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プロフィール
コメント数 1180
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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561.  人生劇場 飛車角 《ネタバレ》 一線を退いたという設定であるにせよ吉良常のような処世術もあったと言うことを考えれば、飛車角の進む道は一途というよりむしろ考えることを放棄しているかのよう。21世紀もだいぶ過ぎた今に思えば、不条理もしくはコントネタ。一つの場所をじっくりと大事にする吉良常の方が、一宿一飯の義理なんてもんであっちこっちふらふらしている飛車角よりずっとかっこいいぞ。しかし。本作の見所はラストシーン。へー、ここで終わらせるの?、と思いましたが、おとよの待ち伏せしている「あの場」に飛車角がおもむいたところで、この話は終わっているんですもんね。予定調和な進行を超えるカタルシス。これ書きながら、ジワジワ妙な余韻に浸っています。この余韻は「続」以降を見ると台無しになってしまいそうなので、観ないことにします。[DVD(邦画)] 5点(2015-11-16 19:47:11)(良:1票)

562.  名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の二日間<TVM> 《ネタバレ》 本家の方は102人のレビューで「7.42」(投稿時現在)という高評価なのに、何故一番乗り?「鍵泥棒のメソッド」の後日談ですので、彼の作のファンの人にはうれしい一作。「名探偵コナン」の人物関係については、冒頭に簡潔に説明してくれますので、コナンおおよそ分かっているくらいだなって人でも大丈夫。むしろ「鍵泥棒のメソッド」についての背景を全く説明してないので、お子達には特に「あの彼」が何故この話に巻き込まれるのか分からなかったはず。いやいや、それぐらい「鍵泥棒~」ファン向けの作品なんです。事件解決がコナンのとっても便利なツールによるものなのでその辺少し物足りませんが、ストーリーはいかにも内田テイスト。寡作の作家の次回作を待つまでの間、ちょっとつまんどくくらいの気持ちで見るといいと思います。[DVD(邦画)] 7点(2015-11-09 07:53:50)

563.  エイプリルフールズ 《ネタバレ》 エイプリルフールってイベント自体、もう古いものになってるんじゃないでしょうか。なので、そこはあえてなのだと思いますが、出てくるエピソードが何となく古くさい、というかなんか懐かしい。昭和の雑誌に載っていそうなネタが多い。でも、それがイヤじゃないんだ。おそらく年がいった人にも楽しめる(里見浩太朗、大和田伸也の起用もそう)ようになっている親切設計。穏やかにコメディを楽しみたいときにはよい映画だと思います。「不器用な誘拐犯」が好き。「おとなしくしていたら、無茶苦茶うめえラーメン、連れてってやる」って言ったとき、どんなにワクワクしていたか。[DVD(邦画)] 7点(2015-11-09 07:48:51)

564.  太陽の墓場 《ネタバレ》 興味深い題材なのに、なんか空々しい。最後の暴動もとってつけた的。戸籍の売買も人死にも日常茶飯事の世界なんだろうに。社会派の映画なんだろうけど、これならドキュメンタリーで見たかったという印象。[DVD(邦画)] 2点(2015-11-03 19:44:43)

565.  セッション 《ネタバレ》 これは、もうジャンルは違えど「スポ根」ですね。体を脳のイメージ通りに駆使できるようになったら、どれだけのアドレナリンが湧き出るんだろうと。氷水の入ったピッチャーに手を入れるシーン。邁進する姿がすがすがしい。うらやましい。しかし。今時の映画はそれだけで終わらないようで。そうか、「うつ的」だったのか。そういえば「巨人の星」は星飛雄馬の病状の物語と解釈すれば、納得できるような気もするな。でも、まあそんな要素は入れないで、ジャズとドラムへの情熱と師弟の対決だけ、シンプルにやって欲しかったような気がします。「ラスト9分19秒~」という惹句。客と作品に対して、過度の負担をかけてます。こういうのは、ちょっと勘弁して欲しいです。[DVD(字幕)] 6点(2015-10-25 08:47:42)

566.  醜聞(1950) 《ネタバレ》 弁護士生命を懸けた逆転さよならホームランのカタルシスなんてものは一片もなく、負けるわけがない裁判をこんなにこじらせた善良なつもりのバカのどうしようもなさへの徒労感だけが募る。星が生まれた?ウソコケ。一連の蛭田弁護士の法廷でのふるまいが、「蛍の光」を合唱してから練り上げたシナリオ通りだったというスジだったらと思うと残念でならない。[DVD(邦画)] 5点(2015-10-24 15:25:39)

567.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 もっとやれただろう、というのが第一感。ヤクザとコメディの組み合わせは、黄金のフォーマット。近作でいえば「鍵泥棒のメソッド」、「地獄でなぜ悪い」。そこに「昔気質」をいれたんだから、面白くならないわけはないんだけれど、しかし。萬田久子が現れたあたりから、映画を終わらせることしか考えてないんじゃないかという乱暴っぷり。藤竜也に女装させるなよ。後半のドタバタも、藤竜也だけは筋の通ったヤクザでいれば、コントラストで面白くなっただろうに。同じ神輿で騒ぐなよ、なによりも、本作においておそらく良識として登場したマル暴のデカ・村上の輝きのなさ。ビートたけしはもう映画に興味がないんじゃないか。近藤正臣をキャストしたことだけ評価します。あんなに兄弟体質だとは思わなかった。[DVD(邦画)] 3点(2015-10-19 21:36:05)(良:1票)

568.  コレクター(1965) 《ネタバレ》 女性を思慕の対象としてしか見ない男がしでかしたことだから、怖いんじゃなかったのか。最後の独白「(今度は)僕の仕込むことのできるふつうの女を」って、ヤツの嗜好とまるで違うんじゃないの。そこんとこ「?」でしたが、4週間ルールやそれが破綻したときの関係性のくずれなど見応えは十分。[DVD(字幕)] 7点(2015-10-12 17:52:40)

569.  新幹線大爆破 《ネタバレ》 いわゆる昭和の「劇画調」ってヤツですね。だから、ツッコミたいところや置いてけぼりを喰いそうなところは多々あるのですが、全体の熱量に引っ張られて終幕まで進むワケです。ワタシは、制服なり背広なりに身を包み、警察や国鉄で働く大人の男達がよかったです。今時の作だと、横山秀夫的内部の権力争いや無責任なトカゲのしっぽ切りみたいな要素が入ってこそリアルなのでしょうが、そういうのがまるで無い。悪は許さないというシンプルな原則にのみ従って動く組織。よかった。[DVD(邦画)] 8点(2015-10-11 07:39:18)

570.  キャタピラー 《ネタバレ》 海外の国際映画賞を狙っていたな。「反戦」っていう錦の御旗ですべてをラッピングしようとしている映画。これでいいと思っているしたり顔がイヤなんだ。[DVD(邦画)] 2点(2015-10-04 19:23:36)(良:2票)

571.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 勝手に「刑事である高倉健と松田優作がアメリカで事件に巻き込まれる」話だと思っていましたが、まるで違うんですね。そういうのって、我が同胞もがんばっているな、なんて生暖かい眼で見たりしちゃうじゃないですか。うれしい誤算。不思議な国ニッポンだったのですね。たぶんアメリカでは、有名監督リドリー・スコットの撮ったB級映画として、好事家にもてはやされているのではないでしょうか。とはいえ日本のワタシとしては、男が惚れる2大俳優のコラボを実現してくれた、とてもありがたい作品だと思っています。邦画で2人をブッキングすると、いろいろと過剰になってしまいそう。マイケル・ダグラスがいい毒消しになっています。[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-09-27 15:25:51)(良:1票)

572.  張込み(1958) 《ネタバレ》 時代がついた雰囲気は好きでした。石井とさだ子の逢瀬のシーン。二人の会話の内容があるようなないようなだらだら感やなぜかパラソルを回すシーンとか、これから全部捨てる大人の女性の本当な感じかもしれんと思っています。ただ、リアルさを追求したがための単調であれば、なおさら一瞬”ハッ”とするシーンがなければ、と思います。後半、なんか刑事による説明っぽさが気になりました。[DVD(字幕)] 5点(2015-09-19 08:56:09)

573.  幕末太陽傳 あんまり誰もいわないみたいなので言いますが、この名作のために、落語「居残り佐平次」だけはどうしても予習として押さえほしいんだ。面白さ40%増し。ぜひYoutubeでどうぞ。ワタシは、志ん朝押しです。フランキー堺の神がかり演技。誰にもまねできない。だからリメイクはあり得ないと思いますが、もしやるなら佐平次は山崎弘也(ザキヤマ)で見てみたい。[DVD(邦画)] 10点(2015-09-18 19:48:37)

574.  インセプション 《ネタバレ》 これは、いいでしょう。「なんでもあり」のこの設定で、キチンと「ミッション・コンプリート」まで、持っていった力業に恐れ入りました。2度見るのがおっくうな人も、見終わった後、オープニングの3分間だけでももう一度見直してみるのをおすすめします。どうせ、「パプリカ」は超えられないと思いながら、観始めましたが、いやいや、どうして。素晴らしいです。[DVD(字幕)] 9点(2015-09-12 08:25:50)

575.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 理科番組で播いた種がドンドン大きくなって花を咲かせる早廻しビデオがありますよね。その力強さに思わず見ほれる例のアレです。アレを人間でやったワケですね。子供が大人に成長していくのって、なんてスゴいことなんだろう。ヒトの親であるような観客は、おそらく我が子とメイソンJrを重ねたはず。彼を演じたエラー・コルトレーンには、本当の父母がいるはず。実の親はこの映画観て身をよじらんばかりに嫉妬したと思いますよ。これはいいです。[DVD(字幕)] 9点(2015-09-10 19:34:12)

576.  KANO 1931海の向こうの甲子園 《ネタバレ》  1度も勝ったことのない高校野球チームに潜む伸びやかなエネルギーに共感し、監督就任を決める近藤の慧眼。斉藤や大江の未練を切って捨てる冷酷さ。切れ者監督のブレのない情熱に満点かもしれんと思ってた前半。でも、後半、嘉義農林の選手が成長しどんどん上手くなるにつれて、落ち着いて見守るヒトになってしまう。あの監督なら、呉投手の怪我には誰よりも早く気づいていただろうし、指の状態を確認してから続投を決断するだろう。「泣いてはいかん」の監督だからこそ、(怒号ではない)感情を爆発させるシーンがあってもよかったのでは。つまり、監督の成長も観たかったですね。  余計なこと言いましたけど、これは面白いですよ。3時間超え、長くなかったです。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-30 19:03:24)《改行有》

577.  ストーカー(1979) 《ネタバレ》 詩的な映画だったような気もしますし、人生のある局面の暗示のような映画だったと思います。なので、響く人には面白い映画なのだろうなと思いました。しかし、いい年こいたハゲのオッサン3人の何も起こらない冒険行に何の感情も起きませんでした。[DVD(字幕)] 2点(2015-08-22 10:14:45)

578.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 冒頭から見せてくれるイーサン・ハント走り。運動会みたいなんだけど、昔の漫画みたいなんだけどかっこいい。あのフォームが好きなんです。飛行機からガス兵器とともにパラシュートで降下しようとするときの困り笑い。かっこいいトム・クルーズを堪能するには十分な本作ですが、お話自体は何か大味。一国の首相をこういう裏稼業のお話にコマのように出演させると、むしろ安い作りになってしまいます。それができるのなら、何でもアリというわけですので。だからアクションはいいけど、全体の印象は「相棒」の劇場版みたいだと思いました。[映画館(吹替)] 7点(2015-08-18 19:51:57)

579.  滝を見にいく 《ネタバレ》 おばちゃんたちが山で遭難するコメディってことなので、なんかもっと意地悪な期待を持って鑑賞したモノです。もめたり、叫んだり、みっともないことになるんだろうと。しかし。これは想像していたのとは全く違いましたが、いいですね。長めの迷子、道草を堪能している体(テイ)。全員近所にいそうなオーラを発しているおばさん達による十五少年(少女?)漂流記の味わい。この7人の年齢差が、最大35であることに驚く。40歳過ぎたらみんなおんなじ。確かにそうだ。ラストシーン。あんな乗り物今時の農村にはないぞとツッコミつつも、きっと、彼女たちこれからきっといいことばっかりだよと思わせてくれる。優しい監督、沖田監督のかわいい良作。[DVD(邦画)] 8点(2015-08-12 11:02:43)(良:1票)

580.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 お話自体は王道的というか、古典的というか、むしろ伝統芸能的といってもいいくらいクラシックなお話。ただ、ドラゴンに乗っているがごとくダイナミックで躍動感のある映像が魅力。だから、これを日本では劇場未公開というのは、どんなチカラ関係があるのか知りませんが、もったいないことです。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-26 16:17:19)

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