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41.  ソウ 《ネタバレ》 普通に面白かったですね、サスペンスとしての出来はすごくいいと思います。まず導入がよかったですね。いきなり不可解な状況からスタートするので、見ているこちらも「なんだこれは」と引き込まれてしまいました。謎解きや回想の部分もテンポが良く、退屈する事なく最後まで観る事ができました。ちょっとエグいシーンがあるので、苦手な人は駄目でしょうが、自分はまぁ大丈夫でした。ラストも、サスペンスらしい驚きにあふれた結末でよかったですね。犯人と思っていて必死にやっつけた奴が実は…、というところなんか本当によかったです。ただ、真犯人の居場所については、冷静に考えるとちょっと…という部分もありますが。流れ弾とか当たってたらどうすんだ、と。まぁ細かいところではちょこちょこありますが、全体的にはとてもいいですね。ただ、サスペンスとしては良作ですが、結末に救いがないのと、観たあとに何も残らないのでこの点数です。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-30 12:21:04)

42.  機動警察パトレイバー 《ネタバレ》 パトレイバーはこれが初見です。人型のロボットが当たり前に使用されている世界、という設定には、それほど違和感を感じず作品に入り込む事が出来ました。この作品で描かれる東京には、やたらと発達していく街並と、荒廃していく街並とが混在しています。そういう混在は現実にもあることですし、また、アニメ内の絵や雰囲気的にも妙にリアルに描かれているので、作品に説得力を感じました。物語も、サスペンスとして非常におもしろいですし、最後まで目が離せない作品に仕上がっていると思います。コンピュータがそれほど一般には普及していない20年くらい前に、これだけコンピュータ犯罪が描けているのはすごいですね。当時の観客は理解できていたのでしょうか…?まぁ、理解できなくても、それなりに楽しめるつくりになっているとは思いますが。難点は、アニメの割にキャラが弱いことですかね。これ以外アニメもマンガも見た事ないせいもありますが、主人公二人と猪突猛進タイプの男性以外は、誰がどういう役割なのかちょっとよくわかりませんでした。[DVD(邦画)] 7点(2008-07-30 11:16:51)

43.  キサラギ 《ネタバレ》 無名アイドルの一周忌イベントにて集まったコアなファンたちが、その死の真相を暴きだそうとする密室劇。最初から最後までずっと同じ部屋で物語が展開しますが、キャラが濃いので掛け合いがイチイチ面白く、そんなに退屈を感じるという事はありませんでした。全体的にコメディタッチなので、推理が突飛だったり、ファンとか言っておきながら小栗旬以外全員アイドルと顔見知りだったりするのは、まぁコメディだからと許せるのですが、やっぱり問題の根幹に一人の人間の死があるというのは、倫理的に笑えないところですよね。まぁそれでも「喪服着ないと盛り上がれないんだよ!」などの台詞には、不謹慎ながらも笑ってしまいましたが…。肝心の推理の結論としては、すごく綺麗なところにまとめられていると思います。ちょっと感動しましたし、観賞後の後味もよかったです。ただ、エンディングのアイドルの顔出しは、完全な蛇足ですね。それまで顔を出さない方向でやってきたのに、なぜ最後に突然顔がでるのか、まったく意味が分かりませんでした。出すなら最初から出していた方がまだよかったです。[DVD(邦画)] 7点(2008-07-29 19:15:28)

44.  殺人の追憶 《ネタバレ》 実際に起こった未解決の事件を、映画化した作品。私自身、そのことは観る前から分かっていたので、未解決の事件をいったいどういう風に作品に仕上げるのだろう、と思いながら見ていたのですが、いやはやこれは上手いですね。まず、主演男優のソン・ガンホがいい。いかにも田舎の刑事と言った風貌が、作品全体に漂う泥臭い雰囲気と非常によく合っています。いや、ソン・ガンホがいたからこそ、この雰囲気が出せたのでしょう。本当にいい意味で、スタイリッシュなどという言葉とは縁遠い作品に仕上がっていると思います。物語の展開も非常にテンポよく、"犯人は捕まっていない"という事実が分かっていながらも、「もしかしてこいつが…?」と思わせる演出の仕方も、本当にうまいと思います。ラストのまとめ方もいいですね。あれも実際に即したエピソードなのかどうかは知りませんが、他のサスペンス映画の事件解決シーンと同じくらいのカタルシスを覚えたほどでした。見応え十分、こってり濃厚サスペンスの傑作です。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-29 16:27:09)

