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21. ベルエポック(1992)
この映画自体のせいではないのだが、なぜ「さらばわが愛/覇王別姫」や「ウェディング・バンケット」、「青いパパイヤの香り」のような力作を差し置いて、言ってしまえば毒にも薬にもならないような映画がアカデミー賞に輝いたのかと、見終わった後に激しい怒りを覚えた。アカデミー会員ちゃんと仕事しろ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-01 07:01:38)
22. 12人の怒れる男(2007)
《ネタバレ》 アカデミー外国語映画賞にノミネートされたということで、アカデミー賞の季節に借りて見たのが最初だけど、そのときの感想は「なぜノミネートされたのだろうか?」だった。
多くの方が言ってるように、陪審員がいちいち自分のこと語りすぎで終始グダグダだし、挿入部として描かれる少年の回想もワンパターンで芸がなく、何より監督演じる陪審員がおいしいところ持っていきすぎで、そのナルチシズムが気持ち悪い。
この映画にウルガやシベリアの理髪師を手掛けたミハルコフ監督の面影はなく、彼の才能は枯れてしまったのだろうかと、見終わった後に少し悲しくなった。[DVD(字幕)] 2点(2010-08-01 06:52:43)《改行有》
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