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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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401.  カストラート 見終わった後、ドッと疲れを感じたのを覚えているので、また見たいかというと微妙な気がします。カストラートのすばらしい声、高い芸術性は堪能しましたが、当時から有名なようにこれは合成された声ですよね。本物の彼の声のすばらしさは、それが天性のものであるところによるわけですから、この映画には最初から矛盾した点があるわけです。もちろん現代の映画は、CGをはじめ無数の「合成」によって成り立っているわけですから、それを否定したらほとんどすべての映画を否定することになりかねないでしょうけれど、映画の中で賞賛されているのはまぎれもなく生の歌声であるわけなので、今思うと、手放しで称えるのがためらわれます。見て損のない作品であるとは思いますが・・。7点(2004-03-24 11:48:10)

402.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 最近見かけないTV番組ですが、美保純さんがレンタルビデオを借りて視聴、直後に感想を語る、という番組でこれを取り上げていた回に偶然見かけました。「やっぱりこれの前がよすぎて期待しすぎたかも。いまいち~」と(言葉は正確じゃありませんが)ボヤいているのを見て、「何かやけに熱く語っているなあ・・そこまで感動したアニメって何?」と思ったのが、「~モーレツ!オトナ帝国~」を見たきっかけの1つでした。当然、流れで本作も見ました。感想は、美保さんとまったくおんなじ。うーん、私にもいまいちでした。私も「オトナ帝国に軍配!」と思うけどなあ・・。こっちはあまりに設定に無理がありすぎるところがやっぱりねえ・・。7点(2004-03-23 16:25:03)

403.  コーリャ 愛のプラハ ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。7点(2004-03-23 16:03:07)

404.  ブロンクス物語/愛につつまれた街 デ・ニーロ監督作品という先入観がじゃまして、期待しすぎてしまったかもしれない。見た当時、ごくオーソドックスで、予定調和的な作品に、少しがっかりしたことを覚えている。再見するとすれば今度は1作品として冷静に見られるだろうと思うけれど・・。6点(2004-03-22 10:23:27)

405.  バックマン家の人々 今思うとかなりな豪華キャストだったんですね。見たときは、登場人物は変なやつばっかりで親子関係へのこだわり方がうざったかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-21 10:04:49)

406.  ミラーズ・クロッシング バーンは嫌いじゃないけれど、こういう役(のしあがろうとするタイプ)は合わないと思うんですけどー。狡猾なのかマヌケなのかよくわからない変なキャラクターだし。[映画館(字幕)] 5点(2004-03-20 13:25:01)

407.  大誘拐 RAINBOW KIDS 若者組のキャスティングが、ダメ。この当時は若手男優の層が薄かったのかもしれないなあ、と思う。もっとイキのよい今どきの俳優たちでリメイクしてほしいけど、ダメかしらん? 今の北林谷栄さんのお歳だと、もう出ずっぱりの仕事は無理かもしれませんね・・。たとえば黒柳徹子さんあたり、どうかしら?(若い人は知らないかもしれませんが、あの方うまいのよオ)刑事は誰がいいかしら・・西田敏行さんなんかどうでしょ? 或いはもっと若い刑事を配してもいいかもしれないなあ。本作の話に戻れば、とにかく若者のキャスティングに成功していれば、もっといい映画になったに違いありません。かえすがえすも残念です。6点(2004-03-20 11:28:11)

408.  ペリカン文書 もっとずっと面白く作れたはずですよね。責任の大半はやっぱり監督にあるんじゃないかしら。[ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-20 10:43:34)

409.  マイ・ルーム ラストが唐突すぎ。難病を題材に名女優2人を配した割には、凡作。病気で泣かせようという魂胆が、やっぱりいやだ。[映画館(字幕)] 5点(2004-03-19 23:41:55)

410.  主婦マリーがしたこと 《ネタバレ》 実話だと聞きました。ナチス占領下のフランスにおいて、運命に翻弄されたマリーは最後に見せしめにされて、2人の子どもを残してギロチンにかけられていきます。映画は声高に叫ぶのではなく、淡々と、マリーは誰のせいで何のせいでこうなったのか?ということを、観客一人一人に考えさせようとします。価値観を押しつけたりしない描き方が秀逸で、これは老若男女を問わず、もっと多くの人に見ていただきたい、戦争映画の秀作です。9点(2004-03-18 13:20:13)

