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461.  ユナイテッド93 この映画の製作を知ったとき、まだ数年しか経っていない中で「どういう神経をしているんだろ」というのが率直な感想であった。こんな映画を見なくともはっきり当時の記憶は残っているし、プロパガンダの極みとしか思えないのだ。実際観て、映画自体としても評価出来ない。映像は常に静けさに満ちており緊張感はあるのだが、何か抜けているように感じる。犯人との攻防や家族との別れの電話のシーンが想像以上に少ないのは意外だった。此れを映画と呼ぶのであれば、他の一生懸命ストーリーを練った映画の立場が無いように思う。9.11に関しては様々な「疑惑」が騒がれているが、私はこの「ユナイテッド93」に関しては半々ぐらいで戦闘機に撃ち落されたものだと考えている。ちなみに「ペンタゴン」については真黒だが。要は遺体が遺族に帰っているのかという点になるのだが、殆どが帰っていないらしい。というか見つかってさえいないらしい、あるサイトでは乗員乗客の総重量の8%とか。次に異常なまでのアメリカ政府の情報規制、飛行機事故といえば日航機事故を思い出すが、そのような凄惨な事故現場には到底見えない写真しか公開されていない。日本のメディアがまたヘタレ。疑惑を報じたのはテレ朝とローカル局ぐらいだが、テレ朝の方もバラエティー色を強くすることでお茶を濁していた。アメリカ大好きのフジテレビといったら、兵器の宣伝はするが、疑惑の「ぎ」の字にすら触れようとしない有様。なんにしてもあれから、世界情勢は一気に変わった。世界最悪の馬鹿ブッシュによって。[DVD(字幕)] 2点(2007-09-12 17:56:13)

462.  あずみ2 Death or Love 《ネタバレ》 「1」で懲りていたので、金を払ってまで見る気はさらさら無かった。先ず時代劇の邦題に英語を入れるな! 其処からして糞映画の匂いしかしない。最初の10分間の格闘だけは良かったが他は相変わらず酷い、途中から戦隊モノのノリだし、この監督は漫画「ブラック・エンジェルズ」のファンだろ。ストーリーがまた幼稚、天海のような大物が歩いて移動するか? そういうちょっとした事が最後まで引っかかるのよ。上戸は少しは頑張っていると思うが、所詮アイドルの”ままごと”である。子供の頃、女性アクションスターといえば志穂美悦子であった、よって求めている基準が違うのである。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-06-08 23:58:39)

463.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 ジョニー・ディップの人気だけが一人歩きしており、ストーリーが後か付いて来ている といった感じ。そのストーリーも大蛸にタコ船長となんのこっちゃか分からないし、余りの主役中心の都合の良さにウンザリである。全く死ぬ気配も無い主人公の調子に乗った姿を永遠と見せられて何が面白いのか。最悪は水車の上でのダラダラした決闘、緊張感も無ければ爽快感も無い、昔の香港映画じゃあるまいし時間を掛ければ掛けるほど白けるというもの。音楽も相変わらず「ロック」似でワンパターン、コレを聞くだけでテンションが下がる。 [DVD(字幕)] 2点(2007-06-08 23:56:32)(良:1票) 《改行有》

464.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 安易な金儲け・思考力の停止としか思えない。中身はサウザー編なのに、何故タイトルにラオウの名前がくるのか? その付けたしの純愛についてもカスみたいな内容、昔のテレビ版の時間潰しのストーリーより質が落ちる。そして殆どの方が指摘している声優について、最近ではアニメの中まで大根役者が存在する。ラオウと女は声を聞く度に気になって仕方がなかった、プロとは声のはりが明らかに違うのである。柴咲コウと知り、馬鹿な製作者のやりそうな事だと改めて呆れた。そもそも声優目当てに映画館に行くか? 反対に下心が見えるだけで逆効果だろう。 [地上波(字幕)] 2点(2007-05-08 00:11:47)《改行有》

465.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 邦画のレベルの低さといったら、特に近年の娯楽アクションで観れるものは一つも無い。山田風太郎原作と言えば、子供の頃「魔界転生」「伊賀忍法帖」とストーリーは滅茶苦茶だったが、圧倒的な迫力に魅了されたものだった。コレはもはやイメージビデオのレベルでしか無い。先ずどう考えても殺陣が出来るとは思えない仲間由紀恵、まさか此処まで”何もしないで”敵を倒すとは。もはや客を嘗めているとしか言い様が無い。オダギリジョーとの決戦ぐらい見せ場を設けろと。ストーリーがまたアホらしい、誰が考えても伊賀と甲賀が手を組んで天下を獲るか「我々の村に手を出したら滅ぼすよ♪」と脅せばいいだけの話。せめて最後の余計なシーンが無ければ、「戦う事が宿命だった」でなんとか納得出来たのに。普通、どちらかが悪に走ってそれを阻止するというのが一般的であるが、下手な恋愛を絡めようとするから破綻してしまうのだ。CGも何時になったら違和感が無いのが創れるようになるのだろうか。美女3人の容姿に免じて2点。[地上波(字幕)] 2点(2007-01-20 02:54:56)

466.  ヤマトよ永遠に 《ネタバレ》 もうここから先は、「如何にブームのある内に荒稼ぎするか!」という姿勢しか見えてこない。無理な設定・矛盾当たり前、「良い脚本が出来てから映画化しよう」などという考えなど露程も無いのである。せめて松本零士に脚本を書いて貰うぐらい出来なかったのだろうか。映画の目玉として人身御供に選ばれたサーシャであるが、結局「宇宙戦艦ヤマト」で生き残った古代守一家全滅という、なんともやりきれない結末である。最後母の元に行って幸せになるというシーン、思わず「お前らが金のために殺したんだろうが!」と心の中で思った。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-01-15 02:42:26)(良:1票)

467.  エイリアン4 《ネタバレ》 クローンという設定なのに、シガニー・ウィーバーがあれだけ老けていてはテンションは下がるというもの。本人も断れよ。[地上波(吹替)] 2点(2007-01-14 02:02:15)

468.  誘う女(1995・米) 実話の事件は「アンビリバボー」や「世界まる見え!テレビ特捜部」の再現ドキュメンタリーを見るのに限るなと。映画の場合、演出があざと過ぎて幼稚で仕方が無い。ニコール・キッドマンがベラベラ解説とするというのが軽すぎる。キッドマンは適役と感じるが、言動が如何にも「悪女」で、利用される方が馬鹿。[地上波(吹替)] 2点(2007-01-05 02:00:01)

469.  北の零年 《ネタバレ》 テレ朝が関わって更に何十周年記念と付くと「千年の恋 ひかる源氏物語」を思い出し、駄作の匂いしかしない。そういえばアレにも吉永小百合が出ていたっけ、全く大スポンサー様のやり方はいつも同じだ、ただ大女優・今一番のっている俳優を使えばいいと考えている。一番重要なのは脚本なのに、普通「デビルマン」の脚本家を選ぶか? 公開後、視聴者からの意見を聞き評価を行い、反省し次に役立たせるという普通の行為が何故出来ないのか。肝心の内容であるが、一言で言うと「まあつまらん、ぐだぐだ長い」である。もっと広大な話だと思っていたら、こじんまりしたある村の話ではないか。展開も、不幸・不幸・ええじゃないか・吉永ピンチ・不幸・不幸・ラストサムライとまあ暗いこと。少しは希望や喜びを描けよ。[DVD(字幕)] 2点(2006-12-25 17:26:16)(良:1票)

470.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 今世紀最大の名前負け&肩透かし映画。レオナルド・ダ・ヴィンチやキリストをよくここまで軽々しく使い、軽薄に描き切ったものである。しかもダ・ヴィンチなど殆ど関係なく、謎も館長が残したのだから「オッサン・コード」ではないか。流石に「ノストラダムス」の様な文献からの謎で無い事だけは分かっていたが、まさか「最後の晩餐」だけだったとは本当に驚きである。「モナリザ」はどうしたモナリザは! キリスト絡みの財宝と言えば、聖杯か槍ぐらいであり、恐れていた聖杯という言葉が出た瞬間一気にテンションが下がった。最大の欠点は核である謎解きを全く楽しめない点、主役があっという間に解いてしまい観客は完全に置いてけぼりを喰らう。最後のオチもあれだけ報道されれば、30分かそこらで大体予想が付く。キリストの子孫という、神をも恐れぬ(全く神など信じていないが)展開、余りにも現実と掛け離れ過ぎておりただ唖然とするしか無い。敵の秘密結社という曖昧な描写加減がイライラ感を更に募らせる。これだけ荒唐無稽であれば、カトリック教会も目くじらを立てて抗議する程の事でも無いと思うが。唯一の収穫は、ヴィンチの発明したというダイヤル式鍵、実に骨董好きの心を擽るデザインである。アレがお宝で十分だろう、私ならその前の十字架でいい。トム・ハンクスは煮え切らない役が多いので苦手なのだが、今回も一段と煮えきっていなかった。せめて女優が良ければ間が持つのだが「アメリ」の娘ではどうしようも無い。一番酷かったのはジャン・レノ。結局、ルーブル美術館に一度は行ってみたいと思ったし、レオナルド・ダ・ヴィンチについては此れまで以上に興味を持った。[DVD(字幕)] 2点(2006-11-16 04:27:45)(笑:1票)

471.  機動戦士ZガンダムII 恋人たち 《ネタバレ》 題名が「恋人たち」でフォウとカミーユの恋が最大の見所の筈なのに、事もあろうかそのフォウの声優を変えるという暴挙に出たトンデモ作品。経緯を調べても実に不自然極まりない、島津冴子に連絡がいっていなかった事だけは確かなようだ。フォウ=島津冴子しかあり得ないし、実にファンを蔑ろにした配慮の欠片も無い”愚かな選択”である。こうなると、内容そのものが超駄作で返って嬉しくさえ思う。先ずはジャブローの所から有無を言わさず戦闘シーンを散々見せられるのだが、敵・見方の説明が無いため何が何やらさっぱり分からない。同じ連邦軍の筈なのに旧ジオンのモビルスーツを使っていたりで。更にアムロとシャアのやり取りにも重点を置かない訳にもいかず余計ごちゃごちゃに感じる。そして、フォウのシーンも「アレだけ?」というぐらい少ない。劇場版なのだからフォウとの絡みをメインにして話自体を創り直すぐらいの気概が欲しかった。本来であれば、後編に再登場の筈なのに、実に投げやりであっけない結末である。あれでは「ガンダムⅡ」のカイの恋人である。後半がまたどうしようも無い、カツとサラの駆け引きなどずっと誰が見たいと思うだろうか。月面基地爆破の回をそのまま使っいるが実に絵が古くて汚い。イライラする性格のキャラが大勢出るのが「Z」の特徴だがその最たるキャラがカツであろう。また、最後のハマーンに挨拶するカミーユの達の台詞の臭いこと。[DVD(字幕)] 2点(2006-10-05 18:49:18)

472.  タッチ(2005) 《ネタバレ》 最近はリメイクや昔の作品の映画化ばかりで映画界の思考力低下が本当に気に掛かる。内容は「昔懐かしのアニメ」を思い起こすような”いい所取り”、更にテレビ版では90分にまで削られていた。このテレビ局の姿勢一つとってもこの作品の程度が伝わってくる。あっという間に和也が死に、あの時間で甲子園出場を決めてしまう、あの短さでどう感情移入しろというのであろうか。和也の死だけはどうしても原作と比べてしまうが、実写にするとこうも味も素っ気も無いものになるのかと感じた。結局、長澤まさみしか見所が無いのだが、原作の浅倉南自体に全く魅力を感じないので適役かどうか以前に辛かった。優等生で、幼なじみで恋愛という、周りからしたら「勝手にしてくれ」という感じ。双子の役者の存在感の無さもある意味凄い。[地上波(字幕)] 2点(2006-09-09 20:23:49)

473.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 此れがチェン・カイコーの作品というのが一番の驚きだが、どう見てもチャン・イーモウ作品の劣化版ではないか。最大の過ちは「カンフーハッスル」の糞CG会社を選んだ事。一発で同じだと分かったわ。冒頭の掴みである筈のチャン・ドンゴンの走り・・・もうね、何と言うかこれ程酷いCGを堂々と上映出来る神経に拍手。今は生理的に受け付けないモノを見て、一刻も早く記憶を消したいという思いしかない。真田広之はJACの頃から見ているだけに期待したのだが、此れもCGが邪魔で折角の格闘も見るべき所無し。また円熟味が出れば出るほどつまらない役や煮え切らない役ばかり演じている。今回もいい所はすべてチャン・ドンゴンに持っていかれているし。ストーリーがまた意味不明、女神も切羽詰った子供に何を約束させているのやら。どう見ても他人の人生をオモチャにしているだけにしか見えない。イケメンの親玉の悪に染まった理由も「そんなアホな、自分の事は棚に上げて」という感じ。戦闘力が全く違うのにも関わらず、真田広之を態々策に陥れたり、互角の勝負をしたりとすべてが実にアバランスである。[DVD(字幕)] 2点(2006-08-12 14:36:59)

474.  レディ・ジョーカー 《ネタバレ》 原作クラッシャーと言えば「模倣犯」の森田芳光であるが、この平山秀幸という男も大概酷く、「OUT」「魔界転生」と魅力的な原作をことごとく消化不良にしてきた、無能という言葉がぴったりの監督である。タイプで言うと”見殺しタイプ”とでも言おうか。こういう無能な監督をのさばらせているから、いつまで経っても邦画は駄作ばかりなのだ。原作は面白いであろう「日本沈没」「デスノート」も監督の経歴を見るだけで観る気も起こらない。今回で言うと、観客に対する説明責任を果たしていない。最後、俳優・製作者が皆無気力になって投げっぱなしにするのである。題名の「レディ・ジョーカー」という不憫な子がキーワードでは無かったのか、最後何故見捨てる?口の軽い奴はヤクザの脅しに屈する筈なので金がそのままということは無いだろう。汚職警官から犯人が漏れるなど、一番つまらない展開である。ああいうスリーパーは最後のドンデンとして取っておくもの。過去の差別の経緯も、時間が経ちすぎて何が脅しになるのかさっぱり分からない。相変わらず説教臭い長塚京三、人質として大人しくしているのかと思えばアレである。唯一、なるほどと関心したのがすぐ人質を解放した点であるが。もう少し、起承転結という基本を大事に出来ないものか。 [DVD(字幕)] 2点(2006-07-22 05:29:57)(良:1票) 《改行有》

475.  フライトプラン 《ネタバレ》 予告を見れば、話に無理があるのは十分推測出きる訳であって、それでも何か一つでいいからアッと言わす展開を見せてくれると期待したのである。それがどうだ、許容範囲を遥かに超える偶然に頼っただけのストーリー、終始余裕が無く全く魅力を感じないジョディ・フォスター、最後の暴走&後味の悪さと近年稀に見る拍子抜け映画である。そもそも飛行機で席を勝手に移るという神経が分からない。搭乗時、幾ら空いているといえ子供は目立つもの、誰も見ていないなど絶対にあり得ない。ましてや乗客名簿に無いなどという馬鹿げた話、それによって犯人は自分の首を絞めるだけで、この時点でサスペンスとしては終わった。一番許せないのは、主役は飛行機の構造のプロかもしれないが、爆弾のプロではないだろう。プラスチック爆弾を嘗めていないか? もうこの手の行き当たりばったりで、主役さえ助かれば周りがどうなってもかまわないという自己主義にはウンザリである。 [DVD(字幕)] 2点(2006-07-16 05:17:34)《改行有》

476.  ローレライ 《ネタバレ》 少女が出た瞬間「まさか嘘だろ・・」と一瞬時間が止まった。センスの無い潜水艦が出た時点で嫌な予感はしていたが、まさか”エヴァもどき”だったとは。太平洋戦争という日本人なら誰しも神経を使う題材で、よく此処まで漫画チックに軽薄に描ききったものである。福井晴敏という原作者、調べると歳は私と殆ど変わりない。何だろうか、この歴史に対する認識の違い・軽さは? そういえば「戦国自衛隊」でも歴史を冒涜したカスみたいな脚本を書いていた。多分歴史音痴なのだろう、そうでなければ軽々しく当時の日本軍が裏切るなどと考える訳がない。次に脚本と同じぐらい酷いと感じたのがCG。東宝といえば「ゴジラ」等の特撮モノで一番得意の筈なのに、未だにこのレベルである。今回でいうと、CMに出た冒頭の水中爆発だけは良かったが、それ以外はもう神経を疑うものが殆どであった。アニメやゲームは世界一なのに、何故CGだけは何時まで経ってもハリウッドに遠く及ばないのか何時も不思議に思う。そんな外注のCG会社はもう見捨てるべきである。結局役所以下、役者の演技で持っているような作品であるが、そう考えるとどうしても気になるのが髪型。いつもの役所ヘアーでは戦時中の緊張感も半減するというもの。せめて若い役者だけでもすべて丸坊主にさせるぐらいの役作りというか気構えがなかったものか。 [DVD(字幕)] 2点(2006-03-26 11:30:02)《改行有》

477.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 命を題材にしているくせに、とてつもなく軽く感じるのは何故?遭難者の救助される気満々なのが何より最悪。登山に挑む時点で死は覚悟しておくもの、まして爆弾を使うなど言語道断。救助などどうでもいいからゴミを持ち帰れ! [ビデオ(字幕)] 2点(2006-01-13 02:39:08)《改行有》

478.  釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!? これまでの「釣りバカ」は高得点とはいかないにしろ、必ず期待に応えてくれたものだった。今回初めてである、これ程つまらないと感じたのは。江角マキコと筧利夫が揃いも揃って大根に見えたのは何故だろうか、方言のせいか? しかもハマちゃんに関係無く、勝手にくっついているし。一番不快だったのは、江角マキコに啖呵を切らそうと、列車の中で大声で電話という単純極まりない考え。ハマちゃんなら何やっても許されると思ったら大きな間違いである。次回は伊東美咲なので楽しみにしているが、ボビーはいらん。 [DVD(字幕)] 2点(2005-12-04 09:39:06)《改行有》

479.  ラストサマー2 《ネタバレ》 ジェニファー・ラヴ・ヒューイットのカラオケとバスローブ姿が一番の見所。続編でありがちな悪い所がすべて出てしまっている。まず、今回の4人組は事件と関係ないので前作と比べるにも値しない程軽い。しかも、黒人女の容姿がアレでは冷める。次に、「俺は(犯人の)息子だ!」という結末。困った時は親族という予想通りというか、それでいて無理がありすぎる展開に唖然とさせられる。最後に、関係ない人ばかり殺すな! ”主役を怖がらせる”という理由だけで殺されてはたまったものではない。主役は自分の身は自分で守るという国らしく、護身用の武器を5個ぐらい携帯しておけ。殺害シーンも多い割には前作で馴れたので恐怖を感じない。 [地上波(吹替)] 2点(2005-08-19 01:01:52)《改行有》

480.  スチームボーイ STEAM BOY 映像は文句の付けようが無いが、私は観終わった後味を重視するのでこの点数、要は頗る後味が悪い。鈴木杏を映画で観るのはこれで3度目なのだが、どれも気が強く、自己中心的な役ばかりではないか。特に冒頭でいきなり、いじめっ子を道具で殴るシーン。現在少年犯罪で問題になっている”手加減を知らない子供”そのものである。そんな餓鬼に共感出来る訳もなく、他にも迷惑親子・わがままお嬢様・戦争を金儲けの道具とする輩と、その中でゴチャゴチャ行われる言い争いを終始見せられて気持ちが良い訳が無い。産業革命の時代のリアリティー重視で、それでいて想像力溢れる機械の数々には十分惹かれたが、流石に人が飛びまくり、城まで飛んでしまっては冷めてしまう。何せ、歯車一つ、パイプ1つ破損すればそれで終わりだと考えるし、主人公は全く落ちる気配が無いのも白ける原因であろう。声優については、個人の感性によるところなので一概に”下手”とは言わないが、私は不幸にも違和感がする役が3人もいて、全くストーリーに集中出来なかった。途中で気になって調べたところ、寺島進・中村嘉葎雄・沢村一樹であった。声質・イントネーションのごく僅かな部分で、明らかに聞き慣れたプロとの違いを感じた。有名役者を客寄せとして使う業界のやり方は不信感しかなく、せめて「新ドラえもん」のように公平にオーディションで決めて欲しいものである。そうでなければ声優になりたいと思う人は減り、質は落ちていくだけであろう。 [DVD(字幕)] 2点(2005-04-22 03:13:56)(笑:1票) 《改行有》

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