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プロフィール
コメント数 605
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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501.  SHORT PEACE 《ネタバレ》 目当ては大友克洋の「武器よさらば」のみ。だけど、これが原作を超えるとは全く思ってない。なら見なきゃいいのに日本映画の将来を占う作品だろうと言う思いと、このような作品をあえて作ろうと言う気概は買ったので、劇場に見に行きました。しかしフルでの料金設定はやはりきついですね。それでも見たいと言う者のみ来いと言う事でしょうか? 見た感想だけど、「武器よさらば」はストーリーを追加して戦闘シーンを大幅に拡充してました。だけど予想通りヤングマガジンで読んだ時の衝撃には遠く及ばなかった。そのくらいこの作品は当時進みすぎていたのでしょう。漫画と言う媒体でこれをやったのも大きかった。もとよりフルカラーの映画でこれをやっても効果は薄まるばかり。意気込みは買うけど。 全体的にはおどろおどろしさの目立つ「GAMBO」が一番見れた。絵だけではもう今の日本アニメは海外のCGにも追いつかない。いつの間にか追いつき追い越されたと実感する作品群でした。「武器よさらば」がヤングマガジンに掲載されたのは1981年。30年以上前なんだよねぇ。当時はこの作品は間違いなく世界の先頭に立ってました。残念です。[映画館(邦画)] 6点(2014-03-09 15:08:46)《改行有》

502.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 スタローン版は未見。こちらの方が出来が良いと聞いて見ました。まぁ、悪くはないけどそこそこってところですね。最後に敵側の青年を「彼は被害者だ」と見逃すあたりに、制作側のちょっと弱気な良心がかいま見えました。そう言うところは嫌いでないです。[映画館(字幕)] 6点(2014-03-09 14:51:35)

503.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 正直、前半はかなりぎこちなく退屈で「このまま2時間はちょっとつらいな」と言う感じでした。しかし中盤、魔女に関する悪評が立ち、キキが魔法の力を失ってからは面白くなった。終了は大団円。これは予想通りだしこうでなければならない。宮崎駿版とはストーリーは全く異なるので「アニメをもう一度実写で見るのか」と言う懸念は必要ないです。小芝風花はカワイイしね。[映画館(邦画)] 6点(2014-03-02 13:16:24)(良:1票)

504.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 ダメでした。前作の良さをほぼなくしている。と言うか何故前作があそこまで受けたか本当に分かってるのか? 前作はあのあり得なさすぎる展開(年端の行かない女の子が銃剣で殺しまくる)に唖然としつつも「これはフィクションだ、ファンタジーなんだ」と観客に無理矢理納得させたがゆえに快作となった。だからヒットガールの殺戮にカタルシスを感じ、ビッグダディとのすっとぼけたやり取りに声を上げて笑う事もできた。 でも本作にはその要素は皆無です。見事になくなった。現実世界にこの話を持ち込んで、あり得なさがシャレにならない方向に進んでしまった。ヒットガールは普通の高校生になろうとして悩み、キックアスは体を鍛えてヘッポコな仲間を集めて覆面自警団を続ける。この展開では悲惨な結末は目に見えているが、案の定、全くシャレにならない展開となり自警団も解散せざるを得なくなる。その前に覆面怪人どもをやっつけるぞと言うのはいいが、ここも変に抑制のかかった演出で全く面白くない。危うく大愚作となるところでしたが、あのロシア女が非常にいい味出してたんで、そこだけは救われましたね。[映画館(字幕)] 4点(2014-02-23 15:29:59)(良:1票) 《改行有》

505.  スノーピアサー 《ネタバレ》 予想通りのトンデモ系映画でしたが、思ったより良かったです。悪夢を見てるかのような映像のオンパレード。ただし珍味なんで見るならばそれなりにお覚悟を。難点としてはクライマックス前に主人公の長いお語りが入ってスピード感が損なわれる事と、途中いくつかあった伏線らしきものが回収されてない事と、ラストの「この先どうすんの?一体?(笑)」と言うところでしょうか。と言うかこの列車良く17周も回ったよ。どう考えても無理あり過ぎと言うのもトンデモ系の醍醐味ですね。見て損はしなかったです。[映画館(字幕)] 6点(2014-02-09 14:09:49)(良:1票)

