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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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481.  ヴェラ・ドレイク 《ネタバレ》 人を助けようとしてしていることが罪になってしまう。何が正しくて何が悪か、その時代の倫理観によって違いますが、宮沢賢治の「ホモイの火」のようにヴェラは悪いことをしているのではないと思いながらもしていたのに、罪を犯していることは気がついていました。悪と罪の違いは難しいです。ヴェラ逮捕後の行き場のない家族が集まったクリスマスで、ヴェラの娘の婚約者が言ったひと言にジーンときました。他人を思ってしたことで刑務所にいるヴェラよりも、物欲にそまったヴェラの夫の弟の妻の方が哀れに思えてしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 04:15:53)

482.  恍惚(2003) 《ネタバレ》 夫の浮気を調べているうちに浮気相手の女性を親しくなっていく、ファニー・アルダンが、どんどん深みのある女性になっていくのが良い感じです。口元を曲げて感情を見せずに妄想を語るエマニュエル・ベアールは良い女優だなあとあらためて思いました。ふたりの女優を見ているだけでも楽しい映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-23 19:46:38)

483.  暗黒の恐怖 《ネタバレ》 殺された男が伝染病にかかっていて、そのことを隠しながらの犯人探し。犯人は伝染病にかかったかも知れないとは思いもしないので、逃亡しようとします。スリリングなストーリーなのですが時代のせいか、のほほんとした感じがあります。それでも、限られた時間の中で聞き込みを続けながら犯人に近づいていくのは見応えがあります。若かりし頃のリチャード・ウィドマークがかっこいいです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-22 22:09:11)

484.  大いなる勇者 《ネタバレ》 全編を通じて静謐な映画でした。町を離れ山で生きるのは自分で選んだ行き方、それとは逆に流れのままに狂った女性の子供を引き取り、インディアンの妻をめとり、木を切り、家を造り、狩りをしてくらす。70年代初頭のベトナム疲れのアメリカが強く自然回帰を願っていた時代を思い出します。やはり流されるままに促されインディアンの聖域を汚して、復讐に妻と子供を殺され、それから復讐の復讐が静かに続いていきます。最後は許すことで終わるのですが、なんとなく宗教的な感じのする映画でした。美しい自然の風景、銃を抱えたまま凍っている男、土の中に埋められて頭だけだしている男など印象的な映像も多かったです。当時、良い音楽がたくさんあったので音楽がもう少し良ければと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-28 04:30:42)

485.  サスペクト・ゼロ 《ネタバレ》 楽しんでみていました。サイコ、オカルト系映画の常で、何なんだろうと思わせるシーンが多かったけど、わかりやすかったです。ただ、捜査の途中で「1ヶ所だけ青いピンがある」とボードを見て言っていたけど、これはなんだったんでしょう。アーロン・エッカート、「サンキュースモーキング」のときの嫌な男より良かったです。コミカル顔なのに悩んでいるアンバランスさ、嫌いじゃないです。オライアンはベン・キングスレーだったんですね。F・マーリー・エイブラハムだと思っていました。ずっと苦悩していたせいでしょうね。気持ち悪しシーンのないホラーだったので、途中でドーナッツが食べたくなりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-20 01:31:43)

486.  風船 《ネタバレ》 古い映画を見ると甘さが目についてしまうのですが、この映画は今に通じる、というより今だから尚更わかるような作品でした。知恵足らずの妹が、少し半端な気がします。それまで、私はいつもバカにされているからと言ってはいたのですが、自殺した人のお墓でつぶやく台詞で死んだことが理解できていないと言うニュアンスはいきすぎではと思いました。良いキャラなのに、そのせいで他の良いシーンすべての意味を変えてしまいます。全体にクールな映画でした。リメイクしたら面白いかも知れないです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-18 16:04:41)

487.  椿山課長の七日間 《ネタバレ》 死んだあとに数日だけ地上に戻ることを許された主人公が現世に残した思いを叶える、というと少女漫画的なストーリーですが楽しかったです。ただ、ラストで話をまとめようとしすぎたのか、原作がそうなのかわかりませんが、主人公の心理がよくわかりませんでした。死んだあとに家に戻ったときに、愛妻の結婚前に付き合っていた男がバスローブで現れ、新しい夫のように家にいて、挙げ句の果て一粒種の愛息がその男の子供だと知らされた後の行動が肩すかしでした。当然、最初は怒りますが、その後で、以前、一夜を共にしたことのある親しい同僚の女性のことを思い出し、最後にその女性に思いを告げて天国へ行くというのは・・・。生きている間の生活はなんだったんだろうと思わざるを得ません。他の登場人物の誰もが物わかりの良い人ばかりというのも話を薄く感じさせてしまいます。ファンタジーならファンタジーに徹すれば良かったのにと思いました。拾いものは志田未来の演技でした。本来なら自分勝手だなと思いそうな行動。死後、大切に育ててくれた育ての親を顧みず産みの親を捜すのですが、彼女の演技が上手だったので感情移入して納得してしまいました。[試写会(邦画)] 6点(2006-11-11 01:13:56)

