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プロフィール
コメント数 565
性別 男性
自己紹介 三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。
※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。
※管理人様、お世話になっております。
※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。

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541.  いらっしゃいませ、患者さま。 現在取沙汰される医療問題にメスを入れるような風刺作品かと思いきや〝病院に行くとこんな事思うよなぁ〟というようなレベルの普通のコメディでした。病院という場所は人のお見舞いでだって行きたくない場所。じゃあ楽しく来てもらうにはどうしたら良いか?を完全コメディで解決!お色気中心に実践ってのが何ともバカバカしい。バリウムなんて飲みたくない!食事をとりたくない!薬を待っている時間が長いぞっ~!などという誰しも一度は思ったことがあるだろう問題を次々に解決?って実際にこんな病院あったら血圧上がって別の病気を併発しそうです。そして現実問題一番不安なのは手術が全て医者の手にかかっていること。これが本当に恐ろしい。公開手術なんてとんでも方法はともかくとして、第三者の機関に経過を見ていてもらいたいのは事実。そんな病院に対する不安や不満を笑い飛ばしてしまおう…って事かもしれないけれど、私は笑いきれませんでした…。この病院、男は良いですけど女性には逆効果かもしれませんよね。女性の場合は〝ホスト看護士〟とか〝イケメン医者〟とか雇うんでしょうか。小日向さん演じる患者だけ死と隣り合わせで深刻な感じがして本作に似つかわしくないように思えましたし。それにしても渡部篤郎さんはおどおどしてて脱力気味で、頼りになるんだかならないんだか分らなくて笑顔が恐い役が良く似合います。・・・ところで流れ作業よりも酷い診察をしているのに休む間もないくらい大勢の患者が来ていて、経営が成り立たないってどういうこと?[DVD(邦画)] 5点(2006-05-31 18:14:34)

542.  コックと泥棒、その妻と愛人 《ネタバレ》 これは凄い。ここが人間の欲望の行き付く所だとばかりにもう食べる食べる。高級料理店が舞台なのに観ているこっちは食欲が失せてしまうぐらい何でも口に入れてしまいます。生きるために食べ、死ぬ(殺す)ために食べる。一回観ただけなのに(二回目観る気になかなかなれん)これだけ脳裏に焼き付く印象的な作品はちょっと思い浮かばないってぐらい強烈です。あの衝撃のラスト!怖い怖い。レクター博士なら喜ぶところですが、普通はちょっと耐えられないでしょう。全編に散りばめられた芸術性と死と隣り合わせの純愛は美しいけれど、醜さや残酷さも同じくらい描かれている。美しいから残酷なのか、残酷だから美しいのかももうよく分らない。洒落た題名とは裏腹に、私の感覚ではまだまだついていけない凄まじい作品です。それから当たり前だけど泥棒の子分を演じるティム・ロスが若い![ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-10 18:02:30)

543.  暴走機関車 《ネタバレ》 最後に二人を助けるため連結器を離した時、割りとすぐに後ろの車両が止まりましたが動力がなくなったからってあんなに簡単に止まるのでしょうか?鉄道関係者でもないし物理学者でもありませんが、常識的にあの猛スピードで走っていたらしばらく惰性だけでも止まれない(やっぱり二人は飛び降りなきゃダメ)と思うのですが…。という、ど~でも良いことが気になったってことはあまり作品に入っていなかったって事ですね。シェイクスピアの引用を活かしてみたり恐怖に直面したリアルな人間描写は良かったけれど、正直あんまり面白くなかったです。ところで黒沢監督のシナリオでは機関車は最後には止まっていたそうです。もちろん所長との対立などはなく、〝機関車=レールに繋がれている〟〝脱獄犯=鎖に繋がれている〟をシンクロさせて機関車自体を主役としたスピルバーグの「激突!」のようなものにするつもりだったと聞きました。黒沢監督が撮っていたらどうだったとか言えない事かもしれませんが、やっぱり観てみたかったですね。それも出来ることなら三船敏郎主演で。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-03 14:47:51)

544.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 これぞ本当のバタフライ・エフェクト?!同じタイム・パラドックスものですし…ただまたもや大きな疑問が一つ。あんなに頑張ったトラヴィスは消えてしまったのでしょうか?忠告する彼が存在するという事はあの未来も消えないという事ですよね?とすると助かったのは別の時間軸の世界であり、現在の世界はやっぱりおかしくなったままなのではないでしょうか。まぁ何にしてもこういう作品には矛盾は付き物です。それにしてもエドワード・バーンズにベン・キングスレーまで出演しているのにかなり作りが安っぽい。B級の匂がぷんぷん漂う。恐竜のCGは一目瞭然だし、街並みも完全に合成と分ってしまう。背景に静止した通行人が写っているというひどいシーンまであります。イギリスのTV番組用特撮並です。さらには白亜紀なのにアロサウルス?と、もうかなりメチャクチャ。それでもこういう作品そんなに嫌いじゃないんです。矛盾はあるにしてもストーリーはなかなか面白いと思うし、マントヒヒとワニの合の子みたいな怪獣は滑稽だったけど怖かったので、もっと良くできた可能性もあったと思います。予算、足りなかったのでしょうか。残念です。[映画館(字幕)] 5点(2006-03-27 18:39:39)

