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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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461.  BLOOD THE LAST VAMPIRE 《ネタバレ》 セーラー服と日本刀というマニアックな組み合わせながらも、スタイリッシュなアクションで痺れさせてくれる。 パイロット版に近い扱いのため、世界観を提示しただけの中途半端な作品だが、 後のTVシリーズの政治的要素、腐向け、冗長ぶりを見るに本作のストイックさには絶対に敵わない。[DVD(邦画)] 6点(2018-01-05 14:55:23)《改行有》

462.  欲望の翼 《ネタバレ》 ウォン・カーウァイの出世作らしく、今後のスタイルが確定したもののそれほど尖がっていない分、懐かしさと受け入れやすさがあった。緑色を基調にした、暑苦しさと湿気に満ちた'60年代の香港で描かれる孤独と喪失、象徴的に挿入される時間の存在、それぞれが満たされない想い、どことなく分かる気がする。身勝手で破滅的な自由人・ヨディの行く末がレスリー・チャンの人生と重なる。当時、彼に代わる男が果たしていたかどうか。後の『ブエノスアイレス』の危うさに近いものを感じた。監督特有の行き当たりばったりなストーリーは、上手くいかない人生を思わせるようで、今回に限っては良い方向に向かっていた気がする。実母との再会が果たされていれば、ヨディの人生も恋も別の結末があったかもしれない。脚のない鳥の話が映画に深い余韻を残す。[インターネット(字幕)] 6点(2018-01-02 01:48:35)

463.  天使の涙 《ネタバレ》 『恋する惑星』で描き切れなかったエピソードを一本の映画にした姉妹編らしく、前作を見ていると楽しめる要素はある。カッコつけて中ニ病臭さがあるのに違和感なく香港の空気を的確に捉えるオリジナリティは健在で、ポップだけどどこか閉塞的で退廃に満ちている。そう、描かれる物語は人はバンバンと死ぬし、かと思えば口の利けない青年がコメディリリーフを請け負ったりする極端さなのだ。5人の男女が織りなす群像劇のため、中身はそれほどなくても他の作品と比べれば退屈ではない。足を洗おうとする殺し屋と別れる際に腕を噛む女に、ビデオに撮っていた父を亡くし大人になることを悟る青年の、そんなエピソードが印象に残る。別れても誰かに覚えて貰いたい切なさ。"Only You"をバックに、ハイウェイでバイクで流すラストにただただしびれた。[インターネット(字幕)] 6点(2018-01-01 22:32:19)

464.  わたしは、ダニエル・ブレイク 《ネタバレ》 本当に受給されるべき人々が「まずはオンラインで書類作って」と冷たくあしらわれ、回りくどい方法で手続きするうちに諦めてしまう。深刻な題材を下手すれば過剰に描きそうなところを一歩踏みとどまって、ドキュメンタリーのように撮っている。税金を払っている人を助けるべきの制度が人を殺す制度になってしまったとき、国家は社会的弱者を搾取する存在でしかない。日本でも社会保障の崩壊危機や見えない貧困が取り沙汰されている以上、希望の持てる社会にしなければならないのに声をあげないでどうする? 誠実すぎる監督の怒りがあの落書きと手紙に集約されているのだろう。彼とシングルマザーの家族との交流が理不尽な社会の中での微かな救い。将来、人生100年社会と言えども、強者の論理が物を言う絶望的な日々が続くなら早死にした方がマシに思える。社畜だらけで「社会に迷惑かけるな」の日本らしい考えかもしれないが・・・[DVD(字幕)] 6点(2017-12-31 17:10:53)

465.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 原作、ハリウッドリメイクはノータッチ。洗練されていない分、スウェーデンの厳粛で凍てついた世界が、血生臭い猟奇的世界を濃縮させていく。謎解きよりもリズベットのミステリアスで強烈なキャラクターが目を引く。男たちに蹂躙された過去から拒絶するような毒々しいファッションと言動。かなり頭が切れるのだから、こうなる前に手を打っていると思うのだが。逆にミカエルは垢抜けない情けないオッサンに見えて影が薄い(国民的俳優なのに)。前述したようにリズベットで引っ張っていくため、そのエピソードが強烈すぎて、メインの事件がそれほど頭に入ってこない。残虐で濃さもあるのに、地味とリアリティの擦り合わせが足りなかったかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-31 00:12:29)

