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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 80
性別 男性
自己紹介 庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。
寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。
愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。
ひと並みの人生は送れない。

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21.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 私には理解できない部分も多く(じっさい紛失していて残っていない箇所も多いらしい)、あまり面白いとは思えませんでした。 ものすごく高評価している人が多いけど、ちょっと本気とは思えない。 かなり以前に言及したことがあるが、評判の良い映画をただ単に追従的に褒めているだけなのではないか?[DVD(邦画)] 4点(2022-08-01 03:20:51)《改行有》

22.  野良犬(1949) 《ネタバレ》 注意。超ネタバレ。 この映画は、真夏の暑い夜、野外上映会(俺が子どもの頃には夏休みの一日、たいていそういう日があった)で観たかった。今は夏だが、エアコンの利いた部屋で観た。格好悪い俺(この格好悪さは、三里塚のドキュメンタリーをDVDボックスで買うプチブルっぷりと共通している)。 ラスト付近。 刑事が犯人を捕まえた後。二人ともへとへとになって倒れ込んでいるところ、朝の通学なのか、子供たちの歌声が聞こえる。姿は見えない。 画は花や虫のアップだ。スゲー(これじゃあ黒澤が歴史にその名を刻んだのも無理はない) 犯人は泣き始める。 その言い知れぬ後悔は俺にも伝わってくる。 「ぼくたちはかがやく陽射しを目指すべきではなかったのか」 <- ここは一種のなぞかけになっている。ほとんどの人はわからないはずだ。 妙に大いなる勇者を思い出させる映画だった(が、もちろんこっちのほうが早い。内容も全然違う)。[DVD(字幕)] 8点(2022-07-07 03:25:10)《改行有》

23.  007/スペクター 撮る前から分かっていたことがひつとだけあった。正直言って、Mを殺してまで盛り上げた前作の後では、何を持ってきても見劣りすることはわかり切っていた。 今回、制作陣はそれを逆手に取った。 よっしゃああああ、今回は好きなようにやってええんじゃあ! ってな具合。 その結果、怪作が出来上がった。 思想性はほぼ完全に欠落している。前作の大英帝国の凋落そのものに一矢報いようとするすさまじい気概とは、あまりにもかけ離れていた。 今回は娯楽映画って、これでいいんじゃないの、と言わんばかりである。 うん。俺は支持する。 余談だが、今回のヒロイン。他の映画を見ると全然魅力的に見えないのだが、今回はヒロインらしいヒロインだった。[DVD(吹替)] 7点(2022-06-28 03:48:33)(笑:1票) 《改行有》

24.  居眠り磐音 二番目に殺される悪役! ものすごい好き! これを観て気付いたんだが、どうやら俺は業深くないとダメみたいだ。 あんまりおもしろかったんで原作を調べてみてびっくり。大長編じゃないの・・・ うん。出だしの部分だけ映画化するんじゃなくて、最後まで映画化してほしい。50作くらいになっていいから。 風景がちょっと時代劇っぽくなかったけど、最近の時代劇はまるっきり現代劇でカンバンに偽りあり状態のばっかり(例えば関ケ原。あんなのを子供が時代劇だと思ったら困るだろバカヤロ)、そういう中で、これは時代劇に見えた。その点でも、まったくもって、まともだった。[DVD(邦画)] 8点(2022-06-26 02:39:25)《改行有》