545.  老人と海(1958) 私事ですが『老人と海』はその手頃な厚さから学生時代の読書感想文で度々登場していただいた作品であり、おのずと思い入れがあるのです。それで本作も鑑賞したのですが、やはり映画化する必要性があったのか疑問に思ってしまいますね。技術的な問題ですが、何より海の広大さが感じられなかったです。そのせいかたった一人で戦う老人という感じがしませんでした。そうかと思えばやたらにリアルなサメが登場するので余計に合成部分が目立ってしまいます。時代を考慮すれば仕方のない事と思いますが、数年ほど前には同じ海洋文学ものの『白鯨』が映画化されていて、こちらは壮大な雰囲気が出ていました。制作費等の大人の事情があったのかもしれませんが、もう少し何とかならなかったのかなと思ってしまいます。サンチャゴの役者さんはイメージに近く非常に感じが出ていただけに残念です。でもこの作品はたとえCGを駆使して撮ったとしても良いものになる訳ではなく映像化には不向きな作品なのだと思います。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-14 18:01:44)《改行有》

546.  マルホランド・ドライブ ・・・・・・・・・?・・・??・・・・・!・・???[DVD(字幕)] 5点(2006-01-27 17:54:55)

547.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 スティーヴン・キング原作の映画は出来の差が激しいですよね。しかし彼の小説が好きな私は、迷いがあってもその映画も鑑賞。本作は酷評を聞いていたのが良かったのか、噂ほど悪くはなかったですね。「スタンド・バイ・ミー」のような子供時代、そして大人になっても子供の頃のように仲の良い彼ら。何となくうらやましくなってしまいましたよ。それから〝記憶倉庫〟も良いですね。私も記憶倉庫が欲しいです。色々燃やしてしまいたい。それに角刈り?のモーガン・フリーマンも新鮮でしたよ。内容もエイリアン侵略ものと考えればなかなかだと思います。  ちなみに私のレビュワーネーム、ミスター・グレイと本作に登場したミスター・グレイは一切関係はございません。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-03 12:56:15)《改行有》

548.  ブロンクス/破滅の銃声 《ネタバレ》 マニーが銃で撃たれてしまう最後は別として、起伏の無いストーリーですね。いつ本題に入るのかなと思っていたら、それが本題だったという感じがします。でもそれがミソなのかもしれません。というのも始めのうちはマニーの方が多くの問題を抱えていると感じました。しかし徐々にドラック中毒のダニーの方が問題があると分ってきます。そして最後にマニーがドラック中毒者に撃たれてしまうシーンで完全にダニー側、つまりドラック中毒側の方がいかれている事が判明します。その最後のシーンと起伏の無いストーリーのコントラストがドラックの怖さを伝えているのです。しかしそれ以上の何かは感じませんでしたね。でも↓の【tetsu78】さんのレビューを拝見して、なるほどそういう見方もできるなと改めて思いました。それからティム・ロス、もともと彼の出演作という事で鑑賞したのですが、作品の内容は別として、彼の特性が生かされた役でしたね。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-29 14:26:13)

549.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 最初に言っておきますが、私は33年のオリジナル版の大ファンです。ですから純粋にではなくどうしても比較しての観点になってしまいます。まず何より一番気になるのは、アンがコングに情を通わせることです。これは過去のリメイク作から始まったことですが、オリジナル版ではアンはコングを終始恐怖の対象としてしか見ず叫び続けます。つまりコングの味方は誰もいないのです。それが孤高の王者コングの怖さや悲しさを際立たせていたのです。次に、やはり長い。オリジナル版はそれこそドリスコルが最初に書いた15ページの脚本のようにセリフが少ないのです。でもそこには無駄を省いた簡潔さが存在するのです。まさに言葉なんていりません。それからいわゆるオマージュが逆に気になりました。例えば倒したティラノサウルスの口をパクパクさせるシーン、オリジナル版では倒す度に敵の死を確認します。それがコングの用心深さや執拗さの表われとなる訳ですが、本作ではただのワンシーンにしか見えません。また「美女に殺された」という最後のセリフもオリジナル版と所々違うので、重みが感じられなく取って付けたような感じがしてしまいました。なんか文句ばっかりになってしまいましたが、もちろん良くなったところもあります。それはストップモーションより自然な迫力満点のコングや恐竜たちです(欲を言えばコングとティラノのバトルはアクロバティクではなくオリジナル版同様、差しの勝負が見たかった)。  最後に、ピーター・ジャクソン監督は33年のオリジナル版が大好きだと聞きました。確か劇中にカール・デナム監督を称して「愛するものを破壊せずにはいられない男」というセリフがありました。これはジャクソン監督が自身に向けたものではないでしょうか。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-20 00:10:54)(良:2票) 《改行有》

