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コメント数 783
性別 男性

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561.  セブン 「7つの大罪」という設定が興味をそそる。 全体的に暗くて雨ばかり降っているが、それが陰惨な物語に上手くマッチしている。 この映画はラストの落ちで驚かせるだけの映画ではない。そこに行き着くまでの「7つの大罪」になぞらえた5つの殺人のエピソードが面白い。 俳優陣も有名所が数多く出ているが、安っぽくなっていない。 演出・映像のテーストというものを大切にしている監督だと思う。 この作品を見た後、思わず自分は何個の大罪を犯しているのか気になって、数えてみた人も少なくないはず。 7点(2004-01-08 16:35:33)《改行有》

562.  ファイト・クラブ 賛否両論が分かれる代表的な作品のひとつです。やり玉に上げられるのは暴力描写と反政府的なメッセージ。 確かに、過度な表現を多分に含みまくる演出は「下品・外道」という意見が出るのは当然かと思うが、発言の自由が定められた制度の元では、このような考え方も有るということだろう。 馬鹿みたいに殴り合っているかと思うと、いつの間にかテロリスト集団が出来上がるアイデアは意外性が有って面白いし、モノに支配されている現代社会人の暮らしぶりに一石を投じたメッセージも 痛烈。 非常に破天荒でセンセーショナルな作品。6点(2004-01-08 16:34:48)《改行有》

563.  アメリカン・ビューティー ファミリーの崩壊を描いたこの作品は、アメリカ文化の行き末というか、限界線を生々しく綴るメッセージが込められている。ドラマ的にはアメリカ人では無いので感情移入し難い面も多々有るが、家族という身近な題材ということで大衆に対して身にしみる題材となっている。 「こんな突飛な家族は存在しないよ!」というような言葉が出そうになるが、問題定義を強く全面の押し出す為の演出として見るべきなのかも知れない。 5点(2004-01-08 16:34:06)《改行有》

564.  バトル・ロワイアル 原作はスティーブン・キングの「死のロングウォーク」に似た作品だと言われているが『格が違う』。 この手の作品にはシュールな演出が欲しいところだが全く無い。大量殺人に意味は無く、もちろん大義名分も無い。 本当に馬鹿馬鹿しく幼稚臭い設定。主人公を皮切りに下手クソな役者が盛り沢山に出演している。ラストの船上での茶番劇は特に臭い。公開時に色々物議をかもしたが、残虐な映像というだけで、メッセージとしては社会に対する反骨心も薄ければ、訴えかけも浅い。 1点(2004-01-08 16:33:22)《改行有》

565.  ハンニバル(2001) 原作の処理の仕方に少し不満が有る。 まず、公園でのマラソンのシーンは全て省いて良い。更に、レクターの牢屋を訪れるシーンは絶対に必要。一番まずいのはマスクにこだわっていること。13日の金曜日じゃないんだから・・・。 あと、ラストシーンを変え過ぎ(トマス・ハリスが自ら脚色したらしいが・・・)。 以上、不満を先に述べたが、全体的な仕上がりは悪いとは思えない。積極的に原作に対してオリジナリティーを加えているし(失敗と思える箇所も有るが)、実力派の俳優陣を揃えているので、リドリー・スコットの深みの有る映像に負けない存在感が有る。確かにジョディー・フォスターの降板は痛かったが、ジュリアン・ムーアが素晴らしい演技を見せてくれた。人気の有る作品ということで相当なプレッシャーが有ったと思うし、自分の色を出すにあたってのさじ加減は本当に難しかった思います。 7点(2004-01-08 16:30:51)《改行有》

566.  レオン(1994) まず、設定が『タクシードライバー』と似ている。 ラストでガスマスクを付けて、どさくさまぎれに逃げる設定は『羊たちの沈黙』。 よって、斬新さの欠片も無い映画だった。 この監督は非常にパクリが多いので、見ていても「どこかで見たような・・・」ということが多い。 2点(2004-01-08 16:30:21)(良:1票) 《改行有》

