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521.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》  しっかし、アカデミー助演「男優」賞ノミネートとは無粋なネタバレを…w。後年ビデオで観てしまったお陰で例の”秘密”とやらも全然意外性が梨…じゃなくってナシ!!しかーも「シックス・センス」とか「情婦」と違ってチト(いや可成り)気色悪いし。余りに非常識なオスカー選考委員たちを告訴したいw。何も知らずにスタイリッシュな演出で張り切る気の毒なニール・ジョーダンにチョット同情して…6点~♪6点(2003-09-16 01:59:24)

522.  トワイライトゾーン/超次元の体験  異才ロッド・サーリングが放ったTVシリーズ(邦題「ミステリー・ゾーン」)のワクワクする面白さは、円谷プロの「ウルトラQ」にも影響を与えた程の秀逸なインパクトだった(今観ても抜群に面白い!)。恐らく少年スピルバーグもハラハラドキドキして旧TVシリーズを欠かさず視聴していたに違いない。功成り名を遂げた彼にとって名作TVシリーズをリメイクすることで恩返ししようという意図があったと思われるが、生憎あんまり面白くない。ジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーにはサーリングのようなホラー&SFに対する愛情及びセンスが(相当に)不足しているからだろう。勿論スピルバーグにも(第2話参照w)。特に第4話が好評なようだが、別にジョージ・ミラーの手柄という訳でもない。秀抜なTVシリーズの原作エピソードを単に焼き直しただけなのだから。なまじ旧TVシリーズと同じオープニング・テーマを使っているので、サーリングをバカにされたようで腹立たしくなる本作には5点が関の山。5点(2003-09-15 04:04:14)

523.  エル・ドラド(1966)  ま、確かにシナリオは「リオ・ブラボー」と同じリー・ブラケットですが…w。コレも豪快なガンファイトを堪能できる!本物の西部劇である点でハワード・ホークス印(ブランド)のバリエーションとして私にとっては愛すべき作品ですね。日本の娯楽時代劇(水戸黄門とか遠山の金さんとか)の大いなるマンネリぶりを思えば、以後も「リオ・ロボ」へと続く本作の類似性も些細な問題でしょう。要は「面白ければオッケー!!」ってコトです。寧ろ戦前から1960~70年代に至るまで安定したホークス監督の高い力量を評価すべきかと。ウェイン御大もまぁ良いですが特にミッチャムの保安官が味があってグー。8点(2003-09-12 22:17:30)

524.  たたり(1963)  1999年にヤン・デ・ボンが「ホーンティング」のタイトルでリメイクし、各方面から失笑を買ったコトでグッと株が上がった感のあるオリジナルが本作。トビー・フーパーの「ポルターガイスト」といい「ホーンティング」といい、ド派手なSFXオンパレード!で吃驚させる積もりが完全に裏目に出た形の典型と言える。矢張り”ホラー”にCGやSFXを(過度に)駆使してはイカン!という神の声を聞いた気がするのは私だけではあるまい。本作の如き”見えざる恐怖”の方が観る者の想像力を遙かに刺激して効果的というコトであろう。尤も観る者の感性・想像力には相当に幅があるので受け取り方は様々だろうがw。あと、モノクロームってのも可成りポイント高いと思うナ。特にこういう古い洋館を舞台とする正統なホラーであれば尚更。ジュリー・ハリスとクレア・ブルームのスクリーミング対決はラストでジュリーが”うっちゃり”をかまして勝利!そんなジュリーに…7点。ラス・タンブリンとリチャード・ジョンソンが余りに木偶の坊なので3点マイナスw。ロバート・ワイズは「深く静かに潜航せよ」とか「ヒンデンブルグ」とか本作とか「スタートレック」とか撮っているから、個人的にどうも巨匠と呼ぶのが躊躇われる評価の難しい監督だナァ…。ムラっ気があるってヤツ?まぁ好きではあるんだがw。7点(2003-09-12 04:38:00)