411.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ こんなに6点投稿の突出した作品、初めて見たかも(笑)。でも私も、仲間入り。私は点数をつけるとき「だいたいにおいて満足」だと7点、それにプラス何か1つ以上魅力ありと思うと8点、逆に「何かあと1つ足りないんだよなあ」と思うと6点をつけています。これって私にとっても6点にピッタンコ。何が足りなかったのかなあ。もしや個性派揃いの皆さんがそれぞれにエンリョしちゃった、って面もあったんじゃないかしら。でも「YOUはもっと突出してもイイよ」とリードしてくのが監督ってもんでしょ。キャストの個性の主張が「ドングリの背比べ」だったのが、一番惜しいかも。誰か一人くらい、もっと勝手にハジケちゃってもよかったんじゃないかしらねえ・・。手放しでよかったなあ、と思うのは音楽ですね。これはここ数年の作品では出色だと思いました。6点(2004-03-18 00:29:56)

412.  クイルズ 書くことに対する執着や天才ゆえの悲劇はおそろしくよく描けていたと思います。 完成度の高い映画だとは思うのですが、終盤の過剰さ、エグさは正直、ついていけなかったです。 学生時代、友人がサドに心酔していて勧められたものの、チラリとしか読まなかった私には、所詮合わない世界だったのかもしれません。 とはいえ、ここで描かれているサドはあくまでライターや監督が創造した人物像ですよね。 何か私の思い描いていたサドと違うなあ・・というのもあって、あまり入り込めなかったです。 この作品の中でのキャストのアンサンブルはよかったと思いますが。 とりわけケイト・ウィンスレットが素敵。 彼女は、「タイタニック」以外では本当にいい女優だといっつも思います。 それだけに、「タイタニック」での彼女に満足できる人の感覚って、やっぱり私にゃ理解不能だわー。6点(2004-03-17 17:40:57)《改行有》

413.  青の炎 《ネタバレ》 こりゃあきまへん。若者らしく見えない。おじいさんが描いた若者という感じ。蜷川作品という先入観? そうでもないと思うけど。セリフのやりとり、高揚感のなさ、どれをとっても老成しちゃってるんだもの。特に音楽の使い方ね。きわめてオーソドックス。これに関してはTVドラマを見てるみたいで、私、わるいけどわらってしまいました。いやTVドラマ以下だよ。東儀さんの音楽を使ったTVドラマ、こと音楽に関してはとてもよかったもの。そして、ダメ押しはあの「絵」ですね。美しすぎて「きれいごと」に見えてしまうのです。ストーリー的にも×。あの状況で家に帰す刑事というの、ありえないっしょ。ロードレーサー買っちゃう彼、というのも蛇足。何を狙ってかはわかるけど、そういう映画は、一番ダメ。何狙っているのかわからない、というのよりむしろタチがわるい。バレバレなのに伝わってないんだもの。ラストの映像は、「美化」と紙一重。これを、むかつくヤツはやっちゃってもいい、というメッセージと受け止める人はまさかいないでしょうけれど、でも監督に対して「そう誤解させたいんでっか?」とマジメに聞いてみたくなります。後半の展開はそう悪くない(あややは案外イイ)感じもありましたが、結局のところ「切なさ」のリアリティー=ほとんどない、というところがいっちゃん致命的だと思う。まあこりゃ、ずいぶんほめられちゃいるけど、二宮君の演技力不足もありましょう。段取りをこなすのに精一杯の様子でしたもの。若者のやりきれなさを描いた作品としては、『青春の殺人者』のほうが、完成度において未だにまさっていると思われます。3点(2004-03-16 19:54:18)

414.  デーヴ まっとうないい話だとは思うのですが、怪優ケビンも今回は遊びようがなかったのか、演技もまっとうにまとめた感じで、彼のうまさは十分発揮されているとは思うのですが、私には物足りなかったかな。でもレビュー、もっと多くてもよいのにね。誰にでも安心して勧められる作品だとは思います。ちなみに、題名がブタちゃんのファンタジーとまぎらわしいと感じた方きっと多いと思いますが、うちでも「これを見よう」となったとき、「ブタだろ? もう見たじゃないか」と申した者がおりました。7点(2004-03-15 09:59:08)