567.  もののけ姫 本格的な描写で懲りまくった作品。前作の「紅の豚」と比べると力の入れようが違う。 元々、宮崎駿の作品はアングルの斬新さに定評が有るが、それに描写の繊細さが加わった映像が素晴らしい。 物語りは思い切った設定になっているが、アニメならではという感じで好感が持てる。やはりこれまでの宮崎シリーズに共通して「人間の身勝手」さと「自然の大切さ」が描かれています。 ただ、今回も声優に関しては全然ダメ!本当に日本のアニメの声優は受け付けない。 6点(2004-01-08 16:29:54)《改行有》

568.  ユージュアル・サスペクツ この作品以降、最後のオチに全てを賭けたような映画が続出し流行ました。そういった意味でも多大な影響を与えたと言える作品ですが、成功の要因はやはり脚本の上手さでしょう。物語のまとめ方と言うか、演出方法が見る側に分かりやすく配慮されている。この作品は謎解きの面白さが生命線ですが、「カイザー・ソゼ」という存在は最後までミステリアスで、その名前は今でも印象に残っています。 6点(2004-01-08 16:29:10)《改行有》

569.  ミザリー スティーブン・キングの原作の中では一番好きな作品。ただ、映画だと「スタンド~」と「ショーシャンク~」には劣ってしまう。キャスティングやカメラワークは問題ないと思うが脚本がいまいち。原作の方が緊迫感があり引き込まれる。下手に原作から話を省き過ぎたのが原因かも知れない。キング原作の映画がよくコケるのは、脚本するのが難解点にある。原作が非常に冗長ぎみに書かれているので2時間前後にまとめるのは困難なのだろう。幸い「スタンド~」と「ショーシャンク~」は中編だから脚本しやすかったのかも知れない。 6点(2004-01-08 16:28:01)《改行有》

570.  星降る夜のリストランテ 《ネタバレ》 レストランに訪れた来客たちのエピソードを会話の妙味で延々と見せる異色作。 特に好きなのは、歳の差があいた不倫カップルです。若い女性が不倫相手の男性の奥さんに「別れて欲し」いという内容の手紙を書いて、それを持って来ていた。手紙を送り付けるからその前に内容を聞いてくれと言い出し朗読し始める。それがまた長いのなんの、便箋に5枚ぐらいあったのではないか。内容も理屈っぽくて非常に自分勝手な言い分になっている。それを延々と聞かされている相手のおじさんの情けない表情がたまらなく面白い。 あと、料理人とウエイターのやり取りも笑えるし、日本人の家族もテーブルを囲んでいるのですが、子供はゲームボーイばかりやってるし、父親は記念撮影してるし、凄くよく日本人の特長を掴んでいると関心した。舞台は最後までレストランの中だけで進みますが、テーブルを囲む人達の個々のエピソードが面白いし、会話の表現方法に独特の味が有るので退屈しません。このような一つの場所だけで話しが進むという設定でも十分に楽しめる点が素晴らしいと思う。脚本のがよく練られているのが成功の要因だろう。 見てるこちら側も、実際にレストランの片隅で、来客者の話を盗み聞きしてるような感覚になれます。 7点(2004-01-08 16:26:01)《改行有》

571.  天空の城ラピュタ スケールの大きい冒険活劇を描いたこの作品は、アニメならではの良さが有る。個々のシーンの描写は綿密に表現されていて、テンポの良い脚本は無駄が無いので気持ちよく見ることが出来る。キャラクターのイラストもソフトタッチで好感が持てるし、アクションシーンもいろんな角度で見せてくれるので飽きない。 宮崎駿の作品はおろか、アニメ全体の中でも最高峰に位置している作品です。 ただ、シータとパズーの声優には落胆させられる。可愛い声を出そうとするあまり必要以上に幼稚臭くなり、緊迫感というものが表現されていない。7点(2004-01-07 18:38:10)《改行有》

572.  風の谷のナウシカ アニメとは言え、現代の自然環境の問題に鋭くメッセージを発した作品です。人間の自然に対する自分勝手な行動を浮き彫りにしていると言っても過言では無い。 結局、人間は自然の猛威には勝てない。自然と上手く調和していかないと暮らしていけない。分かっているようでも、つい忘れがちになる。この作品はそれを思い出させてくれます。 一概には言えないだろうが、こういう作品を見て育った子供は優しく良識を持った子に育つのではないだろうか・・・。7点(2004-01-07 18:22:02)《改行有》

