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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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541.  旅の重さ 邦画でしか味わえないタイプの瑞々しい映像美がありました。私も昔1度見たきりですが、記憶にある素晴らしさは、ほかの皆さんがほぼ言い尽くしてくださった感があります。私も【キリコ】さん 同様、原作も読みました。この本はお蔵入りしていた投稿作品が偶然に見直され出版された後、作者が名乗り出た、という経緯じゃありませんでしたっけ? 何かそんな記憶があります。今の感覚で読んだら親子の関係などに古さを感じるかもしれませんが、既成の作家にない新鮮な切り口があって、その原作を上手に生かせた作品だったと思います。7点(2004-05-15 19:01:24)

542.  赤毛のアン〈TVM〉(1985) 中年を少し過ぎた二人暮らしの(気むずかしい気性の・・ここがミソよね)兄と妹が、働き手として孤児をもらおうとしたら、なぜか手違いで女の子がやってきて、最初その子はまた孤児院に戻されそうになって・・。しかしほだされた兄妹は想像だにしなかった、アンという少女との生活を始めていく・・という出だしから、ささやかながら上質なサスペンス、センチメンタルを含んでいるこのストーリー。アニメで有名なようですが、漠然とした思いこみも含め、実は本当のストーリーはよく知られていないのではないでしょうか。名作にありがちなことですが。その点、本作は、長いストーリーをよくまとめ、また本物のアンが動いている!という感じで、見事です。8点(2004-05-15 18:11:14)

543.  愛は静けさの中に おーー、書き忘れていた作品がここにもあったっけ、とたどり着いたら、直前のレビュワーさま【伊達邦彦】さんも、加藤健一事務所の『小さき神の作りし子ら』をご覧になった方だったのですね。私もあなたの感想とほぼ同様です。加藤事務所の舞台を15年ほど前に見ています。映画のほうを後から見たという経緯だった記憶があります。戯曲の映画化は難しいものだと思いますが、かなりうまくいっているとは思いました。但し舞台が醸し出している「奥行き」のようなものが映画からは感じられない。これも伊達さまの感想とほぼ同じ。舞台という「場」そのものが持っている「奥行き」のせいかもあるかもしれませんが(けっこうマジでそう思う)、「距離感」が感じられないところが、残念なところですね。このテーマには欠かせない要素だったのではないか、と改めて思います。私が見たのは熊谷真実さんがヒロインを演じたものでしたが、伊達さんもそうでしたでしょうか。そもそもほかの方がヒロインを演じた、という話を聞いたことがないので、おそらく同じキャストのものをご覧になったのではないかと思いますが・・。はっきり言って本作より、「加藤・熊谷」組の演技のほうが私の胸は打ちました。熊谷さんがあそこまで名女優であること、多くの方はご存じないのではないか、と思うと、ぜひ再演していただけないか、という思いをずーっと持っています。多くの方に、映画もぜひ見て頂きたいし、加藤事務所の再演もぜひ期待したいところです。8点(2004-05-14 00:20:03)

544.  キャスパー 確かに「で、どんなあらすじ?」と聞かれたら、そう印象には残ってないのですが、とにかくかわいくて心温まる感じはわるくなかった、 と思います。私もこのときに初めてふつうの女の子役のクリスチーナ・リッチを見て、「わ、ふつうにかわいい」とびっくりしたのをよく憶えています。7点(2004-05-13 00:24:51)《改行有》

545.  インターナショナル・ベルベット/緑園の天使 大人になりかけたテータム・オニールのパッとしない映画「リトル・ダーリング」をチラリと見つつ、「いやあエリザベス・テーラーの“緑園の天使”をリメイクした映画のほうはまだしもよかったよ」と、突然思い出したのが本作。でもほんとにリメイクものだったのかな? かなりストーリーは違ったような気もするけれど・・。今キャストを見たら、クリストファー・プラマー、アンソニー・ホプキンスと、すごく豪華な配役だったんですね。まったく理解してなかった・・。何か「おじょうちゃん」ぽくなっちゃったテータムは「ペーパームーン」のアディとはあまりに距離があって少し違和感も感じましたが、まあまあの味わいだったように憶えています。動物との交流ものって、やっぱり安心して見ていられるジャンルですね。7点(2004-05-11 23:11:44)

