みんなのシネマレビュー
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950515253545556

441.  犯人に告ぐ 《ネタバレ》 なかなか手堅い作りで、面白かったと思いますよ。終盤にかけて悪い奴が3人出てきますけど、この犯人は6年前の事件の奴だった、この犯人は実は息子を殺されたお父ちゃんだった、てな感じできれいな裏切りが展開されてて、脚本もなかなか緻密だったと思います。ただ、地味な作品ですし、2時間もののTVドラマだと言われるのも否めない感はあります。特に音楽がまさに「昼ドラ」そのものだったんで、もうちょっと映画としての格調感があればよかったかもしれないですね。それにしても植草という若僧は、なぜあんなにも巻島を悪者にしようとしていたんだろう。本当にあんなのが警察の中にいたら捜査どころじゃないね・・・。[地上波(邦画)] 6点(2008-11-27 22:06:18)(良:1票)

442.  フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石 《ネタバレ》 見終わってすぐに忘れちゃいそうな作品ですけど、見ている最中はまぁまぁそれなりに楽しめましたよ。離婚したお二方の夫婦漫才をメインに、お馬鹿キャラの大富豪の娘さん。おまぬけでどうにも憎めない悪キャラの人たち。始まって瞬時に、この二人はまた結ばれ、お宝もきちんと発見されハッピーエンドになるんだろうという事が見え見えの、まさに教科書通りの王道ストーリーなわけですが、まあとにかく気楽に見れる小ぶりなエンターテイメントムービーです。[DVD(吹替)] 6点(2008-11-24 23:17:38)

443.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 う~ん、興行的に惨敗だったのもうなずけますねぇ。ファンの方には申し訳ないんですが、私にはこの映画のカーアクションが「凄い」とは全く思えなかった。いやまぁ、映画館で見たらまた多少印象は違ったかもしれませんが、背景とかわざとキッチュでベタ塗り2Dな画にしてるでしょ。それでもう完全に漫画だから、こういう映像を見て「うわ~!すっげぇや!」と思える年頃ではもうなくなってしまったのかもしれませんねぇ。だからマニアにはウケるけど、世間一般的にはどうなのかしら、て思うのよね。とにかく原作アニメへの強い愛情の念はとてもとても伝わってくるんですけどね。ストーリーも全然面白くないし、アジア客を取り込もうとした為か、登場人物も無駄に多すぎる。唯一よかったのは忍者シーンぐらいですかねぇ(笑)。「マトリックス」シリーズで見事にアメリカン・ドリームを手にしたウォシャウスキー兄弟ですけど、それで次の作品は莫大な金をかけて自己満足映画を作って自滅するというパターンがハリウッド映画界にはあまりに多い。これもまた、アメリカン・ドリームの一つの現実かもしれませんな。[DVD(字幕)] 6点(2008-11-23 20:49:48)

444.  DIVE!! ダイブ 《ネタバレ》 凄く丁寧な作りで、カメラの動きと繋ぎがシームレスで感心しました。冒頭の夕陽をバックにした高飛び込みのシーンから「おっ」と思わせる見事な画作りで、実際の飛び込みのシーンのいろいろなアングルでのショットなど、ハード面では及第点だったと思います。お話の方はよくある青春ムービーものでして、3人がそれぞれ葛藤する背景を抱えながらもそれを乗り越え成長していくという展開。しかしながら、よくあるチームプレイものの青春物語とは違い、高飛び込みは個人競技ですから、物語の筋も「なにかを犠牲にして自分を鍛えていかなきゃならない」大変さみたいなのが描かれていて、その点は一線を画すと共にこの作品の一つの持ち味となっています。教育性の観点から見て親子共々にお薦め出来る一本ですし、イケメンたちの鍛え上げられた肉体美が存分に映し出されていて、女子のファンの方々にも納得の出来となってます。[DVD(邦画)] 6点(2008-11-23 02:54:22)

445.  バグ・ミー・テンダー ~恋と友情の物語~ 《ネタバレ》 イザベラ・リョン目当てで借りて見たんですが、彼女のチャーミングさに負けないぐらいCGの虫達が可愛らしくてよかったですね。ストーリーはよくあるほのぼの系ラブストーリーで、特に特筆するところはないと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-10-25 23:41:29)

