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プロフィール
コメント数 1180
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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401.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 この人は一体誰かに似ているなあと思いつつ鑑賞していましたが、漫画家(不条理日記、失踪日記)の吾妻ひでお氏にそっくりじゃないですか。芸術家気質は強いが、世の中が下手くそそうだった吾妻氏のことを時々思い出してみたりしてました。なんのこっちゃ。本作について。自分の才能を信じ切れる芸術家が最強なんじゃないでしょうか。ヘンテコな副題と、最後演説で終わらせるのがどうかとも思いましたが、面白かったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-01 21:16:23)

402.  天国に行けないパパ 《ネタバレ》 皆さんおっしゃるとおり、あの足回りの悪そうなクルマで行われるカースタントは、今まで見てきたあまたのそれらと比べて一番怖かったかも。そうなんですよ。スリリングとか言うんじゃなくて、現場を想像して、率直に怖い。ハートウオーミングなコメディなのに。原題「Short Time」が気になって調べてみましたが、「残りの滞在[在任]期間の短い人」とのこと。なるほど、二つの意味がかかっていたのね。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-19 09:00:44)(良:2票)

403.  私をくいとめて 《ネタバレ》 ガチャンといわせないようにドアをロックする。恋愛のはじめの頃の、ため口と丁寧な口調が混じったたどたどしい様子など。せっかくお呼ばれしてきたのにバイク乗ってくる多田。そして、みつ子が部屋の中を取りなそうとした様子を素早く察知した気遣いにも思えるシーン。初めての料理で、かき揚げをだす黒田は本当に料理がうまいんだなとか。監督、巧いなと思うシーンを数えればいくらでもある。そして 語尾にハートマークをつけるしゃべり方が”苦手”な演技とか、のんがさすがだなともうシーンもたくさんあるのだが。でも、なんかちぐはぐだったんじゃないでしょうか。めんどくさい女性が、一歩踏み出すというか、すこし変わる映画だったんだと思いますが、なんか、まだひたすらこじらせ続けているようでした。【追記】のんのその場の空気を制圧する力は、往時の藤谷美和子のそれに似て。[インターネット(邦画)] 7点(2021-06-17 21:04:33)(良:1票)

404.  ウソから始まる恋と仕事の成功術 《ネタバレ》 ジェニファー・ガーナーが、アメリカの「綾瀬はるか」。[DVD(字幕)] 7点(2021-06-04 13:22:37)

405.  素敵なウソの恋まじない<TVM> ところどころ、主人公に対して「そいつは、無茶だ!」と叫びそうになりましたが、これはシニアの方(と言うより年寄り)を主人公にした童話みたいな話なんだからと納得しました。とはいえ、「あああああ、ダメ〜」なんて、二人の行く末に意外なくらいめちゃくちゃ感情移入させられてしまってもいたわけです。三谷幸喜のコメディのような小作ですが、脚本は「ブリジット・ジョーンズの日記」の人でしたか。そういや、そうでしょうとも。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 20:54:51)(良:1票)

406.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM> 《ネタバレ》 これは好きですね。それはひとえに、犯人役のジョイス・ヴァン・パタンがカッコいいから。■一方、コロンボはまるで、金田一耕助よろしく、昔の愛憎事件のこと掘り返したりして、確証もなく犯人揺さぶるネタに使ったりしてひどいヤツだよ。■①受話器が外れてないとおかしいと気付かせておいて(一安心させて)、まんまと電気を切ってしまうくだり、②カバンに目を向けさせて、実は灰皿(バックル)への反応を見てたくだりとか、好きでした。■40年以上前の作品ですが、他の出演者はともかく、コロンボ本人のキャラクターは古びないなあと思っています。だから、散髪に行ったらいきなり古臭くなってびっくりしました。■脚本家が、犯人もやっている珍しい(?)回。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-02-03 21:06:19)

407.  刑事コロンボ/ルーサン警部の犯罪<TVM> 《ネタバレ》 「どこでも、私が顔を出すと、皆さん調子がおかしくなっちゃう。」とコロンボ警部が言うわけです。それ、ホントによくわかるわ。■とにかくよく喋る犯人なワケです。コロンボじゃなくとも怪しいと思うよ。こんなに喋って、いったいどんだけ後ろめたいんだ。それをまたコロンボが、太鼓持ちよろしく、どんどん持ち上げるもんだから、ずーっと墓穴掘っている人を眺めているようなイヤなドラマ運びでした。しかし、そんな気の毒な有り様と、やがて明らかになる気の毒な動機と最後涙目になっている犯人。物語初めの「同情される殺人者」の役っていう伏線をまんまと回収したなって、そこは上手かったと思いますよ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-26 20:28:29)(良:1票)