25.  ラストコンサート なんだかラスト・コンサートを観始めてしまった。 どうしてだろう? 裁判がストレスだから? そういう意味では、この映画は特殊かもしれない。なぜって……。 逃げ場のなさや、行き詰まり感にこれほど似合う映画はないような気がするからだ。 シベールのものすごい切れ味とは対極にある。 かなしくはない。 いらだちとは違う。既に救いをもとめない感覚。 リチャードに共感しているからかも。 評論的なことを言うのは控えたい。 ただ、思っていたのとは全然違って、 映画作品としての完成度はかなり高かった。 というのも、画と音楽で語るからだ。 じゃあ、どう思っていたのか。 通俗的だと思っていた。 そして、通俗性を打ち消すだけでなく、別次元に昇華したのが、パメラの若さ炸裂っぷりだと思っていた。 だが、それだけではなかったのだ。これもまた、プロが作った映画だった。 それに加えてパメラ。 いやはや、この映画もまた永遠だったのだ。 あと、もうひとつだけ付け加えるなら、この映画は「邂逅モノ」だ。 JTNewsのレビューについて リアルタイムで観た人が多くレビューを書いている。 JTNewsのレビュワーは重箱の隅を楊枝でほじくってまでけなしたいらしく、読むとたいてい不愉快な気分になるのだが、今回は納得のいく意見が多かった。 DVDの吹き替えについて DVD用の吹替えを用意したのだが、あまりにひどかったので、TV放送時の吹替えを再録する権利を取り直したんじゃないか? DVDには両方入っているので、(怒りに我を忘れて)発作的に叩き壊していた、などというおカネの無駄遣いはしなくて済みます。[映画館(字幕)] 10点(2022-06-23 05:53:52)《改行有》

26.  Fukushima 50 どうも記憶と違う。 海水注入したタイミングでは、政府は原発事故についてはっきりしたことは何も言っていなかったと記憶している。 政府が原発に事故が起こっていることを認めたのは、一週間も経ってからじゃなかったか。 つまり隠しきれなくなって暴露したに過ぎず、仮に早い段階でおさまっていたとしたら、何事もなかったことにするつもりだったはずだ。 映画として。 二号機の温度が唐突に下がり、米軍が「トモダチ」作戦を始めたあたりから、都合のよさを感じた。 これをわざわざ作ったことに、非常に不純な意図を感じる。[DVD(邦画)] 3点(2022-06-06 03:56:22)《改行有》

27.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 退屈だな~と思いながら耐えて観た。 が、最後まで観て、なにそれ? 支離滅裂だわ。 どこがラストシーンは口外禁止なんだ? 俺なら父ちゃんが社長をぶち殺したところで終わっとくね。 もっとも、前の家政婦が訪ねてきたとこから、支離滅裂だった。ひでえな。 ラストの息子による父ちゃん救出作戦も、なぜ誰も住んでいない前提なんだ? と、あんぐり。 こんなのによく賞をやったな(バカだ)。 完成度が高いとか、メッセージ性があると書いている人がいるが、 支離滅裂なのに完成度が高いはずがないし、メッセージは感じなかった。 というより、なにがメッセージだったんだ? かいもくわからねえ。 韓国映画でこれほどひどい映画を初めて観た。 物語上の矛盾が多すぎた。現実味のなさという点で壊滅的だった。 貧乏人は地下または半地下に住んでいる。金持ちは日の当たる場所に住んでいる。という対比そのものが陳腐に見えた。 紋切り型。 この紋切り型を最初に目にしたのはメトロポリスだった。 むしろメトロポリスがこの対比を描いた結果、再三利用されて紋切り型になったというべきであろう。 そして、メトロポリスには明確なメッセージがあった。 で、この映画のメッセージって、なんだったのだろうか? 問題提起はメッセージにはならない。 メッセージになるためには解決策の提示が必要だ。 その意味で、この映画にはメッセージが欠落している。 ダサい映画だった。 この監督の一番ダサかったところは、紋切り型をただ利用しさえすれば、なにかが表現できると思った点だ。[DVD(吹替)] 2点(2022-06-04 03:33:12)《改行有》

28.  嘆きの天使(1930) 子供の頃に見た時には、一種恐怖を感じた。そして、堅物にはならないぞ、と心に決めた。 おそらくは主人公の年齢を既に超えている今。 甘美さを感じる。 落ちぶれたと言われ、世間から蔑まれたとしても、本当は俺もこうなりたかったのだ。[地上波(字幕)] 8点(2022-04-25 03:59:19)《改行有》

