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41.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 前作は未見です。 もっとお馬鹿な作品と思ってましたが、意外とシリアスな展開でした。 剣や盾のパネルを踏むと武器が使用可能になるなど、 かなりテレビゲームを意識してるなとも感じました。 第1ステージまではおもしろく見てましたが、第2ステージから雲行きが怪しくなってきました。 戦艦と呼ばれる武器満載のトレーラーの登場に、 「おおかっちょええなあ」とか思い見てましたが、レース車をことごとく排除にかかるあたりで、 あれ?これってレースとしてはどうなんだろう?と疑問符が。 フランクの機転がなければ全滅もありえたようだし、確かに盛り上がる部分はあるにせよ、 最終ステージを待たずにレース車つぶしてしまっては興行的には失敗だろうと思いました。 実際最終ステージのスタートラインに2台しか並んでない様子はちと寂しい感じがしました。 一番気になったのがラストで、最終的には所長と対決で真実が明るみになると予想してたのですが、 いきなり脱走(え?)、追撃車排除(おいおい)、パートナーが身代わりに(まじか??)! それでも逆転の秘策があると思ってました…半年後のテロップを見るまでは。 まさか、そのまま逃げちゃうとはなあ…。 結局妻殺しの罪も消えたかどうかはわからないし、どうもすっきりとしない終わり方でした。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 08:24:17)(良:1票) 《改行有》

42.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ちょうど、ゾンビの出てくるゲームをやってたこともあり、 パッケージを見て、「金髪美女が銃でゾンビと戦う作品か、お色気の一つもあればいいかな」 くらいの軽い気持ちで見たのですが、意外とおもしろかったです (一応有名作品のリメイクなんですね)。 展開も速く、わりと序盤で病院が一気に感染者であふれかえったり、 誰が感染者なのか?という緊張感のあるシーンもあったり、 ゾンビをなぎ倒す爽快感もあり、あきることなく最期までみれました (あまり深い内容やテーマが感じられないのも確かですけど)。 結局いわゆるエロチックな展開はありませんでしたが、 ヒロイン、サラが美人というか可愛らしいのが良かったです。 「うほ、いいケツ(もちろん軍服は着てます)」と思ってたら、 画面内で同じような視線をむけるゾンビが(笑)。 ベジタリアンって、唐突な発言だなと思ったらこれが伏線になっているとは…。 それにしても、かまれないから平気とはいえ、空気感染の疑いもあるのに、 車内(密室)で長時間一緒にいるのはまずいと思うのですがねぇ。 まあ、この手の作品にしては最後すっきり終わります(根本的な解決にはなってませんが) (派遣部隊の使い捨てっぷりに最期は核ミサイル飛んでくると思ったんだけどなぁ)。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 03:30:29)(良:1票) 《改行有》

43.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 一応1の続きで、しきり直しという感じのようですね (Ⅹの続きはさすがに別物になるでしょうしね…)。 最初若者の人数も少ないのでどうすんだろう?と思いましたが、 それはフェイクというか伏線でした。 まああとはいつもの流れで、神出鬼没ぶりも健在だし、 飛び道具も普通あたらんだろ、というのを当てたりと、 クリスタルレイクでいつものように惨殺してます。 背後にひっそり立ってましたよというのは、 後半さすがに見飽きてきましたが…。 あと、お姉ちゃん達のぬぎっぷりも悪くなく、 トップレスで水上スキーには不覚にも興奮しましたし、 はめ撮りとかも馬鹿っぽくて良かったです (被写体が男というのも時代を反映してるのかなとか思いながら見てました)。 [DVD(字幕)] 6点(2010-07-03 21:33:20)(良:1票) 《改行有》