506.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 原作未読。ヒューゴー賞、ネビュラ賞をW受賞した名作として知られているのは知ってました。映画公開前に読もうかと思ったけど、映画を優先して(要するにネタバレを避けて)映画を見てから読む事にしました。 映画を見た第一印象は「ピンと来ない」「シリーズ化を狙ってるの?」です。このあいまいな決着。原作もシリーズ化されてるけど、こんなピンと来ない話には思えない。きっと何か映画化の際に原作の良さが失われたんだろうと思って、すぐ後追いで原作を読みました。 原作は確かに面白い。けど何が映画化で失われたのかも明白でした。原作ではエンダーが訓練シーン、上官との会話シーン、全ての場面場面で何を考えていたのかが詳細に記述されています。それを読むと彼がたぐいまれな知力、判断力を持っていると分かる。映画ではそれが映像で語らなければならないが、語られていない。結果として彼がバカに見える。前半はまだ原作に忠実に描かれていますが、後半は別な話になってます。ピーターとヴァレンタインの2人をストーリーから削ぎ落さないと2時間の映画にまとめられないのは分かるけど、この恐るべき子供たち(ピーター、ヴァレンタイン、エンダー)の片鱗も映画で語られなかったのは、この作品の持ち味をほぼ消し去ったと言ってもいいです。 この人気作品を映画化したいと思うのは分かるけど、描けないものは映像化すべきではなかった。この作品は小説向きであって、映画化して活かせる題材ではないですね。続編はないでしょう。[映画館(字幕)] 5点(2014-01-19 13:26:03)(良:1票) 《改行有》

507.  ウォーキング with ダイナソー 小学生の息子にせがまれて一緒に見に行きました。息子は3D初体験で興奮してました。3DのCGの出来は素晴らしいです。ただお話は幼稚園~小学生クラスまでですね。正直、中学生になるといろいろきついかと思います。興奮した息子はパンフレットも欲しがったので買いました。結構な出費だったけど、これで息子が映画に目覚めれば父としても本望ですね。[映画館(吹替)] 6点(2014-01-07 00:15:21)

508.  ブレードランナー 見たのは大学時代。それまで見た映画の中で最も衝撃を受けました。私が映画の世界にハマった最初のきっかけとなった作品です、その後に色々なバージョンが出ましたが、最初に見たバージョン以上の衝撃を受ける事はなかったです。どう感想を書けば良いかずいぶん悩んでましたが、先に4作目の10点が現れてしまったので、とりあえず投稿します。得点は10点以外あり得ません。[映画館(字幕)] 10点(2013-12-23 21:36:55)

509.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 良かった。実に良く出来た映画です。 丁寧な脚本と作画で誰もが知っている竹取物語をちゃんと感動できる映画に仕上げたと思います。 かぐや姫と姫を取り巻く人々の心情を丁寧に描いた事が一番の功績でしょう。やっと映画らしい映画を見た。 高畑勲監督のわがままを辛抱強く聞いて、無事完成までこぎつけたジブリと日テレにも合わせて賛辞の言葉を贈ります。二階堂和美さんの「いのちの記憶」も最高ですね。[映画館(邦画)] 9点(2013-12-21 22:26:23)《改行有》

510.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。IMAXシアターのある都市に住んでる事をありがたく思います。 この映画はビジュアルがとにかく凄いが、一番の功績は地上クルーの映像を一切見せなかった事ですね。 地上の動きが全く分からない。自分の声が聞こえているのか聞こえていないのかも。 自分で生還を目指すしかないが、次々と襲いかかる困難。宇宙を単独で漂流する恐怖感。 演出が素晴らしかった。脚本も問題なしです。 年末も押し迫って見たド本命作品です。[映画館(字幕)] 10点(2013-12-17 00:06:42)(良:2票) 《改行有》