446.  スコルピオンの恋まじない 《ネタバレ》 かなりの高齢であるはずなのだが、ウッディ氏のキャラ、やることなすことまるで少年の様であります。「抜け毛のひどい」年頃になっても、これだけチャーミングな人というのはなかなかいない。物事のおかしみを見事に言語化するウッディ流のアメリカンジョークも衰えを感じさせない。まぁ作品自体の勢いみたいなものは劣えはしましたけれど、老成してまた別の魅力といいますか、ワイルダー風の格がついたようでいいんじゃないかしら。それにしても、素晴らしい催眠術ですね。私もああいうのを習得して女の子に片っ端からかけてみたいものです。マダガスカル![CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-24 20:25:22)

447.  バンテージ・ポイント 《ネタバレ》 最初から最後まで疾走感溢れる展開で観る者に息をつかせる暇を与えません。特にカーアクションはかなりのスピード感。スペインの広場を丸々作り上げたセットも実に良く出来てる。ただ、観る前は「誰が犯人なのか」を突き止める推理サスペンス物なのかなと思っていたので、半分すぎたあたりで犯人グループがわかってしまって推理的要素が乏しかったのに残念。それにテロ組織は大統領を拉致してどうしたかったのか、弟を拉致されて言いなりになった男とテロ組織の関係など、悪者側のバックグラウンドの説明が不足している様に思う。お手軽エンターテイメント作品としては及第だが、もっと厚みやトリックのあるストーリー仕立てであれば、作品のレベルはさらに上がったはず。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-29 20:08:51)(良:1票)

448.  インベージョン 《ネタバレ》 やっぱりこのお話の核心部分はキャロルとロシア人外交官との会話にあるんでしょう。原作は元々「共産主義の脅威」を描いたものらしいですが、今の時代にこういったストーリーを持ってくるとまた別の意味合いに見て取れる。個人的には「情動と理性」の戦いがテーマなのかなと思いましたね。人間の頭脳は、情動を掌る原始的な脳に大脳皮質が覆いかぶさる様に出来ている。数百万年前から進化し続けてきた人類も、ここ数十万年は身体の進化がストップしているそうな。それで人類はどうしたかというと、今度は自分の身の回りのものを進化し始めた。そして現代社会。極度に合理性や抑圧が支配する世界では、人との繋がりは阻害され、人間性は喪失する。養老孟司風に言うと、都市に住むというのは「脳の中に住む」ということ。自然が「融通の利かない世界」であるなら、都市は「全て融通が利かなければならない世界」だといえる。その先にあるのは、全てがコントロール出来るという人間の錯覚であり、それはこの作品では「争いごとの一切無い社会」ということで表されてる。現に都市に住む現代人というのは、この映画でウィルスに感染した人たちの様に、無表情で、無関心で、個人は大きな社会の一構成要素になってるでしょう。そういう「合理性=都市=コントロール」が「情動=自然=大らかさ」を呑み込もうとする、そういうお話なんだと思いました。ただ、そういう割としっかりしたテーマ性を保持していながら、作品自体はこじんまりした在り来たりのハリウッド・スタイルで落ち着いてしまってることが僕としては少々残念に感じるし、ラストでロシア人外交官の台詞をまた繰り返すのは作りとしてちょっとくどいように思える。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-22 22:13:38)(良:2票)

449.  LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ 《ネタバレ》 レズ物でございます。それもかなり良質な作品です。ピュアです。純粋です。一途です。ゲイは世間ではマイノリティですが、劇中の人たちはゲイばかりで、お父さんもそう、友達もそう、ゲイワールドを朗らかに描いております。怜と麻美のおっぱいもてできます。とても清らかなおっぱいです。怜は父にカミングアウトするのをずっと悩んでおりましたけど、実際にああいう風に親にカミングアウトしたくてもできない、八方ふさがりなゲイ達はたぶん日本中にいるんでしょう。愛は無形であり、人間は有形である。「星の王子さま」に出てくるフレーズに「大切なものは目に見えない」というのがあります。愛は無形ですから、目には見えません。それ故に誤解されやすいし、偏見も生まれる。男手一つで育ててくれた父の愛情、そして二人の愛情。当たり前のことをありのままに描いたような、そんな作品。[DVD(邦画)] 6点(2008-09-18 00:54:47)

