みんなのシネマレビュー
リーム555さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1698
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
8182838485

381.  神阪四郎の犯罪 《ネタバレ》 現代版「羅生門」(藪の中)とも言われているらしく、さすがの面白さ、完成度だった。梅原千代の死をめぐる裁判で、証人たちは自己弁護に走り、他人はいくらでも悪く言う。だからいくつものストーリーが出来上がってしまう。もちろん神阪四郎だってそうなのだろうし、梅原千代の日記だって似たようなものだろう。法廷劇ではあるが検事や弁護士の存在感が薄いことから見ても、裁判どうこうではなく、そういった人間の性質を浮かび上がらせたドラマだ。「人間は常に真実を求め、真実を知りたがる。しかし人間は未だ嘗て真実を掴んだことは無かった」。なるほどねぇ。俳優陣も皆好演。今さらこんな事言うのもおかしな話だけど、やっぱり森繁久彌って上手いんだな~。左幸子も熱演していて良かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-12-01 18:32:50)

382.  ロボコップ(1987) 《ネタバレ》 人間ではない。しかし、ただのロボットでもない。生きていた頃の記憶が完全には消えておらずトラウマに苛まれるヒーロー。派手なアクションに加え、自分を取り戻していくというドラマもあるから感情移入しやすかった。犯罪組織から惨殺され、今度は仲間のはずの警官たちから容赦なく銃弾を浴びせられる。ターミネーターのような完全なロボットでも痛めつけられていると哀れみを感じずにはいられないが、少し人間が残っているとなればなおさらだ。正直、最初は強すぎるんじゃないかとも思ったけど、敵も強力の武器を手に入れるし、ロボコップにも致命的な弱点があったりとホント面白い戦いになった。敵の死に方もちょくちょく笑えるし。80年代はこのような優れた娯楽作が多く作られた印象。いい時代だったのだろう。ED-209のぎこちない動きもむしろ味です![CS・衛星(字幕)] 8点(2013-11-16 12:07:20)

383.  はなれ瞽女おりん 120本以上の映画に出演してきた岩下志麻が「一番好きかもしれない」とまで言っている作品。話としては暗いが、記憶に残るのはほほ笑んでいるおりんなのが不思議。「生きる」という事について考えさせられる。そしてなんといっても素晴らしいのが映像。舞台である明治~大正時代をリアルに感じられるし、宮川一夫カメラマンが切り取る自然風景はまさに圧巻。これだけでも見る価値があったというもの。本作で岩下志麻は77年の映画賞を総なめ。その演技力はさすがだが、欲を言えば瞽女屋敷に身を置いている時分のおりんは10代の女優に演じてほしかった。「その子はまだ子供ですから、あまり酒飲ませないで下さい」と言われても、30代半ばの岩下志麻ではぴんと来ないもので…。その他、奈良岡朋子、安部徹、樹木希林など脇を固めた俳優たちも素晴らしかった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-07 18:01:30)(良:1票)

384.  KAMIKAZE TAXI <インターナショナル・バージョン>これはもうタイトルの通り(?)パワフルな映画で、とても面白かった。役所広司のカタコト演技も気になるのは最初だけ。慣れると「あっ、そうですか」みたいなセリフがクセになってくる。やっぱり上手い俳優だな。達男やフシギ系のタマも面白いが、復讐される側も良かった。石田役はインテリを演じさせたら右に出る者なしの矢島健一。森の中で3人にツッコミを入れ続ける場面が面白い。大物政治家は内藤武敏。貫禄があり、命乞いなどしないのである。そして組長・亜仁丸はミッキー・カーチス。残虐だが、音楽好きとしても描かれる。最後は寒竹と亜仁丸、二人の場面で終わるが、なんとも言えない味わい。こういうのは原田監督のセンスの良さだろう。素晴らしかった。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-02 12:01:47)

385.  ハンガー・ゲーム 《ネタバレ》 世の中、不条理なことはいっぱいあるけれど、これは一体何のために行われているゲームなのか? ルーがああなっちゃった時、第11地区の人たちは激怒していたが、支配者側に何の得があって、こんなリスキーなことをしているのか。さっぱり分からない。ゲーム単体で見てもイマイチ。弓矢などの武器を持った集団が、素手の女の子を木の上に追いつめておいて、殺せないってあるんですか? 降りてくるまで待つって、どんだけ気が長いんだ。それから、突然のルール変更には唖然とした。しかも一度ならず二度までも…。不愉快な…。[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-10-09 23:33:56)