466.  裏切りのサーカス 登場人物はそこまで多くなく、時系列を必要以上に組み替えるほどではない。わざと難解で複雑そうに作っている(原作そのまま?)ところがウィークポイント。コリン・ファースとトム・ハーディがどこに出ているのか分からないくらいに、入り組んだ物語に集中しようとしても振り落とされる。蒼くくすんだトーンの映像に差し色として金色やピンクの壁紙が映えるクラシカルな美術、冷戦当時を再現した空気が良いだけに残念。過剰演技のゲイリー・オールドマンが本作では打って変わって抑制された演技で、スパイの悲哀と孤独を体現している。仲間だがお互いに誰も信用しない。陽の目を見ない世界で孤独な戦いに身を投じる姿は渋くカッコよく思えた。[DVD(字幕)] 6点(2017-12-11 20:42:04)

467.  ゴモラ 《ネタバレ》 現実のマフィアには美学も仁義もない。あるのは、よれよれのシャツを着た汚らしい中年男が御山の大将気取りで犯罪行為で生計を立てているに過ぎない。ハリウッドのセレブ愛用のイタリア製ドレスが実は中国からの不法移民によるものだとか。メイド・イン・ジャパンの100円グッズをありがたる日本からすれば笑えない。外国人労働者を安くこき使えばそれも日本産だからだ。『スカーフェイス』に憧れる少年二人も愚かそのもので、死体を天に掲げるブルドーザーが、旧約聖書に記されたゴモラに対する皮肉に思えた。暴露した作者は現在も警察に保護されているという。先進国ですら一歩道を踏み外せばこんな世界があり、声をあげてもかき消される現実。今日もテレビには、上っ面のナポリが映し出されている。[DVD(字幕)] 6点(2017-11-27 20:02:54)

468.  ヴェルクマイスター・ハーモニー 《ネタバレ》 DVDが絶版していたため、やっとのことで見れた。後の『倫敦から来た男』『ニーチェの馬』が"静"なら、本作は"動"と言える。一貫してモノクロ長回しが主体だが、画のダイナミックさと哀切な音楽が一際目を引く。その装飾を削ぎ落として、神経を研ぎ澄ませた結果が『ニーチェの馬』になっていくのだろう。何度も見ないと寓意的意図は掴めないが、海のないハンガリーでは海の生物であるクジラが異形の存在に見える。扇動する存在かもしれない"プリンス"もまた、不安な21世紀を象徴するカリスマであることも、本作での先見の明はあったかもしれない。既存のブロックバスターとは対極で、決して楽しい映画でもなく、退屈だ。それでも目が離せない衝撃が静かに調律を乱すように伝わってくる。[インターネット(字幕)] 6点(2017-11-18 20:00:55)

469.  憎しみ 《ネタバレ》 希望と豊かさを求めてフランスに来たはずが、社会の隅に追いやられ、親の貧困を引き継いた若者たち。いつ放たれるか分からない弾丸のように、鬱屈が全編を充満している。今や移民抜きでは国家が成り立たないのに、「郷には郷に従え」の極端な解釈が断絶を発生させる矛盾。発展のため、都合の良いように扱い、切り捨てていく白人主体のグローバル社会のなれの果てが今日も亡霊のようにフランスに憑依しているのは周知の通り。日本も決して絵空事ではないのだ。幸せになるためが経済のためにすり替わっていないか? 当時25歳のカソヴィッツ監督による瑞々しさが、同世代の若者を覆っている残酷さをより強調させる。[ビデオ(字幕)] 6点(2017-09-11 19:07:49)

470.  ウォッチメン 《ネタバレ》 第2の『ダークナイト』の成り損ない。ギリアム、アロノフスキー、グリーングラスが降りた企画からしても、『ウォッチメン』の世界観を911以降に再現させるにはあまりにも複雑すぎたのだろう。だからと言って、原作のトレースで済ませ、冷戦時代の話を今更語られてもね・・・。痛覚を喚起させる暴力描写、スタイリッシュなカメラワークがなかなか良いだけに退屈な構成が残念になる。ロールシャッハが魅力的だ。チビで不細工なのにも関わらず、絶対的な信念を持った反面、妄執に満ち溢れイカれてる。「真実こそ正義」。今ある社会は自分たちにとって正しいのか。誰もが自分の正義を持っている以上、民主主義的に多数決だから事なかれ的に"正しい"と選んでいるだけだ。3時間以上のノーカット版を見れば印象が変わるかもしれないが、そこまで入れ込むつもりはない。挑戦を恐れた監督の限界を露呈させた結果がこれなのだから。[DVD(字幕)] 6点(2017-08-02 23:05:02)

