みんなのシネマレビュー |
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41. 激突!<TVM> ワケワカラン恐怖。ジョーズが人を襲うのは理解できても、トラックが襲ってくるのは意味不明。ドライバーの姿と意思をみせないことで、意味不明な恐怖を演出しているのは、「さすが」としか言いようがない。トラック自体が意思を持った生き物のように襲ってくる、怖すぎ。9点(2003-11-11 21:01:43) 42. 眼下の敵 管理職に観せたい映画NO1。管理職研修教材に使ってください(笑)。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-31 00:41:05) 43. 三十四丁目の奇蹟(1947) サンタクロースと主張して裁判沙汰になるのなら、日本ではデーモン小暮と小倉優子は間違いなく、訴えられるでしょうね(笑)。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-31 00:35:27) 44. 華氏451 通常、過去の名作のビデオは「字幕版」しかないことが多いが、本来、これは「字幕版」で観てはいけない作品。吹き替え版もしくは原版で観なくてはトリュフォーのこだわりが無駄になり、意味がない。別の言い方をすると、「ロスト・イン・トランスレーション」を「吹き替え版」で観るのと同様に意味がない。ビデオの販売元がトリュフォーの制作意図を理解していれば、吹き替え版を販売しているはずなのだが、その点で気が利かないと言うしかない。8点(2005-01-05 00:24:30) 45. ソウ まったく読めない行動をする犯人。それでも、だた一つだけ確かな事がある。それは、「あの後」犯人が真っ先に向かった先。そこは、「トイレ」だったはずだ。間違いない。8点(2005-01-05 00:21:31)(笑:2票) 46. 山椒大夫 悲しすぎるストーリー・・。美しすぎる構図・・。日本映画の至宝。これ以上言葉になりません・・。8点(2004-10-23 13:24:06)(良:1票) 47. ミスティック・リバー 理不尽だが納得できるのラスト。近年、希にみる名画。8点(2004-09-22 19:50:35) 48. 未知への飛行 「博士の異常な愛情」を真面目な監督が「冗談抜き」で撮ってしまうとこうなります。シリアスすぎて、観てられない。冷戦当時に観た人は、きっと2~3日寝られなかったかも。不謹慎と思えてもジョークにしたキューブリックの方が「正解」か。8点(2004-09-18 10:54:19) 49. 切腹 《ネタバレ》 「竹光による切腹」を扱った作品にも関わらず、他の作品以上に、「真剣」さが痛いほど伝わってきます。(どれくらい痛いかと言うと、まるで自分も竹光で切腹しているかと思うほど痛いです。)8点(2004-07-25 12:49:50) 50. ラスト サムライ 《ネタバレ》 好きな映画だが、残念な点をひとつ。それは、渡辺謙の死に際の台詞である「Perfect」。やはりこれは、「完璧だ」と日本語で言わなければ不自然だろう。「アメリカ映画だから」というのは、作品中で日本語を多用しているので理由にならないだろう。また、いくら、傍らにトム・クルーズが居たとはいえ、彼に向けた言葉ではない。人間の死に際に、朦朧とした意識の中でで搾り出すように発した最後の言葉、しかも、散りゆく桜を見ながら自分の率直な心情を表した言葉が、「母国語」ではなく、片言にすぎない「外国語」というのは、まず有り得ないはず。日本人の「心」を表現する最大の見せ場で「Perfect」と口走ってしまったがために、皮肉にも「Perfect」ではなくなってしまった映画。残念ながら、日本人の心や侍の魂を「完璧」に表現できているとは言えない。つまりは、この映画のタイトルが示すように、あくまで「Last Samurai」であって、「最後の侍」ではない、ということなのだろう。 ちなみに、トム・クルーズが死にそうな顔で朦朧とした意識の中、口走ってしまった「サ~~ケ~~!!」。これは彼にとって「外国語」ではあるが、余りにも酒が欲しかったがために日本人に媚びた台詞なので、極めて自然であり、トム・クルーズの最大の見せ場の演技として、「Perfect」と言えるでしょう(笑)。8点(2004-05-25 00:36:31)(笑:2票) (良:1票) 51. 赤ちゃん教育 凄まじい程たたみ掛けるコメディ。現代のコメディでも太刀打ちできないパワーがあります。8点(2004-02-27 00:08:20) 52. Love Letter(1995) 脚本、音楽ともに素晴らしい。90年代以降の邦画では最高水準。「お元気ですか~」のセリフは韓国でも有名らしいですね。ただ、間違っても、「お」を抜いてはいけない。「元気ですかっ~~!!」ではアントニオ猪木になるので・・(笑)。8点(2004-02-26 23:46:00)(笑:4票) 53. メル・ブルックスの大脱走 大傑作「生きるべきか死ぬべきか」のリメイク。ルビッチと比べると、分かりやすい創りである反面、冗長に感じる。決して悪い出来ではない、メル・ブルックスはいい仕事をしている。だが、それが所謂「ルビッチ・タッチ」との差ということか。いかにルビッチの才能が傑出しているかを再認識した。この映画を気に入っている人は、「生きるべきか死ぬべきか」を見てない人は必ず見て下さい。8点(2004-02-26 23:44:36) 54. クレイマー、クレイマー エレベーターのシーンが印象的。二人の別居シーン、裁判所のシーン、そしてラストシーン、二人の心の距離が離れる度にエレベーターのドアが閉まる。8点(2003-12-02 23:59:27) 55. ザ・ファーム/法律事務所 8点(2003-11-24 21:15:40) 56. 丹下左膳餘話 百萬兩の壺 「壺」に纏わる「喜劇」と「子供」に纏わる「人情劇」が絶妙に絡み合うストーリー展開。山中監督の非凡な才能がはっきりわかる。言ってみれば、「ルビッチ」と「キャプラ」双方の魅力を併せ持っているようなものか。それだけに早死したのが惜しい。生きていれば「ワイルダー」と並び称されていただろうに・・・。それはさておき、作品の出来からして、これまでリメイクがないのは不思議。ハリウッドを中心にリメイクが流行っている昨今、これほど作品が何故ほったらかしになっているのだろう・・・、と思っていたら、「トヨエツ」主演でリメイクが決まったようです。名作の名を汚さないように頑張って欲しいものです。8点(2003-11-24 21:12:56) 57. CUBE 考えてはいけないのだろうが、あれだけ出るのが難しい「CUBE」にどうやって入ったか非常に気になる。是非「CUBE0」を制作して欲しい。8点(2003-11-13 23:04:42) 58. パリ、テキサス 《ネタバレ》 この映画に副題をつけるとすると・・、「マジックミラーの正しい使い方講座」かな・・・。8点(2003-11-13 22:56:43) 59. 引き裂かれたカーテン ヒッチコックらしさは足りないが、スパイ映画としては秀作。8点(2003-11-13 22:32:55) 60. タワーリング・インフェルノ 8点(2003-11-13 22:05:10)
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