45.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 無実の罪で服役を命ぜられた男の、入所から脱獄に至るまでの一部始終を描いたドラマ。どんなに困難な状況においても、諦めないでいればねがいは叶う、ということを具現化したような作品です。派手なアクションはないのですが、はじめから終わりまで本当にテンポがよく、鑑賞後の後味も最高でした。細かいところでは、結局採石用の小さいツルハシで脱獄できてるじゃないか、とか、主人公が元々優秀な銀行マンであることが絶対条件じゃないか、とか、主人公が脱獄したのだから親友であるレッドに対して刑務所の扱いはより厳しくなるんじゃないか、とか、ちょこちょこ突っ込みたい部分がありますが、それらをあまり感じさせずに物語が進んでいくのがいいですね。落ち込んだ時などに見たい作品です。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-27 13:35:54)

46.  デスペラード 《ネタバレ》 突っ込みどころ満載の愛すべきお馬鹿映画。なかでも注目なのは、やはり助っ人登場のシーンでしょう。ロケットランチャー発射のあのポーズは、間違いなくこの映画のハイライトです。「あいつらが来たら、この町が吹き飛ぶぜ」などとバンデラスが言ってたにも関わらず、わずか五分くらいでやられるのもご愛嬌。登場から死に様まで、本当に笑わせてくれました。真面目ないい映画を期待してこの映画を見たならば、きっと不快感を覚えるでしょう。しかし、ロケットランチャーのポーズでも分かるように、制作側はわざとふざけてこの映画を撮っています。ツッコミがないから分かりづらいだけなのです。そういったふざけた部分を受け入れる事ができれば、この映画はきっと忘れられなくなるはず。胸を打つような感動が心に残る…、そういった名作ではまったくありませんが、この映画を見たもの同士なら馬鹿話で盛り上がれる、そんな風に心に残る迷作です。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-21 12:39:28)(良:2票)

47.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 色々な立場の人間の、それぞれの恋模様を詰め込んだ作品。基本的には幸せな恋愛を描いているので、後味も良く、明るい気持ちになれました。ただ注文を付けるならば、アンハッピーエンドの恋愛は、この映画に関してはいらなかったと思います。ハッピーエンドのものに関しても、人間の機微を描ききっているとは言えないので、それならすべての恋愛がご都合主義的にハッピーエンドとして描れていた方が、幸せな気分になれたかなと思いました。数が少ないだけに、余計にアンハッピーエンドの悲しみが浮き彫りになってしまった印象です。ただ、全体的な仕上がりは良いので、あまり深い事を考えず、幸せな気分になれる映画を見たい、という方には非常にオススメです。[DVD(吹替)] 7点(2008-07-20 16:23:37)