450.  リーピング 《ネタバレ》 グリルのお魚にびっしりとウジ虫が集ってる!うっぎぁああああああああ!!頭の上でたくさんのシラミがお散歩してる!ふんぎゃあああああああああああ!!100万人分の佃煮が出来そうなくらいのイナゴの大群が一斉に襲いかかってくる!ぐけぼおおおおおおおおおおおお!!私のような大の虫嫌いにとっては、見ていて体中がかゆくなるような作品でした。ホラー作品ではありますが、正直言うと全然怖くないです。ただ単に見ていて体がかゆくなるだけです。「イナゴ少女、現る」などというアホみたいなキャッチコピーがついてますが、確かにイナゴのCGはよく出来てます。にもかかわらず牛のCGは全然うまく作られてない。イナゴさんの方に予算がとられて牛の方に金が回らなかったのだろうか。最後には主人公は信仰心を取り戻したってのに、サタンの子供を宿すだなんて、ああ、神様はなんと罪深いのだろう。。。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-14 17:03:06)(笑:1票)

451.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 ドラゴンとの戦いのシーンや水の中のシーンなど、これぞファンタジー映画と思わせる出来で楽しいものがありましたけど、ストーリーに関してはちょっと微妙ですね。とても長い原作をここまで纏めたそうで、そのせいかどの展開も中途半端な印象を持ちます。内容がダークだから子供に不向きというより、ヴォルデモート卿の下りなんか子供には分かりにくいと思うのよね。まぁ、単なる児童文学ではなしにそういう緻密な構成が原作をヒットさせた要因だろうと思うんだけど、映画と原作はあくまでも別ですからね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2008-09-12 21:51:01)

452.  フロストバイト 《ネタバレ》 スウェーデン映画史上、最も特撮を多く用いた作品だそうな。「ロッタちゃん」でおなじみの女の子が立派に成長し、美少女主人公役として出演しております。尺も100分以内でサクサク進み、娯楽映画として及第点をつけれます。いや、確かにそんなに怖くはないんですが、パーティー会場で赤い粒を飲んだ若者達が次々にバンパイアになっていくシーンなどしっかりとした見せ場もあり、肯定的B級ぽさとでもいいましょうか、手作り感覚が個人的には好感持てる印象の作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-08 22:21:28)

453.  中国の植物学者の娘たち 《ネタバレ》 作品の内容が明らかに体制批判だったもんで、おや?こんな映画中国で作れるのかな?と思ったら案の定制作国フランス&カナダでしたね(そういえば、この監督の前作「小さな中国のお針子」も背景としては毛沢東主義批判みたいなものがありました)。レズ物なんですけど、チェン教授の娘アンのエロティックな裸体の見せ方がとてもいい。ミンは止む終えずアンの兄と結婚するわけですけど、アンとずっと一緒にいたいが為の偽装結婚で、アン&ミンと、教授&兄の亀裂が見ていてもどかしく、悲しい。体制に殺された彼女たちは、最後には遺灰となって一つになる。実に切ない、と同時に考え深いラストです。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-04 01:00:51)

454.  ザ・シンプソンズ MOVIE 《ネタバレ》 この作品、世界中でヒットしたんだそうです。つまりは世界中の老若男女が映画館に集い、このオバカ映画を皆で共有したということです。バートが全裸でスケボーに乗って彼のチ○コをいろんなものが隠していくシーンを見てご覧なさい。あ、ちょっとそこのレディ、「いやん、はしたない!」などと言って両手で目を隠さないで、彼の生き様をしっかりと見てやってください。彼はあの様な辱めを自ら先頭に立って行うことによって、世界中の人たちに笑いを提供してるんです。なんてけなげなんでしょう。いいですか。人間というのは、みんな服という衣を、身分という衣を着て生きているわけです。ですからなかなか他人と共感し合う場というのがない。そうやって生きている私たちに、彼はうまれたての姿に戻ってフル○ンを曝け出し、世界の人々に共感の場を提供しているわけです。なんと素晴らしい事でしょう。彼の姿を見届けることにより、身分も国境も違えど私たちは本当は一つなんだと、世界平和を訴えているわけです。彼のフ○チンは世界の平和へと繋がるのです。あの行為のせいでバートは鉄柱にくくりつけられ、日が暮れるまで辱めの刑を受けますが、どうか皆さん、彼に温かい言葉をかけてやって下さい。君はよくやった。そして、笑いをありがとう、と。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2008-09-01 23:19:11)