29.  ライオン・キング(2019) 冒頭から、なんだかものすごくムカつく始まり方! 手塚のパクリだという先入観があるからだろうか? 22分。歌が始まった。やっぱり耐え難いほどに腹立つ! 20220213 最後まで観た。腹立つ映画だった。 ほとんど汚らわしいレベル。 20220215[DVD(吹替)] 0点(2022-02-16 08:00:59)《改行有》

30.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 俺には、アメリカン・ニュー・シネマの劣化コピーに見えた。 これを絶賛できるくらいなら、アメリカン・ニュー・シネマのほうももっと褒められていい気がする。 ところが、だ。 同じ人がアメリカン・ニュー・シネマについては酷評しているように見受けられる。 誰か、この違いを説明してほしい。[DVD(字幕)] 2点(2022-01-25 21:25:36)《改行有》

31.  君に届け 《ネタバレ》 ラピュタで一番キャラが立っていたのは、ドーラだった。 誰が為に鐘は鳴る(映画版)で一番キャラが立っていたのは、ゲリラの女頭領だった。(ちなみに映画そのものはかなりつまらない) この映画で一番キャラが立っていたのは、くるみちゃんだった。 このくるみちゃんだが、完膚なきまでに敗ける。しかも、卑劣な策を弄しても、まだ敗けた。 そのことをくるみちゃんが、はっきりと理解する場面が描かれていた。(しかもここは二段重ねだ) 更に、映画はこのくるみちゃんに負け惜しみを言わせる。 ここはあれだ。サウンド・オブ・ミュージックで富豪の未亡人が失恋した時に、体面を保たせた場面を思い出させた。 野球少年は、自分が好きな女が失恋した時に、その場に居合わせた。立場上反応は出来ないのだが、彼女の痛みを感じ取る。だが、この場面は観客に、野球少年が自分がしているのが片想いであることを、そして相手が誰のことを好きだったのかを知っていたことを理解させる場面でもあった。 丁寧な映画だ。 そして、誰も悪者にしない。 前述のくるみちゃんも、ラスト前で、良い役がまわってくる。 おそらく原作ありじゃないかと思うが(原作なしのオリジナル脚本でここまで書けるやつは今の日本にはいない)、俺は丁寧に描かれてさえいれば、ただそれだけで評価する。[DVD(邦画)] 8点(2021-12-18 07:25:30)《改行有》

32.  ビースト・ストーカー/証人 キーワードは、業、罪深い。 すべて日本人が忘れたことだ。 日本人は幸福になった。おかげで忘れてしまいたいことを忘れることができた。 だが、俺はこの救いのなさが好きだ。郷愁と言って差し支えない。 ラストで抒情になるのは見事である。号泣すべし。[DVD(字幕)] 8点(2021-12-17 07:25:19)《改行有》

33.  重力ピエロ 1時間32分。着想は悪くないんだが、このもってまわった小細工の羅列が腹立たしい。あらゆる意味で、無能だ。 久しぶりに不愉快極まりない映画を見た。 <- なんだ、既に言われてるじゃん! もうひとつ。 素材のわりにまったくかなしくない。驚異的だ、これを意味の喪失という。 軽妙なタッチや、家族愛はけっこうだが、 かなしくないなら、なぜ復讐(あるいは浄化)する必要があったのかね? まあ、イマドキの日本映画は無駄にニセモノの希望を提示しなければならないものらしい。 そして、だからこそ、今や日本映画は世界中から馬鹿にされているのだ。[DVD(邦画)] 2点(2021-12-16 05:58:41)《改行有》

34.  ハウルの動く城 時間を置いて、何度か観ているうちに、五回目くらいから、意外といい映画だったことに気付いた。 うん、これはかなりいいぞ! 見た目のバカっぽさにだまされてはいけない。[DVD(邦画)] 8点(2021-07-11 03:42:53)《改行有》