550.  シンドバッド虎の目大冒険 《ネタバレ》 皆さんおっしゃる通り!ミナトン・・・。何ですかあの最期は~。一角巨人が一行に加わった際、あ~なるほどなるほど最後に対決が待っているわけだなと心躍らせていたのに~。石の下敷きになるなんて・・・。「彼の役目は終わった」って全然終わっちゃいないよ~。しかも改めて観るとサーベルタイガーあきらかに太り過ぎだし・・・。それでもこの作品そんなに嫌いではないんですよね。ちなみに子供の頃、シンドバッドシリーズの中で何故だか今作だけは怖いなーと思っておりました。たぶん雰囲気のせいかな。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-25 17:27:29)

551.  天国の青い蝶 《ネタバレ》 一言で言えば、これは文部省推薦作品ですか?(嫌みでなく純粋に)という内容です。実際に起こった事としては、何が理由だろうと、余命僅かの命が助かったのだから奇跡です。しかし映画としてはそのネタに頼って撮っただけという感じが否めません。ピートは青い蝶を探す冒険をする事によって、全ての生命が神秘的なのだと気付きます。青い蝶以外の昆虫や自然がかなり魅力的に撮られているので、それはわかります。しかしそれが逆に仇となったのか、肝心の青い蝶があまり魅力的に思えなかったのです。この話において、青い蝶は特別な存在であるはずなのに、他の昆虫と変わりないのでは致命的です。それでもまぁ、安心して観られる映画ではありますね。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-13 12:02:00)

552.  ボーダー(2008) 《ネタバレ》 もしかしたらこれが最後となってしまう可能性もあるパチーノ、デニーロ両御大の共演。待望の同一画面に登場は嬉しい限りですが安っぽい画面構成に、コッポラやマイケル・マンのようにとは言わないまでも、これはないだろうとガックリきてしまいます。そもそも企画自体が苦しく、10年前ならまだしもデニーロの暴力的かつ草野球を楽しむ刑事はムリがありますし、おそらく最高であったろう2人のコンビネーションもさっぱり感じられません。ひたすら観客のウラをかこうとするだけの面白味の無いどんでん返しなど用意しなくてもいいから、せめて2人の演技をしっかりと見せてくれっ![映画館(字幕)] 4点(2011-05-17 18:46:05)

553.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 ダスタンは軽業師の如き動きを見せますが、こういうアクロバティックなアクションこそ全体の構図が重要であるのに、ほとんどの場面で一つ一つの動作を大写しにしているだけなので、誰が何処で何をしているのかサッパリ分かりません。また、移動が多いのですが大移動も小移動も場所の感覚が全く出ておらず、距離感なども皆無に近いので、いきなり重要な場所で、いきなり関係者がフレームインしてくるという雑な有様です。  それからこれは、時を超えた愛の映画?らしいですが、嘘ツキのお姫様がダスタンを信じて真実を告げるシーンなどはもっと繊細に撮ってくれないと愛の存在など信じられません。さらに信じると言えば、兄貴も弟も証拠が提示されるまでお互いを信じておらんじゃないかと…。兄弟だからという理由で信じるということは、無条件で信頼するということですからね。[映画館(字幕)] 4点(2010-06-30 18:34:24)《改行有》

554.  さらば、ベルリン 《ネタバレ》 例えば〝ドア越しに敵が…〟というシーンはいずれも緊張感がえらく欠けていますし、ケイト・ブランシェットの夫が現われるシーンは彼女のナレーションをかぶせてしまっているので、せっかくそれらしい場所に行っても緩々になっています。また、わざわざ白黒にしてフィルム・ノワール風の画作りをしていますが、ケイト・ブランシェットはもっと美しく撮らなければならないと思いますし(〝こんな女なら騙されたって本望〟ってぐらいに)、ラストの土砂降りの別れのシーンでは、濡れていないようにすら見えるジョージ・クルーニーはもっとビシャビシャになってコートがピカピカに光ってなきゃダメなんじゃないかと思います。つまるところ、〝それらしい〟だけであって全然なっていません。[DVD(字幕)] 4点(2010-03-16 18:15:10)