44.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 こちらのサイトやさまざまな所で評価が低いので どんなものかなと思いつつようやく鑑賞しました。 いやいや、意外と嫌いじゃなかったです。 ブルマ見たさでレンタルしてきましたが、チチが良かった。 最初はおまけ程度かと思いましたが、結構重要な役どころでしたし、 意中の女の子に頑張ってと言われたらそりゃあ男なら張り切っちゃうでしょ。 灯篭の灯りを消すところはアダルトすぎだろと思いましたが、 ドラゴンボール略奪の伏線にもなってたんですね。 そういえばピッコロに付き従う美女はなんだったんでしょう? 最初みたときはCMと印象違うけど、これがブルマかな?なんて勘違いしてしまいましたが、 結局何者かわからずじまいでした。美女が増えるのは大歓迎ですけどね。 肝心のブルマですが、もう少し薄着でも良かったです(笑)。 悟空が女の子に興味のある学生ってのもまあいいんじゃないですかね…。 初めて女性を見たとかでブルマあたりにセクハラまがいの事やられても困りますし。 全然大猿じゃねえー!ってのも、元に戻って青年悟空じゃいろいろまずいですからね(下品…)。 一応漫画のテイストは含まれてたし日本で作られた映画じゃないので許容範囲での点数です。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 17:24:43)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

45.  劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 《ネタバレ》 (紅蓮篇の感想もやや含みます。ご容赦ください) 紅蓮篇に比べると、見やすくなった印象です。 というか、紅蓮篇のはしょり具合が酷すぎたんだろうと思います。 カミナの死、ロージェノム戦、そして今回の最終決戦と、 三部作くらいのボリュームであれば、映画として単独で見れたかもしれません。 DVDなどでいつでも見直せるご時世ですから、 TVシリーズの焼き直しにどれほど評価できるのか疑問点として残る部分ですが…。 螺巌篇を見ていてふと、作り直そうとした理由はこれかなと思ったのがあります。 それはキタンの遺影と泣き崩れるキタンの妹達の姿です。 これはTVではとりこぼされたシーンで、 スタッフが入れておけばよかったと、どこかでコメントしてたのを思い出しました (記憶違いの可能性もありますが…)。 そう考えるとキタン以外の大グレン団の幹部連中の生存も、 キタンの最期をより強調するためなのかなと感じられました。 グレンラガンはシモンの成長物語ではありますが、 シモンを支え導きあるいは礎となった男達の物語でもあるのだろうと思いました (ヨーコを好きになった男は死んでしまうというジンクスがより浮き彫りになったかもです)。 ラストバトルの怒涛の天元突破もなかなか熱いものがあり良かったです。 それにしても、どこまで大きくなれば気が済むんだろう…。[DVD(邦画)] 7点(2010-06-30 12:32:14)《改行有》

46.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 家庭用のビデオカメラ(風)で作られた作品としては 静の状態が続くので見やすいです。 また派手な演出も少ないので、逆に何がおこるのか気になり、 ついつい画面を注視してしまいます。 ただずっと見ていると、たえずビデオカメラがまわってるのを不自然と感じてきたり、 部屋のドアを開けたままにしたり、また侵入がドア側が多いと感じる割には、 ケイティがそのドア側に寝続けるものなのか、細かいところが気になってきて、 そもそもあの家にこだわる必要あるのか?私ならすぐに逃げ出しますが…、 怖いと言うわりには、危機意識のにぶさが気になります。 途中で悪魔がどうのこうのという話がでてきて、 直接姿をあらわすようになるのか気になりましたが、 おきているのは心霊現象の範疇ですし、 直接その何かが画面に写ることがなかったのは好感が持てました。 姿が見えないからこその、じわじわ来る怖さがあったと思います。[DVD(吹替)] 7点(2010-06-30 00:10:08)《改行有》

47.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 幸いといっていいんでしょうかね?私はUFOを見たことがないので、 仮にUFOを見たよという話をされても、すごいねー、というだけだと思いますし、 宇宙人に拉致されたの信じてと言われて、すんなり信用できるとは思えません。 劇中ではわからずやで嫌に見えた保安官ですが、おそらくこのような反応をするのではないでしょうか。 真実に迫ろうとすると起こる超常現象ですが、 映像が乱れるのをみると、どこか作為的に見えてしまいます (結構インパクトがありますが)。 シュメール語(文明)がからんでくるところはおもしろいと思いましたが、 こういうのを見るたびに、何千年も直接干渉してこない宇宙人は気が長いなと思いますね。 結局肝心な部分はぼかして、見た人に丸投げにされてしまっているので、 どこか中途半端に見えて、わざわざ映画という形にする必要があったのかは疑問です。 それはそれとしてミラさんも母親役をやるようになったんだなと、 しみじみ思いながら見てました。[DVD(吹替)] 6点(2010-06-30 00:07:54)《改行有》