488.  ワタシにキメテ 《ネタバレ》 つまらない男に恋した女性はみすぼらしくなるだけだけど、しょうもない男に恋した女は魅力的になることもある。そんな言葉を思い出しました。三股をかけているプレイボーイの男性のところに3人の女性が同時に訪れることではじまるめちゃくちゃな展開。予想通りのエンディング。ラテン系ののりはしょうもないなあと思いながら見ていましが、女性たちが怒りながら魅力的になっていく後半はなかなか楽しめました。こういう映画はこうでないと成り立たないなあとあらためて思いました。プレイボーイのしょうもなさも良い感じでした。見終ったあとに不思議な元気がでました。ただ連れ回されているだけの犬がかわいいです。[CS・衛星(吹替)] 6点(2006-11-07 20:37:41)

489.  Mr.インクレディブル 《ネタバレ》 キャラクターは苦手だし、ストーリーも取り立てて面白いと言うほどでもないけど、スピード感があって楽しめました。ただMr.インクレディブルには、これっぽちも魅力を感じられませんでした。全体を通して5点かなと思っていたけど、ラストに赤ちゃんが炎に変身するシーンが、とってもかわいくて+1を追加しました。続編があれば赤ちゃんが活躍するんだろうなと少し期待できますが、それほど続編を見たいとも思えないかな。同じ年に「シュレック2」とオスカーのアニメ部門を争って、こちらが受賞しましたが、個人的には「シュレック2」の方が遙かに好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-06 01:32:07)

490.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 テンポのいい会話で、面白いシーンもたくさんあって楽しかったです。ただストーリーのまとめに入ったあたりから、どんどん退屈になってきてしまいました。こういうのはドタバタしたままで、変にストーリーを作り上げない方がよい気がします。最初の方でラヂオを聞きながら大型トラックを運転士する渡辺謙が出てきた時点で、番組中にいろいろとあても無事に終了して、ラストに彼がラジオ局に行って「感動した」と伝えて終わるんだろうな、という起承転結が見えてしまいました。ここまで予想通りだと楽しいです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-11-03 23:52:09)

491.  オープン・ウォーター 《ネタバレ》 倦怠期の夫婦が息抜きのバカンスで訪れた土地でスキューバツアーに出かけて、ガイドのカウントミスから大海に置き去りにされ、サメの群れに囲まれてしまうという映画です。最初に「これは実話です」というテロップが流れるので、少なくとも、どちらかひとりが生き残るのだろうと思っていました。夫がサメに食べられて、残った妻も海に沈んでいくラスト・・・ということは二人とも死んでしまっているってこと?映画を見たあとにサイトで検索してしまいました。二人とも行方不明のままということでした。ということは実話というより、海で漂流してたふたりの気持ちを想像して、サメに襲われたんだろうという仮定の下の創作だということです。メリハリのないだらけたストーリーと言えなくもないけれど、それでも、この映画全体にただよう気怠さと(しらけた夫婦の会話と何もない海の映像)、生きているような波の映像は嫌いじゃなかったです。サメも同じ生き物なんだから好きにならないと思いながら見ていましたが、やはり怖かったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-20 12:23:36)

492.  アナライズ・ミー 《ネタバレ》 緊張感のあまりない映画でしたが、ところどころの会話が楽しめました。この映画のデニーロと「結婚適齢期」のダイアン・キートンのキャラが似ていて楽しかったです。ビリークリスタルは「Soap」の頃からのファンですが、こういう役は合っているなあと思います。むかしのトム・ハンクスもこういう役柄が出来たのに、いまじゃダメですね。ビリー・クリスタルの子供役のデブで冷めた少年、デニーロの子分のデブ。ふたりのデブがダシをだしを効かせたいい味を出していました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-18 14:38:46)

493.  誰かに見られてる 《ネタバレ》 ストーリーはとくに目新しくもないし、ジャズをふんだんに使った映画も数多くありますが、全編に漂う独得の静かな雰囲気に魅せられてしまいました。さりげない街の映像と、それにかぶる音楽も素敵でした。トム・ベレンジャーの目線は若かりしころのマーロン・ブランドみたいな淋しげな瞳で、この映画ではじめて魅力的だと感じました。トミー役のハーレイ・クロス、なにげないシーンで、すごくうまいなあと感心しました。テーマソングのSomeone To Watch Over Meの幾つかのヴァージョンが使われていますが、エンドロールに流れるロバータ・フラックが余韻を残します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-17 15:00:21)