511.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 看板に偽りありです。この映画にサプライズなどありません。正しいタイトルは「サバイバー」です。 あのサバイバーねーちゃん、強かったなぁ。ミキサーで相手を殺すなんてサバイバルで習ったの?ここだけは笑えました。あのねーちゃんがいたおかげで後半はどっちのサバイバルかわかんなくなりましたね。[映画館(字幕)] 4点(2013-11-16 17:39:14)(良:1票) 《改行有》

512.  キャリー(2013) 《ネタバレ》 デ・パルマ版の大ファンです。クロエは好きなので今回もそれなりに期待・・・と言うか不安の方が大きかったですね。 その不安の方が不幸にも的中。冒頭からして引いてしまいました。これ不要でしょう?余計な演出です。 その後もクロエがいじめられっ子にどうしても見えない部分に目をつぶりつつ見てたけど、本作の一番の失敗はキャリーが念動力を自在に扱える設定にしてしまった事ですね。キャリーは感情の爆発で念動力が炸裂する、それがあのプロムの惨劇をより効果的に見せたと思います。本作ではキャリーは意識的にみんなに制裁を与えてます。先生を吹き飛ばしつつも結局とどめをささなかったのもそう。オリジナルでは感情がスパークしたからこそ先生も含めて皆殺しにした、その悲劇的な演出こそが良かったのに。クロエは劣悪な脚本と演出の中で最大限良くやったと思います。そこに敬意を表して5点のところを1点おまけします。[映画館(字幕)] 6点(2013-11-09 14:39:51)(良:1票) 《改行有》

513.  死霊館 《ネタバレ》 非常にオーソドックスなホラー映画です。見せ方も特に奇をてらってない。だからとは言わないが、それほど怖さは感じなかったです。ホラー映画の最近の王道である「来るか、来るか・・・こなかった、フー」のタイミングでバッと来ると言う演出なんで来るタイミングがバッチリ読めます。安心して見れると言うか安心させちゃダメだろ。 くだらなくはないけど、ビデオだともっと怖さを感じないかもと言う事で、ホラー好きの方は是非劇場でご覧下さい。[映画館(字幕)] 5点(2013-10-16 18:02:56)《改行有》

514.  トランス(2013) 《ネタバレ》 予告編を見た印象は「インセプション」っぽい映画?と言う感じだったけど、正直期待はずれでした。結局のところ「催眠術は無敵だ」と言う映画で、ルールも何もあったもんじゃない。種明かしも「あーそう」と言う感じで驚きはしなかったです。一言で言えば練り込み不足で題材が活かしきれてない。残念賞ですね。[映画館(字幕)] 6点(2013-10-16 17:54:23)

515.  R100 《ネタバレ》 今までの松本映画の中では飛び抜けて出来が悪いです。(今までが良かったと言う意味ではないです。念のため) 意図的に出来を悪くしたと言う意見もあるけど、劇中劇で作品をアラを指摘するのは批判封じであり反則であるのは間違いないです。その意味で「卑怯な映画」であることは確かですね。 前3作はそれぞれ見所もあったと思うけど、本作はさすがに駄目です。序盤はまだまともに撮ってたのでそこだけに2点あげます。[映画館(邦画)] 2点(2013-10-13 13:31:43)《改行有》

516.  エリジウム 《ネタバレ》 展開は想像通り。マット・デイモンが死んで娘が生き残るんだろうと思ったら全くその通りの展開なんで笑ってしまうレベルです。話がとにかくつまらない。説得力に欠ける。エリジウムのセキュリテイが弱過ぎでしょう。あんなに簡単に侵入を許して、システムも書き換えられて、良く今まで無事だったなと思えるレベルです。ビジュアルは確かに素晴らしいが、是非劇場で見るべしと言えるかと言えば、う~んですね。[映画館(字幕)] 5点(2013-09-22 13:42:04)