48.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 とにかくプールでの悪ガキどもの登場が早すぎ、 あと1分…いや30秒待てなかったのか!? まあそれはともかく前作と変わってB級色が強くなりましたね。 ふと13日の金曜日を思い出しました。 人間側の設定は淡白でいかにやられてしまうのかがテーマみたいなもので、しかも方向性は悪趣味な部類です。 まあ嫌いじゃないんですが、ちとやりすぎかなと思うところも(出産を控えてる方は見ないほうが良いかも)。 あとはプレデターが一人しかいないのもちょっと…。 めちゃめちゃ強ければまだしも、そこそこな強さで、 増殖を続けるエイリアンを見てると、これは手に負えなくなるんじゃないの? また爆破落ちか?みたいなことを中盤で考えてしまいます(案の定なわけですが)。 こういう作品ですので細かいつっこみはなんですが、最後の核ミサイルの発射の決定。 すべてを見ている観客ならまだしも、事件発覚から一夜もあけてない短時間で、 発射を決定できるほどの情報を指示した人物(一応大統領?)が持てたかどうか疑問でした。 エイリアンの登場がワンパターンな部分もありますがまあそこそこ楽しめました。 [DVD(吹替)] 6点(2010-02-05 05:41:12)《改行有》

49.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 まず普通におもしろいですね。 砂嵐に浮かぶ顔やイムホテップが徐々に復活する様、虫などなど CGの使い方もおもしろいですしね。 ストーリー展開は地味ですが破綻を感じさせないのが良いと思います。 配役も絶妙で、見ているだけでどんなキャラクターかわかりやすいのも良いです。 エヴリンも可憐というか可愛いですしね。 まあただ最後の展開はイムホテップが普通に力を発揮していれば、 問題なく望みをかなえられたろうに、もたもたしていてやられちゃうのが唯一惜しいところ。 主人公がやられちゃったら話にならないのはわかりますが…。 それと、おそらく今回の事件の最大の元凶であるエヴリンが、 無事に生き残りめでたしめでたしという所に素直に良かったと思えない自分がいました…。 悪気はなかったでしょうが、まきこまれて死んでしまった人が結構いたので、 若干後味の悪さを感じてしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 04:05:44)《改行有》

50.  GOEMON 《ネタバレ》 戦国時代をあつかった作品は数知れず、そこに石川五右衛門というキャラクターを加え、 いままでと違った切り口を見せてくれたのは、おもしろかった。 また今作でもCGをCGのあるがまま独特の世界観を作ったのは凄いと思いました。 日本ならではの歴史ファンタジーとでもいいましょうか。 もともと織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の生き様もドラマチックであり、 それを上手く活かした話だったと思います。 また登場人物をしぼりアレンジを加えたのは正解だったと思ってます。 個人的には貧民街で霧隠才蔵が五右衛門の背後にあらわれたシーンでぞくぞくしました。 船上での攻防も緊張感があり良かったです。 ただ釜茹でのシーンのあたりから、少し緊張感が持続できなくなってきました。 船のあたりでもかなり盛り上がってましたが、その後釜茹で、秀吉との対決、関が原と、 これでもかこれでもかと見せ付けられ、途中でお腹いっぱいになってしまいました。 あとは五右衛門の動機がわかりにくかったのが残念です。 小平太には死者は復讐(人殺し)を望んでいないといいつつ、 己自身はそこに足を踏み入れようとする矛盾。 最初は人を殺すことを良しとしない男が人を斬って成し遂げようとした目的はどこにあるのか? なぜ三成を斬り、家康を生かせば太平の世が来るかもしれないと考えたのか? 結局五右衛門の意思は歴史という力に塗りつぶされてしまったのではないかな、 という意地の悪い見方をしてしまいます。 そして、佐助…。ラストは意外性を通り越してしまいました。 それまでの二人の関係を考えれば何かしら声を交わしても良かっただろうに…。 茶々=広末涼子は可愛かったです。 [DVD(邦画)] 7点(2010-01-16 23:08:21)《改行有》

