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41.  少林サッカー 下品なギャグが多い・(色々な意味で)痛いシーンが多い・前半冗長…など突っ込みたい所も多いのですが……好きです。8点献上です。少年期に「少年ジャンプ」を読んで育ちましたが、なんとなく夢を叶えてもらった気がしました。ありそうでなかった新天地を開拓したという点でも、ポイントプラス。それと、クライマックスが最高でした。8点(2004-01-19 01:07:22)

42.  アメリ 《ネタバレ》 とにかくお洒落な映画。この作品以上に、映像が綺麗な映画は観たことがない!CGで映像を美しくしている映画はたくさんあるけれども、この映画は色使いが非常に上手く、どのシーンを切り取っても、一枚の絵として飾れそうなくらいでした。…というわけで、映像美で+2点で、ストーリー自体は、6点が妥当かな。素敵なストーリーなんですけど、どうにも登場人物に感情移入できませんでした。みんな神経質で、ちょっと病気的に見えてしまって(特にラストは、可愛いアメリがこんな挙動不審な男に…と思わずにいられなかった…)。ただ、アメリがやっていた、素敵に手の込んだプレゼントの渡し方は、一度でいいからやってみたい。8点(2004-01-17 19:45:48)

43.  ドニー・ダーコ 《ネタバレ》 映画の中で明快な解答を与えない、という時点で、どんなに考えても答えはないんですよね。ほとんど全ての推理小説も、ラストの解答はよく考えると矛盾だらけと言いますし。特にこの映画は、確信犯的に真相をはぐらかしています。だから、どんなに考えても真相はわからない。じゃあつまらない映画なのかと言うと、そんなことはない!私は映画が終わった後、何度も巻き戻して真相を確かめようとしました。ここまで観客を引っ張れるのは、やっぱりこの映画が面白いからですよ。意図的に解答を与えないで、それを面白さにしている。そういう意味で、この映画は凄いと思います。でも個人的には、過去に戻って自分を犠牲にして、ヒロインを救う物語だと解釈したいな。8点(2004-01-16 23:02:38)(良:1票)

44.  17歳のカルテ 《ネタバレ》 「現実はおかしい?そんなの当たり前でしょ。それより、あなたはここ(精神病院の中)と外(現実の世界)とどっちがいいの?どっちも狂っているけど、ここより外が良いと思うなら、出られる努力をしなさい」…と看護士のウーピー・ゴールドバーグは言いたかったのだと思うし、それがこの映画のテーマなのだと思う。精神病の話に見えて、誰もが思春期に持つ「現実への幻滅・現実逃避」という悩みを取り上げているのだ。病院の中の少女達は、「彼女たちのほとんどは70年代になると病院を出た」という台詞からわかるように、いわゆる精神病患者ではない。皆、現実から逃げて病院に引きこもっているだけのだ。特に思春期に陥りがちな問題を取り上げ、「前向きな努力」という回答を与えているという点で、原タイトル「Girl,Interrupted……中断された少女(時代)?」」を「17歳のカルテ」に変えたセンスは素晴らしい。でも「現実は嫌」「だけど努力しなきゃ」と思うのは何歳になっても変わらないだろう。だから、全ての人に、特にいま現実で辛い想いをしている人に、この映画をお勧めしたい。8点(2004-01-16 23:00:25)(良:5票)

45.  ターミナル 《ネタバレ》 きっと、スピルバーグは「辛い恋愛を通して、成長する姿」を撮りたかったのだと思う。ターミナルという場所は、精神的な変化を遂げるまでの閉塞感と、自らの殻を破っていく瞬間を表現するための、ただの舞台設定なのだと思う。「実話に基づく」という触れ込みすら、観る人それぞれの人生に、リアルに訴えかけるための、手段に過ぎないのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 22:47:17)

46.  フォーチュン・クッキー 同じリンゼイ・ローハン主演の「ファミリー・ゲーム」(自分は10点献上)と同じようなの(心暖まり、しぜんと微笑がこぼれてしまう、ファミリー映画)を期待したのが良くなかったのでしょうか……。ちょっと、期待はずれだったかもしれません。それでも、楽しめる映画だとは思いましたが。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-05 02:16:03)

47.  永遠の片想い 《ネタバレ》 序盤の「時計の針を逆回転させて、1時間だけ時を戻す」のは、映画史に残る名シーンでしょう。現実にやってみようと思ったバカは、自分だけ?バイツァ・ダスト(負けて死ね)!!![DVD(字幕)] 7点(2005-04-02 23:25:36)

48.  帰ってきたドラえもん 国民的マンガ「ドラえもん」だからこそ許される、感動一直線の王道ストーリー。やっぱり、泣きました。それにしても、こんなに優しい表情の、のび太ママ&パパは、後にも先にも、見たことが無いなあ。あ、あと、「こんな感動の再会を果たしながら、このあと、のび太は『ドラえも~~~ん』とすぐに泣きつく(そのくせ秘密道具を手にすると調子に乗りまくる)ダメな奴に戻っちゃったんだな」とは、思っちゃいけないんでしょうね、やっぱり。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-02 21:48:46)

49.  クイール 個人的には比較的よく出来た映画だと思いますが、このサイトの平均点は、現時点で5.7点。決して高くはありません。また棒グラフを見ると、かなり得点の分散が激しいのが特徴です。思うに、この映画は標準的な観客に受け入れられる内容を目指して、成功したものの、犬や盲導犬やドキュメンタリー版に思い入れのある人に、受け入れられなかったのだと思います。 ごく単純に「泣ける」映画を観たい人には、この映画は、むしろ良く出来た作品に見えたと思います。クイールの感情表現や、シンプルながら感動出来るストーリー・脚本は、基本を押さえたものでしたから。 ただ、テーマの関係上、犬好きなひと・盲導犬と関わった人も観ることになり、一般ウケを狙った「シンプルさ」や「あざとさ」が、その人たちに受け入れられなかったのだと思います。きっと彼らは「犬はこんなもんじゃない」「盲導犬の本質を描いていない」「CGで嘘臭い顔を描くなんて許せない」などと思ったのだと思います。また、ドキュメンタリーという『原作』がこの映画には存在し、小説の映画版が、小説ファンに受け入れられないのと同様に、彼らからも低評価を受けることになったのだと思います。 もちろん、この映画に批判的なこと自体を否定する気は、全くありません。私が言いたいのは、この映画は、上記のような思い入れがなく、かつ単純に泣ける映画を観たい人には、オススメできるということです。そして、映画という作品の時間&表現の制約上、どうしてもシンプルな描き方をせざるをえないという前提の上で、「犬の可愛さ」や「盲導犬という存在」を、これまで興味が無かった人にも伝えたことが、この映画の一番の功績だったということを、犬や盲導犬やドキュメンタリーに思い入れのある方にも、分かっていただければ嬉しいということです。7点(2005-03-10 05:36:38)《改行有》

50.  CASSHERN 初監督作品で、かつ6億円でこれだけやった(一時報道された予算50億円は誤報)ということで、努力賞+1点しました。①台詞がメッセージそのまんますぎて、センスがない。説教くさい②予告編を観て想像するよりも、戦闘シーンは多くない③映像は評判どおり幻想的だけど、だからといってハリウッド映画のようなクオリティを求めてはいけない(むしろ、低予算でどう苦心したかを見るべき) という三点を念頭において観れば、なかなか良い作品だと思いますよ。私は、ここのレビューを観て上の点を覚悟していたので、楽しめました。とはいえ、さすがに脚本は絶対に外注するべきだったと思いますが。7点(2005-01-02 03:47:07)

51.  華氏911 正義は、勝った者の物。すなわち、勝てれば全て良しだ。 だから、ブッシュは、正義を手にするために、選挙の捏造や、大量破壊兵器調査の捏造をした。一方、マイケル・ムーアは、正義を手にするために、ブッシュの悪事を誇張する編集をほどこした映画を創った。真実はどちらにも無い。ただ勝者が真実を自称し、新たな現実を始めるだけだ。そして、映画公開直後に行われた大統領選挙で、ブッシュが勝った。正義は、ブッシュの手にあった。 …でもそれは、短期的なものに過ぎないのかもしれない。歴史が一巡しないと、何が正しかったのかは、誰にも分からない。だから、ムーアは、戦い続ける。しかし勘違いしてはいけないのは、ムーアが戦い続けるのは、「負けたから」に過ぎず、正義があるからではないことだ。 ……こうした政治上の戦いを、「双方とも、極端」と言って、切り捨てるのは、容易い。だが、政治上の戦いとは、多くの場合に極端と極端の戦いなのだということを、忘れてはいけない。なぜならば、民衆は、極端な意見ほど、熱狂的になり支持するものだから。 だから、極端だからといって、目を背けてはいけない。この映画は、その大切なことを、教えてくれる。そのために創られたものではないけれど、影響力の大きさから、痛感せざるをえないのだ。我々は、この偏った映画を観なければいけないし、その極端さから、その反対にあるものを考えて、自分の考えを構築しなければいけないと思う。 7点(2004-12-13 01:07:44)《改行有》

52.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 「大人の絵本」としての完成度の高さ・ストーリーの練り込みに、+1点です。大都市を飛び回る「気持ちよさ」や爽快さの裏にある、主人公を取り囲む「現実的な」経済問題やリアル(≒シビア)なヒロイン、そして、それらを踏まえた上で存在する未来への「希望」と救い。 このように本作では、既存のイメージである「正義の名のもとに破壊するばかりの無敵の主人公」というハリウッド的ヒーロー像を壊し、リアルで等身大な姿を描きました。現実的な問題を痛感しながら、それでも、あきらめきれない希望や夢を追う。そして、いつか、それを手に入れる……これこそが、ある程度の人生経験を積んだ人にとっての、リアルな「大人の絵本」だと思います。本作には、それがある。 それが最も表れているのが、映画中で、主人公のおばさんが言った、「誰の中にもヒーローはいる。だから正直に勇気をもって、気高く生きられる。そして最後は、誇りを持って死ねる。ときには毅然として大事なものを、あきらめることもある。夢さえも」という台詞だと思います。 現実的な制約の中で、最も欲しいものさえも捨て、それでも誇りをもてる生き方をすることを、肯定評価しました。現実の厳しさを味わうと、誰もが選ばざるをえない「最も欲しいものさえも捨てる」という生き方を、認めている点が、高く評価される所以だと思います。 ところで、悪役の博士は、夢を捨て誇りを選びましたが、スパイダーマンは自分を認めてくれる人を得、誇りを持って前向きな生き方をすることが出来ました。つまり主人公は、(大人の絵本であるがゆえに?)最終的に、夢と誇りのどちらを選ぶかという問に、答えていないのです。この点を、次回作で、どのように掘り下げていくのかが、期待したいところです。 7点(2004-12-10 00:47:50)《改行有》

53.  ハリー・ポッターと賢者の石 映画中で頻繁に、ハリー・ポッターを称える台詞があったのは、そう言わないと主人公として目立たないからです。だって、魔法の成績が優秀なわけでもないし、性格おとなしめだし。そんな斜に構えた見方をする私は、ハーマイオニーを応援します。人間の価値は、血筋や才能で決まるのではなく、「努力」で決まるのだということを、魅せつけてほしい!7点(2004-12-09 19:47:41)

54.  マッハ!!!!!!!! ストーリーで-2点、努力賞で+1点して、この点数です。確かに、この映画は、凄い!でも、ストーリーが悪くて、映画にのめりこめない…。オマケ程度でしかないシナリオでなければ、満点もつけられたかもしれないのですが。7点(2004-12-09 19:37:58)

55.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 まず、隣国がこれほど本格的な戦争映画を作ったことに、尊敬の念を感じずにいられません。日本も、こうした映画を作れるようになりたいものです。もっとも、アメリカの戦争映画の多大な影響を受けていることが明白で(最初の方が、特に『プライベート・ライアン』に似すぎている)、その点が残念でしたが…。また、ストーリーにも、もう少し工夫や大きさが欲しいです。結局、兄弟愛の話に落ち着いてしまっていて、巨額を投じて作った戦場という大舞台を、生かしきれていない気がしました。とはいえ、韓国映画はクライマックスで「人間間の愛憎」に集約させるケースが多いので、これはこれで韓国映画の味ということなのかもしれませんね。7点(2004-11-30 22:33:30)

56.  シルミド/SILMIDO 見て損はない映画です。ただ、これだけ小説よりも奇な実話なのだから、もっと上手く魅せることが出来たんじゃないかな。勢いで、押し切ってしまっている印象を受けました。7点(2004-11-24 23:22:47)

57.  少林寺 オレ最強。もっと鍛錬して、悪い奴を倒しに行くんだ・・・ごく自然にそう思える、アクション映画の中のアクション映画です。そうは言っても、アクションシーンが長すぎるとは思いますが…でもやっぱり、素晴らしい。努力すれば、ここまで人間って精進できるんだ…!!7点(2004-07-24 22:12:57)

58.  ファインディング・ニモ とても、いい話だと思います!…ただ、「モンスターズ・インク」は、超えられなかったかな……。魚の父子愛モノよりも、モンスターと人間の子供の、愛情モノのほうが、直感的に訴えるイメージが強かったです。7点(2004-07-24 22:07:03)

59.  イン・アメリカ 三つの小さな願いごと 《ネタバレ》 この映画は、「絵に描いたような、理想的な家族」を描写したものだと思います。そして、それを、かなり達成出来ていると思います。父親は、今ひとつ社会的に成功しないタイプで、情けないところはあるけれど、家族をとても思いやっている……自分の苦難を、決して家族に当たったりしない人間。母親は、そんな父親と娘達を、しっかりと優しく包み込むことができる人。娘のうちの妹は、ひたすらに愛らしい。そして、主人公である姉は、そんな家族を客観的に、でもとても暖かい視線で捉えて、視聴者に紹介していると思います。「3つの願い事」をかなえた亡き弟・フランキーは、そんな家族がもった共通の傷であり、彼の死を克服していく過程を示すことで、この映画はより「理想的な家族像」を表現することに成功したのではないでしょうか。何にせよ、「家族愛」というテーマで、心暖まりたくなりたい人に、心からお勧めできる映画です。7点(2004-07-20 00:47:21)(良:1票)

60.  アイアン・ジャイアント 《ネタバレ》 泣けるけど、『ジャイアント・ロボ』の最終回とダブって見えてしまうのが……こういうラストは、ロボットモノの定番なんでしょうね(『鉄腕アトム』のラストも同系統だし)。それにしても、ロボットが主人公な話ではありがちな自爆オチも、人間が主人公だと、なかなか無いというか、ロボットのように安易に自爆させたりはしないですよね。この辺に、ロボットを「人間に都合のいい存在」と捉えている、人間のエゴイスティックな潜在意識が見え隠れします。そう考えると、「なりたい自分になる」というテーマも希薄に感じられます。「あなたにとって都合のいい存在でありたい」と望み、命を捨てるという行動に出るほど、人間は思いこむものかな?7点(2004-04-13 23:20:40)

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