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41.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 まず、今から半世紀近く前にこのストーリー・構成を考え、映画化したことに賞賛。近年の映画は、構成を練りすぎて見ていて最初「??」となることが多い。例えば、時間軸をずらしたり、登場人物が複雑に絡み合っていたり。それはそれで面白いし、嫌いではないのだが、今作を観るとシンプルな方がよりストーリーに引き込まれ、臨場感が増す感じもした。エンディングありきのストーリーではなく、ストーリーを追ったあげくのエンディングといった感じがして、好感度も高い。先にシンプルとは言ったものの、途中、2転3転する流れは素晴らしいものがあり、今見ても全く色褪せない。マリオンが失踪する車の中で、会社の社長や取引相手の映像はあえて見せず、会話だけ(まるでマリオンが想像しているかのように)はめ込んだのは見事。効果音もシンプルながら、上手く観る側の恐怖心を刺激する。複雑になりすぎた近年の映画に食傷気味の方には是非お薦めです。[DVD(字幕)] 8点(2007-04-21 21:26:11)(良:1票)

42.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 鑑賞中は、さらにもっとバッドなエンディングを想像してました。過去に戻れば戻るほど現実は悪い方向に進み、最終的にエヴァンが過去に戻りすぎて死んでしまう…みたいな(過去に戻ることは命を削っている感じがしたので=鼻血がいっぱい出ていたのでw)。その想像したエンディングと比べれば幾分かハッピーなエンディングなのですが、ちょっと弱い…というか中途半端な終わり方に感じました。エンディングの手前までは、もうドロドロで怖くなるくらい不幸な話でしたが、最後だけラブコメっぽく終わってちょっと違和感がありました。どうせなら、ホントに僕が想像したような最後まで胸糞悪い(失礼w)終わり方で、人間の人生は変えられないし、過去は変えてはいけないものなんだぞ!って方がしっくりくるような気がしますが…どうでしょう(その考えだとこの映画の根幹にある「蝶の羽ばたきのような些細な事象でも台風を引き起こす…云々」っていう部分とちょっと矛盾はしちゃう気もしますが)。…まぁ、などなど難癖を付けてみましたが、ストーリーはテンポ良く引き込まれましたので8点献上します![DVD(字幕)] 8点(2007-04-05 02:32:58)

43.  キンキーブーツ 《ネタバレ》 どうしても見たくて横浜まで行っちゃいました(千葉在住)!行くだけの価値がある、佳作でした。最初の二人の出会いのシーンが、ラストに引用されるところなんて鳥肌もの!もっとおバカな感じの映画かと思ったら、結構マジメでいい意味で裏切られました!映像や音楽も秀逸!唯一、話の展開があまりにも急過ぎて、「ん?」と思うところもありましたが(父親が亡くなるところや、最後のキスシーンなど…)、2時間という枠の中に収めるには仕方なかったのかなと思います。笑いあり、涙ありの良質な映画なので、近くで上映してたら是非見てみてください☆[映画館(字幕)] 8点(2006-10-19 17:26:43)(良:1票)

44.  フル・モンティ 《ネタバレ》 笑いと涙を斬新な設定で、暗くなることなく描いている佳作。現在の日本の不況とハードゲイブーム(w?)もあり、とてもタイムリーな作品でもあったと思う。映像や音楽もGOOD!「芸を極めるのも大変だな」「あいつらはゲイを極めちまったけどな」のセリフに大爆笑!「僕はパパを信じているよ」と100ポンドを投資する子供に大号泣!そして、ラストは面白おかしくハッピーエンド!人生何事も「やる」って気持ちが大事なんだ、と思わせる元気の出る作品でした。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 12:17:29)

45.  私の頭の中の消しゴム 《ネタバレ》 「どこで泣いてた?」と、一緒に観にいったカノジョに聞かれ「いや、泣いてないよ」をバレバレながらも押し通しましたw。チョルスだって、変わり果てた彼女を見て泣いてた時、サングラスで顔を隠してただろ。男とはそういうものなんです。「ごめんなさい。あなたを傷つける気はないのに、傷つけてしまっている。ごめんなさい・・・本当に愛してるのはチェ・チョルスです。」うぅ、痛いほど悲しい現実に胸が苦しくなりました(泣)。矛盾しているとか、内容が急だとか、お涙頂戴バレバレだとか・・・そんな風に小手先だけで映画は見たくないものです(サスペンスとかだったら話は変わってくると思いますが)。特にこういう恋愛ものは、素直に見るのが映画を楽しむコツなのではないでしょうか。是非、大好きな人と観に行ってほしい映画です。一緒に見る相手によって、感情移入できる部分が全然違うと思います。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-13 16:14:01)