517.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 IMAX3Dで見たけどIMAXで見る必要は特にないですね。後半になると3Dである事を忘れてました。 ノーラン&スナイダーのコンビなので期待度は高かったですが、ノーラン風味は率直に感じられなかったです。スナイダーの映画だと思って間違いないです。 人並みはずれた力を持つが故に人間に受け入れられず悩む主人公、唯一の味方は地球の育ての父と母、と言った苦悩を前面に立てた映画だと勝手に思ってましたが、そこまではないです。むしろ新聞記者の女性とのからみが前面に出ています。軍隊にも最初は攻撃されるがすぐに現場とは分かり合い、これも苦悩するほどではない。 敵との戦闘シーンはド迫力だが、どうしてもマトリックスやドラゴンボールを連想してしまい、徐々に慣れてくる。ノリがイマイチのまま終わってしまいました。 しかしつまらない映画ではないです。充分楽しめました。 今後シリーズ化するんでしょうけど、次回以降、どんな敵を用意するんでしょうか?[映画館(字幕)] 7点(2013-09-04 16:42:44)《改行有》

518.  ガッチャマン 《ネタバレ》 話のタネに見ました。思ったほどは悪くないです。少なくともデビルマンと並び評されるほどの作品じゃない。いくつか致命的にダメダメな点もあるが、全体的には普通に見れる作品になってます。 ダメダメな点 ・ギャラクター軍団とのビル街での戦闘シーン。ハエがブンブン飛び回ってるのかと思った。 ・ベルクカッツェの衣装デザイン。これはまごうことなき最悪。 ・最後の引き。次があると思ってる? 悪くなかった点 ・ストーリーがちゃんとあった。 ・カッツェの正体。これはさすがに予想してなかった。 [映画館(邦画)] 5点(2013-08-24 21:58:59)(良:2票) 《改行有》

519.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 今回の敵の正体(と言うか本名)を知らずに見て良かった。名前を聞けば「こいつかぁ」と興味が半減したかもしれないです。だからネタバレにチェックしてもそれは書きません。 全体的にはそこそこの出来です。見て損はしない。けど、ところどころ展開に無理がありすぎるのと、敵があまりに超人で「これで空飛んだらスーパーマンだよ」的なので、ハラハラドキドキ感が今ひとつでした。 でも、オリジナルの弱いところはちゃんと補ってるし、カーク艦長が敵の真意を理解して「敵の敵は味方」とばかりに思いを反転させるくだりは見事な出来でした。JJエイブラムスとしては快心の出来と言っても良いと思います。 「快心の出来で7点?」と言われるかもしれないけど、この人はもっと良い作品が作れるはずだと思ってるので評価はやや辛めです。[映画館(字幕)] 7点(2013-08-23 23:14:15)《改行有》

520.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 良かったです。少なくとも鑑賞前の期待値が少なかった事を差し引いても悪くはなかった。 宮崎駿の「戦争嫌い」と「戦闘機オタク」の相反する矛盾への回答は、既に「紅の豚」で明らかになってると思いますが、本作ではより明確に描かれています。その意味では全く分かりにくさはないです。即ち彼は「飛行機」「飛翔」が好きなのだと。サバの骨を引き合いに出しての流線型の美しさ、機体を少しでも軽く、しなやかに、美しくすることへのこだわり、全部明確に描かれています。更にエンジニアたちと議論中に「機関銃がなければもっと軽くなるのに」と言ってみんなで大笑いするのだから、あまりにも純粋すぎる。戦闘機の設計者がみんな同じ想いで設計してたとは思わないが、少なくとも本作の中ではイタリアやドイツの師と仰ぐ仲間も含めて皆体制に流されつつも、自分の美学を貫こうとしたように描かれています。これは究極のファンタジーかもしれない。宮崎駿の中では全てこれで決着したのでしょう。本作は彼の遺作になると思います。 恋愛はいらないんじゃなかろうか。飛行機設計へのこだわりのみで良かったと思います。結婚式の件はそれなりに感動はしますが。 庵野秀明の声はやはり違和感があります。時折見せる素人丸出しの棒読みだけは気分が壊れた。監督は気に入ったらしいが、私は物語にもっと集中させて欲しいと思う。それだけは本当に残念です。[映画館(邦画)] 8点(2013-08-15 13:51:31)《改行有》

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