471.  息子の部屋 《ネタバレ》 変に感動を盛り上げることなく淡々と綴っていく作風のため、拍子抜けするならともかく、息子を失った家族という普遍的なテーマから新しい発見や衝撃が見つからない。息子の友人をフランスの国境まで送って、家族は喪失を受け入れることができた。それは分かるけど、もっと踏み込める部分はあったのではないか。全て想定内で終わってしまっている。と言いながらも、棺桶の蓋をバーナーで封じ込めるシーン、もう戻れないと分かっていながら息子を海に行かせず一緒に走る妄想シーン、英語歌詞のスローテンポな主題歌"By This River"が心の片隅に残って、どうも凡作扱いにはできない何かがある。[DVD(字幕)] 6点(2017-08-02 22:55:55)

472.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 流石アカデミー賞好みの内容だけど、消去法で選ばれた感は否めない。統合失調症によるサスペンス要素を忍ばせながらも、献身的な愛の物語を描いてみました的な感じで、それ以上の驚きや感動が想定の範囲内で物足りなかった。本人は両性愛者、反ユダヤ主義者の顔もあったようなので、それも描いた方が新鮮味はあったかもしれないが、それではアカデミー賞候補にも上がらないか。その控えめ感が良いかは別にしても、トラブルメーカーのイメージの強い豪胆なラッセル・クロウが正反対の主人公を繊細に自然に演じていて(体格はともかく)、無名だったら気付かなかっただろう。本作公開からずっと後に夫婦が事故死するとは思わなかった。幾多の困難を乗り越えてきた二人には、映画以上に数奇な人生で凡人には想像できない苦闘があったのだろう。[映画館(字幕)] 6点(2017-07-20 23:29:39)

473.  鳥(1963) 《ネタバレ》 何故、鳥が人を襲うのかなんてどうでもいい。理由がないから恐ろしいのであって、その純粋な恐怖をヒッチコックは引き出そうとしたのだろう。最後まで逃げ場のない終末感漂う結末にこれ以上のものは考えられない。[地上波(字幕)] 6点(2017-07-11 19:34:17)

474.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 サイコホラーの教科書というべき映画なので、シャワーシーンが有名すぎてあまり衝撃ではない。リアルタイムでネタばれなしで見たかった。それでもモノクロの効果が絶大で、母親の正体の演出は神がかっていたかと。センセーショナルな作品は衝撃的である一方、即物的で下賤に映るが、大衆の心を動かしたもの勝ちなのでこうしたものが歴史に残るのは今も同じかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2017-07-11 19:30:42)

475.  輝ける青春 《ネタバレ》 もう一つの『1900年』と呼んでいいかもしれない。中流家庭の40年史の割に歴史に翻弄されるというわけではないが、それでも左翼活動にのめり込む妻に、複雑な弟の自殺と波乱万丈で、一度バラバラになるも再生していく過程を丁寧に掬い取る。流石に後半40分くらいは睡魔でウトウトしてしまったが、弟の幻影が主人公と弟の妻を祝福するシーンが美しく心に沁みてくる。序盤のシーンに立ち返る結末にしみじみ。大河小説を読み終えたような充実感は相当なものだ。[DVD(字幕)] 6点(2017-07-03 19:38:35)

476.  闇の列車、光の旅 《ネタバレ》 列車の屋根に無断に乗り込み、強い雨風を凌いで、アメリカに不法入国するヒスパニック達。アメリカに行けば希望があるとは限らない。だが暴力と貧困と汚職が根強い祖国に残っても希望も未来もないのは確かだ。幼い少年ですら真っ当に生き残るためにギャングに入る現実。そしてどこまでも地の果てまで裏切り者の主人公を追いかけてくる絶望感。彼が蜂の巣にされようが、多くのものを失ってまでアメリカに辿りつこうが、ヒロインにはハッピーエンドとは程遠い困難が待ち構えているだろう。共倒れしたくないからと、国境に壁を作ろうとする大統領。明日も分からない彼らに寄り添っているため、蝕まれているアメリカ側を忘れそうになるが、善悪を二分にできない複雑さは双方の血と涙と犠牲によって作られている。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-08 19:43:38)