408.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 あれ…、これは面白いんじゃないか。オープニングの、流れるような殺陣シーン。ものすごいスピードで情報処理が行われている演出。ワタシ、ついてはいけませんでしたが納得感はあるやり方です。それとなんと言っても、岡田准一氏演じるファブルのキャラクターがスゴい好き。ゴルゴ13を全体に小さくしたような猫舌・猫背のおっさん(40)。かっこいいのか、かっこ悪いのか。かわいいのか、気持ち悪いのか。原作未読で、この先読まないことに決めましたので、ワタシのファブルは岡田准一のみ。次回作も楽しみにしています。[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-10 14:12:08)

409.  グリーンブック 《ネタバレ》 物語後半、どんどん打ち解けちゃって、すっかりいい話みたいになっちゃうんですけど(そこがいいとも思っていますが)、前半の世慣れたイタリア人と、何か屈託のある天才黒人ピアニストのギスギスしたパートも好きでした。太陽のような主人公(イタリア人)に照らされて、静かに輝く孤独なピアニストが何を企んで南へ演奏旅行に旅立ったんだろうとワクワクしていました。ミュージカルよりも音楽がキモ(ドン・シャーリーの才能)の作品なんじゃないかと思いますので、いいスピーカーのついたシステムでの視聴をおすすめします。トニーの奥さん、かわいかったぁ。手紙を読むシーンや「あ、お父さん、帰ってきた」のシーンが好き。【追記】なすさん、ありがとうございました。元々はそう言ってたんですね。しかし、そうなると字幕翻訳は二次創作ともいえるものですね。賛否あって然るべきかもしれませんが、この翻訳も私は好きですよ。[DVD(字幕)] 7点(2020-12-06 22:59:47)

410.  悪い種子 《ネタバレ》 「禁じられた遊び(1952)」以降の作品とすると多少割引いちゃいますけど、それでも面白い。それほど周到な悪ではなく、やっぱり子供らしいツメの甘さ(宝箱にメダルを保管しちゃったり、雇い人の誘導尋問に引っかかったり)があるところがむしろ怖い。おそらく母親のことは、本当に世界一綺麗で優しいと思ってた彼女がやらかしていることだと思うとゾッとする。雇い人の焼死のシーンを母親の視線だけで見せたシーン。母親の絶望がみるみるうちに伝わってきます(へんな言い方?)。最後天罰が降るシーンは、見た時は興醒めとも思いましたが、これを書いている今は、時代のついた味わいだと思っています。お尻ペンペンのシーンも含めて。今時の身も蓋もないのじゃなくて、演出にいわゆる良識のあった頃の映画なんだなって。[DVD(字幕)] 7点(2020-10-19 22:05:31)(良:1票)

411.  ホステージ 《ネタバレ》 人質立てこもり事件のねじり合いというと、本邦では映画ではなく小説ですが、筒井康隆の「毟りあい」、伊坂幸太郎の「ホワイト・ラビット」があります。つまり、日本ではこういう風なのは、スラップスティック・コメディ的にでないと扱えない事柄なのではないかと思うんですね。そんな無茶苦茶はないだろう、と。でも、アメリカの人は、こういうのを正々堂々と取り扱うのですね。そこはやっぱり、偉いと思うんですよ(若干漫画的演出はありましたけど)。7年ぶりのレビューかあ。結構面白かったけどね。【追記】実は、上記の「ホワイト・ラビット」のあとがきを読んで、本作にたどり着きました。[インターネット(字幕)] 7点(2020-08-13 13:46:45)

412.  ナンシー 《ネタバレ》 ああ、あの予告編は何だったのか?「サイコスリラーの最高傑作」。30年前に誘拐された女児は「ワタシかもしれない」という女ナンシー。「エスタ-」みたいなDVDジャケットもあいまって、すっかり詐話師が他人の家庭をぼろぼろにする話かと思ってましたよ。ところが。ナンシーは、ネットの知り合い(ジェブ)にはウソついてましたが、育ての母を常識的に介護する娘さんじゃないですか。彼女は本当に、自分のことをブルック”かもしれない”と思ってしまったのではないか。万が一を信じて、DNA検査を受けていたのではないか。「無条件に、愛してる」といわれた夜に、ヒッソリと姿を消す。視聴前の情報の混乱があったからこその、ワタシにはどんでん返し。とはいえ、「う、ナンシー。メンドクサイ奴」ってところは、想像通りでしたけどね。[DVD(字幕)] 7点(2020-07-25 16:13:32)