455.  ヴィタール 《ネタバレ》 このDVDがホラー映画のコーナーに置いてあったんですけど、どう見てもこれはホラーじゃないですよね。現実的にはあり得ない話なんですけど、それでも主人公の気持ちはなんとなくわからんでもない。一度全部記憶がすっとんでしまってしかも元恋人を自分で解剖するなどという体験をしたら、サイケな世界を自分で作っちゃう心理状態というのもわかるような気がする。ただ予算の問題もあるのかもしれないけど、映像的にもっとやんちゃにメリハリをつけれたら、もっとよくなったようなに思う。幻想的な画をもっと幻想的に(涼子とのあっちの世界での出会いなど)、気色悪い画をもっと気色悪く(解剖のシーンなど)、そうすればもっと力のある作品になれたはず。[DVD(邦画)] 6点(2008-08-28 02:03:52)

456.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 犯人が子供だというオチは読めなかったですね~。サスペンスものの話としてはなかなかの独創性があっていいと思いますよ。死体を湖まで運んでそこで身元をわからなくするシーンなんか、見ていてちょっとドキドキしちゃいました。ただ、その後のライターを落とすシーン、それから煙草が消えているシーンなど、伏線になるのかなと思いきや結局ストーリー自体にはからんでこなかったし、ラストのスプラッターホラーみたいな終わり方は全体の作風に合ってないでしょう。そのまま湖の中にフェードアウトして、子供達の心の中は結局闇の中~みたいな感じで終わればいいのにね。[DVD(邦画)] 6点(2008-08-26 00:38:28)

457.  NANA 《ネタバレ》 一番重要なのは、この作品が10代の女の子向けに作られた作品だということですよ。その観点で言えば十分に及第点上げられるレベルになってると思いますよ。原作は読んでないけど、ナナとハチはハマり役だと思うしね。さぁ、この映画を観て、ハチの失恋から立ち直るその様を教訓にして、世の女性達はどんどん恋をしてほしい。「命短し恋せよ乙女」はぁ~。若いって、ほんとにいいもんですね~。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-16 01:38:03)

458.  ノーカントリー 《ネタバレ》 酸素ボンベで人を殺しまくるシガーことハビエル・バルデムという俳優さん。「海を飛び夢」で尊厳死を選ぶ男の役を演じてるあの役者さんですよ。あまりのカメレオンっぷりに驚愕ですし、なによりこういう役にハビエル・バルデム氏を選ぶ制作者側の眼力にも驚かされる。全編にわたって緊張感漂ってますが、犬に川岸まで追いかけられるシーンなど、コーエン兄弟らしいこっけいさがあって独特な世界観は相変わらず。一番の見所はやはりモスとシガーのガチンコ対決シーン。静寂の中で繰り広げられる闘いはとても迫力があります。さて、この作品のテーマ、メッセージというものは、正直言って一度見ただけでよくわかりませんでした。邦題はノーカントリーですけど、原題はNo Country for Old Menなんですね。「ノーカントリー」じゃなんのことだかよくわからない。隠喩的な内容の作品だけに、邦題の付け方の難しさを感じてしまった。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-13 22:40:26)

459.  いつか眠りにつく前に 《ネタバレ》 母が最後に言った言葉「人生に過ちなんてないのよ」がたぶんこの作品のメッセージなんでしょう。いろんなことあったけど、死ぬ間際になれば全部肯定的に受け入れられる、という感じなんでしょうか。ただ、僕が男だからでしょうか、どの人物にもあまり共感がしずらしいですよねぇ。文学作品の映画化というものの難しさを感じてしまいます。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-13 20:58:37)

460.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 僕は小さい頃から人形というものに恐怖感を抱いていたタチなので、あれだけの数の人形がずらっと整列させられてしかもそれがカタカタと動き出すシーンなんかは、やっぱり観ていてゾクゾクするものがありましたね。「ソウ」ほどではないですが、それなりによく出来たホラームービーにはなってると思います。ラストのオチも見事です。でも最初の方は生身の父親が演じているわけですから、あれを人形だと思うには無理があるよね。だからちょっとずるい。特典映像を見ると、監督のジェームズ・ワンが出てくるんですけど、いやはや、あんなにも若い、気色の悪い髪型のアジア人だとは思ってなかったですね。まさに新進気鋭の監督といったところですな。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-13 19:59:04)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS