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481.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 《ネタバレ》 この映画の登場人物たち、1時間半の上映時間の中で楽しそうにしている場面がほとんど無い。さしずめウィリーとエディがエヴァのバイト先を訪ねて来たところぐらいか。後半のバカンスと言ってフロリダに行くシーンでも、全くと言っていいほどバカンスを楽しんでいる気配がなくて笑えてくる。そんな若者たちの日常を描いた映画なんてカッコ悪そうにも思えるけど(実際カッコ悪いっぽいけど)、ワンシーン・ワンショットが実に面白可笑しくカッコ良く、どの場面を取っても必ず絵になるような構図になっているのが凄い。さすがカンヌ国際映画祭カメラドール受賞。劇中に「晩春」や「東京物語」といった名前の競走馬が出てくる辺りでまた、ジャームッシュが小津安二郎などの監督から影響を受けていることがよく分かります。7点(2004-01-27 22:41:44)(良:1票)

482.  ドラッグストア・カウボーイ ドラッグに対する恐怖というのは本作ではあまり描かれていませんね、どちらかと言うと退廃的な日常を綴った青春映画という感じ。個人的には前半よりも更正してからの後半が好きだったりします。ジャンキーの神父演じるこの手の大御所ウィリアム・バロウズの登場や、主人公を追う刑事が実はライバルながらも良き理解者だったと分かる辺りが良いです。最後はまぁ今までのツケが回ってきたというところでしょうが、あれで全てが清算できればメデタシなのでしょう、多分。7点(2004-01-27 22:00:30)

483.  スコルピオンの恋まじない 脇役ながらもシャーリーズ・セロンとダン・エイクロイドが良い味を出している。催眠術で宝石泥棒を・・・なんて使い古されたようなテーマだけど、その陳腐なストーリーをウディ・アレン独特の演出マジックで面白可笑しくしてしまう。まさに彼こそジェイド・スコルピオンの使い手と言ったところか。作品的には「マンハッタン殺人ミステリー」にも似ているけど、今回はアレン本人が探偵役として出演。有り得ないように周りの美女からモテモテでも彼だから許せちゃう。う~ん、やっぱりウディ・アレンは最高!7点(2003-11-29 23:25:19)

484.  強迫/ロープ殺人事件 <ちょっとネタバレ>1924年に実際にシカゴで起こり、ヒッチコックの『ロープ』などの作品にも影響を与えたと言われている事件が元になっています。裕福な家庭で育ち学業でも優秀な二人の男子学生が、殺人を犯し完全犯罪を目論むという物語。しかしその後あっさり証拠が見つかって逮捕されてしまい、二人に弁護士が付くことになるのですが、その弁護士を演じているのがかの名優オーソン・ウェルズです。本作品はカンヌ国際映画祭で男優集団演技という賞を受賞していますが、まさしくこの映画の男優陣の演技は素晴らしいものです。特に法廷でのオーソン・ウェルズの長い演説には思わず聞き入り、「うんうん」と納得させられてしまいました。劇場未公開というのがちょっと勿体無い隠れた良作です。7点(2003-10-31 01:51:07)

485.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲 本編が始まる前の短編「クリムゾン 老人は荒野を目指す」から良い味出しています。ひたすらに下品で寒いギャグの連続なんだけど、何か好きだなぁ~こういうのと思える。臓器移植やレストランのシーンは食事をしながらではちょっと観れない・・・。7点(2003-10-24 16:14:02)

486.  パロディ放送局 UHF かなり馬鹿馬鹿しいですが好きですよ~、これ。パロディは元ネタ知らないときついのかもしれませんが、ツボにはまるとけっこう笑えます。特に「ガンジー2」と「コナン・ザ・ライブラリアン」ですかね、この映画の目玉は。主演のアル・ヤンコビックという人は知りませんが良い味出しとります、それからモップ男のキャラクターも。(”僕のモップだ!”は名言です(笑))7点(2003-10-15 13:21:04)

487.  リバース(1997) 隠れたSF・スリラーの良作。時間逆行装置を使って事故を未然に防ごうとする主人公だが、どんどん状況が悪化していく光景を見て「何やってんだよ~!」と思ってしまう。さすがにあれだけ何回もやられると観てるこっちも疲れてくるが、低予算でここまで面白い映画を撮ったのは見事。ブルース・ブラザーズでお馴染みのジョン・ベルーシの弟、ジェームズ・ベルーシが悪役として出演しているのも興味深い。これを観て気に入ったら『タイムアクセル12:01』もレンタルしよう!(宣伝か?)7点(2003-10-10 19:37:19)

488.  風と共に去りぬ 《ネタバレ》 以前観た時は「つまらなくはないけど長い」と思ったのですが、今回改めて見直してみたところ案外同じ感想でした。やはり、これは"長い"。映像は文句なしに素晴らしいけど、スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)とレット・バトラー(クラーク・ゲーブル)の両方があまりにもアクが強すぎてどちらにも感情移入できないし、身勝手さ比べでは両者とも良い勝負だと思いました。終盤の死のラッシュもどうにかならないのでしょうか。しかし映画史に燦然と輝く名作、金字塔と呼ばれるだけの所以は確かにあると思いました。とりあえず映画ファンとして死ぬまでにあと最低二回は観るつもりです(ただの粘着やん、しかも少なっ!)。7点(2003-09-20 16:11:50)

489.  紳士協定 これで7点とか無難な点数を下したら、やはり怒られてしまうのでしょうか?7点(2003-09-09 23:10:13)

490.  逃走迷路 「怖いわ」なんて言いつつも、しっかりとラブストーリーよろしくダンスを踊っている二人に7点。7点(2003-08-29 10:08:48)

491.  アイス・エイジ2 流石に前作には及ばないな~、というのが正直な印象です。主役三人(匹?)の魅力も前作で使い果たしてしまったのか、だからこそ新キャラクターが盛り込まれた訳ですが、フクロネズミの“エディ”と“クラッシュ”ははっきり言って鬱陶しかったです。エリーは可愛かったカナ。“火の王様”の話なんかも個々のエピソードとしては面白いのですが、全体の流れからするとちょっと行き当たりばったりな気がします(僕のレビューも相当行き当たりばったりですが)。「殺す」だの「クソ」というやたら汚い台詞が出てくるのも、ファミリー映画として問題じゃない?と思いました(これは吹き替えのせいかも)それから脇役のはずのスクラットが、逆に主役のように観客の期待を集めてしまっているのも如何なものかと。本筋のマニーたちの話がサブストーリーのように感じられてしまいました。そもそも監督がクリス・ウェッジじゃなかったんですね。でも、でもでもこのシリーズ(というかブルースカイの作品)は個人的に好きなので好みという観点から一点プラスさせて頂きます。[試写会(吹替)] 6点(2006-04-19 20:58:29)(良:1票)

492.  フェイシズ(1968) ジョン・カサベテス監督の映画は「アメリカの影」も観たのですが、今一つ楽しめませんね~。確かにやっていることは凄い、今の時代から見ても新しいことは明らかです。しかし構成の斬新さに内容が伴っていないというか…、正直中盤はかなりダレました。しかしカメラ等、撮影機材が一切存在していないかのように振舞う俳優たちの自由奔放な演技はこの上なく魅力的!また会話と会話の間に生じる気まずいムード、あの瞬間に生まれるピリピリとした緊張感はもう癖になりそうです。そして何よりも自宅を抵当に入れてまで映画を作ることにこだわった監督の熱意、その映画人としての魂に深く感動いたしました(ちょっと異常だけどね、笑)。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-14 18:52:52)(良:1票)

493.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 う~ん、皆さんの評価は高いようですが僕はそれほど面白いと思いませんでした。↓の方が仰っているように最近の洗練されたサイコスリラーを見慣れてしまっているせいか、チト物足りない印象を受けました。大体主人公は過去に自分が関わった事件で罪の意識を引きずっていて、だからこそそれを彷彿とさせるような嫌疑を掛けられた男の無実を証明することによって思いを断ち切れたハズなのに、最後の最後になって「やっぱり犯人でした!」というのはいくら何でも救われ無さすぎじゃ?こうなるとクラズニーの行いが本当に悪いものだったのかどうかも分からなくなってくるし…。それがこの作品のミソなのかもしれませんが、僕個人としてはどうもイマイチしっくりと来ませんでした。ただタイプライターの“t”の文字を打つシーンではやはり鳥肌が立った。グレン・クローズはこんな異常な男に命を狙われたからこそ、後に自分自身が恐ろしいストーカーに変貌しちゃったのかな?と思いました(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-18 15:22:25)

494.  グッドナイト・ムーン 《ネタバレ》 ジェナ・マローンが若い!というか幼いと言うべきでしょうね、最近ではあまり見かけませんがやっぱり彼女は良い演技をしています。最初は登場人物が皆自分のことしか考えていない自己中心的なやつらで嫌気が差したけど、そんな人々が他人への思いやりと愛情に目覚めていくのがこのドラマの見所なんですね。自分も見習いたいです。しかし毎度ながらのクリス・コロンバス調とでも申しましょうか、良い話なんだけど何か決定的なものが物語に欠けているような、そんな懐の虚しさを感じてしまいました。問題が脚本なのか、はたまた演出にあるのかは分かりませんが…。ただ俳優の演技は申し分無かったです。特にレストランでのジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンの対話は、まるで「私の方が上よ!」とでも張り合っているかのように双方泣きまくっていて見応えがありました。それから最後はスーザンが死んで感傷的な終わりを迎えるのかと思いきや、前向きな気持ちで爽やかに締め括ってくれたので良かったです。欲を言えばちょっと泣かせ所が多かったかな?もうちょっと削った方が感動も浮き立つと思うのですが。[地上波(字幕)] 6点(2006-02-28 16:57:58)

495.  ベスト・キッド4 《ネタバレ》 何故か空手を習った後では前よりも女の子らしくなっているヒラリー。そうか、ベスト・キッドって元々アクションじゃなくてヒューマン・ドラマだったのか!いや~、空手って凄いな…と冗談はこの辺にしておいて、結局何だかんだ言ってこれで一作目から第四作まで全部観てしまったのですが、相変わらずこのシリーズはミヤギさんからマイナスイオンでも放出しているのか、どこか憎めません。観終わった後の清涼感も堪らないし、流石に今回はミヤギさんもただのエロ親父という気がしなくもありませんが、「踊れない僧侶は信じられない」など爆弾発言も健在です。もうこれ以上続編が作られないのかと思うと残念(安心?)で仕方ありません。ノリユキ・パット・モリタよ、永遠に…。合掌(-人-)[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-19 16:11:03)

496.  星降る夜のリストランテ 《ネタバレ》 何ともお洒落なタイトルに惹かれて観たのですが、その期待を裏切らない素晴らしいものでした。初めはロバート・アルトマンのような群像劇を連想させ、ちょっと身構えてしまったのですが、実際はレストランに集う人々全体の一つの話だったので混乱せずに分かり易く観ることが出来ました。まずは何と言ってもレストランという所の目の付け所が良い!自分もよくファミリーレストランに行くとどうしても横や斜めにいる客が気になってしまうので、そこをネタにしたかーと唸ってしまいました。それから本当かどうか分からないけど劇中の台詞でファニー・アルダンが50歳って…本当ですか?いやはや、お美しい…と映画とは関係の無いところで驚いてしまいました。そしてラストの余韻がこれまた素晴らしい。本編でやたら必要以上にゲームボーイの画面が映し出されていたのはこういう訳ですか。「特別な一日」なんかもそうだけど、エットーレ・スコラ監督の作品には職人性を感じさせる作りがありもっと評価されても良いと思います。[地上波(字幕)] 6点(2006-01-17 10:54:28)

