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コメント数 885
性別 女性

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561.  デリカテッセン ジュネ&キャロの味は十分出ているが、まだマニアックな領域をでていない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-06 01:00:17)

562.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 堕落した悪を描くのは簡単だが正義を正面切って描くことはむずかしい。デ・パルマには珍しい正攻法な映画でもある。テクニカルな見せ場よりも、凶弾に倒れたショーン・コネリー扮するマローンが消えかかった命の最後の炎を燃やす場面がやはり一番心に残る。なすすべなく魂が離れんとする仲間の手にふれるガルシアの手と。不屈の人間の気高さを謳うモリコーネのトランペット・スコアも心を高揚させるに十分。デニーロとガルシアはこれとGFサーガの両方にでているが、どちらを誇りに思っているだろうか。映画が暑苦しくないのはコスナーの風貌のせいだが、同時に官吏の冷たさも感じさせるものになってしまっている。[地上波(吹替)] 8点(2009-08-05 00:42:38)

563.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 「ゴッドファーザー」以上に嫌いだが、‘Amapola’で踊るジェニファー・コネリーだけは切り取って飾っておきたい。[地上波(吹替)] 5点(2009-08-04 00:00:31)

564.  サマーストーリー ジョン・ゴールズワージー「林檎の樹」。森鴎外の「舞姫」にも通ずる内容で、原著の香気を湛えるまでには至らないがダートムーアの自然描写は美しく、すべてが解放的になるがゆえに悲劇も生まれやすい夏の一瞬の恋を描く。ジェームズ・ウィルビィは現実的なフランクに合っているが、イモジェン・スタッブス(「十二夜」)はミーガンにはどうだろうか。脚色された因果応報なラストは切ない。[レーザーディスク(字幕)] 6点(2009-08-03 00:02:02)

565.  ひと月の夏 J・L・カーの「田舎の一月」の映像化。ファースとブラナーという実力者が出ていながら知名度が低いのは、原作が内省的なため映画にすると寡黙な印象になってしまうからだろう。教会の壁画修復のためにヨークシャーの村を訪れた帰還兵バーキン。田園風景や人々とのふれあいが、第一次世界大戦で心を病んだ彼自身のレストレーションにもなっていく。今年スキー事故で亡くなったナターシャ・リチャードソンが彼を慕う牧師の妻を演じている。夏もあとひと月。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-02 01:53:13)

566.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 理性のないベティは愛玩動物にしか見えない。彼女と体という鎖で繋がれているゾルグもベティを愛しているという幻想に浸っているように見える。ヤーレのピアノと海の匂いがこの悲惨な物語を包んでいる。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-31 02:34:04)

567.  アデルの恋の物語 アデルや「カミーユ・クローデル」のような女性を他の女優が演じていたら、目も当てられなかっただろう。人形のような小さな顔のアジャーニが演じているからまだしも見ていられるのだ。最後のモノローグが彼女のイメージをわずかに昇華している。[DVD(字幕)] 6点(2009-07-30 00:02:00)

568.  シンドラーのリスト シンドラーがもっと高潔な人物であったら上から見られているような気がしたかもしれない。彼をあくまで俗人として描いているところに意味があるし、リーアム・ニーソンとベン・キングズレーのコンビネーションは強力である。アイザックの無言の懇願にいまいましげに自分の腕時計を提供するシンドラーを描く場面が、終盤の彼の台詞を果てなく重いものにする。アメリカ映画の欠点は音楽が鳴りすぎることだが、ウィリアムズの美しいテーマも感傷的であるという点であるいはなくてもよかったのかもしれない。キングズレーは、この後TV作品「アンネ・フランク」で家族で唯一生き残ったアンネの父オットーを演じている。[地上波(吹替)] 8点(2009-07-29 00:01:04)

569.  エレファント・マン 《ネタバレ》 ジョン・メリック(本名はジョゼフ)がトリーブス医師から贈られた化粧箱を夜半庭先で夢心地で使う場面は、同じ年頃の青年のように振舞ってみたいという彼の願望が形になって現れたシーンである。頭に残った髪に櫛を入れ、硬くなった皮膚に香水をつけ、そこに座っているはずの若い女性に気取って話しかける彼を滑稽だとは思わない。メリックに手を差し伸べながら、自分が偽善者ではないかという畏れを抱いているトリーブスもまた魅力的だ。弱点(劇場のシーンは余計である。あれがこの映画を陳腐にしてしまっているし、ジョン・ハートのメイクアップも手心が加えられている)もある作品だが、製作側はこの映画が見世物小屋であることは先刻承知のことと思う。彼らが期待しているのは小屋から出てきた人間の心が入る時とは少し違ったものになっていることであろう。デヴィッド・リンチもティム・バートン同様異形なものへのシンパシーが強い監督だが、それがいい形ででた作品だと思っている。[映画館(字幕)] 8点(2009-07-28 01:28:43)

570.  ミート・ザ・ペアレンツ 「ミッドナイト・ラン」での幸せな経験を忘れられなかったデニーロが、ふたたびコミカルな傑作に。(あれの後に見るとちょっとうれしいかも、娘をかわいがるお父さんなので) いつになく真面目なベン・スティラーと難物パパのスリリングな関係にハラハラしながらも、笑いがコミあげる。 アンサンブル・コメディとして細部までよくできてると思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-27 00:16:21)

571.  ズーランダー 80年代のチープでペラペラな感じはよくでていると思います。ただ個人的にイギリスはともかくこの時期のアメリカにはあまり興味ないですからね。(マイケルが死んでも何とも思わない人間)「2001年宇宙の旅」(笑)とウィル・フェレルのオカマデザイナー(♪)と特典映像のベン・スティラーの華麗なウォーキング&キメ顔サンプル(☆)でしょ~か。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-26 02:08:57)