555.  ビッグ・バウンス いかにも夏全快なパッケージと地味ながら強力な役者陣に惹かれレンタルしたのですが…いやなかなかどうしてこれが面白くない…。一転二転のスリリングなサスペンスのはずですがテンポが良くないですし、やはりコメディにしても開放的な常夏のハワイが犯罪劇の舞台では緊張感に欠けています。〝ただお姉ちゃんにビキニ着せたいだけなんじゃ〟とツッコミたくなります。いやもちろんビキニは大賛成なのですが…。それに役者陣をあまり活かしきれていません。モーガンは出番が多いのでまだ良いとして、シニーズはよく出演したなと。そう言えば最近はTVドラマの「CSI」などに出ているようですし、シニーズクラスの役者でも映画の仕事にあぶれるのでしょうか?さすがに厳しいんだなぁハリウッドッ!などとどうでも良いことを考えていました。まぁ見所はセックスアピール十分なビキニ美女と、チャーリー・シーンの愛すべき雑魚キャラぶりってところでしょうか。[DVD(字幕)] 4点(2007-08-15 18:29:09)

556.  超能力学園Z 驚愕のくだらなさ。でも、くだらないのが男の夢であり、ロマンであり、あこがれだから仕方ないんです。はい。斯くいう私も懐かしいとばかりにいそいそレンタルした時点で片手近くは観ております。今回DVDという事で初めて字幕で鑑賞しましたが、どうやら本作は吹替えの方がリアクションオーバーなためしっくり来ます。DVDですから一時停止もコマ送りも鮮明な画質で自由自在でウハウハです…って、さすがにもう面倒臭いの方が勝ってしまいましたが;、昔なら嬉々としてコマ送りしていたでしょう。これほど当時DVDが普及してなかったことを恨めしく思った事はございません。が、はっきり言って点数は付けられたものじゃありませんので4点で勘弁して下さい。[DVD(吹替)] 4点(2006-12-11 18:21:13)

557.  トリプルX これ確か〝ニューヒーロー誕生。ワルがワルを制す〟みたいな謳い文句だったと思うんですが…ザンダー、全然ワルじゃないじゃないですか~。むしろイイヤツ。今風に言うと〝ちょい不良ガキ〟ってところでしょうか。私には007の方がよっぽどワルに思えるけどな~。っていうより根本的な性格からすれば私自身ですらザンダーよりワル度高いかもしれません;。という訳でザンダーの人物造形が甚だ期待ハズレなんですけど、ちょっと考えてみれば全国系の万人向け娯楽大作アクションで極悪が主役なんてありえませんね。誰も共感できないヒーロじゃ観客動員できませんから。あんなこととかこんなこととかワルいことして窮地を脱するんだろなぁ~という私の妄想がちょいワルでした;。 ・・・ただヴィン・ディーゼルには今後ともアクションで頑張って欲しいです。なんせ今やいわゆるアクションスターが絶滅寸前ですからね。そういった意味では確かにニューヒーローの誕生です。[DVD(字幕)] 4点(2006-07-03 18:01:46)(良:1票)

558.  ジェリー 参った。これって確か実話が基になっているんですよね?いや~本当に参った。雄大で素晴らしい景観の中、男二人がザックッ、ザックッ、ザックッ、ザックッ。横顔アップでザックッ、ザックッ、ザックッ。私にはとても理解フノウ、フノウ、フノウ、フノウ。103分が電話口で5秒間無口になられるように長~く長~く感じてしまいました。こういうタイプの映画でこんなにジェリった作品を観たのは久しぶりです。とはいえ全く惹き付けられなかったというと嘘になってしまいますので4点献上します。なんと4点で平均点(投稿時ジャスト3点)アップに貢献!ジェリったかな?いやジェリってない。いかん、ジェリった。ジェリったにはまってしまった。[DVD(字幕)] 4点(2006-04-17 17:37:41)

559.  夢の旅路 自分自身を探すロードムービーでしょうか。あまりにも詩的にファンタジックに描かれているせいか、意味がよくわからない不思議な作品です。砂漠の真ん中で料金所などは面白いとは思いますが・・・。抽象画のようなので、ピカソの絵の良さすら解さない私にはさっぱりですよ。しかし、様々な映画祭などでも評価されているので何かあるのでしょうね。いつか再び観直してみたいと思います。[DVD(字幕)] 4点(2006-01-15 16:01:39)

560.  10億分の1の男 《ネタバレ》 確かに運を奪い合うというネタは面白いです。実際に〝ついている人〟というのは、本当にどこまでもついているなぁと思う時があります。この映画はそんな感覚を表そうとしたんだと思います。しかし、いかんせん単調です。皆さんがおっしゃっている通り、面白いのは目隠ししての森での全力疾走ぐらいです。でも何より思うことは、登場してきた強運という人たちが、良い人生を送っていないなぁという点です。墜落事故で助かるのは運が良いと思いますが、本当に運が良い人はその飛行機にも乗らないと思います。運が良いのと幸せなのとは別なんですかね、私は共通する部分があると思うんですけど。ということで期待した分、評価も辛めになってしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-17 14:14:09)

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