497.  お葬式 《ネタバレ》 観る前からあまり乗り気ではなかったのですが…、何せタイトルが「お葬式」って暗すぎる!内容は杞憂していた通り如何にも日本人らしいジメジメしたブラックコメディで、最初はギャグも薄ら寒いとしか思えなかったのですが、観ていく内にだんだんそのナンセンスがこの映画の魅力だと分かってきて後半以降は逆に心地良く感じられました。特に中盤のサイレントシーンとお通夜の客を必死に帰そうとするシーンが好きです。突如挿入される山崎努と高瀬春奈の絡みは気色悪い以外の何者でもありませんでしたが…。唯一嬉しい誤算は住職役の笠智衆の登場でしょうか。御前様、柴又から出張して来たのですか?まあいつか自分も身内の葬式を出す時の為に、予備知識として観ておいて損は無い一本じゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-29 14:33:55)

498.  SAYURI 《ネタバレ》 これは何とも不思議な作品でした。登場人物たちの会話が日本人同士が喋っている時でも英語、しかも中途半端に日本語まで話すし…。そりゃあハリウッドが作っている映画なのだから当然だけど、個人的にこういう日本物は珍しかったので最初は違和感を覚えました。物語は芸者版「イヴの総て」とでも言うべく、一人の少女が芸者へと成長していく姿を鋭い視点で描いていきます。一人前の芸者になるためには肉体的にも精神的にも苦労を重ねなければならない、芸者は娼婦ではない。と言ったことから製作者の芸者に対する敬意も感じられるのですが、その一方「ラスト・サムライ」等にあったエンターテイメント性が希薄に思え、果たしてこれは本当にアメリカで稼げるのかな?と余計な心配をしてしまいます。事実もっと華やかなものを期待していたら、実際はかなりドロドロした業界裏を見せられたのでちょっと閉口してしまった嫌いがあります。(アジアの中で)出演陣は極めて豪華で、特に桃井かおり演じる置屋のおかあさんが最高でした、ハマリ役です。ミシェル・ヨーは妖艶、コン・リーはよく最後まであの憎まれ役をやり通したなと思います。それから何と言ったってチャン・ツィイーが凄い!拙い日本語はあるものの完璧に日本人に成り切っていましたね。最初は日本人の役を中国人が演じるのに抵抗があったけど、今では彼女以外考えられません。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-15 13:05:29)(良:1票)

499.  惑星「犬」。 《ネタバレ》 初めから子供騙しだということは分かっていたのですが、犬好きの自分にとってこの作品をスルーするというのは何とも耐え難いことでした。そして思い切って観てみたところ案の定予想的中!と、こういう訳です(誰に言っとんじゃい)。確かによくある動物スピーキング物の一つですが、「グレート・デーン陛下」やキャッチボールのシーンなど間が抜けていてなかなか面白かったです。それから鑑賞中は気付かなかったけど、声優陣がブリタニー・マーフィーやマシュー・ブロデリックと何気に豪華。最初はわざわざ宇宙から地球を支配しにやって来て結局人間に手懐けられちゃうのかよ、と思ったけどやっぱり犬と人間の友情は良いですね。いつか自分も絶対に犬を飼いたいです。ところで世界から犬がいなくなったら地球は猫の天下!?[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-25 19:32:41)

500.  去年マリエンバートで あるパーティーで出会った男女が去年起こった出来事について回想していくという、正しく「去年マリエンバートで」というタイトルが指し示す通りの物語。発想は良かったのですが、余りにも前衛的というか実験的すぎる作品なのでイマイチ入り込むことが出来ませんでした。というかそれがこの作品の売りなので受け入れられなければ全く駄目なのでしょうが…(汗)。現在と過去、そして思い出が交錯していく手法は当時にしてもかなり斬新だったろうと思われるので、個人の好き嫌いは関係なく技術面は高く評価します。事実、音楽とカメラワークは超が付くほど素晴らしかったです。どうやら自分は完全にこの映画の招かれざる客だったようですが、いつかこの映画の良さが理解出来る日が来ることを願いつつ6点で保留にしておきます。それではまた来年!(何が)[ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-16 21:16:17)

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