525.  ブリジット・ニールセンの ドミノという女  伊映画だが、ナイスバディのブリジット・ニールセンを招いた監督(名前は知らん)は何か勘違いして己の力量も弁えずにフェリーニの「甘い生活」(ナイスバディのアニタ・エクバーグを招いた)のオマージュ作品として芸術的に撮ろうとしたフシがあるw。他にもアラン・レネやゴダールにも傾倒してパクったと思われる箇所が多々見受けられるが、余りに陳腐で8ミリ自主映画か何か見せられているみたいな錯覚に襲われ兎に角閉口させられた。素直にナイスバディをネタにしたエロ映画撮ってりゃイイのに身の程知らずが…3点を喰らえっっっ!!!3点(2003-09-12 02:31:45)

526.  誓い  「刑事ジョン・ブック/目撃者」に先立つピーター・ウィアー監督による濠太剌利(オーストラリア)映画の秀作。第一次大戦を背景にした異色の戦争映画だが、英軍によるオーストラリア兵の捨て駒的な扱いが先ず非道い。トルコの要塞ガリポリ(原題もココから採られている)攻略戦は連合国側に甚大な被害を出した激戦地として名高い。本作の二人の主人公もココへ派遣され、短距離走者として類稀な才能を持ちながら戦争に翻弄されるコトになる。ウィアーの演出は過度な感情描写に流されず、極めてクールに悲惨な戦闘場面を映し出しており見事。旅順攻略戦に於ける二百三高地の戦いを彷彿とさせる犬死に突撃は英本国に対する痛烈な告発の意味合いも込めていたに違いない。メル・ギブソンを「マッドマックス」的な安直なヒーローにしなかったのも慧眼というべきだろう。ハリウッド進出後の「刑事ジョン・ブック~」にはさして感心しなかったが、本作は反戦映画としても切ない青春友情モノとしても可成り優秀。マーク・リーの熱演も光る本作に…御祝儀で8点進呈!8点(2003-09-12 02:13:36)

527.  死霊の盆踊り  原案・脚本・制作を”史上最低の映画監督”エド・ウッドことエドワード・D・ウッド・Jrが担当し、A・C・スティーブンなるポルノ監督が演出したという最凶最悪の一本。コレは断じてホラーではない!と声を大にして言いたい。逆MVP?は裸踊りのネーチャン達…ではなく、クリスウェルとかいうオッサンだろう。何と言うか…非道い、余りに凄過ぎる、あの壮絶な大根ぶりは半端じゃねーゼ!!そもそも一体誰に見せたくてこんな奇天烈なZ級映画を作ったんだ?きゃつらは。観客をバカにするにも程があるぞ!も、もしエドが自分で撮っていたとしたら…うおおおおお!考えただけで身の毛が弥立つわっっっ!!!ビギナーは呉々も観ぬが吉~!!記念すべき初の零点は誰が何と言おうと絶対にコレっきゃナイ!?0点(2003-09-09 05:18:29)(笑:3票) (良:1票)

528.  ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》  コッポラ製作総指揮の超駄作!スプラッタ・ホラー。実際の監督はビクター・サルヴァとかいう人物で脚本も書いている。コレがあれこれパクりまくった揚げ句に収拾つかなくなり丸投げしたようなラストで激しく萎え~。何なんだ?あの蝙蝠男は??ところで話は変わるが、弟役の俳優はどっかで見たと思ったら、何と「ギャラクシー・クエスト」で無線を使ってタガート達の危機を救ってたオタク少年ではないか!何でこんなクズ映画に…まぁ一応主役だからチャ~ンス!とか思ったんだろーね、トホホ。そんな哀れな彼(名前は知らん)に…3点進呈。3点(2003-09-09 03:01:04)(笑:1票)