48.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 大ヒットした作品ということで、その良さを理解したくて、映画館で見て、DVDでもう一度鑑賞しました。 当作品は、新海作品従来の美しい風景描写に、よりキャッチーでうまいキャラデザインが加わった、良い雰囲気に仕上がっている映画だと思います。 ただ、あくまで良いのは雰囲気だけかなと感じてしまったのは、前評判の高過ぎるハードルと、あまりスッキリ消化できなかった入れ替わりや時間のズレの説明、なにより、二人の恋愛過程に感情移入できなかったのが原因かな、と思いました。(とくに瀧視点) 瀧が、どの段階で三葉に恋心を抱いていったのかが、個人的にはちょっと不明瞭でした。もともと先輩という別の好きな人がいるのに、三葉に対し恋に落ちた、そのサイン的な描写をもう少し分かりやすく入れてもらわないと、電話も通じなくなった相手を探しに、記憶の中の風景だけを頼りに岐阜の山奥まで追いかけていってしまう心情が、自分にはちょっとよく分かりませんでした。 前半の入れ替わりパートはとてもいい雰囲気。コメディタッチで微笑ましく見ていられました。対して後半のサスペンスパートは、急な転調もあってか、個人的はややついていくことが出来ませんでした。 なぜ時間がズレて入れ替わっていたのか、説明されているようでされていない。組紐は、時間のねじれをあらわしている。でも、だからなんなのか・・・。 全体的に、雰囲気で押し切られた印象があります。 なぜ口噛み酒を飲んだら過去にもどるのか。友達二人は、三葉(中身は瀧)の妄言ともとれる言動をなぜすんなり受け入れたのかの描写も弱い。公共施設の爆破など、犯罪行為を強要されているのに、どうしてそれを受け入れたのか。 また、三葉はどのようにして父親を説得したのか。個人的には、父親視点で三葉と二葉が重なる描写、エピソードが必要なのではないかと感じました。 他にも枝葉末節で不満はあるのですが、ただそれも、根幹がしっかりしていれば、目を瞑れた部分なのだと思います。 そう思えないのはやはり、自分がそこまで三葉を好きになれていない 瀧の感情に移入しきれていない、というこの重要な一点につきると思いました。 その理由には、自分が学生ではない、主人公達の年齢に近い訳ではない、という点も少なからずあるのでしょう。 とはいえ、さすがはヒットした作品。全体的に面白くないということは決してありません。尺的には比較的コンパクトにまとまっているし、基本的に退屈するということもありません。 雰囲気でなんとなく二人が出会ってしまうように感じた「黄昏時」でしたが、それでも、演出と画面の力か、感動してしまいました。 作中の隕石災害は、少なからず、日本をたびたび襲う自然災害を想起させ、それを救った描写は、この日本に生きる人々を明るい気持ちにさせる要素を持ち合わせているとも思います。 総括として、個人的にはもう少しわかりやすくシンプルなストーリーの方が、好みになったように思いますが、新海作品の持つ雰囲気というか、世界観は本当に素晴らしいと思うので、日本アニメを引っ張っていく存在として、次回作にも期待したいな、と思いました。[映画館(邦画)] 6点(2017-08-31 12:06:21)《改行有》

49.  マラドーナ 《ネタバレ》 サッカーは好きだが熱狂的なマラドーナファンというわけではない、という人間が観た感想ですが、個人的にはまあまあ楽しめました。マラドーナとクストリッツァの距離が近いので、映像的にはここでしか見れない価値のあるものばかりなんじゃないかと思います。時折入るマラドーナ教の紹介もおもしろかったですね。個人的なハイライトシーンは、マラドーナが「神の手」という自分のことを語った歌を歌うシーンです。なかなか歌が上手いし、曲自体もかなりよかったです。構成としては、素人には分かりづらいかと思います。シーンがブツ切りになっているので、前後関係は分かりづらく、これでマラドーナの人生が順序よく分かるかといえば「?」が浮かびます。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-29 13:15:44)

50.  スター・トレック(2009) 《ネタバレ》 スタートレックシリーズは初見ですが、何の予備知識がなくてもそれなりに楽しめました。ただ、ちょこちょこ都合のいい部分はやはり気になります。まあ起承転結はしっかりできていると思うので、何も考えずに見る分にはいい作品かもしれません。[DVD(吹替)] 6点(2009-11-20 17:16:31)

51.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 前評判が高過ぎたせいか、イマイチ拍子抜けでした。人生をクイズにからめて表現しているのは面白いんですが、クイズ番組をテーマにしなければならないほどの必然性は感じられませんでした。最後の問題も、せっかく幼少期に三銃士うんぬんの伏線を張っていたので、「僕にとっての三銃士の最後の一人はラティカ」とかなんとか答えて、賞金よりも愛をとる、みたいなラストにするのかと思ったら、まったくの勘で正解して、愛も金も手に入れるって…。主人公も、その兄も、キャラがイマイチ不明瞭なのもマイナスポイント。決して面白くないことはない作品なんですが、それも全体的にラティカの可愛さに助けられている印象を受けた作品でした。[DVD(吹替)] 6点(2009-11-10 12:53:50)

