇場未公開になったのが本当に悔しい一作です。[映画館(字幕)] 9点(2009-01-12 17:29:49)

32.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 映像の美しさに魅了されます。旅する青年が出会う人たちも実に魅力的な人たちばかり。そして何よりも主人公に惹かれます。なぜ彼は旅に出たのか?アラスカを目指したのか? 親への反抗、物質社会への嫌気、怒り…… 見る人によって感じ方が違うのではないでしょうか。ショーン・ペン監督の力作です。[映画館(字幕)] 9点(2008-09-11 21:09:03)

33.  ダークナイト(2008) 二度鑑賞しました。てんこもりの映画で、一度では満足できませんね。ジョーカーの繰り出すゲームに、バットマンも観客も踊らされます。ヒースのジョーカーは圧巻。ゴッサムシティの描き方は、前作『バットマン ビギンズ』とはだいぶ変わっていましたね。[映画館(字幕)] 9点(2008-08-24 17:05:45)

34.  告発のとき 《ネタバレ》 T・L・ジョーンズがオスカーノミネートも納得の映画。軍、そして国家に絶対的な信頼を置く父親が、息子の死の真相を探るうちに自国の抱える大きな問題に気づく。息子の死という悲しみを押し殺し、冷静に捜査の目を光らせ、真相を得る。しかし、イラク戦争の影で感情の歪んでしまった若き兵士には怒りをぶつけることができない。いったいこの国はどうしてしまったのか!?主人公の目に浮かぶ疑問です。そして、ラストの反旗が彼の唯一の国家への警鐘となります。派手なところなどない映画ですが、強く心に残る一編です。[映画館(字幕)] 9点(2008-07-06 21:49:28)(良:1票)

35.  アポロ13 劇的なドラマにしてしまいそうな題材を、丁寧で落ち着いた演出に仕上げているのが好感です。これ以上ないという配役も絶妙。中学生のときに、何度も見返しました。映画を見て宇宙に出ることへの恐怖を覚えるのとは逆に、未知の世界に挑戦する人たちの真剣な眼差しに尊敬と憧れを覚えたものです。大人になった今でも、力を合わせて目的を達成する素晴らしさ、家族の大切さを感じさせてくれる映画です。[DVD(字幕)] 9点(2008-01-10 22:14:53)

36.  題名のない子守唄 《ネタバレ》 よくできた映画だと思います。手段を選ばずに、自分の子だと思い込んだ娘の側にいようとする主人公の女性に共感はできませんが、その行動は理解できます。せつない映画ですが、印象深い映画の一本になりました。ラストはトルナトーレの優しさでしょうか、やられてしまいました。[映画館(字幕)] 9点(2007-10-29 11:29:08)

37.  リトル・ミス・サンシャイン 劇場でも見たんですが、やっぱりいい映画です。家族ひとりひとりの個性が丁寧にストーリーで描かれていて、惹きつけられます。[DVD(字幕)] 9点(2007-09-08 22:53:18)

38.  バットマン ビギンズ 映画館で見て気に入り、DVDを買って3回目の鑑賞。ベテラン俳優の配し方がうまい。ダークな雰囲気から現れるバットマンに毎回ゾクゾクします。音楽はダニー・エルフマンの方がよかったですが、ストーリー、アクション、役者、すべて楽しめます。次は、ヒース・レジャーのジョーカーに期待![DVD(字幕)] 9点(2007-07-31 12:37:01)

39.  ボルベール/帰郷 「トーク・トゥ・ハー」「バッド・エデュケーション」とシリアスドラマの続いたアルモドバル映画ですが、今作はかつてのユーモアが戻ってきた感じです。殺人、近親相姦、死とテーマは重いですが、その中で生きる女性たちが笑いを忘れないところに強さを感じ、元気をもらいますね。ペルロペの美しさも光っています。[映画館(字幕)] 9点(2007-07-25 09:54:53)

40.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 映像の進化に圧倒される。ナヴィ族たちと実写の人間との違和感が全くなくなっている。ストーリー展開には強引なところが見受けられるが、展開が1作目より速く、飽きない演出がなされている。「アビス」「タイタニック」に続いて、キャメロン監督の海に対するリスペクトも含まれていて、好印象の作品だった。[映画館(字幕)] 8点(2023-03-11 23:09:48)

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