386.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 そういえば「インクレディブル・ハルク」だけ観てなかったんだけど、はっきり言って後悔した。どうでもいい映画なら後悔はしない。「アベンジャーズ」がめちゃくちゃ面白かったから後悔したんだ。単にヒーローが集まっただけではなく、それぞれにドラマがあり、みんなに見せ場がある。ナターシャとバートンは二人セットで一つの物語。ソーにとっては弟との戦いだ。名前にふさわしく仲間に指示を出すようになっていたキャプテン・アメリカには感慨ひとしお。ハルクの大暴れは爽快。そして、なんだかんだで一番良いところを持ってくアイアンマンと…(ヒーローじゃないけどコールソンも頑張った)。皆が主人公だから敵軍との戦いはどの瞬間を切り取ってもワクワクした。これから「アベンジャーズ」を観る人は是非、事前に関連作をすべて消化しちゃってください。より一層楽しめるはず。クレジット後のシュールなおまけも必見。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-07 17:30:55)(良:1票)

387.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 ろくちゃんの恋と、茶川さんに見る「親子」をテーマにしたシリーズ3作目。原作未読だけど、どうも64年までらしいので、これで最後なのかな? う~ん。2作目のとき「続編はいらなかった」と書いておいて、こんな事言うのは都合が良すぎるかもしれないが、母親になったろくちゃんや、小説家としての淳之介を見てみたくなった。もちろん茶川さんや鈴木オートも気になる。2011年に東京五輪の「‘64」なら2017年に大阪万博の「‘70」だ。お金が許す限り続けていって、日本の戦後数十年がなんとなく分かる壮大なシリーズに作り上げてほしい。駄作化もありえるけど、一応期待しておこう。稼いでるシリーズなのに「セット臭」が漂っているのはちょっと残念だった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 18:32:26)

388.  フライングハイ これは笑った。本当に声を出して笑った場面もあったし、楽しませてもらった。コントの定番みたいなネタが多いから、時代が変わって「古い映画」になっても、面白さという点ではあまり影響を受けないのかな?。個人的ツボは「飛び降りたい」と弱音を吐いた女性をみんなが強烈に励ますところ。ビンタの嵐では済みそうにもないな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-30 23:33:15)

389.  ブレイクアウト(2011) 強盗たちもミラー家もいろいろ複雑だからおかしな事になっちゃってる。それを楽しむ映画と言えるんだろうけど、ちょっとイライラが募った。なんというか… やかましいんだな。内輪揉め、シャブ中女、おかしな動機の弟…。カオスだ。被害者側の奥さんも大きな声出しすぎ。「てめえの悲鳴にはウンザリだ」って言われてたけど、同意せざるを得ない。結局どういう話だったのかというと「お互いにお疲れ様でした…」ってことだね。[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-27 18:15:05)

390.  アルゴ 《ネタバレ》 映画やドラマに出てくる爆弾の解除は残り1~2秒でギリギリセーフっていうケースが殆ど。たまに白々しく感じたりもするが、そういう演出は必然で、決して無くならないんだな~。それと同じようなことを本作「アルゴ」は最後の約30分に詰め込んで、力技でぐいぐい押してくる。結局のところハラハラドキドキしちゃったし、なんだかんだで面白かったんだけど、やっぱりやりすぎ感も無いではない。逆にそれ以前はすごく地味で、バランスが良いんだか悪いんだか…(歴史に詳しければ地味とは感じなかったのかもしれない)。6.5点。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-19 18:06:04)

391.  ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 アメリカ人にこんな言い方はおかしいけど、イメージとしては昭和のおっさんかな。不器用でカッとなりやすく(怒るとクラクション鳴らすのがお決まり)説教好きでも、義理人情に厚く仲間を大切にする。そして子供には優しい。日米、国の違いはあっても同じように古きよき時代を感じさせる。そんなブロンコ・ビリーと、魚みたいに冷たい女リリー。恐らく周りにいた人が金目当てばかりで人間不信になっちゃったんだろうけど、ビリーとの日々で徐々に変わっていく。そして惹かれあう二人。のんびりした田舎町の空気も相俟って自分には癒しの映画となった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-18 18:30:26)

392.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 面白かったな~。「ダッド!」「キャル」「キャル」「ジェシカ?」「バーニー?」 この後リンハーゲンまで現れてもう手が付けられないっていう… 上手い脚本だった。ダメ中年の改造計画を見て楽しむ前半、後半はそれぞれの愛の物語。「お約束の雨」(キャル談)に打たれながら「何やってんだ俺は…」と落ち込んでも、最終的には恋や愛に幻滅した13歳に「人を愛することは素晴らしい」「真実の愛はある」と言える大人であったこと。これはすべての世代に向けられたメッセージ。幸せの映画をありがとう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-15 09:33:11)(良:2票)