46.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 そんじょそこらのホラー映画なんかより、よっぽど怖いと思いました。面会人としてトロイが来た時は、マジ鳥肌ものでしたよ。医学的な突っ込みや、脱走の場面など、ちょっと強引な部分もありましたが、それを差し引いても楽しめるストーリー展開です。主演二人の演技も、おみごとです(アーチャーはニコラスになってから、弱々しくなってちょっと気持ち悪かったけど)!ただ、自分の憎んでいた男の子供を育てるのって、どうなんだろ?確かに、本当の息子に似てカワイイ子だったし、独り身になっちゃったわけだけど・・・ん~。あと、アクションシーン、さすがにちょっと長すぎ。あんだけ銃撃って当たらないのかよ!しかも、やっぱり二人だけ生き残るしw!そこがマイナスでした。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 18:16:52)

47.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 久しぶりにとても重厚感のある見ごたえのある映画を見た気がします。2時間強の本編も全く苦にならないほどの緊迫感。役者の演技も真に迫るものがあり素晴らしかったと思います。デイブは100%犯人ではないと序盤からバレバレだったのが少しザンネン、彼を疑いすぎたことが逆に不自然になってしまった気がします。それにしても、ラストのパレードの場面は、最初、とても違和感がありました。普通の映画だったらおそらく最後はジミーが去っていくシーンで終わりだと思うし、僕もそこで映画が終わると思いました。そう思った矢先の、あのシーン。あまりの恐怖に鳥肌がたちました。冤罪のデイブを殺したジミー、子供とともに幸せな夫婦生活を取り戻したショーン、対照的に打ちひしがれたようなセレステ。そんなセレステも子供を見つけると笑顔がこぼれる。とても悲しくもリアルな現実をクリントイーストウッドは伝えようとしたのでしょうか。更に推し進めて、強い人間、長いものにまかれる人間が幸せになる・・・「強者=正義」に限りなく近い理不尽な現実に対しての警鐘としての映画であり、ラストなのであれば、単なるサスペンスではとどまらない、とても意義深い素晴らしい映画だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-17 23:06:59)

48.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 精神世界の話なので、なんでもありになってしまうことを差し引いても納得のいくストーリー。オチともなるべき「精神分裂」を話の最後に持ってくるのではなく、中盤すぎにもってくるのも斬新。そこから話はもう一転し、さらに衝撃のエンディング。ラストのオチについては、賛否両論あるかもしれんないが、個人的には面白いと思う。モーテルの部屋の鍵が砂から出てくるというのも憎い。時間軸の分け方も、バラバラに分けるのではなくフラッシュバックのように見せているのでわかりやすく、臨場感がある。ただ、精神世界なので、一人一人のバックグラウンドの自体に重み(意味)がなくなったのがもったいない。その意味について、もう少し広がりがあると、更に深みが増した気がする。ついでに、ハゲデブが自分の顔を返せと言うシーンが面白かったw世の中、分相応でわきまえて生きていこうなw[DVD(字幕)] 8点(2005-10-10 19:36:26)

49.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 素敵な映画です。登場人物は確かに多いのですが、覚えるのが面倒とか大変な印象はありませんでした。所々で素敵なシーン・セリフがたくさんありました。一番感動したシーンは、紙芝居のシーン。「TO ME、YOU ARE PERFECT」と自分の気持ちをやっと伝える彼の不器用さにグッときました。一番笑ったシーンは、大統領がナタリーを探している時。子供達に聖歌をおねだりされて、歌いだすと使用人がめっちゃ歌が上手いのに笑っちゃいました。自分という人間は一人しかいないので、その周りの出来事は自分の知る由もありません。しかし、知らない人一人一人にもイロイロなドラマやストーリーがあるということが映画から伝わってきました。コレを見て、某プレイボーイ俳優石田○一がホテルで口説く時に、窓から外を見て「この明かりの一つ一つにも、それぞれの愛のドラマがあるんだよ」と言うのを思い出しましたw。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-29 21:55:57)

50.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 思ったより面白かったです!後半のエピソードの部分はかなりグッときて感動しました。ただ、前半ちょっと面白みにかけること、YOUは普段のキャラが強すぎるので、バックグラウンドのないちょい役の先生では違和感が出てしまうとこ、オレンジレンジの歌→好きな歌だし歌詞はスッゴイこの映画に合っていると思うんだけど、声や雰囲気がちょっとミスマッチで商業的な匂いがしたこと、この辺りがちょっとマイナス。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-16 03:39:41)

51.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 田舎ではきらびやかな人気者として輝いていたダイアンが、ハリウッドスターを夢見てロスに出るがドンドン落ちぶれていき、最後は自殺するという話。ブルーボックスを開ける前は、ダイアン(ベティ)の夢、開けた後は現実世界。ポイントとなるのは、まず老夫婦の存在。あれはダイアンの両親なのかもしれない。その理由としてプロローグの「ジルバ大会」でダイアンと一緒に喜んでいるシーンがある(優勝を喜んでいる?)。そして、夢の世界ではダイアンを応援し、自殺間際には笑いながら迫ってくる。これは堕落した生活を続け、カミーラ殺してしまったダイアンの良心の呵責が生み出した幻だろう。そして、アダム監督。夢の世界では妻に不倫され、ボコボコになり、破産宣告。監督業に復活するものの、マフィアの存在により惹かれていたダイアン(ベティ)を「シルヴィア・ローズ物語」の主役には抜擢せず、カミーラを選ぶことに。要は、実力では自分が主役になれたものの、裏の圧力により主役になれなかったんだという夢である(妄想)。理想の世界でダイアンは、清純で誰からも好かれる人柄であり、ハリウッドで実力を認められ、カミーラは自分のもの…という現実とは真逆の世界が描かれている。ダイアンの化粧や格好だけ見ても、それは如実に表されている。しかし、夢は劇場でまやかしだとわかり、現実世界ではカミーラは殺され、自分に殺害容疑がかかっている。そこには、恐ろしく屈折した愛を持つ堕天使がいた。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-20 15:23:54)

52.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 久しぶりに涙しました。いい作品ですねー!やっぱり実話物は心に響きます。僕の場合、泣けるポイントは・・・スッゲー嫌だったルームメートが後半パッチに心を開いて、医師団との裁判の後に手をたたいて喜ぶシーン(その前のスパゲティーおばあちゃんのとこも好き)!ただ、自分が本当に死にゆくとき、パッチみたいに無邪気にされてどう思うのかが難しいところだと思った。人によってはスゴイむかつくかもなぁ!いつものロビンのやりすぎ演技に、良くも悪くも唸りました!8点(2004-10-03 19:13:01)

53.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 ほとんど予備知識なしで見てみました。自分の想像していたのとは随分展開が違ったのでイイ意味で裏切られました☆途中、ナッシュが病気なのかどうか、という時はナッシュがおかしいのではなく、周りがウソをついているのだと思いました!そしたら実際は、本当にナッシュが病気だったんですね。それも全く予備知識なしでみたからハラハラできたのかな、と思います!ラストもちょっとウルウルしました。あんないい奥さんが欲しいねぇ!ちなみに、最初の頃はこの奥さんもスパイか何かと疑っていました(疑り深い俺w)!8点(2004-08-31 20:15:43)

54.  真実の行方 《ネタバレ》 「内なる顔と外部に対する顔を 使い分けるものはやがて どちらが真の顔か自分でもわからなくなる」―大司教のことを指していると思わせているが、実は別の人間を指していたという真実。オチはもちろん、終始見所がちりばめられた佳作だと思います。ただ、気になる点が2つ。アーロンという存在、全て演技だということだが、精神科医がそれを全く見抜けなかったのであれば、ヤブもいいところ。多重人格症状が専門ではないとのことだが、そんな人を証人とするのはいかがなものか。現実にこんなことがあったら、大問題だ。もう一つは、マーティンが全然「敏腕」弁護士じゃない点。もともと不利な立場にあったとはいえ、裁判では終始後手に周り、アーロンの多重人格による大立ち回りがなかったら、確実に敗訴になっていた。多重人格の症状が裁判で確実に出るとは言いがたかったはず。その辺りが惜しい。[DVD(字幕)] 8点(2004-07-31 19:35:32)

55.  フェイク 《ネタバレ》 男の仁義と友情、そして裏切りの物語。ドニーの裏切りを知ったレフティは、最後まで彼に愛を注いだ。うだつのあがらない、へたれギャングだったが本当にダイナマイトガイだった。それに引き換え、FBIは多大な成果を上げたジョー(ドニー)に対して、形式的に表彰をしすぐに場を立ち去る(ちなみに、500ドルというのは、フロリダでの1時間の売り上げとかけていたのだろうか?)。推測だが、FBIはドニーの写真を持って裏切ったのではなく、さらに彼を利用して成果を上げようとしたのではないだろうか。そこには利用するだけのFBI体質が浮かび上がる。ジョーの定時連絡がないことで、FBIが自宅を訪ねたときの奥さんの言葉が全てを象徴している。「夫の生死より規則を破ったことが問題で、あなた達の失点になると」。暴力をふるい、殺しをするギャング・ヤクザの世界を肯定する気は全くないが、人を機械的にみるFBIの冷徹な対応は同じくらい肯定できない。そういった人の大切なものを最後のデップとパチーノの目は、観た人たちに教えてくれている気がした。[DVD(字幕)] 8点(2004-07-17 19:14:19)(良:1票)

56.  トイ・ストーリー2 いやぁ、1よりかなりパワーアップしたなぁ☆おもろかったぁ!僕の周りではバズ好きが多いんですがやっぱり僕はウッディだなぁ♪なんか自分に似てるからめっちゃ感情移入できるし!トイストーリーのすごいところってどのキャラクターも死んでないとこ。その中でも、やっぱりバズとウッディ、きっちり二人の存在感があるのがスゴイ!個人的には三つ目の宇宙人(?)が可愛くて好き☆8点(2004-07-01 04:17:29)

57.  25時(2002) 《ネタバレ》 最後、フラッシュバックのように流れるモンティの夢が、とても美しくも儚い。モンティが罪を犯したのは事実だし、それは償わなければならない。悪い行いをした者は罰せられる。当然のことである。この映画では、罪を犯した本人の苦悩と同時に、罪を犯す者を止めなかった者の苦悩を強く描いている。本当の親友なら…恋人であったら…と。止めなくては、と思いながらも止めなかった。彼らに罪はないが、責任はあったかもしれない。しかし、それを責めるのはあまりにも酷な話で、自分も含めて、現実的に罪を犯している者を止められる人がどれだけいるだろうか。この映画を観ている人の大部分はモンティの立場になる可能性より、その周りにいる者たちの立場になる可能性のほうが多いはず。そんな彼らのバックグラウンドを掘り下げることは、決して蛇足的な映像ではなく必要不可欠なものであり、とても重要だと思う。この映画を観て、罪を犯す本人になる場合はもちろん、周りの立場となった時に止めることができる人が一人でも現れたとしたら、この映画の存在価値はとてつもないものだと感じる。[DVD(字幕)] 8点(2004-05-07 04:42:38)

58.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 初めて見たのはもう5年以上前。まだまだ青臭いガキの頃で特に感じるものは少なかった。ここ何年かいろんな知り合いに『おすすめ映画は?』と聞いて、一番票が多いのが本作でした。また見てみたいと思い、5年ぶりに見てみました!感想は『よかった』(笑、と言うと安っぽい感想ですが、作りもしっかりしており、要所要所で見せ場があるので飽きることなく、2時間半を見れました☆特に、アンディが脱走して銀行を回ってマスコミに不正を暴露して、所長共々を出し抜く場面は爽快!!ブルックスの死も衝撃的でした。ただ、やっぱレッドは罪を犯した人間であり、アンディの無実も証明されないまま脱走。もちろんアンディに罪は全くないのだが、それでもやはり100%は感情移入できないところが残念だ。いい映画でとても面白い映画なのだが、どこか内容的にひっかかり、納得がいかない。そういった点では自分の中では『レナードの朝』を見た後とと同じような後味が残った。8点(2004-03-07 19:15:11)

59.  ラブストーリー 《ネタバレ》 (ネタバレ注意)ケイン・コスギ先輩は演劇部なのに、演技ヘタね☆[DVD(字幕)] 8点(2004-02-19 04:33:07)

60.  レナードの朝 《ネタバレ》 友達が絶賛していたので見てみました。実話ってところにスゴイ感動しました。自分が五体満足、幸せに生きていることに感謝しなければなりません。レナードは限られた時間を精一杯、人間らしく生きようとし、また眠りについた。。。とても辛くなりました。ウィリアムスの上司の先生は嫌いです。あの人、自分の保身しか考えていない感じ。新薬投与は一人ならオッケーもレナードのことを考えて。。。というよりは一人くらいならいいだろう、そんなに問題にもならないだろう、みたいに見えました。もちろん私はそう見えただけですが。あと、デニーロの演技は本当にスゴイ!引き込まれました!ウィリアムスもやっぱりこういういい人キャラが似合いますね。ただ、本当は10点を上げたいのですが、どうしても納得のいかない部分が2つあるのでマイナス。一つは、レナードの母親に新薬投与を説得するとき、自分もたいした説明ができないのに『あなたがいる』みたいな言葉でサインをもらい、投与した点。ウィリアムスは『私にもわかりません』的なこと言ってるんですよ。それで、実験的に投与!?それって現代でも問題になってる医療問題ですよ!自分だったら医者もたいしてわからない薬なんか絶対投与されたくないです。親の立場でも一緒。しかも、どんどん量を増やして、しまいには夜中に自分で1000g投与!これって、医者として問題じゃないですか?結果的に治ったからよかったね、ではすまされないと思います。正直、ここ見て映画見るのやめようと思いました。あと、もう一つ。30年も椅子や、ベッドで生活していたのにいきなり治って、すぐにあんな歩いたり、ましてやダンスなんてできるんですか!?普通に考えたら筋肉って衰えてて歩くのも辛いんじゃないですか!?納得いかなかったです。ただ、ダンスのシーン(っていってもロビンウィリアムスの方のダンスではないです!もちろんデニーロと恋した女性の方(笑))はスゴイ感動したし、これだけ不満があっても8点つけられるくらいいい映画ということは確かです。8点(2004-02-17 02:49:31)

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