546.  ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー いやあこれほんとに楽しかったです。「今度の休暇、どこへ行く? そうだ、チーズを食べに月へ行こう!」って言って、ほんとに行っちゃう! サイコーですね。すべてにわたり説明過剰じゃないところが、イキでオトナです。だけどカワイイ! そこがこのシリーズのツボですね。それ以上の魅力は口じゃ説明不能です。自販機がねー、とにかくカワイイんですよ、なんて言っても、たぶん意味わかんないでしょ? 但しこのシリーズ、私のように(点数が高いからといって)「ペンギン・・」から見ちゃダメ! 私のおすすめはこれか「危機一発」を先に見ることです。 で、最後に「ペンギン・・」を観る、と。これで完璧!(完成度では「危機一発」、味わい深さでは「ペンギン」ですが、愛らしさでは本作でしょ。後から思うと、けっこうこれが一番見直したくなります)〈追記〉先日電車の中で目の前の女性がウォレスとグルミットの絵のついたビニールバッグを持っていまして、思わずどこで入手されたか聞きたくなりましたが、ビックリされてもなあ・・というのと、もし2人(何か1人と1匹という感じしないのよね)のことを知らない人だったらお互いに気まずいかも・・と思って我慢してしまいました。でもどこかで売ってるということよね。ソニープラザにでも行ったらあるかなあ・・探しに行ってみます!7点(2004-05-10 22:36:52)

547.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 (あ、いけない。なぜか「笑」票をもらっていたのに、かなり書き直しちゃった! 投票してくださった方、ゆるしてつかーさい。)レビューはココカラ→ 私もこの作品でのデ・ニーロが一番好きかも。この映画を愛してる方がたくさんいることがわかって、うーー、感動!です(でもでもでも、決して男にしかわからない映画じゃないよー、そこちょっとふまーん)。あとこの映画はシナリオがいいことももちろんですが、相方のチャールズ・グローディンがいてこそでしたよね。絶妙なキャスティングでした。脚本や製作などスタッフとしての仕事も多かった人だと聞き、なるほどと思いましたが、最近はTVに活躍の場を移してしまったとか。これとか「ベートーベン」だけじゃなくもっと演技を観てみたかったと思います。ちと残念。〈追記〉別の用で棚をゴソゴソやっていたら10年くらい前に録画した本作のテープ(日曜洋画劇場! 淀川さんの最後の解説は途中でブチッと切ってしまっていた。今思うと、もったいなかったなあ・・)が出てきました。再生してみたら、何と鑑賞に堪えうる保存状態だったので、ルンルンして見ちゃいました。やっぱりいいわ!これ。自分の子どもが成人して一通りの過程を通ってきたからか、別れた娘と再会する場面で涙が止まりませんでした。あれ?ここまでのドンデン返しだったっけ?というのと「まあよくタバコすってるなあ」は、私も思いました。マンガチックなキャラの登場人物が多いから、オチャラケが過ぎるように思う人もいるのかもしれないけれど、その中にキラッと光っている真実味テイスト。これがいいんよね。その味わいが合う人と合わない人がいるのでしょう。9点(2004-05-10 01:11:09)(笑:1票)

548.  ベートーベン2 前作のほうがおもろかったでー、と思っていましたが、意外や意外、これを見てるうちに(2回目!)、「なんのなんの、これだけ見ても十分おもろいやないのー」という気分になりました。今日は仕事もうまくいったしワインもうまいし、で大盤振る舞いしたい気分! もうこんだけかわいくておかしいんだもの、1と同じく8点つけちゃいます!・・・〈追記〉えーとまだ私は少しほろ酔い。だいたい地上波で再放映したって、たいていの作品はこんなにすぐにダダッとレビューこないっしょ。まだ見てない人は、だまされたと思って、今からでも遅くないから、見てみなはれ。おもろいから。8点(2004-05-09 00:36:47)