51.  仮面ライダー THE FIRST 《ネタバレ》 目が光り、ベルトが回るだけでテンションがあがり、 ライダー(本郷)対ライダー(一文字)も燃えました。 「ライダーパンチ!」「ライダーキック!!」と勝手に頭の中で叫んでました。 変身ポーズを元にしたファイティングポーズは失禁ものです(おおげさか?)。 そして本郷が美しいものとは何かと問われたときに答えた「命です」に、 やはり仮面ライダー魂は不滅だと思いました。 ただストーリーはいまいちでした。 水のアイデアは良かったです。 それが本郷を洗脳から解放し拒絶反応からも救ったと想像できるからです。 しかし一文字はどうやってショッカーの呪縛(洗脳)から解放されたのか見えてきませんでした。 先の皆さんが書かれてますが蛇ペアのエピソードも微妙でした。 やはり本郷や一文字の知らぬところで勝手に盛り上がり悲劇を迎えてもいまいち乗り切れません。 本郷や一文字が怒り悲しむことで見てるほうもより共感できたのではないでしょうか。 また幹部とは言いませんが中ボス的な存在がいれば最後のしめくくりとして良かったかなと。 例えば緑川あすかが改造され本郷に襲いかかる展開でも良かったかなと思います。 そうすれば、あすかと一文字の接点もより深くなるかなと思いますし、 あすかを自ら手にかけることで本郷のショッカーに対する怒りが明確になったと思います。 改造といえば、どうしてあすかを衣服をつけたまま手術台にのせたんでしょうね? あそこは裸でしょう!!せめて下着姿でないとおかしいだろ!!!(おかしいのは己だ:セルフつっこみ)。 …そうそう板尾タクシーはおもしろかったです。乗りたくないけど。 [DVD(邦画)] 6点(2010-01-16 19:01:47)《改行有》

52.  劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 いわゆるテレビアニメを見なくなってから久しく、 ごくまれに話題作というか目に付いた作品をDVDで見るくらいで、それ自体もまれでした。 そんな感じで見たのがグレンラガン(TVシリーズ)だったのですが、久々にはまってしまいました。 なぜシモンとグレンラガンは強いんだ?!、主人公だからだ!! というくらい理屈のいらない燃える作品です。 そんな作品の映画化ですので気にはなっていたのですが、 テレビ版の総集編のようになるということでしたので期待はしてませんでした。 そして見てみると案の定テレビ版の焼き直しにすぎす、 ラスト付近で新作シーンもありますが焼け石に水程度で、わざわざ映画にした理由が不明なくらいでした。 (映画は映画でそれなりにテンションはあがるんですがね…) もともとテレビシリーズの完成度も高く、無駄なエピソードもないといって良いくらいですので、 2時間程度でまとめるのは難しいだろうとは思ってました。 (あの台詞やこのシーンがなくて良いのか?という場面が少なからずありました) グレンラガンを見たことのない人が入門編として見る価値はあるのかなとも思いますが、 それなら素直にテレビシリーズを見てよと言いたい(苦笑)。 こちらのサイトでの螺巌篇の評価は良いようなので、そのうち見てみようかなと思います。 [DVD(邦画)] 4点(2010-01-01 13:01:00)《改行有》

