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コメント数 594
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461.  アイズ ワイド シャット 今回初めて見た巨匠スタンリー・キューブリック監督の遺作。評価は賛否両論に分かれているようですが、個人的にはけっこう好きです。別に他夫婦の性生活に干渉するつもりはないんですけどね。幻想のような世界観に次第に引き込まれています、特に乱交パーティーのシーンは尋常じゃなさすぎ。独特のカメラワークにシンメトリーの構図、セットで作られたニューヨークの街並みも味があって良いです。それから気になったのがニコール・キッドマンの出番は思ったよりも少ないんですね、それでも存在感は際立っていたと思います。トム・クルーズも個人的に嫌いな俳優じゃないんで、面白く観ることができました。ただの官能映画に終わっていないところが凄いです。7点(2004-07-17 11:14:23)(良:1票)

462.  マリアンの友だち 中国人の物真似(?)をしたりするのが好きな、ちょっと変わった少女二人組みの青春コメディ。その二人に追い掛け回されるのが、これまた一風変わったピアニストに扮したピーター・セラーズ。ちょっとしたプレイボーイの役なのですが、いつも少女二人に付きまとわれてノイローゼ状態になっているのが面白い。うんざりした表情に、ピアノを弾くときの崩れた髪形も笑えます。とまあ、最初から最後までピーター・セラーズが痛い目に合うような物語なんですけどね。どちらかと言うと焦点は、少女たちが思春期から大人へと移り変わる様子を描いているのだと思います。友情あり、家庭問題あり、謎の儀式ありと、やや異色な青春コメディです。7点(2004-07-15 21:57:53)

463.  回転 けっこう真面目にゾクゾクさせられる。恐怖演出というか、デボラ・カーの怯えきった表情に始終ドキドキさせられっ放し。パッと一瞬映って「あれ、今の見えた?」的な仕掛けには脱帽。近年の『アザーズ』などのゴシックホラー映画の元ネタはこれでしょうかねぇ。ホラー映画にして凄く上品で、とても丁寧に作り込まれているという印象を受けました。7点(2004-07-15 21:48:21)

464.  一日だけの淑女 《ネタバレ》 泣く子も黙るギャングの親分が、路上売りのお婆さんのために一肌脱ぐ!終いには警察や街の市長までもが全面バックアップという、まさに御伽噺のような物語。現実では有り得ないだろうことだけど、実際にこんなことが起きたら良いなーと思わせられる。フランク・キャプラならではの夢のようなお話です。7点(2004-07-12 20:01:07)

465.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 タイトルはギャング物っぽいけど、中身はジャン・ギャバンとアラン・ドロンが織り成す友情物。「地下室のメロディー(63)」でお互いにピリピリしていたのが、今度は恩師と弟子みたいな関係になっているのが面白い。それにしても主人公のあまりの不幸っぷりには同情する。前科がある、という理由で罪を償ったにも関わらず執拗に刑事から追い回され、次第に平穏を失っていく。次々と不利な証人が現れるシーンでは怒りすら覚えるし、ショッキングなラストシーンには見ていて胸糞が悪くなった。なので決して良い気分にはなれない映画、観る時にはそれなりの覚悟が必要である。7点(2004-07-05 21:21:29)(良:1票)

466.  チキンラン ちょっと血生臭いから子供向きじゃないかな?でも大人だけが観るようなものでもないという、そこがアードマンの良いところ。結局は大人も子供も楽しめます(何じゃそりゃ)。粘土で作られたニワトリ軍団、さすがに「ウォレスとグルミット」のグルミットほど可愛くはないけど、丹精込めて作られただけあってそれぞれ個性が豊かです。個人的にはやっぱり主人公キャラのジンジャーがお気に入り、冒頭で一人キャッチボールをやっているシーンなんて堪りません。それからオマケキャラのネズミ二匹も良い味出しています。観る前の予備知識としては、脱走映画の有名どころは押さえておいた方が吉ですね。7点(2004-07-05 15:55:01)

467.  母(1926) 最近までフセヴォロド・プドフキンという人は全く知らなかったのですが、聞いたところによるとエイゼンシュテインらと並ぶ旧ソ連の偉大な監督なんだとか。さすがに70年以上も昔の映画なので多少見苦しい部分はあります、そのせいか観ていてついウトウトとしてしまいました(汗)。タイトルにもなっている母親の絶望に沈んだような表情がとにかく凄く、特にラストシーンなどは一度見たら一生忘れられなくなるような衝撃を受けます。旧ソ連の映画はこれからも勉強していきたいですね。7点(2004-06-12 23:58:50)(良:1票)

468.  パス・トゥ・ウォー 戦争へと続く道 監督ジョン・フランケンハイマー、豪華キャストの出演に上映時間約2時間半という気合の入ったTV映画です。映画などではあまり語られることのない、ジョンソン大統領の半生を描いた伝記物語。ジョンソン大統領にマイケル・ガンボン、その友人役にドナルド・サザーランド、マクナマラ国防長官をアレック・ボールドウィンが演じていて、それぞれが骨太な演技を見せてくれます。ベトナム戦争を泥沼化させ更にはアメリカ中を混乱の渦に陥れたということで、何かと批判されがちな方のようですが、こういうドラマが実際にあったことを知るとやはり多少なりとも同情の念を禁じ得ません。長尺な分だけ見応えはありますが少し疲れた感がありました。7点(2004-06-10 19:30:36)

469.  パットとマイク 名女優キャサリン・ヘプバーンが、あらゆる競技に挑戦する(と言ってもゴルフとテニスだけだけど)スポーツ物。実はキャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーが共演した映画を観たのは、67年の「招かれざる客」を除いて初めて。こういうコメディ物もいっぱい撮っているんですよねぇ、もっと観たくなりました。聞いたところによるとこの映画での彼女のプレーはほとんどスタンドイン無しなんだとかで・・・、素人目で見てても上手いな~と思います。7点(2004-06-08 23:13:08)

470.  世にも怪奇な物語 1話目が一番制作費がかかってる?ジェーン・フォンダの美貌だけで保っている作品というような印象も受けたけど、あれはあれでなかなかに中世の独特な世界観を作り上げていて良かった。燃え盛る炎と黒馬が不気味・・・。個人的には最もストレート(?)で分かり易い2話目がお気に入り。監督はルイ・マル、一人の男が自分のドッペルゲンガーの存在に悩まされる。美男子アラン・ドロンの異常なサディスティック振りに注目。そして中でも一番人気の3話目。さすが巨匠フェデリコ・フェリーニといった感じで、冒頭の空港のシーンから明らかに異質な空気を感じる。怖さでも他の二作をずば抜けています。貞子やサマラを見て物足りないと思った方は是非どうぞ。7点(2004-05-30 10:06:18)(良:1票)

471.  愛しのタチアナ カウリスマキの映画にしては人がよく喋る、笑う。それでもまだまだ普通とはいかない。モノクロ画面の中に男と女、おまけにロードムービー。まるでジム・ジャームッシュの世界。それでも目の前に広がるのは間違いなくアキ・カウリスマキの世界。今まで酒とコーヒーばかり飲んでいた二人が、タチアナとクラウディアに差し出された紅茶を飲むシーンは素敵。そしてこれがマッティ・ペロンパーの遺作でもあるのです。7点(2004-05-25 18:18:26)

472.  レディ・キラーズ コーエン兄弟の新作コメディ。最初はビデオでも十分な内容かな?と思っていたのですが、これがなかなか楽しめました。まずはコメディ作品としてしっかり笑わせてくれます。本当ベタベタな感じなのですが、このベタベタ感が観ていて逆に心地良いです(ただ少々ギャグが下品なので注意)。それから予告編などでは主演のトム・ハンクスを念頭に置いて宣伝されているようですが、この映画の主人公はむしろ泥棒グループから命を狙われる老婦人の方だと思いました。このおばちゃんが最高で物語の重要人物の一人になっています(ていうかこの人がいないと話が進まないし)。ラストの展開もよくやってくれました、やっぱりコーエン兄弟は面白いです。7点(2004-05-22 14:16:26)

473.  ワンダー・ボーイズ 《ネタバレ》 どんどん自暴自棄になっていくマイケル・ダグラスが面白い。半ばヤケクソになりながらも最後にはしっかりと再生するところで希望が開けた感じ。監督のあざとらしさが前面に出ている「小説家を見つけたら」なんかよりはずっと共感できる。それにしてもこの映画でのトビー・マグワイアの奇怪な役柄にはツボ~、この青年が後にニューヨークを救うスーパーヒーローになるとはなぁ・・・。7点(2004-05-21 19:51:58)