549.  クリクリのいた夏 書いたつもりで書いてなかったのがここにもあった(アセッ)。皆さんのおっしゃる「タイトルがおかしすぎ」にまったく同感。クリクリは十分にかわいいから、ボバンさんのおっしゃる通り「沼地の人々」にして、写真の中では少しクリクリを目立たせたら、「このかわいい子がいる沼地ってとどんなところだろう、そういう場所でこの子を取り巻く人間関係ってどんなかしら」とかきたてられることになるはず。そういう想像力のない方々が映画の公開の仕事をなさってるのかと思うと、ほんとに(わるいけど)腹立たしいくらい。で、私もタイトルとの違和感、終盤に文句があるので、この点です。のどかでとりとめなくて、味わいは悪くなかった。映画としての完成度はそこそこだと思うけれど、あののんびりした光景にまたふれたくなって見たくなる可能性はあるかもしれないなあ。カエルのエピソードが面白かったですね。(でもさ、Les Enfants du MaraisのMaraisが沼地なの? Enfantsって子どもたちよね? うーん、もしかしたら邦題をつけた人たちって実は映画を見ていなかったりして????・・ありうると思わない?)6点(2004-05-08 22:58:55)《改行有》

550.  アタック・ナンバーハーフ タイトルやジャケ写真からは想像つきませんでしたが、案外さわやか。オープニングのアニメが楽しい。「つかみ」はOKね。劇中の選手たちがさしてプレイがうまくないのは、映画ということを強調したつくり? 本物らしくトレーニングするだけの時間や経費といった条件が整わないのかな? せめてたとえば苦しい練習や紆余曲折のシーン、カメラワークなどでもっと本物らしく見せたらいいのに・・・と思いましたが、ハタ、とお国柄の違いかもしれないなと。タイは「シンボーガマン」の国じゃないですよね、見るからに。あーそうかと気づいたら、後はとても楽しく見ることができました。家族、友、恋人、師弟、それぞれの「愛」の描き方がしつこくなく、でもしみじみしてて、これはやはりアジアンテイスト。ハリウッドのスポ根ものとはだいぶ趣きが違います。ゲイである息子に対して最初は葛藤もあったでしょうに、ニギヤカに嬉しそうに応援しているジュンの両親にはホロッとしました。親に冷たくされているゲイの人が見たら泣いちゃうんじゃないかな。片や嘆いていたほうのお父さん、お母さんとの対比がいい例ですが、細かいところにも目配りの利いたシナリオがなかなかよかったです。スポーツものとして見るときっと物足りないんでしょうが、むしろゲイ・ムービーとして見るべき作品ではないかと思います。オナベだけどマッチョじゃない監督もいい味出してました。お説教とか押し付けなんかしてないのに、笑いつつ、自分の中にもある偏見について、まじめに考えさせられました(ゲイだけどさわやか、と感じること自体、ちょっと変かな、とか。ゲイはみんな自己主張が強すぎて暑苦しい、というのも思い込みの1つですよね)。8点(2004-05-08 22:33:41)

551.  ソープディッシュ 昼メロのドタバタドラマをソープオペラといいますよね。あるロングランしているドラマのスタッフ、キャストのドタバタを描いたこの作品、まずタイトルが笑わせます。ほかにつけようもなかったのかもしれませんが、原題を生かしてくれてありがと、と言いたいなあ。裏の人間模様のほうがもっとソープでおかしい、という単純なプロットは、さもありなんと思いたがる?人の心理をちゃんとついていて、お約束通りかなり笑わせてくれます。まあはなから昼メロをただバカにしている人にとっては鼻白むだけかもしれませんけどね。ところで見たのはだいぶ前なんですけど、今回キャストを眺めていてビックリ。ゲイリー・マーシャル監督が俳優として出ていたんですね。知らなかったです。お顔がよくわからないけれど、妹のペニー・マーシャル監督が派手なお顔立ちだから、けっこう役者としてもイケているのかな? 今観るとさすがに内容が古くなってないかなということは少し心配だけど、芸達者なケビンやサリーの演技が楽しめる本作は、また見てみたいものです。7点(2004-05-07 08:24:15)