529.  カサブランカ  昨今の映画は男女同権!どころか寧ろ女性が勇ましくメインを張る作品が多いから本作でのバーグマンの微妙なポジションを「打算的なズルい女」としてしか観られず酷評してしまうのカモ。そもそも戦前・戦中の米映画なんて完全に男性中心!よって彼女はボギーのダンディズムを引き立てる言わば”触媒”に過ぎなかったハズなのである。が!しかーーーし、誇り高きバーグマンは敢えて添え物の刺身のツマに甘んじるコトなく、予定調和な職人マイケル・カーティスに敢然と反旗を翻す!!その類稀な美貌と抜群の恋愛感情表現で月並みなメロドラマに過ぎなかったであろう本作に永遠の生命を吹き込んだのだ。加えてボギーの下積みを経た男の渋さ溢れる「キミの瞳に乾杯!」という台詞も相手がバーグマンなればこそ説得力を放つ。悪いがヴェロニカ・レイクやヘディ・ラマーみたいな妖婦タイプの女優がイルザだったらココまで語り継がれる名作のステイタスは(確信を込めて絶対に!)得られなかっただろう。オスカー作品賞・監督賞・脚色賞に輝いたのは戦時下でのウェルメイドなメロドラマに一票!てな感じだったのだろうが、個人的にはバーグマンの圧倒的存在感とサムが歌う「As Time Goes By」なくして本作を語るコトは出来ないと思っている。ドイツが生んだ不世出の名優コンラート・ファイト最後の輝きに…8点!勿論ボギーもニヒルでキマってるけどね。8点(2003-09-07 16:53:58)(良:4票)

530.  めぞん一刻  監督が秀作「Wの悲劇」の澤井信一郎だから、高橋留美子原作を如何にアレンジするかチョット期待したのに~!!裏切られた分、怒りも倍増。そもそも石原真理子は「翔んだカップル」実写化で既にハズしまくった前科があるんだから起用する方が大間違いだっつの。とかカナーリ熱くなって語っても今の若い方には何のコトやらサッパリ分からないか…。ま、若者は気にせず「犬夜叉」でも読んでなさいってこった。 4点(2003-09-07 14:55:00)

531.  眠れぬ夜のために 《ネタバレ》  お耽美”オレのワイフ色っぽいだろ?”監督ロジェ・ヴァディムの珍しい悪役演技を観るならコレを措いて他にはナイ!他にもクローネンバーグやらP・マザースキーやらジョナサン・デミやら出まくってるので探してみるのも一興。内容は可成りショボいけど一応サスペンスでごんす。ミシェル・ファイファーもゴールドブラムもあんまり好きじゃないので5点でごんす。5点(2003-09-07 03:57:44)

532.  モンスター・パニック  「エイリアン」+「大アマゾンの半魚人」+下品さ150パーセント!!という、何とも安直なパクリかつ欲張り過ぎて収拾つかなくなったC級怪作スプラッタ・ホラー。兎に角モンスター弱過ぎw。”「物体X」のロブ・ボッティンは一日にして成らず”という教訓を我々に伝える歴史的意義にのみ…3点。3点(2003-09-06 11:14:11)

533.  ニューヨーク東8番街の奇跡  スピルバーグのアンブリン社が贈る「ほのぼの」SFコメディ系の一作。UFO親子の活躍にどこまで楽しめるかで評価は二分されると思うが、個人的には余りにもお子様向けで他愛無さ過ぎな凡作に感じた。少なくともイイ年をした大人が観て楽しむ懐の深さは微塵もナイ。ま、でも虚仮威しな残酷スプラッタなんかよりゃ罪が無くて余程マシだけどネ。でも”傑作!!”とかいう程のコトもないので悪いが6点ッス。6点(2003-09-06 01:51:36)

534.  時をかける少女(1983)  只でさえ大根演技に辟易だったのに、ラストでムックリ起き上がって主題歌を歌い出した原田知世の超絶な音痴っぷりに唖然・茫然!!カーテンコールの積もりだったのか何だか知らないが、大林監督のセンスを疑った。所謂”尾道三部作”では「転校生」が抜群に面白いだけで、本作も「さびしんぼう」も個人的に余り頂けない。上原謙と入江たか子の老夫婦の流石の存在感に…5点。しっかし、何だかんだ言って結構角川映画を観てるよなぁ、オレ…。懲りない奴。5点(2003-09-05 12:14:45)