477.  ある子供 《ネタバレ》 未成年が親になる。女なら激痛に耐えて命を分けた子を産んで母になる実感を得るが、男は父親になる実感が湧かないだろう。子供に慣れない、あまりに未体験なことばかりで戸惑ってしまう。特に恵まれない家庭で育った男なら尚更だ。生きていくためなら金欲しさに平気で子供を人身売買業者にも渡す。ただ、事の重大さに気付いて、危うく取り返すも妻から絶縁を突き付けられる。当然の結果である。世間と上手く渡り合うことばかり顔色を伺い、接し方もぶつかり方も分からなかった。その想像力の欠如した"子供"が如何にして"父"になるか。一度は見捨てた仲間の少年のために自首し、妻が面会に来たことから本当のスタートがはじまる。簡単に道徳心が育つような楽な道のりではないことは確かだが・・・。親になることは重大な責任を背負うこと。糾弾することは誰でもできるが、社会が放置したままでは"こども夫婦"が増えるだけだろう。それがより感じられる映画であった。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-08 19:27:03)

478.  ロゼッタ 《ネタバレ》 真っ当に生きたい。失業率が20%を超えるベルギーでは切なる願いなのだろう。キャンピングカー暮らしで身体を売る母に嫌悪しながら、ロゼッタは新しい職を探しに奔走する。辛酸を舐め切った悲壮に満ちた強い表情を常に崩すことはない。そう、ワッフルを売る青年に出会うまでは。不本意ながら彼と微かに距離を縮めつつも、不法にワッフルを売ったことを社長にバラし解雇させる。仕事にありつけるも、女としか見ていない彼への復讐で募らせていく罪悪感。そして強く硬い心が折れた瞬間、彼に曝け出した泣き顔で終わるエンドロールに何を感じるのか。ハリウッドとは対極的なタッチで現実を映し出したダルテンヌ兄弟。ラストの"フィクション"の後、決して希望があるとは限らない。それでも前に進んで可能性を信じるしかない。ぬくぬくとこの映画のレビューをしている自分がどれだけ恵まれているか実感する。生活のために働く"だけ"で素晴らしいと思えないと、過酷な現実に気が狂うだけだ。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-08 19:07:42)

479.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 ただのモンスター映画と侮るなかれ。ポン・ジュノらしい一筋縄ではいかない、まるで人を喰ったような寓話だ。序盤の意表を突いた襲撃シーンから期待を膨らませてくれる。悲壮感あふれる葬式のはずが、ドロップキックに、過剰に嘆き悲しむ光景によって不謹慎な滑稽さを生む。喜劇と悲劇は常に隣り合わせなのだろう。ところが、以降の展開からトーンが萎んでいってしまう。躍動感のある見せ場が多いのに、序盤を超えるような高揚感がなかった。グエムルを総叩きするシーンですら冗長に思えるくらいに。だが、この映画で一番描きたかったのは、どん底で逞しく生きる市井の人たちなのだろう。良い大学を卒業しても兵役を満了しても将来が保障されるわけがない熾烈な競争社会で多くの人々がこぼれ落ち、自営業を厭わざるを得ないという。本当の怪物はその歪んだ社会構造で、ソン・ガンホが足でニュース番組が流れるテレビを消す食卓シーンに、"政治や社会に無頓着な大衆"として象徴されてるような気がした。[映画館(字幕)] 6点(2017-05-29 19:35:28)

480.  ワイルド・スピード/SKY MISSION 1以来のシリーズ鑑賞。それくらいシリーズに対する関心は薄すぎるわけだけど、ポール・ウォーカーの不慮の事故死にどうしても避けるわけにはいかない。一見さんでも楽しめるが、やはりシリーズ全部通して見ないとより面白さが見えてこないこと必至。とにかくありえない激しいカーアクションが主体なのに、肉弾戦に銃撃戦と欲張って逆に胃もたれするのに、ポールという中心的存在を失ったことで、大きな穴がぽっかり空いた感じが際立っている。テレビでは重要な部分をバッサリカットしているらしく、死んだ彼のためにもノーカットで放送して欲しかったね。DVDでしっかりシリーズを通して見るか、以後の続編を見るかは別にして。[地上波(邦画)] 6点(2017-04-30 23:25:21)

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