413.  若おかみは小学生! 《ネタバレ》 なるほど。面白かったですというか、なんか好感を持ちましたというか。基本的なフォーマットは、幼気(いたいけ)で、元気な女の子(チョット勉強は苦手)が、大きな不幸にも負けず(健気)に、周囲の心を動かしていくってやつ、つまりNHKの連ドラのアレ、往年のケンちゃんシリーズのソレなわけで。まあ、この式に馴染みがあるオトナにとっては、外さない仕組みなわけです。ですからこれ、今回は映画でやりましたけれど、続編はNHKの深夜にドラマとして、半年に一回くらいのペースでやったらいいんじゃないでしょうか。おっこの成長をもう少し見守りたいような気になっています。旅館屋のおっこちゃん。【追記】ああ。テレビで日曜の朝に15分枠で子供用にやってたのですね。しかしそれでも、NHKの深夜枠で、少し屈託のある内容でアニメドラマとしての続編。ノスタルジーに浸りたい大人向け。需要ないっすか。[地上波(邦画)] 7点(2020-05-31 22:50:00)

414.  ハッピー・デス・デイ 《ネタバレ》 ホラー要素は、本筋のコメディの味付け程度。本歌は「恋はデ・ジャブ」。だから、「心を入れ替えてもムダだった」というくだりがすごいいいです。なんかこう、ただ呑気に眺めるのにちょうどいいチカラ加減の映画ですので、続編は、いつかまた気持ちが沈んだときのために取っておきます。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-22 21:32:58)

415.  寒い国から帰ったスパイ 《ネタバレ》 コートのポケットに手を突っ込んで歩く、リチャード・バートンのカッコつけっぷりに嫌気がさして、観るのを何度止めようとしたことか。ところが。放蕩が演技と分かった頃から、見方が変わりました。物語の二転三転があるのですが、登場人物の目的が、冷戦を大義にした組織内の権力争いにしか思えない。そこをスパイのリーマスが右往左往しているんですが、スパイもつまるところ、公務員。官僚主義の不条理さが、ワタシにとっては本作のテーマです。[DVD(字幕)] 7点(2020-02-17 11:03:03)

416.  コンフィデンスマンJP 《ネタバレ》 逆転劇があるんだろうって思いながら見つつも、面白かったですよ。エンドロール後のアレも納得。そういや、アレも詐欺ですよね。(ファンの人以外にとっては)。[DVD(邦画)] 7点(2019-12-15 22:00:04)(笑:1票)

417.  トイ・ストーリー4 《ネタバレ》 9年の歳月を経て、ワタシの方がこのシリーズの面白がり方がわかるようになってきたようです。ワタシ自身があちこち故障してきて、置き去りにされつつあるおもちゃの気持ちに寄り添うえるようになったから(なんちゃって)。ウッディの行動も、年取ると手前勝手になるんだよなあ、って解釈しています。今作は、バイクのディーン・カブーンが大ヒット!でした(前作のケンの役回り)。[DVD(吹替)] 7点(2019-11-06 06:14:35)

418.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 途中までは、いくら天才数学者だといっても、これで暗号解読なんてトンデモ映画だぞ、と思って見ていたものです。話が転調してからも、奥さんが見つけ出した封筒の束を見るまでは、えっどっちなのって思ってました。病んでる数学者役がピッタリのラッセル・クロウ。目つきがぴったりなんだ。実話ベース。見るのがきつい映画でしたので、終幕の幸せの結末にホッとしました。ペンのシーン、よかった。【追記】タイトルは原作本のタイトルのようですが、精神疾患の人のこころを、美しいものといっているなら、なにかやっぱり違っているような気はするよ。[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-27 22:06:30)

419.  search サーチ 《ネタバレ》 刑事の手際が悪過ぎのような気もするが、それもこの尺で見せるための工夫と考えよう。短い映画は、それだけでヒイキしたいワタシです。娘にあったと思われる、もう少し複雑な父親への気持ちが欠落していたのは惜しいです。しかし、父親の娘への気持ちは痛いほどわかる。つまるところ、ああ、こういう構成があったんだ、という新鮮な驚き。コロンブスの卵(古い?)。技ありの一本です。[DVD(字幕)] 7点(2019-09-25 22:51:01)

420.  ミッドナイト・イン・パリ 《ネタバレ》 最後、古物店のお嬢さんと仲良くなる展開も良かったです。ああ、いい子なんだろうなあって思ってましたんで。まさかのタイムスリップものですが、SF的な注意事項(過去を変えてはならない、とか)を一切考慮しないイサギの良さ。なんか、オオゲサなドタバタ話じゃないところも良かったですよ。尺が短いところも良かった。今時(でもないが)、1時間半くらいで終わる映画って貴重です。[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-15 22:08:55)

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