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コメント数 1180
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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561.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 うーん。派手なアクションを見せてくれているとは思うんだけど、こんな感じだとニヤニヤしちゃうんですよ。そこに没入するというより、ちょっと引いてしまう。■全体に、ルパン三世の実写版を見たような気分です。“それ”のありようが、マモー(@複製人間)みたいだし。そこに、郷ひろみ(イーサン)と平野ノラ(グレース)、三浦友和(ガブリエル)が出演してたみたいな(共感は求めません)。■もちろん続編も見たいのです。PART TWOで終わるのか。もっと続くのでは。まだ”それ”の足下にも届いていない感じだし。■あれ、そうか。イーサンのチームの存在が、”それ”にとって痛くもかゆくもない感じが物足りないのかも。本作の最後にイーサンに出し抜かれて悔しがっているガブリエルも、”それ”の筋書きどおり?■”それ”が舌を巻くシーンが欲しかったんだな。[DVD(字幕)] 6点(2024-01-02 21:32:10)

562.  バービー(2023) 《ネタバレ》 バービーにしろ、ケンにしろあらかじめ社会的に期待された役割ではなく、自分の意思で決めて生きろというような映画だと解釈しましたが、でもそんなことより奥深い何かがあったのかなあ。誰もが役割を自分で見つけて、世間の期待に応えたり、応えなかったりすればいいとは思うので、それはその通りだとは思うが、当方、YouTubeの「現実を生きるリカちゃん」がわりに好きな方なので、「鬱のバービー」とかが出てきた時が、一番血圧上がったかなあ。なんか、浅い観客ですみません。[DVD(字幕)] 6点(2023-12-10 13:46:37)(良:1票)

563.  スピード2 《ネタバレ》 タンカーとの激突を人智を尽くして回避するものの、港の街に突き当たるにあたっては神様にすがる(というか、成り行きにまかす)というところはすごく好きです。みんな求めていた街を走る大型客船を見せたのだと思ってます。しかし、ラストの彼がアレしてタンカー爆発は、さっきまでのアレックスの頑張りをこんな簡単に無駄にしていいの、とすっかり残念な気持ちになってしましました。[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-06 19:57:27)

564.  ヒトラーのための虐殺会議〈TVM〉 《ネタバレ》 原題はDie Wannseekonferenz(ヴァンゼー会議)、英題はTHE CONFERENCE(会議)。硬派なタイトルにふさわしく、登場人物に激しく感情を高ぶらせることなく、ごく淡々と会議は進んで行きます。■ただ正直言って、自分がちゃんと理解できたか心許ない。この会議のあとに行われたことを思えば、それを決定した会議がこんなビジネスライクで事務的でいいのかという怖さはあるもの、会議参加者のうちアイヒマンくらいしか知らないワタシは、本当の怖さが分かっていないような気がする。視聴後、ニュルンベルク法のことをちょっと調べて、ああそうであったかと思うような次第。■おなじヴァンゼー会議を扱った「謀議(2001)」を見てみたい。そしていつかまた、本作をもう一度観てみたい。【追記】①邦題は、扇情的すぎてカッコ悪い。②上司にかわいがられつつ、秘書の女性に食べ物を運んでやりながら、はにかみつつもテキパキと「ユダヤ人問題の最終解決」にむけた仕事をするアイヒマンはやっぱり怖いよ。[DVD(字幕)] 6点(2023-06-11 08:59:03)

565.  ヤバい経済学 《ネタバレ》 オムニバス形式で進む本作の前半には、これって映画なの?、テレビの特別番組じゃないだろうかとも思ってました。見終わった今も、これは映画サイズのモノだったのかとも思うんですが、最後の「学生の学習意欲を金(インセンティブ)でつる」という部分。ここだけでもっと詳しいドキュメンタリーにして欲しいくらい良かった。結果(総じて成績は上がったけど、予想したほどではなかった)がモヤっとしたものなのですが、もっと個別に悲喜劇があったはず。また、あの実験を受けた学生が、今現在どうなっているかも気になるなあ。[DVD(字幕)] 6点(2023-06-02 21:01:17)