474.  醜聞(1950) しごく普通な映画だが、これほど感動的な「蛍の光」は聴いたことがない。7点(2004-05-18 21:53:14)(良:1票)

475.  パラード ジャック・タチがもの凄くクールでカッコ良いおじさんに見えた。マジシャンやジャグラーが芸を披露する中、真っ先に目が行くのは団長ロワイヤル氏を演じるジャック・タチのパントマイム。ゴールキーパーにテニスプレーヤー、釣り人に交通整理と、どれも素晴らしいまでの曲芸です。「ぼくの伯父さん」シリーズなどでは見ることの出来なかった芸人としての、”素顔”のままのジャック・タチが画面に現れるわけですからこれには感激します。そしてこれが彼の遺作であるということにもまた敬意を表さなければなりません。僕たちの伯父さん、ジャック・タチよ永遠に・・・。7点(2004-04-24 11:45:33)(良:1票)

476.  カジュアリティーズ 《ネタバレ》 デ・パルマの戦争映画、ちょっと異色な感じもするけど良かった。悪いとは分かっていてもレイプに加担してしまった男が何だか悲惨、自分があの立場にいたらどうだったろう?初めはミスキャストかと思っていたマイケル・J・フォックスも、正義感に燃える正直者の役にピッタリだった。最後にベトナム人女性との会話で「悪夢は終わった」と言っているけど、ベトナム戦争の闇は永遠に史実から消えることはないのでしょうね。それでもこの一言で物語としては大分救われたような気がします。7点(2004-04-23 07:42:31)

477.  マッチ工場の少女 《ネタバレ》 主人公のイリスは例えて言うならばデ・パルマの「キャリー」。上手く恋愛をすることが出来ないし、両親も理解のない冷たい人たち。だからと言って超能力で周りの人々を虐殺するわけでもなく、ただ少女の味気ない日常が淡々と描かれていく。物語が進むにつれてどんどん話は重くなっていくので、もうやめてくれ!とも叫びたくなってしまうが、終盤の展開は意外にもあっさりしたもので安心した。さすがにこんな話を90分以上も観続けているのには辛いものがあるので、60分ちょっとという短い上映時間 も実に丁度良い。ちなみにさっき超能力で虐殺はしないと書いたが、この映画では殺鼠剤を使って悪者を成敗していくので要注意!7点(2004-04-20 17:59:47)《改行有》

478.  アリスの恋 《ネタバレ》 タイトルは「不幸なアリス」と言ったところか。たった90分程度の間に何度泣いたか気がしれない、しかも男運悪し。初めの夫だって決して良い人だったとは言い難いし、二番目のハーヴェイ・カイテルなんて最悪の極み。こうなると三人目の男もなかなか信用できなくなるわけで、でも最終的には彼女は幸せへの一歩を踏み出すことに成功する。そこで気付く、この映画のタイトルは 「幸福なアリス」なのだと。7点(2004-03-26 18:45:34)(良:1票) 《改行有》

479.  デビッド&リサ ~心の扉~ 精神的病に悩まされるデビッドとリサの苦しみは、観ているこちらにも痛いほどの感覚で伝わってきます。他人に体を触れられることを極力拒むデビッドに、韻を踏んでしか会話をすることの出来ないリサ。そんな二人を見守るシドニー・ポワチエ演じる学校の院長ジャック・ミラー博士。病を持つ本人たちも大変だろうけど、それに対応しなければならない周りの家族や友人の人たちも相当大変なんだなぁと思いました。1962年にフランク・ペリーが監督したオリジナルの方にも大変興味があるのですが、こちらはビデオ化とかはされていないのでしょうか?かなり観たいです。7点(2004-03-24 00:14:09)

480.  パワーパフ ガールズ ムービー 言ってみればパワーパフ ガールズ誕生編ってところでしょうか。それにしてもお馴染みのタウンズヴィルが悪のはびこる犯罪都市とは・・・マクラッケンさん、考えましたね。猿軍団との壮絶なバトルや、街全体を破壊しまくるスーパー鬼ごっこなど。見せ場は多いのですが画がいつもよりハイクオリティなせいか、微妙な違和感を感じます。それでもやはりファンとしてはTVシリーズが映画化されるというだけでもう嬉しい!願わくばパート2も作ってくれ、と(無理かなぁ・・・)。【あにやん】さん、何気に同士です。(苦笑)7点(2004-02-29 13:20:37)

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