53.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 ヤッターマンの実写化と聞いてやはり不安感のほうが強く見るのはちょっとなあと思ってましたが、 レンタル料が安かったのと、深キョンのドロンジョ様を一見したく視聴することに。 はっきりいえば深キョンドロンジョ様は良かった。結構小原ボイスに聞こえることもあったし。 生瀬ボヤッキーも見た目は悪くなかった。でも八奈見節の再現はご本人以外できないだろうなと。 ケンコバトンズラーも雰囲気でてたけど、身長がありすぎが気になりました(そうそう適役はいない…か?)。 いかさま商売のシーンとか楽しめました(サプライズもありましたしね)。 配役もまあまあ、世界観もよく作られてるんだけど…皆発情しすぎ(笑)。 特にヤッターワン!最初からならともかく、やられ姿を見て発情するとはどれだけ変態なんだ!? その後、爆死するのも自業自得にしか見えず、 ヤッターキングとして復活よっしゃあ!!とは、とても思えなかった。 キングもなあ…小型メカ放出くらいしか見せ場はなく、 最後の勝利のポーズのときに1号と2号の間が妙にあいてるなあと思ったら、 そういえばキングがいたか、というかおまえいままで何してたんだ?!というくらい空気でした。 あとはいわゆる下ネタが多かったのが…、30分のなかで一つ二つならまあともかく、 2時間の中にちりばめられると、なんか作品全体がそんな印象に思えてしまうような…。 深キョンドロンジョ様の胸の谷間とお風呂シーンだけでも良かったのでは? もともと対象年齢は初代ヤッターマンを知るあたりかなとも思いますが、 子供向けに親子で見れるくらいにもう少しマイルドでも良かったかなという気がしました。 (ちと製作者の悪乗りが過ぎた印象) [DVD(邦画)] 6点(2010-01-01 12:19:52)《改行有》

54.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 とにかく娯楽作品として楽しめたというのが大きいです。 キャストやスタッフが楽しんで作っているのが伝わってくるようでした。 また平吉と二十面相との周囲の建物を利用したバトルも、 ジャッキー・チェンのカンフーアクションを見たときの興奮がありました。 修行シーンもありましたしね。 「まっすぐ進むべし」ってなんだよ?と思いましたが、 小気味良く建物を乗り越えていくのを見て納得しました。 突込みどころは満載なんですがあえて一つ。 源氏さんの名脇役ぶりは良かったとは思うのですが事情通はまだしも、 当時最新鋭であろう機械を都合良く改変できたのは、 本当にご都合過ぎかなと思いました(野暮な話ですけど)。 小学生のときなどに江戸川乱歩の作品を読む機会はあったと思うのですが、 表紙の怖さもあってか手に取らなかったのはもったいなかったです。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-07 18:03:18)《改行有》

55.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 鏡って平面のはずなのに見ると奥行きを感じられるし、 もう一つの世界を映しているのではないかと想像してしまいます。 さらに言えば姿が同じはずの違う自分自身。 鏡には神秘性と恐怖を感じる何かがあるような気がします。 しかし映画のラスト付近では鏡から手や顔が浮き出るは描写はなんか違うなという印象、 子供が水(鏡)の中に引きずり込まれるのも演出過剰ぎみな気も。 あげくは悪魔が具現化で、鏡は関係ないの?状態に。 せっかく修道院が出てきたので、聖水とか神の力の宿ったアイテムで、 大元の鏡を破壊するという展開のほうがしっくりくるなあなどと思いながら見てました。 できれば最後まで鏡にこだわって欲しかった(ラストの鏡の世界?は悪くはありませんでしたが)。 まあでも主人公の奥さんや妹が綺麗で適度なエロスもありそこそこ楽しめました(結局はそれか?)。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-07 09:17:57)《改行有》

56.  海底軍艦 《ネタバレ》 艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) [DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票) 《改行有》

57.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 某990円のDVDを買い視聴(数年前に一見済)。 あらためてそのおもしろさに脱帽です。 山の頂のむこうからあらわれる巨体の迫力。 手前に逃げる群衆、その向こうでは街を破壊しつつ迫り来るゴジラの脅威。 あるいは足元を逃げ惑う人々を写しその大きさと恐怖を演出、 1作目にしてここまで描くのはさすがといえます。 そして何人か書かれている方がいますが、なにより怖いのがその目線。 ゴジラが人間を襲っているということです。 またガイガーカウンターに反応する幼子の描写などは端的な表現ながら、 ゴジラが放射能から生まれた怪物であることがうかがい知れるインパクトのあるシーンでした。 芹沢博士はその風貌からずっとマッドサイエンテイストだと思ってました。 しかし水爆以上の脅威となりかねない発明オキシジェン・デストロイヤーの使用を決めたとき、 悪用を恐れ研究書類を処分、のみならず自らもゴジラとともに消滅させていきました。 その潔く高潔な姿に目がうるうると…見た目だけで人のことはわからないなあと思った瞬間でした。 テレビ塔の撮影班の愚かで勇気あるプロ根性には(心の中で)笑わせてもらいました。 予備知識もなく見れた人は幸せだろうなあと思える作品です。[DVD(邦画)] 10点(2009-10-07 07:41:23)《改行有》