415.  ベイブ 久しぶりに見ましたが、やっぱりいーい! 風刺も利いているし宗教的なところもあるんだけど、すべてがほどよくて、愛に満ちてます。昔からブタは好きだったけど、この映画でのかわいさは、群を抜いてますね。映画としての構成も一級品。これを知らないあなた、確実に損をしています!8点(2004-03-11 21:04:19)

416.  フォー・ルームス ガッカリ。その一言につきます。オムニバスで、最後が特につまんない、というのはサイテー。タランティーノの持ち味である「情けない&カッコいい」に加えて、「小粋さ」をねらったのかもしれませんが、思い切りすべってます。何でもティム・ロスの役にはブシェーミも候補になっていたのだとか? それならもうちょっと何とかなっていたかも?と思うと、ちょい惜しかったですけどね。3点(2004-03-09 22:41:59)

417.  肉体の門(1964) 鈴木清順て、不思議な「濃さ」と「パワー」のある人で、美意識も独特。たいていの邦画の監督の描いているものが日本画だとすれば、最初から油絵を描いてた人、って感じです。あまり顧みられてないのが残念ですね。ところで本作が登録されてレビューしてる人がいなかった時期に、「一番乗りしよう!」と思っていたんですが、ころっと忘れてるうちに、宝月はんに先を越されてしまいました。ウーぐやじい。でもTVの前で「腰を抜かしそう」になったり「画面に釘付け」になったりしてた宝月、ちょっとかわいい(なんで呼び捨てかって? フフ内緒)。でもわかるわー。私もほぼそんな感じでした。五社英雄版の「肉体の門」のほうもチラッとだけ見たことありますが、もうぜーんぜん違うシロモノでした。だけど鈴木監督ってかなり長いあいだホサレたんですよね・・気の毒。出てくる時代が早すぎたのかもしれません。今もまたこういうタイプの監督ってあまりいないと思うから、映画作りを志す人は見といたほうがいいと思いますなあ。8点(2004-03-09 10:37:19)

418.  戦場のピアニスト ピアニストは何もできずに逃げ回っていただけじゃないか、という批判は、当たらない。 彼が「逃げ回る人」であること、直接的に世の中に役に立つ職業というわけではないけれど、私たちにとりなくてはならない「芸術家」であること。この2つは密接にからまりあって彼というキャラクターをさらに強化し、強いメッセージを発しているのだと思います。命の大切さ、と一言で言いきってしまったら陳腐ですが、でもやっぱりそういうことかと。死というものは何も生み出しません。その事実が誰かに何かを訴えるとしても、受け止める側は、常に「いま生きている」側。この映画は、見る人自身の死生観によって、受け止めが極端にかわってくるのでしょう。私にはとても共感できる作品でした。そうそう、配給会社のつける邦題にはひどいものが多いけど、これもその一つ。日本でも、原題「The Pianist」で公開してほしかったと、切に思います。[ビデオ(字幕)] 9点(2004-03-09 01:05:17)(良:1票) 《改行有》

419.  チャイナタウン 《ネタバレ》 映画の見方ってほんとに人それぞれだなあ・・。私がこの映画に9点をささげたいのは、ただひたすらに鮮烈なラストシーンにショックを受けたためです。でも、そう聞いてからこの映画を見たら、ショックはきっと受けませんよね。やっぱり「ネタバレ」、つけておこっと。私はほんとになーんにも知らずに見始めたので、自分の「ラストでぶっとんだ映画ベスト3」に入れたい作品となりました。それにしても、見たのいつ頃だろう・・すっかり忘れました。相当昔です。これもポランスキー、「戦場の・・」もポランスキーというのが、すごいなあ。9点(2004-03-09 00:21:15)(良:1票)

420.  ふたりのトスカーナ 2000年制作、という最近の作品だということにハッとしました。日本における反戦映画は、最近はとんと見ませんよね。本作は映画の完成度としてはいまいちだと思いますが、すごくシンプルに訴えかけるものがあって、本作だけではありませんが、こういう映画を今もなお作ろうとする作家がいることには、一定の評価ができると思います。6点(2004-03-08 23:16:07)

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