572.  アイアンマン 《ネタバレ》 メカニカル・アーマー型のアメコミヒーロー映画は意外にもこれまでになく、演技派でいるのに飽きたダウニーJr.と、少しくたびれた感じがいいグウィネスのコンビが魅力。 モンテ・クリスト伯(岩窟での鍛錬+相方の死)、007(女好き+秘書とのつかず離れずの関係)、ロボコップ(装着メカ+機械を埋め込まれた人間の悲哀)と多面的にポイントをそなえ、近年のヒーローとちがいテーマを入れつつエンタメであることを踏まえ深刻ぶってないのもよい。 トニー社長の(自分があげたことになってる)ブルーのイブニングを着たペッパー・ポッツを見ての「オッ」みたいな顔もキュート。 頭剃ってるジェフ・ブリッジス(オバディア)は、大きな見せ場が2つとも削られて不満だと思いますが。(特にラスト)[DVD(字幕)] 7点(2009-07-25 00:01:40)

573.  ダークナイト(2008) 世間がこれを祭り上げたり拝んだりしてるのはどうなんでしょうね。マギー・ギレンホールはブ○扱いされてますが、私には彼女のレイチェルはケイティ・ホームズのそれよりも印象に残るものでした。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-24 03:16:35)

574.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 トラヴィスの行動が正しかったどうかは観客に委ねられている。粋な計らいか身勝手な自己満足か重い贖罪かは判らない。が、2人の人間を失意に陥れた彼が別の2人の人間をひとときでも幸福にしたのは確かだ。過去を遡る彼の旅を、抜ける青い空とスライドギター、ジェーンの赤いセーターが染め上げる。いまだ答えは出ない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-23 03:34:51)

575.  テルマ&ルイーズ リドリー・スコットにニューシネマの真似事などしてもらいたくはない。彼がこじき王子に身を落としたところで得るものが多いとは思えないし、せっかくいい女優を2人揃えながらこんな安い内容ではどうにもならない。[地上波(吹替)] 5点(2009-07-22 00:05:20)

576.  ブレードランナー/ファイナル・カット 25周年を機にお色直しをされたデジタル・リマスター版は、グラデーションが多くディテールに凝るBRでは絵画修復なみの威力を発揮する。 くすんでいた画面も彩度が上がって生気を取戻し、蔵出し映像や完全版のシーンも加えられながら時間は短縮され、音質もレンジが広がった。 見苦しかった箇所(初登場時のロイ・バティ(タイレルとのシーンのアウトテイクを流用?)の背景、アブドゥル・ハサンを詰問するデッカードの口の動き、ガラスを突き破るゾーラのスタントの頭部、スピナーを吊り下げるワイヤーなど)をいずれも抜かりなく修正してきているのも、納得のいくものを作りたいスコットの執念を感じさせる。 鳩のシーンだけは元の方がよく思え、雲の切れ目からのぞく青空に羽ばたく鳩が昇天するバティと感じられるのだ。 ディレクターズ・カットと同じく、ボイス・オーバーと旧エンディングがないことでピアノの上に飾られた写真の異質さが際立ち、スコットの意図どおり白いユニコーンとともにデッカードの出自の不確かさをほのめかすものとなった。 ドリュー・ストルーザンによるブルーを基調とした新しいポスターも新鮮な趣きをそえる。[DVD(字幕)] 9点(2009-07-21 03:41:52)(良:1票)

577.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 スコットが手直しした1作目は元々構図やライティングが優れており、階調が少ないので画質が向上してもさほど印象は変らない。 本筋とは直接関係ないシーンでの細かい変更がされているが、それについてはかまわないと思う。 大きな変更点は2つで、ブレットがジョーンズを探している場面でボラジ・バデジョーが入ったエイリアンのスーツを鎖から吊るしているシーンと、ブレットとダラスの繭を焼き払うリプリーを加えた箇所だが、どちらも余計に感じる。 エイリアンの成体が初めて姿を見せるのはテールからの方が効果的であるし、繭のシーンは陳腐以外の何物でもない気がする。 リプリーが火炎放射器を使うのもキャメロンの「2」と重複するので、総体的に見ればオリジナルよりいいわけではない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 01:45:18)

578.  クローバーフィールド/HAKAISHA ヴィジュアルが突出した作品はもっと評価されていいと思う。映画によって見るところは違ってくるし、生ぬるいヒューマン物などよりよほど清々しい。英国ダブル・ネガティヴが創りだしたハンディ映像に完璧に同調しているモンスターも一見の価値があるし、TBWPのような素人芸には終わらず高いレベルまで持っていっているので、災害に遭った場合のかなりリアルな擬似体験ができるのではないか。ドラマもキャラクターも音楽もないから「映画はかくあるべし」といった固定観念のないオーディエンス向き。ただこの手は一度しか使えないし、愛着をもったり何度も観るような人はいないだろう。そういう意味ではワンタイム・ディスポーザブル。[CS・衛星(吹替)] 8点(2009-07-19 01:05:22)(良:1票)

579.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト ハンディカム撮影というのは画期的な試みだったが、最後で腰砕けになってしまった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-18 01:33:17)

580.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 「トワイライト~初恋~」よりは上だと思います。両作品とも米国女性原作なのはアメリカのヨーロッパへの憧憬を見る思い。「ポーの一族」好きには歯がゆい思いをしながらも楽しめる作品です。女性向きですね。[映画館(字幕)] 7点(2009-07-17 03:19:24)

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