566.  奈落のマイホーム 《ネタバレ》 「奈落のマイホーム」って言ってみたかっただけだろうと思える本作の邦題。視聴後、とりあえず原題であるシンクホールについて調べてみたら、そういえばあったと福岡の陥没事故(2016)。世界には(ベネズエラ)350mの深さのものもあるという。しかし、福岡のものは深さ15mだし、またベネズエラのは標高1350mの山の中にあるのだとか。うーん。調べてみたワケは、平場で500mの深さの陥没があるっていうのが飲み込みづらかったからです。やはり無理筋ではあったのですね。ただ、本作が面白くなかった訳ではなく、兄貴と501号の関係を前半結構な時間を使って丁寧に作り込んでいたのよかったと思いますし、最後の脱出劇もよかったと思う。だから、これからみる人は自然災害の映画ではなく、不条理SFとしてみてみるといいんじゃないでしょうか(困難な提案)。そうだとすると、邦題も結構悪くなかったような気もしてきます。[DVD(字幕)] 6点(2023-05-29 21:46:25)

567.  妖怪の孫 《ネタバレ》 その後の総理大臣であるところの菅氏、岸田氏と比べると、アベ氏の方がやはり役者が上だと思えてくるからシャクだ。つまらない人間だとは思うが、心を悪魔に売り渡せば、どんな口先三寸もでてくるものなのかも知れない。そして、そんな姿こそむしろ悪魔的。理想なんてあるようでないくせして、日本の本当に大事な部分をあっという間に破壊した一味の中心人物。見ていると、どんどん気持ちが小さくなっていく。怒りよりあきらめのほうが大きいのだ。最期に監督が登場するのは、編集すればするほど無力感にさいなまれるのがたまらなかったからではないか。おそらく本作のエピソードになるネタは、まだいくらでもあるのだ。■今、一番見たいドキュメンタリーは、本作冒頭にも出ていたそれでもアベ政治を支援する人たちの暮らし。Yahoo映画のサイトで、本作を☆1評価して一行コメントを残していく人たち。彼らは、今の社会を自分の子らや職場の後輩にどんなふうに語っているのだろう。どんな本棚を持っていて、何を食べて暮らしているのか。切実に見てみたい。[映画館(邦画)] 6点(2023-05-26 15:33:14)

568.  その日、カレーライスができるまで 《ネタバレ》 面白いっちゃー面白い。ただこれは出オチに近い感じ。リリー・フランキーが、一人アパートでセンチメンタルな表情を浮かべていれば、それは確かに引き込まれもするよってな感じでして。■しかし、ここでワタシがいいたいのは、おそらくもう一人の主役であるカレーライスの事なんだ。旦那が三日かけて作ったカレーが好きな奥さんっていうのが、イメージできないんだ。外食でなら分かるんだよ。恋人同士のそれならそれも分かる。でも、家庭料理としてのカレーを三日もかけて旦那が作っていたら、大概じゃまくさい道楽としかとられないんじゃないだろうか。また、三日煮込んだカレーのジャガイモが溶けていない、そのマル秘テクニックも知りたいような気もしましたね。すみません、これって難癖ですか?■でも、なんか独りよがりな感じはするよねえ。[インターネット(邦画)] 6点(2023-05-15 19:47:35)(良:1票)

569.  ジェノサイド ナチスの虐殺 ホロコーストの真実 《ネタバレ》 ■当時の写真や動画を編集した、ナチスによるホロコーストのドキュメンタリー。本作を観たら、グイドが愛息ジョズエのためにつらぬいた嘘が白々しくなってしまいます。もう「ライフ・イズ・ビューティフル(1997)」を観られなくなったかも。■とにかく人格を無視した悪辣な連続殺人事件が600万人も組織的に起きている様を観るわけです。戦争が怖いというより人間が怖い。■よその国の昔のこととは思わない方がいいのだ。一人一人は善良でも、集まるととんでもないことを始めてしまう集団を大なり小なり見てきたからね。■組織を笠に着てヒトを踏みつけにするような人間に、自分がならないことをまず考えたい。[DVD(字幕)] 6点(2023-02-17 17:11:15)(良:1票)

570.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 パラレルワールドのような「奇妙なニッポン」が見たいというニーズは世間には確かにあって、実はワタシもそういうのが見たい一人です。そこを狙ってやってるんだろうし、そういった意味では最後まで面白かったとは思うんだけど、しかし。■伊坂幸太郎の殺し屋シリーズの映画化って、「漫画の映画化」と同じハードルがあるように思うのですね。小説なんだけど、読者は明確なビジュアルをイメージしてページをめくっていたのではないかと。こんなのオレの蜜柑と檸檬じゃない。東北新幹線ではなく、東海道新幹線にしたのは「奇妙なニッポン」的には正解なんだろうけど。■運も不運も捉え方次第なんて話ではなく、原作では命をどう扱うかというようなお話だったかと思っていまして。もっと原作に敬意を払えよって、ヤボを承知でちょっと思ってます。[DVD(字幕)] 6点(2023-01-27 20:07:24)

571.  狩人の夜 《ネタバレ》 サイコ野郎や宗教カルトがあり、影絵のような美しい映像も、動力のない小舟に乗って殺人鬼から逃げるような風情のある演出もあり、またクリスマス映画でもある。見所はたくさんあったのだと思うが、何か物足りない。これは、物語の所々に現れる変態パウエルのツメの甘さからくるんだろうか…。などと鑑賞後、何か理解しがたい思いがあり、チャプターリストを見直していたら、チャプター1のタイトルは「怖い怖いおとぎ話の始まり」。なるほど、この物語を、最後にジョンとポールを救ってくれた女性(クーパー、冒頭にもでてた)が語っていたおとぎ話だとすれば、なんとなく全体の調和が取れるような気がするが、なんだよそんな手の込んだメルヘン話かよとも。[DVD(字幕)] 6点(2023-01-01 23:06:59)(良:1票)

572.  金環蝕(1975) 《ネタバレ》 悪い自民党と提灯持ちのマスコミ。■コロナ禍+東京オリンピック2020があぶりだしたように、そのなれの果ての世界に生きる我々のワケでして。一部の団体や組織のための政治であることを隠すことさえしなくなった自民党と、あの総務大臣政務官や政務会長や衆議院議長を糾弾できないマスコミ。■本作で、脈々と続くそのフォーマットを観て、怒りではなくて、ワタシはもう「あきらめ」の感情しかない。イヤな映画だと思う。■ワタシが疑心暗鬼になるのは、自民党議員の中には、好ましいこととはいわないけど、俺たちって所詮こんな感じだよねって、あたかも本作の登場人物のように振る舞っている人物もいるんじゃないか?、ということ。自己模倣。ある種の政治家の参考書みたいになってるんじゃないか?■ようするに本作や本作的なものが、このフォーマットを許すための逆・プロパガンダになっちゃったのではないか?(考えすぎ)。□それでも、悪い点がつけられないのは、気持ち悪い総理の女房役・星野官房長官を演じた仲代達矢と、彼の「最後のチャンス」とはなんだったんだろうと心にのこる石原金融王を演じた宇野重吉。役者は、確かにすごい。[DVD(邦画)] 6点(2022-12-10 04:43:53)

573.  フラッド 《ネタバレ》 映画の最初から最後まで雨降りっぱなし。演者もほとんど水浸し。よくこんなの撮ったなというのが第一印象。保安官が突然悪者になってから、なんか物語が混沌というかグダグダになったなあとも思いましたが、よく最後までやりきったなあと、まあ感心しました。登場した時には、”きっと最初に死ぬ要員”だと思ったトムがヒーローだった意外性。まあ、面白かったです。しかし。終幕後につけたテレビのワイドショー。最近の全国的な我が国の大雨災害の様子。ああ。洪水って、こういう泥とかゴミとかが一緒くたに流れてくることだよなあって。もちろん彼我の国の河川の状況が全然違うんでしょうけど。なんか、急に冷めた感じになってしまいました。[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-15 15:21:11)

574.  デッドゾーン 《ネタバレ》 ラストシーン。サラと抱き合ったとき、サラについての知るべきではなかった未来、または過去を、瀕死の状態で見てしまうという後味の悪い終幕はどうでしょうか?あっさり終わっちゃったときに、「なんでだ!」と声をだしてしまったオレは今、くたびれているかも知れない。でも、作中、サラに対して一度理解できない感じがありましたよね。それが、伏線かとも思ったもので。クリストファー・ウォーケンのナイーブな感じはよかったです。[DVD(字幕)] 6点(2022-07-31 13:30:40)

575.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 なんかぼんやりした変な映画だなあと鑑賞しておりましたが、母親の死と市街戦のシーンで、物語とジョジョ自身の輪郭がはっきりする。これがしたかったのね、とようやく気づくのですが、この趣向(いきなりシリアス)はあんまり好きではない。内なるアドルフとの対決もなんか消化不良。最後のダンスで会話するかのシーンは好きです。こんなダンスができるのなら、それが疑似姉弟であろうとも、愛し合っていてはいたのだろう。お腹に蝶がいるって、ものすごい納得ワードだったんですが、オリジナルではなく、ヨーロッパじゃ一般的な比喩のよう。[DVD(字幕)] 6点(2022-07-11 20:04:20)

576.  ある脅迫 《ネタバレ》 □まあまあな短編。■西村晃の中池は、枯れた感じは良かったが、うらぶれた感じがなく、最後の逆転のカタルシスが弱い。浜村淳の方が中池役に適任だったのでは。□最後の信越本線での3段オチでは、せっかく逆転した中池だが、滝田と一緒の穴に落ちていくのね。最後の中池の表情はいい。■短い映画なのに、滝田と中池の妹との不倫関係は必要だったか?男対男を突き詰めば良かったのに。【追記】原作(27p)読みました。原作では、中池は「のろまらしい」人物として描かれている。熊木も中池の妹も登場しない。中池と次長は幼なじみという設定はない。ラストは逆転した中池が勝ち誇り、次長は今後脅迫されて暮らすはめになることが暗示される。警察に逮捕されない。[DVD(邦画)] 6点(2022-06-27 20:16:25)

577.  コレクティブ 国家の嘘 《ネタバレ》 ■鑑賞後、映画のチラシを見直した。やっぱり、ドキュメンタリー。いわゆる「実話に基づく物語」を見ているような気になってしまったのですね。だって、取材の内幕や、大臣と参謀の打ち合わせ、果てには内部告発のシーンにまで、監督のカメラが入り込んでいるのだから。■こんなものが撮れて、しかも公開できるルーマニアってどんな国なんだ。良いことなのか。悪いことなのか。■しかし、本作見てて、これからこの延長線上に、ルーマニアで何か良いことが起きる気がしない。■なんかこう、めちゃくちゃな断末魔のような映画だったんじゃないか。[映画館(字幕)] 6点(2022-05-29 18:30:38)

578.  モーリタニアン 黒塗りの記録 《ネタバレ》 見るべき作品だとは思うが、釈然としないところがある。■映画を通じて印象に残っているのは、①アメリカでは、諸々不都合なことはあったとしても、記録は改ざんされたりしない(一次資料である記録用覚書/MFRには事実が記されていた)。②アメリカでは不正があった場合、自らの不利益を顧みず、「できません」と言える人がいる。それらは、(たぶん)本当のことだと思うのだけれど、本作で見るほどに単純なのか?■領収書も明細書も出さない、あうんの忖度で公文書も改ざんする我が国よりましじゃんとも思えるんだけど、本当だろうか?■ラムズフェルドの”特殊尋問”は十分えげつないけど、何かを暴いたふりして、もっと重要なことを隠してないか?■なにかこう取り繕っているような感じで消化不良。どうぜならこれを題材に、マイケル・ムーアにやって欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2022-04-19 20:26:58)

579.   《ネタバレ》 情婦であることから逃れて東京からきた若い女性が、湯治場の客との交流で再生していく物語。恵美も納村も近い気持ちはあったのだろうけど、さっぱりしているところが良いです。恋愛の泡立つような気落ちの「その前」の状態が続いているようでした。ほんのり暖かい気持ち。以下余談。のんびりした映画。これが真珠湾の半年前って、戦争って考えているよりいきなり来るのかもって思いました。[DVD(邦画)] 6点(2022-04-02 11:34:07)

580.  ペイ・フォワード/可能の王国 《ネタバレ》 まあまあ、面白い。けれど、やっぱり唐突な感じがする。唐突その1 なぜ彼はあのアイディアを着想したのか?(浮浪者とのやりとりがきっかけのようだけど)、唐突その2 どうして、あんなに老成した聖人のような感じにたどり着いたんだ(記者のインタビューのシーン)、唐突その3 なぜ、先生への善意が自分の母親と引き合わせることなのか、唐突その4 なんで死んでしまうのか。というか、監督は彼を殺す選択をしたのか。唐突な成り行きと道徳的なメッセージ。つまり、なんか寓話みたいなんですよ。現代を舞台にしたイソップというのがワタシの本作の解釈です。ココロには残るけど、なんかモヤモヤする。以下余談。「利他」という考え方なんだとは理解していますが、このアイディアを厳密に考えると、そう簡単に善意を受け取れなくなりますよね。善意のネズミ講が飽和した先には、相当窮屈な世の中があるようにも思われ。なんて考えてしまうのが、日本のロクでもないワタシです。[DVD(字幕)] 6点(2021-12-08 20:22:54)

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