552.  ウォレスとグルミット、危機一髪! アハハハハ。色んな映画のパロデイーが、面白すぎ! クレイアニメでこんなことできるなんて、ぶっとびです。〈追記:レンタルショップは主として近所の中規模店と渋谷ツ○ヤを主に利用している私。「ウォレスと・・」は品揃えの豊富な渋谷に行かなくてはないかな?と最初は思っていたのですが、何と近所にもあったのです。しかも時間の短いアニメものだから一般作品よりもレンタル料も安かったです。ぜひ皆さんも探してみてね~。〉7点(2004-05-06 23:56:35)

553.  ホーム・アローン ドイツ映画「点子ちゃんとアントン」でこれのパロディーシーンを見たとき、ハ~やっぱり大したヒット作なんだな~と実感しました。実際にはありえないドタバタを「お約束」として見てるから、安心してバカ笑いしていられる。疲れてるときのチョコレートみたいな映画ですね。それにしちゃ、ビターか・・(笑)。マヌケな2人組をはじめ、キャスティングが抜群でした。ヒットの大きな要因でしょうね。カルキン君にしてみたらこの映画に出たことでつらいこともいっぱいあったでしょうけど、ほかの少年がこの役をやっていたらここまでヒットしなかったかも!? お母さん役のキャサリン・オハラの演技もけっこう面白かった。母親ってよくもわるくもああいう短絡的な部分を持っていますからねえ。かたや、けっこういい加減そうででもいい家に住んでるくらいだから世渡り上手?みたいなあの父親も、いかにもいそう。そういえば、今年のゴールデングローブ賞かアカデミー賞かのどっちかで、キャサリン・オハラが歌っているシーンを見かけたけど、あの人もともと歌手だったのかなあ? 7点(2004-05-05 11:20:46)

554.  ホーム・アローン2 「さあ寝よう」と思っていたのにこれの放映を発見してしまい、1人で見てしまった。おかげで寝不足(笑)。掘り出し物の作品というわけじゃないんだから「また今度」にしときゃよかったのにねえ・・。悔しいからせめてレビュー書いとこ。前に見たときもウケタが、ホテルのマネージャーの狼狽ぶりがおかしかった。まじめくさった人間のマヌケぶりがなかなかうまくデフォルメされていて、何度見てもおかしい。ひきかえ、2人組の痛められ方は前回よりハゲシクて「おいおいやりすぎだろう」と、必ずしも笑えないんだけど、「1」と同じレベルじゃ芸がない、ということになってしまうだろうから仕方ないかもね。「アローン」ということのダブルミーニングということか、前回同様、孤独に生きる行きずりの人が出てきてケビンと心を交わす。すごーくいいというわけでもないけど、まあまあ。隠れる場所が広くなった分ちょっと(作品として)パワーダウンだからこの点にするけど、シリーズ2作目にしては案外わるくなかったですね。6点(2004-05-05 10:52:48)

555.  キッド(2000) 最初はビデオにて、次に本日BSにて再見。あの少年、格別に印象に残る子役じゃないけど、わざとらしくなくていい。かなりの芸達者だったしね。主役も、ほかの俳優だったらただの凡作だろうけど、ブルースだから惹きつけられる。クスっと思ったのは、相手役の女優がどことなくデミ・ムーア似だったことですね。まあいいんじゃないですか、こんなお話も。ディズニー映画なんだから。7点(2004-05-04 21:58:56)