535.  ハチ公物語(1987)  皆さん大絶賛の中に申し訳ないのですが、こういうあからさまな「泣かせまっせ」映画にはどうにも感情移入できないタチなもので…。加えて特に犬好きって程でもないし(嫌いじゃないけど)。【poppo】さん、私も山城新伍はハッキリ言って嫌いです(本作では特に!)w。5点(2003-09-05 05:14:42)

536.  ショック集団  本作の監督サミュエル・フラーと言えば「撮影開始の合図にカチンコを使わずピストルをぶっ放す」「物凄い早撮り」等で世に知られた変人である。ゴダールの「気狂いピエロ」に登場して「映画は戦場だ!」という名言(迷言?)を放ったコトでも有名w。個人的な印象では、基本的に着想は奇抜なれど力量が伴わない作品が多い。本作も残念ながらその例に漏れない。自らの書き下ろしシナリオなので意欲作には違いないのだろうが、如何せんテンションが低く映画文法的な抑揚というかメリハリが致命的に欠けている。ヒッチ先生かワイルダー先生辺りに任せればグッと面白くなったかも。尚、余談だが本作を「木乃伊取りが木乃伊」的に評する向きが多いけれども、主人公は単なるジャーナリストであって別に精神分析医でも何でもナイのだから例えとしては不適切だと思う。6点(2003-09-05 04:35:34)

537.  蜘蛛女(1993)  うーーーん、諸行無常。あのブロディを颯爽と演じたロイ・シャイダーがマフィアの親分役で、しかもアッサリ殺されるとは…絶句!ゲイリー・オールドマンの刑事はヘタレでショボいくせに矢鱈にモテモテ過ぎて全く説得力に欠ける。ヒュー・グラント辺りが演じるなら兎も角。ジェームズ・ボンドか、おまいは??ハンガリー出身のピーター・メダックという監督は1979年に「チェンジリング」という佳作ホラーを発表して以来、個人的に久々の作品だったので贔屓して6点。6点(2003-09-05 03:29:32)

538.  オーメン/最後の闘争  フッフッフ…竜頭蛇尾。こんなツマラン完結篇には3作目だから洒落で3点が相応しかろう。デ・カーロ神父を演ずるは何と「旅情」「裸足の伯爵夫人」の名優ロッサノ・ブラッツィではないか!!トホホ…。本作の後にTVムービーで4作目が作られているが観る気ナッシング。3点(2003-09-05 03:00:06)

539.  巨大生物の島  【鱗歌】さんの新規登録に改めて感謝。どうやら東宝東和マジックにしてやられた御様子。そうでしょう、そうでしょう。私も何度引っかかったコトか…w。てっきりハリーハウゼン作品みたいなクオリティを堪能できる!と期待を込めて劇場に足を運んだ幼き日が思い出されます。しかーーーし!生憎ハリーハウゼンではなく”Mr.BIG”ことバート・I・ゴードン作品だったのが運の尽き。本物のネズミをチープに合成しただけの画面に言い様のない脱力感が全身を襲いました…。アップ用のハリボテも泣かせます。原作はH・G・ウェルズの「神々の糧」ですが面影は微塵もありません。この無念を告白する場を与えて下さった【鱗歌】さんに敬意を表しつつ5点進呈。5点(2003-09-04 15:37:49)

540.  巨大蟻の帝国  【鱗歌】さんによる新規登録作品に感謝!可成り私のツボを突く渋いチョイスw。とは言え「とにかく何でも巨大化させちまえ~!」が身上の”Mr.BIG”ことバート・I・ゴードン監督による本作は(好きなんだけど)手放しに絶賛するのは躊躇うクオリティ。特に本物のアリを合成した(だけの)チープさは…絶句!50年代なら兎も角「スターウォーズ」が公開された1977年時点では余りにお粗末w。1953年の「放射能X」の巨大蟻の迫力には遠く及ばない。ジョーン・コリンズが老醜を曝すカルトな珍品に…5点。でも好きw。5点(2003-09-04 14:02:08)

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