58.  シベリア超特急 《ネタバレ》 とうとう伝説の作品を見てしまいました。 凄いの一言です(何が凄いのかは私にも不明です)。 主役の大根演技(たまにタヌキに見えてしまった)に、 成立してるか怪しい謎解き(あの証拠品が見つかったときは笑いました)、 明らかに動いていない超特急!!(あとでスタジオ劇だとわかり納得?) これは多くの映画作品への冒涜ではないだろうか!? しかしついつい楽しんで見たのは事実ですし、 これだけ多くのレビューがつく話題作でもありますし、 水野晴郎さんの解説にお世話になった身として、 大いなる0点を献上させていただきます。 (死霊の盆踊りには10点つけたので危うく10点にするところでした) (あ、かたせさんのおみ足も素敵でした) (むしろ山下奉文陸軍大将のドキュメンタリーのほうが見たいなと思ったのは内緒ですw) [DVD(字幕)] 0点(2009-09-27 04:29:57)《改行有》

59.  地球が静止する日 《ネタバレ》 今回のリメイクが初観賞となります。 交通規制してまで科学者達を集めるところまで期待してました。 てっきり宇宙人の来訪というかすでに接触済で、 問題解決のために集められたのかと思いましたが、 なにやら回避(破壊?)不能な物体が接近中あたりでアレレ?状態でした。 急遽集めた科学者達が役にたつ事件とは思えないし、 だいたい落下地点に急行できる距離に科学者達をヘリに乗せていたのはなぜなんだ? また減速した物体にのこのこ近づく科学者達は危険や恐怖を感じないのか?無用心すぎるだろう。 等など、このあと全編にわたりそんな細かい疑問符がわきすぎて疲れましたw (ただでさえ長文なので省略しますけど)。 せっかく集めた科学者達なのでもうすこし描写して欲しかったし、 アメリカ政府と国連や他国とのやりとりなんかも見せて欲しかったですね。 結局クラトゥが人類全体への警告者になれず(ならず?)ヘレンとその息子の関係に集中したために こじんまりとした印象になってしまったのかなと。 地球がもうもたないと人類抹殺をかかげた宇宙人ですがその理由が語られないため、 人は変われる、チェンジという言葉を多用されてもいまいちわからず、 血のつながらない親子愛で覆せる程度の事なのか?と思ってしまいます。 一応攻撃的な側面という指摘がありましたが、最後に爆撃したりと本当に変われるのか疑問だし…。 興味深いテーマ内容でしたが肩透かしくらった感じです。 (そういえば途中で様々な生物が光球に吸い込まれていくシーンは、 人間以外の情報体が帰還しているのだと思いました)[DVD(字幕)] 4点(2009-09-19 06:38:14)《改行有》

60.  ハンコック 《ネタバレ》 ぐれていたヒーローが更正していく様はベタな展開ではあるけど良かった。 レイの尽力もあるだろうけど刑務所での意見会で ひたすらパスするハンコックになんでもいいからしゃべってみろと言い、 「酒ばかり飲んでいた」の一言を受け入れる囚人仲間達、 きっかけはそんな些細な事ではあるが十分であることがわかる良いシーンでした。 ヒーローとしての生き方を見つけるハンコック、 ここで終わりでも良いのになと思ったがまだ1時間に満たない(はず)。 そしてちょこちょこ伏線はあったが意外な第二幕がはじまる。 こうくるかと思ってドキドキしながら見続けるも、 肝心な3人の心境がうやむやなままエンディングをむかえるため、 こんな収まり方でいいの?と、どうもすっきりしない。 ハンコックとメアリーの特別な関係が浮き彫りになるだけに余計にそう感じてしまう。[DVD(吹替)] 6点(2009-09-11 16:35:27)《改行有》

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