573.  魔女の宅急便(1989) 少し物語が単純すぎて斬新さが無いと思いました。主人公が困難に立ち向かう展開やエピソードに緊迫感が欲しかった。 しかし、どんなアニメにも言えることだが、声優のわざとらしい台詞まわしが気になる。やりすぎと言うか、張り切りすぎと言うか・・・、子供向けとは言え、必要以上に幼稚臭く聞こえる。せっかくの力作もこれでは台無しになってしまう。 3点(2004-01-07 18:10:30)《改行有》

574.  紅の豚 うーん・・・。かなり物足りなさがある。 ハードボイルドを万人向けにしたアイデアは面白いが、子供が見ても大人が見ても中途半端な出来かも知れない。 キャラクターの絵のタッチも以前の作品と比べて変化が無い。特に主人公の女の子は描写に個性が無いように思える(ナウシカ?)。挿入歌はなかなか良かったけどね・・・。3点(2004-01-07 18:00:44)《改行有》

575.  レッド・ドラゴン(2002) 3部作の原作は全て読んだが、一番原作に忠実な作りになっていると感じた。 ただ、忠実すぎて捻りがない。強いて言えば、原作よりもレクターの出番が強く前面に出ているのが唯一異なる点か・・・。 実力派の役者をズラリと揃えたが、地味な感じが拭えないのは、その辺が原因のような気がします。優秀だが面白みに欠ける脚本といった感じかなぁ・・・ 映画化した3作の中では一番劣るような気がする。 5点(2004-01-07 17:48:26)《改行有》

576.  ターミネーター 未来から殺し屋がやって来る。それもアンドロイド。 設定はかなり無理が有るが面白い。緊迫感も有り、凄みもある。 ただ、最後のCGの出来は当時の技術では仕方なかったかも知れないが、それにしても頂けない。 あの描写でかなりの原点を余儀なくされた。スターウォーズのようにCG部分のみ修正してはどうか。 5点(2004-01-07 17:44:21)《改行有》

577.  ルパン三世 カリオストロの城 脚本は素晴らしいし、シーンのアングル描写や動きも流石は宮崎駿といった感じで秀逸なのだが、イラストの描写には異議をとなえたい。ルパンは「味のある大雑把(ヘタウマ)な絵」というのが、何とも言えない魅力なのだが、完全にソフトタッチ(宮崎風)になっている。ルパンのキャラもキザっぽくなってるような・・・、カッコつけすぎると逆に嫌みな感じがします。 「宮崎駿版ルパン」というように見れば良いのかも知れませんが、個人的にはテレビ版のが好みです。5点(2004-01-07 17:42:44)《改行有》

578.  ミッション:インポッシブル 緊迫感が満点で面白い。ハイテク機器なども斬新で良いし、パソコンからデータを盗むシーンなど、個々のエピソードも面白味が有って楽しめる。昔の(スパイ大作戦)を知らないので新鮮に見れたのかも知れない。ただ、リメイク物なので高得点を与えるには少し心苦しい。 7点(2004-01-07 17:33:57)《改行有》

579.  平成狸合戦ぽんぽこ 宮崎駿に比べて高畑勲の作品は駄目ですね。 全くターゲットが絞り切れていない。非常に残難。1点(2004-01-07 17:17:01)《改行有》

580.  火垂るの墓(1988) アニメを通して子供達はおろか大人達へも「戦争の無情」さを訴えかけた作品。 孤児となった子供達がどれほど苦労し、どれほど苦悶を強いられてきたのか・・・、心が痛くなり目を背けたくなるような真実の描写を、偽り無く痛烈に描いている。 この作品は高畑勲にとって唯一の勲章か? それとも呪縛となってしまったか? 以降、高畑勲は墜落の一途を辿ることになる。7点(2004-01-07 17:15:15)《改行有》

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