52.  下妻物語 《ネタバレ》 キャラの立ち具合やバカさ加減は、とてもいい感じです。幻想的な映像も、見ていて面白かったです。ですが、クライマックスの深田恭子の啖呵はいただけません。迫力なさ過ぎで、一気に興ざめしてしまいました。一番大事な場面だけに、あそこさえもう少しどうにかなってれば、と残念です。[DVD(邦画)] 6点(2009-03-21 17:57:48)

53.  SF Short Films 《ネタバレ》 個人的には『県道スター』が一番よかったです。弁天さんとゴローの掛け合いがいいですね。弁天さんが「イー、イーッ」って無駄に叫んでるシーンは笑えました。『slow is beautiful』の麻生久美子は可愛過ぎです。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-03-15 13:35:06)

54.  十二夜(1996) 《ネタバレ》 シィクスピア原作の劇を映画化、なんていうと小難しく思えますが、これは素直におもしろかったです。現実ではありえないだろうという設定を、おもしろおかしく見せているので、エンターテイメントとしてはある程度成功しているでしょう。ですがやっぱり、クライマックスには違和感があります。そんな簡単に割り切れるもんですかね。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-15 13:31:59)

55.  ザ・フライ 《ネタバレ》 ある意味、メイク技術への賛辞でもありますが、グロさが半端じゃありません。もっとチープでアニメ的なハエ男を想像していたのですが、あんなに生々しいものとは思わなかったので、少し気持ち悪くなってしまった程でした。終始もうそのことに気を取られっぱなしでしたが、ラストにテレポッドと融合してしまったブランドルフライが、ヒロインの持つライフルの銃口を自分の頭につきつけたときは、不覚にもウルッときてしまいました。ラストのあのシーンだけで、この映画の印象が、少しせつないものへと変わりました。[DVD(字幕)] 6点(2009-03-05 18:57:02)

56.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 前半のやりとりはとても面白かったけれど、後半はダレました。クライマックスは危うく居眠りしてしまう程でした。惜しいです。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-26 17:55:27)

57.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 サウナでの戦闘シーンは圧巻。でもストーリーは普通。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-26 12:59:03)

58.  都会のアリス 《ネタバレ》 写真という小道具が、うまく使われている印象。なぜあそこで終わらせたかが、個人的にはちょっとよく分かりませんでした。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-04 13:03:50)

59.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 視点がやたら切り替わるので、のめり込むまでに時間がかかってしまいました。中盤がちょっとダラダラ長いかな。警察官より麻薬王に感情移入させる描き方だなと、個人的には感じました。[DVD(吹替)] 6点(2009-01-31 17:22:17)

60.  トレマーズ 《ネタバレ》 全編にB級感の漂うモンスターパニック映画。まず、モンスターがめちゃくちゃ安っぽい。明らかにゴム人形のような質感をしています。全編に出てくる肉片(モンスター以外のものも)も、なぜかみんなオレンジ色をしていて嘘くさい。しかし、めちゃくちゃ安っぽいながらも、モンスターの造形が気持ち悪さのツボを抑えている点は◎です。ストーリー展開は、うまいなと思いました。娯楽作品のツボを抑えたような展開で、終始飽きるということはありませんでしたから。でも、やっぱりB級ならではの、よくも悪くも阿呆らしいシーンがあるんですよね(笑)地中のモンスターを刺激しないようにと、棒高跳びで岩場を移動するシーンはビジュアル的にかなり間抜けでしたし、爆弾を投げ返す程の知能を持ったモンスターは、あっさりスピードの出し過ぎで死ぬし…。まぁ、こういうのは真面目にみちゃ駄目ですね。楽しく暇つぶしがしたい方にはどうぞ、という感じの作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-04 20:07:07)

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