494.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 映画を見て一週間しか経っていないのですが、ストーリーの詳細を忘れていました。コリン・ファレルたちが半端な孤立の仕方をしていたのが残念です。個人的にはもっとハードボイルドだったらのめり込めたかなと思います。ラストでソニーはイザベラを見捨てたのでしょうか?それとも、後に逢うつもりなのかわかりませんでした。ポップコーンを片手に楽しめる映画です。[映画館(字幕)] 6点(2006-09-14 11:48:12)

495.  ゴスフォード・パーク 《ネタバレ》 個人的にアルトマンの映画はの醍醐味は「ナッシュビル」や「マッシュ」のように、ラストの大円団に向かうまでの雑多な高揚感か、「ショートカット」のような、それぞれの人間がそれぞれに動いて生きて、結局何も変わらないんだという不思議に醒めた安堵感です。この映画は、どちらも感じられず今ひとつでした。あと、キャラクターにあまり魅力的な人物が少ない感じもしました。マギー・スミスは良かったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-27 03:33:30)

496.  Hype! 《ネタバレ》 見終って不思議な元気がでる映画でした。グランジ語録を作るマスコミに適当な作り話をしたら本になったという話笑えます。こういう状況を知らない人が読んだら、たとえ作り話でも1冊の本になると過去のことを現実にあったことに思えてしまうかもしれないなあと思いました。パンクとグランジの違いを、ギターのフレーズだけで表現したシーン。やけに説得力がありました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-02 09:36:39)

497.  メルビンとハワード 《ネタバレ》 アメリカングラフィティで骨っぽいところを見せていたポール・ル・マットが、こちらでも似たようなキャラクターを演じています。お人好しで計算できない男の役所がぴったりです。すごくハンサムというわけではないけど、つくづくいい男だなあと思いながら見ていました。ジェイソン・ロバーズも出番は少ないけど良い味を出しています。でも1番良かったのはメアリー・スティーンバージェン、コケティッシュなイメージじゃないのにコケティッシュな演技、オスカーを取ったのも納得です。ストーリーは変人ハワード・ヒューズの遺産話。映画では裁判の結果が正しいのか?と思わせるストーリーです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-14 03:53:07)《改行有》

498.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 「エデンより彼方に」とか、この映画とかを見てデニス・クエイドは演技が下手だなあと思ってしまいます。もう少しさりげなく演じればいいのに。この映画の街が凍り付いていくCGはすごいなあと圧倒されました。一緒に震えてきそうでした。映画の内容は他の方々がおっしゃっていることすべてに納得できるくらい納得いかない部分が多くて入り込めなかったのですが、ジェイク・ギレンホールの個性は印象的でした。[試写会(字幕)] 6点(2006-06-20 13:48:51)

499.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 もしも過去の時間の中で別の選択をしたら・・今まで幾度も繰り返されてきたテーマを、何度もパターンを変えて繰り返します。結局、誰かが不幸になるのだけど過去に戻った時の行動が極端すぎて今ひとつでした。もっと別の方法があるのに過去に戻るたびに、その時間の中で誰かを傷つけているのが気になりました。「ラン・ローラ・ラン」も3度度目は少し飽き気味でしたが、音楽とスピード感でカバーしていましたが、この映画は飽きるより前にしつこく感じました。別ヴァージョンもあるみたいなので見てみようかと思っていますが・・。ラストですれ違いざまに他人になったお互いを見て、そのまま離れていくシーンは原田知世版「時をかける少女」のラストシーンと同じですが「時をかける少女」に比べて切なさは感じませんでした。色々な話を詰め込みすぎたせいなのかもしれないです。ただ「ザット70ショー」で頭のたりない子の役をやっているアシュトン・カッチャーは、シンプルな演技で味のある俳優だなと改めて思いました。 【追】後日、ディレクターズカット版を見ました。自分が生まれないことで母親を悲しませるだけに不幸をとどめたのですが、こちらの方が後味が残りました。このところ子の親殺し、親の子殺しとニュースが続いていたので、家族にとっての子供の生まれることの意味を考えてしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-20 13:35:51)

500.  清作の妻(1965) 《ネタバレ》 古い村での生活で堕落した女と、その女の哀れに惹かれる模範青年の恋愛。若尾文子と田村高廣がはまり役で、エロチシズムを醸しだしています。死ぬのがお国のためという時代を映画いた映画をいま見ると集団意識の怖さを感じます。男の目をつぶしても戦争に行かせたくないという女のエゴと、盲目になっても、そんな女を受け入れる男の 純情もいいのですが、若尾文子を妾にしてつくしながら冒頭であっけなく死んでしまう殿山泰司が良かったです。彼をを主役にしたらパトリス・ルコントの映画になるなあと思いました。また、殿山泰司に尽くされながらも心を開かない若尾文子は「100万回生きた猫」みたいで感じが悪いなあと思ったりしました。状況は違うので、若尾文子の方が同情を引きますが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-20 13:27:34)《改行有》

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