35.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ 定番の議題は、ミンメイ派か早瀬美沙派か。 私はもちろんミンメイ派。ちなみにテレビ版ではものすごく性悪だ。あくまでも映画版のミンメイが好き。早瀬美沙が男に受けるのはわかるが、ああいうのは好みじゃない。っていうか、むしろ腹立つ。 飯島真理さんの歌では「私の彼はパイロット」と「ゼロジー・ラブ」が好き。映画には登場しないが「セシールの雨傘」はいい曲だ。 書きながら思ったのだが、この映画にはマニア的ファンがついている! おおっ! そうか。ゲーセンのゲーム。これは数少ないエンディングまで行けるゲームだったわ。[DVD(邦画)] 8点(2021-06-16 02:32:29)《改行有》

36.  ツインズ・エフェクト 俺はこの映画でジャッキー・チェンが思いのほか芸達者なことを知った。ジャッキー・チェンの場面以外、観れたもんじゃなかったからだ。[DVD(字幕)] 1点(2021-05-12 06:58:20)

37.  ストリート・オブ・ファイヤー あの歯の矯正したまんま、平気で映画に出てたダイアン レインちゃんが、大人になっていた。びじんになったのおう。サブタイトルのロックンロール・フェイブルはピンとくる。個人的には、あの悪役の人が好き。しかし、この人、小さい人だったらしい。たしか、ベルリン天使の歌(うろ覚え)で見た。感想は? ・・・いい。 追記2021/05/05 ウチにあるDVDの字幕はものすごく格好悪い。しかし、俺にはちょっとした特殊能力がある。最初に観た時のかっちょええセリフに脳内変換できるのだ。 観直してみると、なにげにレイベンの一の子分がいいとこをかっさらっていることに気付いた。 男女(おとこおんな)役のマッコイがずば抜けているのは言うまでもない。 ロック映画で好きなのは、これと、 クリスチーネ・F ランナウェイズ タイムズ・スクエア 書を捨てよ、街へ出よう くらい。ドキュメンタリーを除けば、という感じだ。 ドアーズとか、ピースベッドはロック映画ではない。 あとファントム・オブ・パラダイスもロック映画には分類できない気がする。 すべて、商売としてのロックに嫌悪感を抱く人には、おススメだ。 ついでに言うと、商売としての映画に対して、俺は嫌悪感を感じている。[DVD(字幕)] 8点(2021-05-07 03:58:53)《改行有》

38.  そこのみにて光輝く 【火蛾】さんの俳句が良い。こういう表現ができるようになりたいもんだ。 映画に関しては、この20年来のお決まりで、ラストでは無理に希望を提示しなければならないようだ。 大衆は現実に耐えられなくなっている。[DVD(邦画)] 6点(2021-04-19 02:12:46)《改行有》

39.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 私の感想は、 ものすごく退屈で、あえりえないほどがっかりさせた 映画だったということです。 あ、違いますね。がんばって否定するほどの価値はなく、単に見て損した、取るに足らない映画でした。 別に0点でもよいのですが、私の場合、10点、9点、1点、0点は特別な場合に予約されていますんで、 2点、つまり映画としての最低点にしときました。 退屈な理由や、面白くないと感じた理由を説明するのはかなり難しいことです。 【フィンセント】さんのレビューが、自分が深堀できなかったことを説明してくれていました。[DVD(字幕)] 2点(2018-03-26 05:06:44)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

40.  戦場のメリークリスマス おそらくこの映画について、今後の人生において言及することは二度となさそうなので、ここで言及しておく。 高校生の時に映画館で見た。おどろくほど退屈な映画だった。 まさに映画没落期を立証するようなくだらなさ。 二度と見たくない。ちなみに近所に図書館があって、DVDの貸し出しがある。それでも借りることはないだろう。[映画館(字幕)] 2点(2018-03-19 03:35:22)《改行有》

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