556.  ダイ・ハード3 個人的にはわるくなかったと思っていますが、人気ないのは、わかります。マクレーンのキャラの変化とか、ラストがやる気なさげだったりとか、どう見ても、「これで終わり」にしたがってた内容だと思います。せっかく映画館に行ったのに、「あ、これで次はないな」と直感し、その通りだったから、ちょっと悲しかったです。7点(2004-05-04 20:38:44)

557.  ワイルドシングス 好きです。こういうバカっぽさ。いい歳してすみません(もう50さい~)。でも映画の内容以上に興味を引くのが、「告発」の名優、ケビン・ベーコンがなぜゆえに、こういうB級未満とすら思える映画にも情熱を燃やすのか、ってことですね。ちょっと変わった役もやりたい、というレベルをはるかに越えてます。しかも本作では製作総指揮を兼ねているのですよ。バリバリ「本気でつくってます」ということじゃないですか。ただただスゴイな~・・と思ってしまう・・。7点(2004-05-04 15:25:15)

558.  汚れなき悪戯 物心ついてから大人になるまでどっぷりとカトリック漬け、大人になってからはどっぷりとアンチ・カトリック漬けの私にとり、この映画は評価するのが難しい作品です。十代で初めて見たときは素直に感動したのでそのときの感想に基づけば9点くらいかな。その後2度くらい見たけれど、どんどんガッカリ度が高まっていく。正直に言うと、見れば見るほど、何言いたいんだかわからなくなってきた、という感じ。ましてやキリスト教思想に縁の薄い人にとりこれが感動作になりうることが、これも正直なところ理解できない。今漠然と想像しているのは、もしかしたらうまいこと生きながらえて相当な高齢になってからもう一度見直したら、もう一度十代のときのように感動できるかもしれないかなあ、ということ。それまでは「昔見たときにはよかったけど・・」というリストのうちの一作であり続けそうだ・・。6点(2004-05-04 10:56:13)

559.  スプラッシュ 今だったらCGで加工しちゃうところでしょうけれど、がんばって一生懸命作っていた、その初々しさ、主役2人も初々しくて、あーほんとにかわいい映画だったなー、という記憶が残っております。といっても映像はかすかにしか憶えてないくらい昔に見たんですけどね。でもこの頃のトムを見ていた当時、のちに現在のような大物になるとは、本当に想像もしないことでした。この路線の、ぶきっちょな俳優として生きていってくださったほうが、元々のファンには幸せだったかもしれないなあ。しくしく。7点(2004-05-02 00:17:24)

560.  ファーゴ ◆初回書き込み:2回観て、ガラッと評価が低くなってしまい、コーエン作品を2度見るのは、やめておこう!と思わされた作品(最初に観たときは、間違いなく傑作!と思ったのになあ・・で、7点です)。◆初回追記:最近になって「やっぱりコーエン兄弟ってアッパレ」と思ったのは、冒頭に出てくる「実話」という断り書きは実は嘘だったこと。じつは、じつわというだけでありがたがる風潮には、私もウンザリなんである(実話と銘打ったことを、そういう皮肉ととるか、売らんかなのセコい戦略ととるかは、人それぞれかもしれませんが。私は前者だと思いますけど。点数は変えません。7点)。◆2回目追記:村上春樹のエッセイに、現地の近くに住む人にどんな事件だったか聞いたら、「あんなに気持ち悪い事件は思い出したくない」と言われた、というエピソードが出ているそうですね。ほかの複数のサイトにも、素材は実話、ストーリーはオリジナル、と書いてあった。とすると、「皮肉」というより、「戦略」だったのかな。うーん、セコイ! 2度目に見たら、最初に10点!と思った評価がズドーンと5点くらいに下がってしまったのは事実なので、わるいが、2回目の感想を元に、下げさせてもらいます。5点!5点(2004-05-01 23:09:34)

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