393.  ふるえて眠れ 《ネタバレ》 「何がジェーンに起ったか?」は未見。1964年ともなればこれで新しいってことは無いんだろうが、3人の女優(ベティ・デイヴィス、オリヴィア・デ・ハヴィランド、アグネス・ムーアヘッド)の存在感によって面白く観ることができた。一つだけ気になったのは○○が倒れてきそうになること。あれはひょっとして映画的に反則なのでは?[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-15 09:31:44)

394.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 いやはや、全くどうしちゃったものか。これで最後なのに、青島やすみれさんは超能力者だったという新たな設定が追加されたんですか? 真面目なのかギャグなのか分からないけど、笑える雰囲気ではなかった。怒りではなく心配になってくるよ。とはいえ126分、そのすべてがつまらなかった訳ではない。多少強引ではあったが、室井が指揮を執ることになり黄金コンビ復活。TVドラマから最後の映画まで、歳をとっても役職が変わっても、青島が信頼する上司は室井だったこと。骨格の部分だけは貫かれていて救われた。もう一つ、OPがめちゃくちゃカッコいい。こういうセンスの良さは今も残っているだけに、本編の残念さが際立つのかな。[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-09-10 18:04:37)

395.  ある殺し屋の鍵 《ネタバレ》 朝倉殺しがメインだと思い込んでたから、あっさりサクサクでちょっと驚いた。それはそれとして、分からないのはなぜ新田がこの件に深入りしていったのかという事。新田は刑事ではなく殺し屋なんだから、金さえ貰えればそれでいいはずなのに…。いずれまた狙われるだろうから関係者みんな始末してやる!ってことかな? 引き際を誤った間抜けに見えてくるから困るんだけど、オチから言うとそういう話だったのかも。う~ん。主演の雷蔵さんはあまり腕っぷしは強そうに見えないので、素手の格闘より銃でスマートに決めてほしかったなぁ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-09-08 15:32:54)

396.  ジャケット 《ネタバレ》 つくづく自分はこういう映画が好きなんだな~。「バタフライ・エフェクト」の興奮が甦ってきた。ただ、どう解釈するか、観る者に委ねるやり方はホント言うとあまり好きじゃない。どうもモヤモヤしちゃうもんで…。自分の解釈としては最後の言葉をあのシーンから切り離して考える。ジャックではなく、我々に向けられた言葉として捉える。これで一応落ち着いたけど、どうなんでしょう監督。まあ、すべてが夢とは思いたくないな。極端なハッピーエンドでも、極端なバッドエンドでもなく、ちょうど良い所に落としたと思ってるんだけど。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-04 18:07:10)

397.  続名探偵ホームズ2/ドーバーの白い崖 ハドソンさん大活躍の巻。墜落した飛行機から昔の友人を救い出したかと思えば、後半では豪快な運転を披露。肝が据わってるな~。それに銃の腕も一級品ときたもんだ。もちろんホームズも頑張る。壊れゆく飛行機上での戦いは見応え十分。モリアーティもなかなかの鬼畜ぶりで面白かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:03:05)

398.  続名探偵ホームズ1/ミセス・ハドソン人質事件 ミセス・ハドソンを誘拐したモリアーティ一味だが、みんなハドソンさんの虜になってしまう。あれは良妻賢母になるねぇ。「もっと早くあなたにお会いしていたら私の人生も変わっていたでしょうが…」byモリアーティ。うん…。今回アクションは少なめだったけど十分に面白かった。ホームズ的には余裕があったようだが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:49)

399.  名探偵ホームズ2/海底の財宝の巻 ワトソン「なんかパターンが似てるね」→ホームズ「これも当たる」→魚雷命中。浸水しながら沈みゆく船。ここまで深く沈んじゃうと脱出しても水面まで息が持たないだろうっていう絶体絶命のピンチ…。この場面は結構ハラハラした。どう乗り切ったかは見てのお楽しみで。その他では戦艦のかっこよさが印象に残る。大砲を打ちまくるところは爽快にさえ思えた。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:30)

400.  名探偵ホームズ1/青い紅玉の巻 《ネタバレ》 テレビシリーズはほとんど覚えていない。しかし、毎回こんなクオリティでやっていたのだとしたらとてつもない。監督が宮崎駿ということもあって、スピード感溢れるアクションシーンは見事。タワーブリッジを駆け上がり空中でポリィをキャッチとか。ホームズの声は広川太一郎の印象が強いけど、こっちはこっちでなかなか良かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-01 11:02:14)

040.24%
1120.71%
2201.18%
3543.18%
41277.48%
524914.66%
640723.97%
747427.92%
823013.55%
9855.01%
10362.12%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS