みんなのシネマレビュー |
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41. 小さな恋のメロディ 字幕が縦で白い背景と重なりまくってました!見えない!、、、ほかにはないコメントをしてみました。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-10 02:52:24) 42. レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 なかなか面白かったです。犯人のしょぼさがが少し気にかかりましたが、、、なーんで最後犯人復活したんだ?[地上波(吹替)] 8点(2006-10-06 13:25:17) 43. パッチギ! 暴力が最初から最後まで画面にいっぱい!在日朝鮮人、ベトナム戦争、朝鮮戦争、安保闘争、と時代を映し出す出来事もてんこもり!何度も流れるリムジン河!わかりにくいところもあったんですが、この作品には60年代というエネルギッシュな時代がはっきりと描かれていたと思います。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-03 13:32:42) 44. 人間の條件 第六部 曠野の彷徨 《ネタバレ》 ”人間の条件”は軍国主義的見地から見た戦争、そしてその中を懸命に生きた梶という一人の男を描いていました。一部から五部までが文句のつけようのない出来だったことを考えれば、まとめとしての第六部は少し不満です。最後の彷徨シーンは途中で急に中華街のようなシーンに切り替わったりして、なんだか無理やりまとめたような気がしてなりません。少しがっかりしましたが、全体を見れば、本当に素晴らしい作品だったと思います。願わくばこのような作品が戦争教育等に用いられんことを!”戦争”というものを知るための、最高の教材の一つだと思います。[DVD(邦画)] 6点(2006-09-28 02:48:06) 45. 人間の條件 第五部 死の脱出 タイトルが「死の脱出」というだけあって、常に”死”がつきまとうストーリー展開、とても緊張感がありました。密林をぬけた後の丹下との再会はちょっとだけ心休まるシーンと思いきや、その後も引き続き”死”がつきまとう行軍の連続、、、鑑賞中は意識しませんでしたが、梶は自分が生き残るために今度は一般市民や他国の軍人をどんどん殺す加害者の側にまわっています。一部・二部で戦争の被害者だった人間が今度は加害者へ、この作品の最大の問いかけのような気がしてなりません。[DVD(邦画)] 10点(2006-09-28 02:35:54)(良:1票) 46. 人間の條件 第四部 戦雲篇 四部はなんといっても戦闘シーンがものすごかったです。特に戦車が穴(蛸壺)の真上を通り過ぎるシーン、緊迫した一瞬でした。莫大な金をかけた戦闘シーンとはなにか違うものを感じたのは宮島義勇のカメラワークの凄さ、そしてもちろん役者達の迫真の演技があったからだと思います。[DVD(邦画)] 10点(2006-09-28 02:24:53) 47. 人間の條件 第三部 望郷篇 一部・二部から場所を移し、今度は軍国主義の軍隊という場所が恐ろしいまでにリアルに描かれていました。上官の懲罰教育、上等兵の下級兵に対するリンチなど、おぞましい光景ばかり、、、梶は引き続き自分の考えを曲げず、上官にまで堂々と意見するわけですが、、、侵略行為の中での一部・二部に比べると、ここでの梶は一種の”希望”のように見えました。[DVD(邦画)] 10点(2006-09-28 02:16:09) 48. 人間の條件 第二部 激怒篇 工人達への非人道的な仕打ちの中、最後まで己の正義を曲げなかった梶、しかし、使われるだけ使われて免除されたはずの兵役へ、、、侵略戦争の中の被害者としての梶がそこにありました。ラストの”鬼”、”鬼”と蔑まれていたシーンはとても悲しかったです。[DVD(邦画)] 10点(2006-09-26 03:02:39) 49. 嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 まさにクラシック映画!といわんばかりの雰囲気がありました。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-09-04 20:44:04) 50. サンセット大通り 《ネタバレ》 かつての大女優が今では過去の栄光にすがりつき、半分狂信状態で暮らしている有様。こんな映画を作るなんて、、、製作者たちは勇気があるなと思います。華やかなイメージのハリウッドの”闇”を描いているわけですから、、、それにしてもラストのサロメのシーンは不気味で印象的でした。それ以外にも随所に見られた皮肉、ユーモアのセンス!コメディーではなくても、ワイルダー監督の味が感じ取れたのは楽しかったです。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-28 17:53:16) 51. 怒りの葡萄 《ネタバレ》 土地を奪い取られ、カリフォルニアに行っても理不尽な扱いばかり、これが大恐慌時代を描いていたことは見終わった後に知りました。終盤まで暗く、悲しく、救いようのない話ばかりが続いていくわけですが、ラストは違いました。”このままではだめだ”と思い、立ち上がろうとするトム、弱弱しく見えたお母さんの”しぶとく生きよう”の一言、力強さを感じるラストシーンでした。[映画館(字幕)] 8点(2006-08-21 23:43:08) 52. 風と共に去りぬ 《ネタバレ》 前半のストーリー展開はスリリングでとても面白かったです。それに比べれば、後半はいろんなことを詰め込みすぎていまいちだったような、、、それでも面白いことに変わりはなかったのですが、あのラストシーンの開き直りだけは、納得のいくものではありませんでした。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-20 11:20:01) 53. シベリア超特急3 宇津井さんと三田さんの演技がこの上ないほどすばらしいものに感じられてしまいました。この作品は素人役者としっかり鍛錬を積んだプロ役者の歴然たる差を訴えているんですよ!きっと![地上波(字幕)] 3点(2006-08-20 11:15:27) 54. 麗しのサブリナ ボガードとヘップバーンなんて絶対ミスマッチだろう、という勝手なイメージから、ずいぶんと鑑賞するのが遅くなってしまったこの作品。ところがどっこい、、、確かに上記の二人の演技はどうにもかみ合っていないような気もしましたが、逆にそこがよく思えてしまいました。かみ合っていないように思えたからこそ、ラストシーンにちょっとした驚きがあったような、、、”アパートの鍵”や”昼下がりの情事”とはまったく違った味わいがそこにはありました。 それにしてもあのラストシーンのボガードはチャップリンぽかった、、、[ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-20 11:07:47) 55. ユナイテッド93 《ネタバレ》 事実をドキュメンタリータッチで描いていながらもドキュメンタリーではなく、また、メッセージ的なものも一切感じられなかった、という点からすれば、今までに体感したことのない、全く新しい映画だと思いました。貿易センターに飛行機が突っ込むシーンや、最後の落下シーンでショックが大きかったのは、そのあたりによるところが大きいのかもしれません。とても痛烈でした。残念だったのは画面の揺れがあまりにすごくて、かなり気持ち悪くなってしまったことかな、、、ラスト30分くらいは本当にしんどかったです。(涙)[映画館(字幕)] 8点(2006-08-20 11:06:36) 56. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 莫大な資金をつぎ込んだパニック映画といえば、ハリウッドの代名詞の一つ!多くののパニック映画を見てきましたが、この作品はその中でも人間ドラマとアクションがとてもいい具合にミックスしていると思います。[DVD(字幕)] 8点(2006-08-13 19:30:39) 57. 炎のランナー 実に淡々とした史実映画でした。感想を書こうにもあまりに淡々としすぎていてこれといったものがありません。あえていうならば、昔のオリンピックのユニホームは白地だったんだなーくらいです。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-08-09 15:13:42) 58. 噂の二人 《ネタバレ》 恋人までもが疑いをかけてしまうシーン、思わず画面にのめりこん込んでしまった記憶があります。かわいらしいイメージばかり先行していたヘップバーンとマクレーンのイメージは一新しました。暗く、悲しいお話なんですけど、満点をつけずにはいられない作品です。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-08-09 15:06:02) 59. いまを生きる キーティング先生の教えは成績至上主義とは正反対であり、反発を招くのは至極当然。正しい言葉に聞こえても全ての人間が共感するわけでもない。このレビューの点数にもそれが表れているような気がします。本当に教育というのは難しいものだなーと何度も感じさせてくれます。 [ビデオ(字幕)] 10点(2006-08-09 15:00:16)《改行有》 60. ソウ2 《ネタバレ》 終盤のシーンとソウ1とのかかり具合がとにかく見事でした。ただ、無駄にグロいシーンが多すぎるので、そこはどうかと思いますが、旧ジグソーと新ジグソーの違いを表しているのだとすれば、まあ納得です。[映画館(字幕)] 9点(2006-08-09 14:59:19)
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